-
悪の限りをつくす盲目の按摩師・徳の市を主人公としたピカレスク時代劇。
ネット上の声
- 自分と同じぐらいの世代で、大して映画など観てこなかった自分のような人間の大半はお
- 「座頭市」に昇華する勝新太郎の主演作
- 盗み・殺人・強姦…何でもござれ
- 勝新の眼はつむっていても開眼
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督森一生
- 主演勝新太郎
-
幕末の京都を舞台に、激しく変ろうとする時代の中でひとりの女を限りなく愛した博奕打ちの姿を描く。飯干晃一の原作「会津の小鉄」の映画化。脚本監督は「江戸川乱歩の陰獣」の加藤泰、撮影は丸山恵司がそれぞれ担当。
ネット上の声
- こりゃ厳しい
- 会津の小鉄
- 菅原文太の雪山絶叫登山から始まって、青姦セックス、大名行列を強引なパンフォーカス
- 思わずため息を漏らしてしまうほど美しい「行書・草書」に遭遇した時のごとく
幕末、 ヒューマンドラマ、 時代劇
- 製作年1981年
- 製作国日本
- 時間147分
- 監督加藤泰
- 主演菅原文太
-
水上勉の同名小説より、「日本一の色男」の笠原良三が脚色、「嘘(1963)」の吉村公三郎が監督した文芸もの。撮影は「雑兵物語」の宮川一夫。
ネット上の声
- 宮川一夫の美し過ぎる撮影が水上勉の文学性を引き立てる
- 匂いたつような若尾文子の美しさ
- 若尾文子の喋りが耳に心地よい
- 水上勉の同名小説が原作
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督吉村公三郎
- 主演若尾文子
-
週刊新潮に連載された山崎豊子の原作を、「流転の王妃」の和田夏十と市川崑が共同で脚色「女経」の市川崑が監督したもので、大阪船場のぼんちという宿命を負った一人の青年の半生が描かれる。「浮草」の宮川一夫が撮影した。
ネット上の声
- 毛利菊枝&山田五十鈴の大ババ&小ババコンビがしょっぱなからきつすぎて、雷蔵さんが
- あやや目当てに見始めましたが、市川雷蔵さんのぼんちっぷりに惚れ惚れ
- 名作中の名作です 市川崑監督作品を観たという満足感で一杯です
- 探る竹はコミカルであり、ホラーでもある。
大阪が舞台、 ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督市川崑
- 主演市川雷蔵
-
「兄弟仁義 関東兄貴分」の村尾昭と、「馬賊やくざ」の高田宏治が共同でシナリオを執筆、「馬賊やくざ」の小沢茂弘が監督したやくざもの。撮影はコンビの山岸長樹。
ネット上の声
- 鶴田浩二と中村玉緒の共演ははじめて見た。
- 鶴田浩二!博徒シリーズ!
- 若山さんの食えないキャラがかなり良くて特に最終戦はかなりの緊迫感だけど鶴田さん若
- これまでのシリーズではイカサマしたら必ずフラグ立ってたけど、タイトルに恥じずイカ
ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督小沢茂弘
- 主演鶴田浩二
-
水芦光子の原作を、「日本名勝負物語 講道館の鷲」の八往利雄が久々に脚色し、「眠狂四郎無頼剣」の三隅研次が監督した文芸もの。撮影は「女の賭場」の小林節雄が担当した。
ネット上の声
- 金沢らしい作品
- 金澤は大雪が降る日は多いと思うけど…
- 凄すぎて何から騙っていいのかわからんレベルだが、ラストでホラーになるというかなん
- 若尾文子の見舞いにきた天知茂との会話のシーン、向きあって話していながらも視線を向
文芸・史劇
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督三隅研次
- 主演若尾文子
-
「夏の庭 The Friends」の湯本香樹実による同名小説をドラマ「家政婦のミタ」の本田望結と、ベテラン女優・中村玉緒のダブル主演により映画化。大好きな父親を突然亡くし、母とポプラ荘へと引っ越してきた千秋は、大家のおばあさんと出会う。「自分は亡くなった人に手紙を届けることができる」と、不思議なことを口にするおばあさんの言葉を信じた千秋は、天国の父に手紙を書き、それをおばあさんに託すのだった。監督は「瀬戸内海賊物語」の大森研一。
ネット上の声
- 65歳差の2大女優の共演は必見!泣ける映画
- 愛とリスペクトのこもった実写化
- おばあちゃんの優しさに涙
- 実写化へのバランスが秀
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督大森研一
- 主演本田望結
-
市川雷蔵の若様もので、「人肌孔雀」の松村正温の脚本を、「銭形平次捕物控 鬼火燈篭」の加戸敏が監督した明朗時代劇。撮影は「東海道の野郎ども」の武田千吉郎。「日蓮と蒙古大襲来」の市川雷蔵、「喧嘩太平記」の八千草薫をはじめ、中村玉緒・阿井美千子・島田竜三などが出演。
ネット上の声
- 古いのに新鮮さを感じさせる定型娯楽時代劇
- 痛快時代劇!でもタイトルは関係なし!
