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全50作品。船越英二が出演した映画ランキング

  1. 女の一生
    • B
    • 3.97

    明治から昭和、激動の時代を生き抜いた一人の女。その壮絶なる愛と忍耐の物語。

    舞台は日露戦争前夜の日本。地主の娘として生まれたおけいは、愛を信じ名家に嫁ぐ。しかし、夫の裏切り、戦争、そして時代の荒波が彼女の幸せを次々と奪い去っていく。全てを失いながらも、ただひたすらに生きることを選び続けた彼女の人生。その先に待ち受ける運命とは。一人の女性の視点から描かれる、日本の近代史そのもの。

    ネット上の声

    • 増村と京マチ子
    • 見応えありました
    • あの門から入って追い出されてまた呼び戻されて
    • 京マチ子映画祭 @神戸国際松竹
    文芸・史劇、 ヒューマンドラマ
    • 製作年1962年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督増村保造
    • 主演京マチ子
  2. 婦系図(おんなけいず)
    • B
    • 3.93

    「別れろ切れろは芸者の時に言う言葉」。恩師への義理と愛する人との恋、その狭間で引き裂かれる男女の純愛悲劇。

    文明開化の音が響く明治時代の東京・湯島。恩師の家で書生として勉学に励む早瀬主税は、芸者のお蔦と恋に落ちる。しかし、二人の身分違いの恋は、主税の将来を案じる師匠によって固く禁じられていた。師への恩義か、お蔦への愛か。苦悩の末、主税はすべてを捨ててお蔦と生きる道を選ぶ。世間の冷たい視線から逃れ、寄り添い合う二人を待ち受ける過酷な運命。泉鏡花の原作を、巨匠・三隅研次が市川雷蔵と山本富士子の共演で描く、涙なくしては見られない日本恋愛映画の金字塔。

    ネット上の声

    • 三隅研次監督作品 市川雷蔵主演
    • 構図が良いのはもちろんのことだが、さかい先生の料亭での啖呵がキレよくてカッコいい
    • 泉鏡花原作の文字に感じたいや〜な予感は無事回収されて美と苦の奈落に綺麗に落とされ
    • 徹底的に襖の開け閉めによって重厚なメロドラマを演出しているかと思いきや、水戸光子
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1962年
    • 製作国日本
    • 時間99分
    • 監督三隅研次
    • 主演市川雷蔵
  3. 3

    野火

    野火
    • B
    • 3.82

    終戦間際のフィリピン戦線。極限の飢餓が人間を狂わせる。生と死の境界を彷徨う一兵士の壮絶な戦争体験。

    舞台は第二次世界大戦末期のフィリピン・レイテ島。肺病を患い部隊を追われた田村一等兵。野戦病院からも見放され、行く当てもなくジャングルを彷徨う。彼を襲うのは、敵兵の恐怖だけでなく、耐え難い飢えと孤独。仲間であったはずの日本兵も、極限状態の中で理性を失い、お互いを食料として狙う狂気に陥っていく。見えるのは、敵の存在を知らせる謎の「野火」のみ。人間の尊厳が剥奪された戦場で、田村が見た地獄とは。戦争の非人間性を強烈に告発する、日本映画史に刻まれる衝撃の問題作。

    ネット上の声

    • このジャケ写は長い間仲代達矢だと思っていたけど船越英二だったのか…
    • 生き地獄、ジャングルのなかで食べ物もなくさまよう兵士たち
    • ただ、普通の生活をしている人と出会いたい
    • 人間が人間であることの難しさ・・・。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1959年
    • 製作国日本
    • 時間105分
    • 監督市川崑
    • 主演船越英二
    • レンタル
  4. 4

    破戒

    破戒
    • B
    • 3.81

    明治時代の信州、被差別部落出身という素性を隠し生きる青年教師の苦悩。父の戒めと自らの尊厳の間で揺れる魂の彷徨。

    舞台は明治後期の信州の小さな町。主人公は、小学校教師の瀬川丑松。誠実な人柄で慕われるが、被差別部落出身という秘密を抱える青年。父から受けた「素性を決して明かすな」という遺言。しかし、尊敬する解放思想家との出会いや、同僚の差別的な言動を目の当たりにし、彼の心は激しく揺さぶられる。偽りの自分を演じ続ける罪悪感と、真実を告白すれば全てを失う恐怖。追い詰められた丑松が、生徒たちの前で下す一つの重大な決断。それは、父の戒めを破ることを意味する、魂の告白。

    ネット上の声

    • W市川によるコンビ映画第三弾!
    • 人間を愛するということ
    • 「実は私は部落民なのです。どうぞ私の言うことを覚えておいてください。噛んで含めるように訴えたと覚えておいてください。」
    • 若き小学校教諭の苦悩を描く、部落差別をテーマにした明治39年原作の映画。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1962年
    • 製作国日本
    • 時間119分
    • 監督市川崑
    • 主演市川雷蔵
  5. ある関係
    • C
    • 3.54

    妻子ある中年男と若きタイピスト。許されざる恋に溺れる二人の、破滅へと向かう愛の逃避行。

    昭和30年代の日本。妻子ある実業家・宮口と、彼の会社で働く若きタイピスト・節子。二人はいつしか惹かれ合い、許されぬ関係に。世間の目、家庭の責任から逃れるように逢瀬を重ねる二人。しかし、その関係は次第に周囲に知れ渡り、宮口は社会的地位を失う危機。すべてを捨てて二人で生きるか、それとも現実に戻るのか。愛の深さを問われる、究極の選択。その先に待つ、衝撃の結末。

