全13作品。永倉大輔が出演した映画ランキング

蜂谷は花の都に憧れながらも、田舎ヤクザとして堅気のようなシノギで細々と暮らしていた。そんな毎日にいら立ちを隠せない蜂谷は、相棒の嵯峨根と、“己の極道”に走り始め、組に内緒のシノギで荒稼ぎしていく。10年ぶりに若頭・山崎が組に戻ってくると…。

関東侠仁会会長・戸越玄一が渡世から身を引こうとしていた。跡目候補には侠仁会の最大勢力である戸越組組長・戸越龍玄と、侠仁会きっての財政力を誇る若獅子会会長・戸越虎次の名が挙がる。しかし、極道としての質が違い過ぎるふたりは次第に対立を深めて…。

関東侠仁会の跡目候補である龍玄と虎次。会長の座をめぐるふたりの対決は激化し、やがて内部抗争へと発展。だが虎次の暗躍によって龍玄が逮捕された。虎次はこれを機に、利権を狙って一気に支配を広げようと動きだすが、彼の暴走に組内は困惑していた。

山東連合会若宮組幹部・宇佐美眞（阿部亮平）。一匹狼にして喧嘩っ早いこの宇佐美にも、親のように慕う男、山東連合会若頭若宮組組長・若宮錦吾（布施博）がいた―。若宮もまた、「喧嘩の若宮」としてその強烈な極道っぷりで全国に名を馳せる男である。その若宮が、敵対する秀熊一家に暗殺される。この暗殺劇は誰の仕業か―宇佐美は組の方針を省みず、舎弟の照井達利（北代高士）と共に復讐劇を巻き起こす。そして、裏で此度の暗殺劇を起こさせた黒幕、山東連合会若頭・京島恒美（木下ほうか）へとたどり着くが・・・。

鬼のシマシュウとして全国に名を馳せた青雲会会長・三島修司（松方弘樹）は、末娘・ミカ（加賀美早紀）の為、盛大な結婚式を開くのだったが、紛れ込んだ関西雄和会のヒットマンにより命を狙われてしまう。

博多を牛耳る2大勢力の南州組と淡海組。だが炭鉱の閉山で資金繰りに苦しむ淡海組は、神戸最大組織である浜本組と手を組んで南州組の縄張りを狙い始める。南州組若頭・広井は悩んだ末に旧友の白川竜也を呼び寄せ、組と博多を守るため戦うことを決意する。

昼はランジェリー・デザイナー、夜は暴力団「新鮮組」組長の顔を使い分ける近藤静也（袴田吉彦）。関西一の暴力団、鬼州組の陰謀で、新鮮組が経営するクラブのナンバーワンホステスが覚せい剤漬けにされてしまう。さらに鬼州組は、静也が昼に勤める会社のマドンナ、明美（小林恵美）を利用して静也をおびき出そうとするが……。

高津組若頭・浦上常次郎は昔気質で一匹狼の極道。敵対組織・勝又組に兄弟分の鳥海を殺されたが、組は報復せず手打ちとなった。数年後、鳥海の弟・鉄也が勝又組の実子・新次の子分となり、鳥海の妹・千鶴は常次郎に相談する。千鶴は常次郎に惚れており…。

“大虎の源治”と呼ばれる男・源治。竜胆会のはみだし者で、浅草の片隅でいつも飲んだくれている。そんなある日、竜胆会が大阪・広亀組と合併すると聞かされた。さらに会長の自殺騒ぎまで起こる。うさん臭さを感じた源治は、単独でことの真相を探り始める。

小沢仁志、哀川翔が主演する任侠映画。地元ヤクザ・任龍会組長の息子ジン、漁師の息子テツ、火葬場職員の息子マサの3人は、それぞれ異なる生い立ちながらも友情を育んでいた。しかし3人の行動が原因で仁龍会との抗争が起こり、ジンの父親が命を落としてしまう。ジンは父親の仇討ちのためヤクザとしての道を歩み始め、3人はバラバラになるが、運命の皮肉により3人は時を経て再び結びつくことになる。

ランジェリーメーカーのデザイン部に勤務する近藤静也（袴田吉彦）は、突然の父の死により暴力団「新鮮組」の三代目組長を襲名することに。関西最大の暴力団・鬼州組との全面闘争を回避してみせ組長としての手腕を発揮する静也だったが、静也の勤務先のマドンナ、明美（小林恵美）がライバル組織に誘拐されてしまう。

妊婦のマリは、母子ともに健やかに日々過ごしたいたが、ある日、通院先の産婦人科で、頭に包帯を巻いた見知らぬ少女と出会う。そして、彼女に導かれたマリが見たものは、夫・祐介の遺体だった……。マリはそこで目が覚めるが、記憶と現実が錯綜し……。妊婦の揺れ動く心情や同世代の女性たちの生き様を描くドラマ。主演は元グラビアアイドル、パイレーツの浅田好未で、実際に浅田の妊娠5カ月から出産までの間に撮影されている。