- 市川雷蔵主演の明朗時代劇コメディ
- 雷蔵の笑える時代劇 面白い
時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督加戸敏
- 主演市川雷蔵
-
「花の遊侠伝」の小国英雄のオリジナル・シナリオを、「執念の蛇」の三隅研次が監督したコメディ。撮影は「消えた小判屋敷」の今井ひろし。「日蓮と蒙古大襲来」の中村鴈治郎、「血文字船」の勝新太郎、「濡れ髪剣法」の中村玉緒に、品川隆二・千葉敏郎・島田竜三・三田登喜子・小川虎之助らが出演。
ネット上の声
- TVと似た展開
- ちょっと捻った“水戸黄門”
- 58年の時点で水戸黄門をニセ助さん角さん、本物黄門様が虚実入り乱れてるメタフィク
- 黄門様御一行の偽者の話は良くあるけれど、助さん格さんだけ偽者なのは珍しい
時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督三隅研次
- 主演勝新太郎
-
山崎豊子の新聞小説の映画化で、「「挑戦」より 愛と炎と」の新藤兼人が脚色し、「婚期」の吉村公三郎が監督した。撮影は「若い仲間」の小原譲治。
ネット上の声
- スピーディな展開 驚きのラスト 見て!!
- この元ネタを知りたい
- 圧倒的田宮二郎、胡散臭い役を演じさせたら天下一品の田宮二郎
- 欲望が埋めき合うファション界で女の生き方を描く…
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督吉村公三郎
- 主演京マチ子
-
明治四十年から大正八年にかけて一介の雪駄作りの職人から裸一貫で身をおこし、後に日本の将棋界を東西に二分し、名人位の覇を競い、人をして関西に王将ありといわしめた将棋の鬼、坂田三吉の波乱にとんだ半生を描く。北条秀司の同名小説の映画化。脚本は「紙芝居昭和史 黄金バットがやって来る」の笠原良三、監督は「激動の昭和史 軍閥」の堀川弘通、撮影は「恋の夏」の逢沢譲がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 西條八十作詞、船村徹作曲
- 息が合った夫婦共演
- さすが、演技はうまい
- 重厚で屈強、勝新!
ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督堀川弘通
- 主演勝新太郎
-
「鳴門の花嫁」の共同執筆者・松村正温の脚本を、「濡れ髪三度笠」の田中徳三が監督した明朗時代劇。撮影担当も同じく「濡れ髪三度笠」の武田千吉郎。
時代劇
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督田中徳三
- 主演市川雷蔵
-
この作品は、現在、全国のあらゆる新聞、雑誌の連載小説中でも最も人気高く、「週刊朝日」に連載中の今東光の同名小説の映画化で、「小太刀を使う女」の依田義賢が脚色。「鯉名の銀平(1961)」の田中徳三が監督。撮影は「沓掛時次郎(1961)」の宮川一夫。
ネット上の声
- 素敵なピカレスク大映映画
- 若き勝新のスター性よ!
- 河内弁こそが主人公です
- なぜ、これほどの名作を
大阪が舞台、 時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督田中徳三
- 主演勝新太郎
-
「反逆者」を監督した伊藤大輔の原作を「お馬は七十七万石」の松村正温が脚色。「小太刀を使う女」の池広一夫が監督した推理時代劇。撮影は「鯉名の銀平(1961)」の武田千吉郎。
ネット上の声
- 市川雷蔵主演 サスペンス時代劇!