    ネット上の声

    • 不幸は不幸を呼び込むということです。
    • 一番とばっちりを受けたのは…
    • 三木裕子の戸の破壊のタイミング・仕様と同じくらいに、整理されていないスリッパ/ま
    • さまざまな小道具を用いて緻密に伏線を張りめぐらす脚本が巧み
    恋愛
    • 製作年1962年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督木村恵吾
    • 主演船越英二
  6. 現代インチキ物語 騙し屋
    • C
    • 3.51

    1964年、高度経済成長期の東京。一攫千金を夢見る詐欺師たちが繰り広げる、痛快でシニカルな騙し合い合戦。

    舞台は東京オリンピックに沸く1964年の日本。インチキ教団を隠れ蓑に、詐欺で小金を稼ぐ3人の男たち。そんな彼らの前に、組織を牛耳ろうとするインテリやくざ・赤木が出現。赤木は、巨大企業から大金をせしめるという大胆不敵な計画を持ちかける。欲望に目がくらみ、次々と巧妙な罠を仕掛けていく詐欺師集団。しかし、彼らの計画は予想外の方向へ。誰が味方で誰が敵か。二転三転する展開の末に笑うのは誰か。金と嘘が渦巻く世界を痛烈に描いたブラックコメディ。

    ネット上の声

    • 関西弁が良く似合う映画です。
    • 一番の“騙し屋”は“国家”
    • 増村のモノクロ映画では最上かも
    • 神保町シアターにて
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1964年
    • 製作国日本
    • 時間91分
    • 監督増村保造
    • 主演船越英二
  7. 大阪の女
    • C
    • 3.50

    戦後の大阪、花街に生きる芸者の恋。義理と人情、そして女の意地が交錯する、切ない一代記。

    終戦直後の大阪・南地。芸者のおもちゃは、由緒あるお茶屋の再興のため、旦那に身を捧げる決意。しかし、心には忘れられない恋人、妻子ある商社マンの姿。義理と恋心の間で揺れ動くおもちゃの人生。時代の波に翻弄されながらも、気丈に、そしてしたたかに生き抜こうとする一人の女。彼女が選ぶ本当の幸せとは。大阪の街を舞台にした、涙と笑いの人情劇。

    ネット上の声

    • 交通事故の保険物の元祖??
    • 芸人村の清らかな女神🍀
    • ちょっとベタかな・・
    • 爽やか高松英郎!
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1958年
    • 製作国日本
    • 時間104分
    • 監督衣笠貞之助
    • 主演京マチ子
  8. 夜の蝶
    • C
    • 3.49

    夜の銀座に咲く二輪の華。美貌と才覚を武器に、女たちのプライドが火花を散らす、絢爛豪華なマダム一代記。

    昭和30年代、戦後復興期の華やかな銀座。この街の夜を支配するのは、バー「おけい」のマダム、おけい。彼女の店に、かつてライバルだったおきくが新たな店をオープンさせる。おけいの客を次々と引き抜く、若さと奔放さで勝負するおきく。一方、伝統と格式で対抗するおけい。二人のマダムの対立は、銀座の夜の世界全体を巻き込む激しい覇権争いへと発展。男たちを手玉に取り、大金を動かし、互いのすべてを賭けてぶつかり合う女たち。その華やかな世界の裏に隠された孤独と哀しみ。勝者となるのは果たしてどちらか。

    ネット上の声

    • 着物、話し方、町並み、ミニそろばん
    • 今の感覚にとっては地味な映画
    • 黒皮の手帳みたいな話
    • 裏でゴチャゴチャやってるのは相変わらずおじさん
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1957年
    • 製作国日本
    • 時間92分
    • 監督吉村公三郎
    • 主演京マチ子
  9. 黒い十人の女
    • C
    • 3.47

    テレビプロデューサーの男には、妻一人と九人の愛人。嫉妬と憎しみに燃える女たちが共謀する、前代未聞の完全犯罪計画。

    1961年の東京。テレビ局の敏腕プロデューサー、風松吉。家庭では良き夫を演じながら、裏では九人もの愛人を囲う稀代のプレイボーイ。しかし、彼の知らないところで、女たちの怒りは限界に。ある日、風の妻のもとに集まった九人の愛人たち。互いの存在を知り、嫉妬と憎悪の炎を燃やす。そして、「あの人を殺しましょう」という言葉をきっかけに、前代未聞の共謀が始まる。女たちの間に渦巻く疑心暗鬼と裏切り。男一人を巡る十人の女たちの、恐ろしくも滑稽な殺意の顛末。

    ネット上の声

    • 山本富士子はじめ女性陣が、美人から可愛いのからキツめから暗めのまで、さまざまなタ
    • 誰にでも優しいって事は誰にも優しくない
    • 最高です!経験したくは無い恋愛だけど
    • モダニスト市川崑監督の力量☆
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1961年
    • 製作国日本
    • 時間103分
    • 監督市川崑
    • 主演船越英二
    • レンタル
  10. 安宅家(あたかけ)の人々
    • C
    • 3.43