- 上にはいいことがある
- 冒頭の感じからついつい『ぼんち』や『好色一代男』のような映画を期待してしまうがそ
- 「犯人は現場に戻ってくる」の台詞の起源は分からないけど少なくともこの時代から言わ
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督池広一夫
- 主演市川雷蔵
-
柴田錬三郎の原作を「眠狂四郎女妖剣」の星川清司が脚色「座頭市血笑旅」の三隅研次が監督した“眠狂四郎”シリーズ第五作目。撮影は「黒の凶器」の森田富士郎。
ネット上の声
- 狂四郎、優しさを見せる
- 玉緒さんの悪女もいいね
- 無頼の徒・・。
- ほし いつつ
時代劇、 眠狂四郎
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督三隅研次
- 主演市川雷蔵
-
「他人の顔」の安部公房が彼自身の原作を脚色し、勅使河原宏が監督した。撮影は「夜の縄張り」の上原明。
ネット上の声
- 映画を観て暫く経ってから小説を読みました
- これは怖い
- タイトルから英語の表記だったので、勝プロらしいかなぁと思ってたら、原版を紛失して
- 被写体の前に遮蔽物を置いて観客が覗き見る画面作りはミステリーと親和性があって非常
探偵、 ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督勅使河原宏
- 主演勝新太郎
-
美しい四季の風景の中で、明治から大正時代を、人間の尊厳をかけて激しく生き抜いた人々の生活を描いた住井すゑ原作の映画化。脚本・監督は「うれしはずかし物語」の東陽一。共同脚本は「あーす」の金秀吉。撮影は「咬みつきたい」の川上皓市がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 【人間社会の差別は、人類は平等であるべき大原則に背くもの。この理念に則り、信念を貫く人々の姿を東陽一監督が正面から描く。】
- 「ある人が生まれながら尊いというのも嘘、逆に生まれながらに醜いというのも嘘であり
- 同監督の「絵の中のぼくの村」を観たタイミングで勇気を出して鑑賞
- 「えた非人」と言うのは学校で習った程度の知識でした
ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国日本
- 時間142分
- 監督東陽一
- 主演大谷直子
-
元禄期を背景に世之介の女体遍歴を描いた井原西鶴の「好色一代男」の映画化で、「お姐ちゃんはツイてるぜ」の白坂依志夫が脚色し「恋にいのちを」の増村保造が監督した。撮影は「手錠にかけた恋」の村井博。
ネット上の声
- NO.20「こ」のつく元気になった邦画
- エロ無。江戸時代の陽気な女性崇拝映画
- 女性への愛を肯定したピースフルな作品
- たれ目の雷蔵とむすっした若尾
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督増村保造
- 主演市川雷蔵
-
「お伝地獄」の木村恵吾が自らの脚本を監督したオムニバス女性篇。撮影も「お伝地獄」の石田博。
ネット上の声
- みんな揃って大団円!
- さて今週の大映は、中村玉緒のちゃきちゃき切ないマッサージ物語、野添ひとみの危険な
- 3つのストーリーからなるオムニバス、どの作品も女づくし!画面越しにも匂い立つ女の
- アイ・ジョージが「赤いブラジャー〜 ♫ 寂しく揺れる〜♫」と歌う主題歌も印象的な
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間79分
- 監督木村恵吾
- 主演叶順子
-
おなじみ中里介山の原作を映画化したもので、「白子屋駒子」のコンビ衣笠貞之助が脚色し、三隅研次が監督した。撮影も「白子屋駒子」の今井ひろし。
ネット上の声
- 何度も映画化されている時代劇長編をCS録画で初鑑賞
- まさかの主人公がロクでもないやつ!
- 何で映画が斜陽になったかわかる作品
- 辻斬り剣士の生き様を描いた時代劇
幕末、 時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督三隅研次
- 主演市川雷蔵
-
「妻あり子あり友ありて」の井上梅次が脚本を書き監督したコメディ・タッチの時代劇。撮影は「大菩薩峠 竜神の巻(1960)」の今井ひろし。出演は「続 悪名」の勝新太郎、「大菩薩峠 竜神の巻(1960)」の市川雷蔵、「黒い十人の女」の山本富士子など。
ネット上の声
- 江戸の暗黒街を舞台にした、粋で、情緒たっぷりで、やがて切ない群像劇。 このような
- 井上が、新東宝時代から温めていた題材で、そのころに観た「天井桟敷の人々」も影響し
- 雷さま、お富士さん、勝新、大木実、玉緒さんと出演者がすごく豪華で華があり、雷さま
- 『天井桟敷の人々』の翻案らしいが、元の話を覚えてないので丁度良い
時代劇
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督井上梅次
- 主演山本富士子
-
悪名の続篇。スタッフは前回と同じ。
ネット上の声
- 思いがけない大ヒット作
- なぜ、これほどの名作を
- ネイティブ関西弁
- シリーズ最高傑作
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督田中徳三
- 主演勝新太郎
-
前作「喜劇 団体列車」のコンビの舟橋和郎がシナリオを執筆し、瀬川昌治が監督した“列車”シリーズ第三作目。撮影は「出世子守唄」の西川庄衛。
ネット上の声
- 【「東映列車」シリーズ第3弾。ドタバタ色が強くなり、お色気色も強くなり。昭和中期の若者文化も盛り込んでるのかな?】
- 日本国有鉄道の職員を中心に繰り広げられる人間ドラマを描いた喜劇列車シリーズの第三
- 渥美清の「喜劇・列車」シリーズ第3弾
- 渥美清の貴重な東映主演作品です。
ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督瀬川昌治
- 主演渥美清
-
原作は、愛のきびしさを追求して評判の立原正秋の同名小説。脚本は「婉という女」の鈴木尚之。監督は「甦える大地」の中村登。撮影は「初笑い びっくり武士道」の川又昂がそれぞれ担当。
ネット上の声
- お志麻の帯に目をつけて辻が花の由来を教えてくれる笠智衆(役名:老人)
- 八つ年下の佐野守の一途な想いに撃たれて一度は駆け落ちを決意する岩下志麻だが、玉緒
- 帯見て辻が花語る笠智衆老人、食堂車ではお酒と生野菜、フラフラっと買ったコニャック
- ロマンポルノの台頭を意識しているのかお志麻さんのキスが過去一エロスだった…「そん
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督中村登
- 主演岩下志麻
-
「悪名」シリーズの第三作。今東光原作を「悪名」の依田義賢が脚色、「三代の盃」の森一生が監督したヤクザもの。撮影は「鉄砲安の生涯」の今井ひろし。
ネット上の声
- 田宮二郎さんのキャラクターはこっちの方が好きやな、内容も人情味のある内容で良かっ
- 生きた英霊には墓があったが妻も子分も縄張りもなく第三国人や女郎や弱者たちとバラッ
- 初めてでいきなり3作目を観てしまったんどけどなかなか良かったので調べたら、このシ
- 万里昌代ちゃんがもの凄え美人でうっとり&伊達三郎が悪党じゃ無くて(笑)
時代劇
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督森一生
- 主演勝新太郎
-
今東光原作・週刊サンケイ連載の同名小説を、「釈迦」の八尋不二が脚色。「新源氏物語」の森一生が監督した愛欲篇。撮影もコンビの本多省三。
ネット上の声
- とっくにリクエストしていたのにfilmarksの登録が遅過ぎて、音楽というか効果
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督森一生
- 主演勝新太郎
-
火野葦平の「花と龍」の映画化。脚本は「日本女侠伝 鉄火芸者」の笠原和夫、監督は「シルクハットの大親分」の山下耕作。撮影は「舶来仁義 カポネの舎弟」の吉田貞次がそれぞれ担当。
ネット上の声
- どうした!笠原和夫!