    戦後の日本を舞台に、名家の崩壊と家族の愛憎を描く。時代の波に翻弄される人々の姿を映し出す、重厚な人間ドラマ。

    終戦直後の日本。かつての名家・安宅家も時代の変化には逆らえず、没落の一途を辿っていた。当主亡き後、家を守ろうとする者、新たな生き方を模索する者、それぞれの思惑が交錯し、家族の間に深い溝が生まれていく。伝統としきたりの間で揺れ動く人々の葛藤。そして、財産を巡る争いは、やがて家族の絆そのものを崩壊させていく。変わりゆく社会の中で、人々が失ったもの、そして見つけ出すものとは何か。戦後日本の縮図ともいえる家族の物語。

    ネット上の声

    • 謹厳実直な妻〝田中絹代〟に献身的に支えられ、純粋で鮮美透涼な義妹〝乙羽信子〟を慕
    • 遅れ馳せながら、簡単ですが新年のご挨拶を
    • 確かにこれは昼メロだ(笑)
    • 無垢な魂と導く声
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1952年
    • 製作国日本
    • 時間116分
    • 監督久松静児
    • 主演船越英二
  11. 黒の超特急
    • C
    • 3.43

    高度経済成長期の日本を舞台に、巨大企業の不正にたった一人で挑む男の復讐劇。

    舞台は高度経済成長に沸く1960年代の日本。日本道路公団の会計課に勤める地味な男、圭介。しかし彼の胸には、公団の汚職によって自殺に追い込まれた父の無念を晴らすという、燃えるような復讐の炎。彼はその平凡な仮面の下で、不正の証拠を緻密に収集。公団幹部たちが企む大規模な不正入札、その金を運ぶ「黒の超特急」の存在を突き止める。たった一人で巨大組織に立ち向かう圭介の孤独な戦い。果たして、周到に張り巡らされた復讐の罠は、悪を暴くことができるのか。息をのむサスペンスの結末。

    ネット上の声

    • 公団からクレームはなかったのかしら
    • 金銭欲を剥き出しにした人間の争い
    • 田宮二郎はハンサムであります。
    • まさに、昭和40年代の映画!
    サスペンス
    • 製作年1964年
    • 製作国日本
    • 時間95分
    • 監督増村保造
    • 主演田宮二郎
  12. 怪談おとし穴
    • C
    • 3.40

    呪われた肖像画と美女の怨霊。恐怖の罠に堕ちていく男の運命を描く、情念と怪奇の和製ホラー。

    舞台は現代の日本。若き画家が一人の美女に心奪われ、彼女をモデルに肖像画を完成。しかし、その直後に女は謎の死を遂げる。その日を境に、彼の日常は一変。夜な夜な絵の中から現れる女の怨霊が、彼を恐怖の底へと引きずり込む。現実と幻覚の境が曖昧になる中、男は逃れられない呪縛の罠へ。情念が渦巻く絵に秘められた真実とは。観る者を捕らえて離さない、因縁と狂気の物語。

    ネット上の声

    • 成田三樹夫さん
    • 生前も死後も熱演の渚まゆみ
    • オープニングの人いない東京がカッコいいけど外観はミニチュアかな
    ホラー
    • 製作年1968年
    • 製作国日本
    • 時間78分
    • 監督島耕二
    • 主演成田三樹夫
  13. 13

    盲獣

    盲獣
    • C
    • 3.39

    闇に囚われたモデルと盲目の彫刻家。触覚だけが支配する、狂気と官能の異空間。

    舞台は1960年代の日本。人気モデルの秋子は、ある日盲目の男に誘拐される。男は異常な触覚を持つ彫刻家・道夫。彼の目的は、秋子の体をモデルに「完璧な女性像」を創り上げること。巨大な女性の身体の一部を模したオブジェがひしめく異様なアトリエに監禁された秋子。視覚を奪われ、触覚だけが研ぎ澄まされていく極限状態。やがて彼女の中に芽生える、恐怖と倒錯した快楽。二人が行き着く、衝撃の結末の予感。

    ネット上の声

    • 江戸川乱歩原作の映画では破格の高評価なこの作品
    • ◉異様な空間で繰り広げられる異常な愛憎劇
    • あぁ、また、こんな「放送禁止」映画を・・
    • これが“緑魔子”の魔の世界、狂気の世界だ
    サスペンス
    • 製作年1969年
    • 製作国日本
    • 時間84分
    • 監督増村保造
    • 主演船越英二
  14. 夜は嘘つき
    • C
    • 3.37

    1960年代の夜の街、男がついた一つの嘘が、彼を殺人事件と危険な女の待つ底なしの闇へと引きずり込むサスペンス。

    舞台はネオンが煌めく1960年の都会。平凡なサラリーマンの男が、ある夜、気まぐれについた些細な嘘。それが全ての始まりだった。その嘘がきっかけで、彼は妖艶な魅力を持つ謎の女と出会い、抜け出すことのできない犯罪の罠へと足を踏み入れてしまう。次々と重ねられる嘘、深まる疑惑、そして忍び寄る殺人の影。誰が敵で、誰が味方なのか。もはや後戻りはできない状況で、彼は自らの嘘が招いた最悪の結末から逃れることができるのか。
    • 製作年1960年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督田中重雄
    • 主演山本富士子
  15. 心の日月
    • C
    • 3.26

    昭和20年代の京都。由緒ある旅館の娘と貧しい画学生、許されざる恋に身を焦がす二人の切なくも美しい愛の物語。

    戦後の空気が残る京都。老舗旅館の一人娘・葉子は、店に出入りする貧しい画学生・圭吉と恋に落ちる。互いの純粋な心に惹かれ合う二人。しかし、旅館の経営難と家柄の違いという厳しい現実が立ちはだかる。葉子には裕福な縁談が持ち上がり、圭吉は夢を諦めかける。愛を貫くか、家の為に身を引くか。運命に翻弄されながらも、ひたむきに愛を信じる葉子の決意を描く純愛ドラマ。

    ネット上の声

    • 期待せず観たが、数あるすれ違いものの中でも結構良作じゃなかろうか
    • 1950年代の飯田橋駅周辺
    • セットのとこもあるけど昔の東京の街並みが良かった
    • なかなかのじれったさに笑ってしまう
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1954年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督木村恵吾
    • 主演菅原謙二
  16. 16

    穴
    • C
    • 3.18

    理由も目的も語られず、ただひたすらに穴を掘り続ける男。その先に待つものは何か。観る者の想像力を掻き立てる異色の短編。

    舞台は戦後間もない日本のとある場所。一人の男が、黙々と地面に穴を掘り続ける。彼は誰なのか、何のために掘っているのか、一切の説明はなし。ただ聞こえるのは、土をかく音と彼の息遣いのみ。周囲の人々は彼を訝しげに見つめるが、男は意に介さず作業を継続。掘り進められた穴の底に、一体何が待ち受けているのか。日常に穿たれた不条理な「穴」が、観る者の心に静かな問いを投げかける、実験的サスペンス。

    ネット上の声

    • 京マチ子の七変化は楽しかったですが、こういったらおしまいかもしれないけど、そんな
    • 脚本はかなり無茶苦茶なので、ミステリーとして筋を追うより画面に集中...
    • スタイリッシュコミカルミステリー
    • かっこいい!今で言うならクール?
    ヒューマンドラマ、 サスペンス
    • 製作年1957年
    • 製作国日本
    • 時間103分
    • 監督市川崑
    • 主演京マチ子
  17. 共犯者
    • D
    • 3.04
    完全犯罪を計画して押し入った銀行ギャングが、自らの犯罪に怯えていく心理を描いたサスペンス・ドラマで、原作は松本清張。「赤い陣羽織」の高岩肇が脚色、「赤線の灯は消えず」の田中重雄が監督、「素っ裸の青春」の渡辺公夫が撮影した。「赤線の灯は消えず」の根上淳、「不敵な男」の船越英二、「素っ裸の青春」の叶順子に、高松英郎・宮口精二・倉田マユミ・八潮悠子・多々良純などが出演している。

    ネット上の声

    • 船越はイタリアの絵画のようだ
    • 新天町があんなに小さい!
    • 結婚式から回想シーンで物語が始まるんだけど、クライマックスの山小屋シーンって式前
    • 田中重雄&清張、これゼッタイ楽しいやつ!と年明け早々ラピュタに駆け付けたはいいけ
    • 製作年1958年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督田中重雄
    • 主演根上淳
  18. 18

    氷点

    氷点
    • D
    • 2.98

    娘を殺した男の子供を、我が子として育てる。憎しみを愛と偽り続けた母と、何も知らずに育つ娘の、壮絶な運命の物語。

    舞台は北海道・旭川。院長である辻口啓造の幼い娘が殺害される事件が発生。犯人は、妻・夏枝の不貞を疑った啓造が彼女を家から追い出した隙に、家に忍び込んだ男だった。自責の念と夏枝への復讐心から、啓造は犯人の娘・陽子を、何も知らない夏枝に引き取らせる。夏枝は陽子に惜しみない愛情を注ぐが、ある日、陽子の出自という残酷な真実を知ってしまう。その日から、夏枝の愛は底知れぬ憎悪へと変貌。罪と罰、愛と憎しみが渦巻く中で、過酷な運命に翻弄される家族の姿を描く不朽の名作。

    ネット上の声

    • 人は皆、生まれながらにして罪人であるか?
    • 若尾文子の艶(つや)やかさと憎憎しさ!
    • 人間ドラマとしては不完全☆2つ
    • 美貌もさることながら・・・
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1966年
    • 製作国日本
    • 時間97分
    • 監督山本薩夫
    • 主演若尾文子
    • レンタル
  19. 私は二歳
    • D
    • 2.91

    大人の世界を、赤ちゃんの視点からユーモラスに描く、市川崑監督によるユニークなホームコメディ。

    物語の主人公は、生まれて二歳になる赤ん坊の「ゴロ」。彼の目を通して、現代日本のとある家庭の日常がコミカルに、そして時にシニカルに映し出される。両親や祖父母、周囲の大人たちの言動は、ゴロの純粋な視点から見ると滑稽で不可解なことばかり。なぜ大人はそんなことで悩み、争うのか。言葉を話せないゴロの心の声が、大人社会の矛盾や本質を鋭く突く。赤ん坊ならではの視点で繰り広げられる、ささやかな冒険と発見の日々。家族の愛情に包まれながらも、独自の哲学で世界を観察する二歳児の、ユニークで心温まる物語。

    ネット上の声

    • ☆もっと知るべき、観てもらいたい名作☆
    • 大変な “子育て” を頑張れる不思議☆
    • おとうさん、おかあさん、ありがとう
    • 子育てを考えればよく理解できる
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1962年
    • 製作国日本
    • 時間88分
    • 監督市川崑
    • 主演鈴木博雄
  20. 妻の日の愛のかたみに
    • D
    • 2.90

    最愛の妻を亡くした男。遺された息子と亡き妻の思い出を胸に、新たな人生を歩む感動の物語。

    平穏な家庭を襲った、突然の妻の死。遺された夫は、まだ幼い息子を抱え、深い悲しみと絶望の淵に。男手一つでの子育てという現実に戸惑いながらも、彼は妻が残してくれた愛の記憶を道しるべに、前を向こうと決意。妻の面影を追い求める日々の中、父と子の間には新たな絆が芽生え始める。これは、喪失を乗り越え、愛の形見と共に未来を紡いでいく男の、静かで力強い人生の記録。

    ネット上の声

    • ああっ、うなぎ食べたい!
    • ラブラブ新婚生活は一瞬で、寝たきりになった妻と甲斐甲斐しい夫との愛情の葛藤と、そ
    • まだ現代的な手の入ってない頃の福岡・柳川のロケ素晴らしい、今でも残ってる所もある
    • ほほえましくスタートし、お涙への矢印を掲げつづけてくれた「つらいね
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1965年
    • 製作国日本
    • 時間89分
    • 監督富本壮吉
    • 主演若尾文子
  21. 夜の罠
    • D
    • 2.90
    コーネル・ウールリッチの推理小説「黒い天使」を、「兵隊やくざ大脱走」の舟橋和郎が脚色し、「愛の手紙は幾歳月」の富本壮吉が監督したミステリー。撮影は「処女受胎」の小原譲治。

    ネット上の声

    • 頼れるのは自分の機転のみ!
    • 夫の浮気相手の元へ談判に行くと女は殺されていた
    • 山谷のドヤ街でもみくちゃにされる若尾ちゃん
    • ラピュタ阿佐ヶ谷で鑑賞
    • 製作年1967年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督富本壮吉
    • 主演若尾文子
  22. 新婚七つの楽しみ
    • D
    • 2.87
    「暖流(1957)」の白坂依志夫の脚本を「駐在所日記」の枝川弘が監督した新婚生活を描く明朗篇。撮影は「穴」の小林節雄。主演は、「東京の瞳」につづいて若尾文子、川崎敬三、船越英二、八潮悠子。ほかに藤田佳子、毛利郁子など。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1958年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督枝川弘
    • 主演若尾文子
  23. 愛染かつら
    • D
    • 2.87
    戦前松竹で戦後大映で、過去二回にわたって映画化された川口松太郎原作の再映画化。脚本は「心の日月」のコンビ田辺朝二と監督の木村恵吾が執筆している。撮影は「金色夜叉(1954)」の高橋通夫、音楽は「陽のあたる家(1954)」の万城目正。出演者は「或る女」の京マチ子、「叛乱」の鶴田浩二、「金色夜叉(1954)」の船越英二、伏見和子などである。

    ネット上の声

    • これはフェミニズム映画
    • 観る前は、「古典的すれ違いメロドラマ…」と少し斜に構えていたのに、作った人の「こ
    • 今まで観てきた 「愛染かつら」と、少し趣きが違う 作品でした
    • 京マチ子&鶴田浩二主演のすれ違いロマンス
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1954年
    • 製作国日本
    • 時間122分
    • 監督木村恵吾
    • 主演鶴田浩二
  24. 24

    踊子

    踊子
    • D
    • 2.84

    戦後間もない伊豆の温泉町。旅芸人一座に生きる踊り子たちの、儚くも美しい人間模様。

    舞台は終戦から数年が経った伊豆の温泉郷。客足もまばらなストリップ劇場で糊口をしのぐ、旅芸人一座の日常。そこへ、家出してきた娘・はるみが一座に加わる。一座の看板踊り子である千代子や、個性豊かな仲間たちとの共同生活。貧しさや世間の冷たい視線に晒されながらも、彼女たちは舞台に立ち続ける。しかし、一座の内部で巻き起こる人間関係の軋轢と、時代の変化の波。はるみは、芸の道で生きることの厳しさと、仲間との絆の間で揺れ動く。彼女が下す、未来への決断。

    ネット上の声

    • ええっ!この時の京マチ子は33歳!
    • 淡島千景さんありきの映画でした
    • 翻弄されっぷりが凄い
    • 妹の京マチ子と夫の船越英二が深夜密会しているのを知り、あやしいと疑い始めた淡島千
    文芸・史劇
    • 製作年1957年
    • 製作国日本
    • 時間96分
    • 監督清水宏
    • 主演京マチ子
  25. 怪談蚊喰鳥
    • D
    • 2.83
    宇野信夫の原作を、「非情の男」の共同執筆者・国弘威雄が脚色し、「大菩薩峠 完結篇(1961)」の森一生が監督した文芸怪談映画。撮影も同じく本多省三が担当。

    ネット上の声

    • 焦がれ死に
    • 序盤のやけにカット尻の長い恐怖描写や、小林勝彦がしつこく中田康子に金をせびった後
    • 愛欲にまみれた三人が迎える皮肉な結末を切れ味鋭く描いた優れた短編小説のような味わ
    • 盲目の按摩と常磐津の師匠とその愛人、どことなく累が淵を思い出させる配役(しかも師
    時代劇
    • 製作年1961年
    • 製作国日本
    • 時間78分
    • 監督森一生
    • 主演船越英二
  26. 永すぎた春
    • D
    • 2.76
    婦人娯楽部連載の三島由紀夫の同名小説の映画化。婚約前の若き男女の恋愛とモラルを描く。「朝の口笛」の白坂依志夫が脚色、「駅馬車襲わる」の田中重雄が監督した。撮影は「朝の口笛」の渡辺公夫。主演は「満員電車」の川口浩、船越英二、「朱雀門」の若尾文子、「湖水物語」の八潮悠子、北原義郎。ほかに川崎敬三、角梨枝子、見明凡太朗、沢村貞子など。色彩は大映カラー。

    ネット上の声

    • 若尾文子さん 最高
    • 三島由紀夫の原作が発表された翌年の作品なので、婚約、結婚についての考え方に、皆頷
    • 少なくとも映画の中においては、若尾文子と川口浩はベストカップルというイメージが有
    • 婚前交渉の是非というネタでも、三島の原作は面白いし、白坂の脚本センスも、古臭さを
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1957年
    • 製作国日本
    • 時間99分
    • 監督田中重雄
    • 主演若尾文子
  27. 停年退職
    • E
    • 2.72
    朝日新聞連載、源氏鶏太原作を「男と女の世の中」の斎藤良輔が脚色、「御身」の島耕二が監督したサラリーマンもの。撮影は「風神雷神」の渡辺公夫。

    ネット上の声

    • 「定年退職」は源氏鶏太中期の代表作
    • 定年退職を間近に控えた、やもめの厚生課長
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1963年
    • 製作国日本
    • 時間92分
    • 監督島耕二
    • 主演船越英二
  28. 朝の口笛
    • E
    • 2.58

    貧しさの中でも希望を忘れず、明るく生きる兄妹の姿。戦後の日本に響く、さわやかで心温まる感動の物語。

    終戦から間もない、復興途上の東京の下町。両親を亡くし、二人きりで暮らす兄妹。兄は靴磨きで生計を立て、妹は健気に彼を支える。日々の食事にも事欠く貧しい生活だが、彼らは決して笑顔を絶やさない。兄が吹く朝の口笛は、明日への希望のしるし。周囲の大人たちの温かい人情に支えられながら、懸命に生きる二人の姿が、観る者の胸に温かい光を灯す。心洗われる珠玉のヒューマンドラマ。

    ネット上の声

    • 女性の男言葉&逆立ちが珍しかった頃…
    • とてもよかった
    • 製作年1957年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督枝川弘
    • 主演船越英二
  29. 痴人の愛
    • E
    • 2.56
    谷崎潤一郎の原作を「初春狸御殿」の木村恵吾が再び脚色監督したもの。撮影は石田博が担当した。

    ネット上の声

    • 大映の3作の中では一番原作に近いそうな
    • 叶順子さん、ハマってます。
    • 星を1つ付けるだけでもありがとうと言ってもらいたい
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1960年
    • 製作国日本
    • 時間89分
    • 監督木村恵吾
    • 主演船越英二
  30. あるセックス・ドクターの記録
    • E
    • 2.53
    「大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス」の高橋二三がシナリオを執筆し、「女賭場荒し」の弓削太郎が監督した、性病の実態をドラマ化した異色風俗劇。撮影は「勝負犬」の宗川信夫。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1968年
    • 製作国日本
    • 時間81分
    • 監督弓削太郎
    • 主演船越英二
  31. お傳地獄
    • E
    • 2.51

    ネット上の声

    • 殿山泰司の長髪は珍しい!
    • 【詳述は、『馬喰一代』欄で】シネスコ期の、大映美術·照明は、観てるだけで満腹·快
    • おそらく現代では撮れない…ヒットしない…演じきれない…のかもしれない
    • 「明治の毒婦」と呼ばれたお傳だけど、毒婦というにはかわいそう…
    ヒューマンドラマ、 サスペンス
    • 製作年1960年
    • 製作国日本
    • 時間86分
    • 監督木村恵吾
    • 主演京マチ子
  32. 32

    女妖

    女妖
    • E
    • 2.51
    西條八十の「女妖記」の映画化で、「警視庁物語 血液型の秘密 聞き込み」の長谷川公之と、鈴村耕が脚色し、「銭形平次捕物控 美人蜘蛛」の三隅研次が監督した。撮影は「勝利と敗北」の中川芳久。

    ネット上の声

    • 老け役の船越英二のメイクが白すぎます。
    • 華やかな大映の魔女達♡
    • 滝の音をバックに回想し、回想の中でぐるぐる回る船越英二と叶順子 三隅監督初の東京
    • 金魚すくい
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1960年
    • 製作国日本
    • 時間86分
    • 監督三隅研次
    • 主演山本富士子
  33. 流転の王妃
    • E
    • 2.47
    満州国皇帝溥儀の弟、溥傑氏の妃として波乱の半生を送ってきた愛新覚羅浩の自伝の映画化。「野火」の和田夏十が、脚本を書き「乳房よ永遠なれ」以来、久しぶりに田中絹代が監督した。撮影は「かげろう絵図」の渡辺公夫。

    ネット上の声

    • なにか強烈に記憶にのこるというタイプの作品ではないが、さすがと言うべき田中絹代の
    • 今までの幾多の戦争の歴史があるにも関わらず、中立や戦わないことを現実的じゃないっ
    • 田中絹代さんの監督作品初めて見たかも?劇中人物の虐げられっぷりとガッツが勝手に俳
    • これを4K修復するなら溝口健二の『楊貴妃』こそ4K修復すべきとか田中絹代の監督作
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1960年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督田中絹代
    • 主演京マチ子
  34. 江梨子
    • E
    • 2.45
    橋幸夫のヒット曲「江梨子」から「鉄砲安の生涯」の木村恵吾が脚色・監督した歌謡メロドラマ。撮影は「女は夜霧に濡れている」の渡辺公夫。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1962年
    • 製作国日本
    • 時間76分
    • 監督木村恵吾
    • 主演橋幸夫
  35. 泣き笑い地獄極楽
    • E
    • 2.45
    村野鉄太郎の原案から高橋二三が脚本を書き、第一同作品として新人の浜野信彦が監督に当る。撮影は「春の渦巻」の高橋通夫、音楽は「恋の野球拳 こういう具合にしやしゃんせ」の大久保徳二郎の担当である。出演者は「恋の野球拳 こういう具合にしやしゃんせ」の船越英二、伏見和子、「勝敗」の藤田佳子、「川のある下町の話」の品川隆二、「怪猫逢魔が辻」の霧立のぼる、落語家の古今亭志ん生、キング・レコードの林伊佐緒など。

    ネット上の声

    • ひょっとこ踊り
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1955年
    • 製作国日本
    • 時間57分
    • 監督浜野信彦
    • 主演船越英二
  36. 末は博士か大臣か
    • E
    • 2.44
    「八月生れの女」の船橋和郎が執筆したオリジナルシナリオを川口松太郎が潤色、「停年退職」の島耕二が監督した文芸もの。撮影は、「視界ゼロの脱出」の渡辺公夫。劇中劇「父帰る」に花布辰男、耕田久鯉子などが出演。

    ネット上の声

    • 大映初代社長の一代記
    • 菊池寛の人生行路を楽しく温かく描いた大映制作の喜劇
    • 温かくて、楽しい映画!
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1963年
    • 製作国日本
    • 時間96分
    • 監督島耕二
    • 主演フランキー堺
  37. 現代インチキ物語 ど狸
    • E
    • 2.44
    北条秀司原作『比叡颪』より、「現代インチキ物語 騙し屋」の藤本義一が脚色、「暗黒街NO.1」の田中重夫が監督した風俗喜劇。撮影もコンビの高橋通夫。

    ネット上の声

    • 狸と狸の化かし合い!
    コメディ
    • 製作年1964年
    • 製作国日本
    • 時間88分
    • 監督田中重雄
    • 主演京マチ子
  38. 月よりの使者
    • E
    • 2.43
    「金色夜叉(1954)」に次ぐイーストマン・カラー総天然色映画。久米正雄の原作を「学生心中」の八住利雄が脚色している。監督は「花のいのちを」の田中重雄、撮影は「金色夜叉(1954)」の高橋通夫。出演者は「知らずの弥太郎」の山本富士子、「慕情」の菅原謙二、「浅草の夜」の若尾文子、根上淳「春琴物語」の船越英二のぼか沢村美智子、八潮悠子、村田知英子、細川ちか子、高松英郎など。

    ネット上の声

    • 2016年7月1日
    • 若尾文子が看護婦の役
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1954年
    • 製作国日本
    • 時間94分
    • 監督田中重雄
    • 主演菅原謙二
  39. 雑兵物語
    • E
    • 2.42
    サンデー毎日・週刊漫画連載の清水崑の漫画“戦国雑兵”を「天国と地獄」の小国美雄が脚色、「影を斬る」の池広一夫が監督した時代喜劇。撮影は「女系家族」の富川一夫。

    ネット上の声

    • 武士がなんだ
    時代劇
    • 製作年1963年
    • 製作国日本
    • 時間91分
    • 監督池広一夫
    • 主演勝新太郎
  40. おーい中村君
    • E
    • 2.37
    「大学の人気者」の須崎勝弥の脚本を、「素っ裸の青春」の原田治夫が監督した歌謡映画。撮影は「恋を掏った女」の宗川信夫。「別れたっていいじゃないか」の川崎敬三、「執念の蛇」の近藤美恵子に、船越英二・毛利郁子・市川和子、若原一郎らが出演。

    ネット上の声

    • おー中村君
    • おー中村君
    コメディ
    • 製作年1958年
    • 製作国日本
    • 時間44分
    • 監督原田治夫
    • 主演川崎敬三
  41. 足にさわった女
    • E
    • 2.33
    沢田撫松の原作から、「ぼんち」の和田夏十と市川崑が脚本を書き、「からっ風野郎」の増村保造が監督した喜劇で、今回は三度目の映画化。撮影は「犯罪6号地」の村井博。

    ネット上の声

    • 新幹線開通前の東海道本線特急のカラー映像
    • 杉村春子の通り名が強烈!
    • 個人的にも時系列的にも市村崑オリジナルの「足にさわった女」を観た後に、この増村保
    • なんだろう、知ってる増村と何かが違う
    コメディ
    • 製作年1960年
    • 製作国日本
    • 時間85分
    • 監督増村保造
    • 主演京マチ子
  42. ラーメン大使
    • E
    • 2.31
    「日本一のマジメ人間」の花登筐の原作を、自身と、「兵隊やくざ大脱走」の舟橋和郎が共同で脚色し、「処女受胎」の島耕二が監督したコメディ。撮影は「わが愛を星に祈りて」の渡辺徹。

    ネット上の声

    • 愛らしき“ステレオタイプ”
    • くだらない笑いあり、それなりに楽しいアクションあり、取ってつけたようなロマンスあ
    • フランキー堺扮する台湾人のワンさんが冒頭、青いジャケットに茶系のくたびれたハット
    • 冒頭からカタコトがカタコトでしかないフランキー堺に安心する、どんな役も馴染んでし
    コメディ
    • 製作年1967年
    • 製作国日本
    • 時間84分
    • 監督島耕二
    • 主演フランキー堺
  43. 新・与太郎戦記
    • E
    • 2.29
    春風亭柳昇の原作(立風書房版)を「続・与太郎戦記」の舟橋和郎が脚色し、「女賭博師十番勝負」の田中重雄が監督した喜劇。撮影は「ある女子高校医の記録 続・妊娠」の喜多崎晃。

    ネット上の声

    • みーん みんみん…
    • 製作年1969年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督田中重雄
    • 主演フランキー堺
  44. 或る女
    • E
    • 2.28
    明治四十四年より大正二年にかけて雑誌“白樺”に連載された有島武郎の小説の映画化。「ひよどり草紙(1954)」の八住利雄の脚本を「雁(1953)」の豊田四郎が監督している。撮影は「無法者」の峰重義、音楽は「花と竜 第一部」の団伊玖磨。出演者は「地獄門」の京マチ子、「心の日月」の若尾文子、「燃える上海」の森雅之、「にごりえ」の芥川比呂志、「金色夜叉(1954)」の船越英二、浦辺粂子などである。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1954年
    • 製作国日本
    • 時間128分
    • 監督豊田四郎
    • 主演京マチ子
  45. 帯をとく夏子
    • E
    • 2.25
    舟橋聖一の“夏子”連作を「裏階段」の田口耕三が脚色、「検事霧島三郎」が田中重雄が監督した風俗もの。撮影もコンビの高橋通夫。

    ネット上の声

    • 若尾文子の様々な和服姿
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1965年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督田中重雄
    • 主演若尾文子
  46. ど根性物語 銭(ぜに)の踊り
    • E
    • 2.23
    「穴」の久里子亭がシナリオを執筆「太平洋ひとりぼっち」の市川崑が監督したアクションもの。撮影は「座頭市千両首」の宮川一夫。

    ネット上の声

    • 市川崑の都会的でモダンなセンスは多くの作品では伝統的な日本とのミスマッチで色気が
    • 勝新のズングリ感と市川崑食い合わせ悪過ぎたなって感じもっと音楽じゃんじゃんかける
    • 勝新版『タクシードライバー』のような感じで始まり、『必殺仕置人』となったり
    • 小西康陽が監修した大映のスチール写真集の表紙になっていたのをきっかけに鑑賞
    アクション
    • 製作年1964年
    • 製作国日本
    • 時間90分
    • 監督市川崑
    • 主演勝新太郎
    • レンタル
  47. 東京犯罪地図
    • E
    • 2.22
    雑誌小説倶楽部所載の島田一男の原作を池上金男が脚色、村山三男が第一回作品として監督、「薔薇の絋道館」の中川芳久が撮影を担当した。主なる出演者は「薔薇の絋道館」の菅原謙二、高松英郎、「宇宙人東京に現わる」の苅田とよみ、「虹いくたび」の船越英二、見明凡太朗、「彼奴を逃すな」の志村喬など。
    • 製作年1956年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督村山三男
    • 主演菅原謙二
  48. からっ風野郎
    • E
    • 2.10
    「女が階段を上る時」の菊島隆三に安藤日出男が加わった共同脚本を「女経」の増村保造が監督したアクション・ドラマ。「明日から大人だ」の村井博が撮影した。

    ネット上の声

    • エスカレーター対三島由紀夫「屹立の三島」
    • 憂国忌には遅れましたがついに観ました
    • からっ風?湿気たっぷりでしたよ。
    • 三島由紀夫・主演×増村保造・監督
    アクション
    • 製作年1960年
    • 製作国日本
    • 時間97分
    • 監督増村保造
    • 主演三島由紀夫
  49. 大怪獣ガメラ
    • E
    • 1.89
    「宇宙パトロール・ホッパ」の高橋二三がシナリオを執筆、「幸せなら手をたたこう」の湯浅憲明が監督したモンスター映画。撮影は「掏摸(すり)」の宗川信夫と「透明人間と蠅男」の築地米三郎。

    ネット上の声

    • お客は入ったかもしれないけど、どうしてもゴジラと比べてしまう
    • 意外とゴジラより先に東京タワーぶっ壊してます(笑)
    • 角川のYoutubeで期間限定公開されていたので鑑賞
    • ガメラ生誕50年!と、今後の怪獣映画への期待
    アクション
    • 製作年1965年
    • 製作国日本
    • 時間79分
    • 監督湯浅憲明
    • 主演船越英二
  50. 総理大臣と女カメラマン 彼女の特ダネ
    • E
    • 製作年1952年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督仲木繁夫
    • 主演京マチ子

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