- 高倉健による任侠の世界を描いた「日本侠客伝」シリーズの第10弾
- 藤純子の悲劇のヒロインぶり
- 命を粗末にする奴は、人間やなかぞ。おのれが人間捨てるっちゅうのなら、おれも人間捨てちゃる。
時代劇
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間117分
- 監督山下耕作
- 主演高倉健
-
昭和十一年、溝口健二監督、山田五十鈴、梅村蓉子主演で映画化され、同年キネマ旬報邦画ベスト・テン第一位を得た祇園芸者の生活図絵の再映画化である。前作同様溝口健二と依田義賢の協同原作、依田義賢の脚本を、「母ふたり」の野村浩将が監督した。撮影は「彼女の特ダネ」以来、大映の技術監督をやっていた相坂操一。主な出演者は「鬼の居ぬ間」の木暮実千代、長谷川季子改め小野道子、「残菊物語(1956)」の中村玉緒「人情馬鹿」の進藤英太郎、「柳生連也斎 秘伝月影抄」の勝新太郎など。
ネット上の声
- リメイクもいい・・・
- 始めは頭が痛いけど
- 間違えた!
- 祇園を舞台に人の良い姉と強気の妹のコントラスト、男の身勝手さがよく表現されていた
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督野村浩将
- 主演木暮実千代
-
長谷川伸の同名小説を「沓掛時次郎(1961)」のコンビ宇野生男と松村正温が共同で脚色、これもコンビの池広一夫が監督した股旅もの。撮影は「婦系図」の武田千吉郎。出演は「女と三悪人」の市川雷蔵、中村玉緒など。
ネット上の声
- 市川雷蔵主演 池広一夫監督は狂四郎シリーズや座頭市も監督されていた方
- なかなか 粋 だねぇ。
- 「かつての恋人に似ている」というだけの理由で見知らぬ男女を助ける無頼漢
- どんなよくある物語でも市川雷蔵さんが演じるとなんかいいんだよなあ🤗
時代劇
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督池広一夫
- 主演市川雷蔵
-
北条秀司原作『比叡颪』より、「現代インチキ物語 騙し屋」の藤本義一が脚色、「暗黒街NO.1」の田中重夫が監督した風俗喜劇。撮影もコンビの高橋通夫。
ネット上の声
- 狸と狸の化かし合い!
- しっかり者の役が多い京マチ子が、宗教にハマってだまされているのが面白いんだけど(
- 京さんの細かな動きとか表情変えるのがホント凄まじくて釘付けだったし他の人たちの分
- 浮気性の旦那船越を問いただす時にキイーッ!となって
コメディ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督田中重雄
- 主演京マチ子
-
藤沢周平の短編小説を中村梅雀主演、時代劇の名手・井上昭監督のメガホンで実写化。かつて妻を手にかけたことを悔いる浪人の小谷善左エ門と、同じ長屋に住む訳ありの若い男女、3人それぞれの心模様を描いた。裏店の長屋で筆づくりの内職をして生活している浪人の小谷善左エ門は、同じ長屋に住む船頭の吉蔵から、一緒に暮らすお峯の様子を見張るように頼まれていた。元は船宿の女将と抱え船頭だった2人は駆け落ちし、世間から身を隠すように暮らしているが、お峯は退屈な日々に虚しさを感じ始めていた。気晴らしのため川向こうへと架かる橋を渡ってみたいというお峯と、居場所が人に知れることを恐れて橋を渡るなという吉蔵。そんな2人の様子を、善左エ門はかつての自分と、自ら手にかけてしまった妻の姿に重ねあわせていたが……。原作は、さまざまな人が行き交う江戸にかかる橋を舞台に描いた短編集「橋ものがたり」に収められた一編。善左エ門役の中村梅雀のほか、吉蔵役の柄本佑、お峯役の安藤サクラが出演。藤沢周平原作の時代劇を多数手がける時代劇専門チャンネルによって映像化され、2022年2月1日に同チャンネルで初放送。それに先立つ1月28日からイオンシネマで劇場上映。
ネット上の声
- 仲良し夫婦が不倫の末の駆け落ちカップルを演じる時代劇(だからちょっと違和感)
- 実の夫婦で駆け落ちというストーリー
- カッとなっても殺しちゃいかん
- 橋の近くの長屋にて
時代劇
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間52分
- 監督井上昭
- 主演中村梅雀
-
長谷川伸の原作を、「木曽ぶし三度笠」の犬塚稔が脚色、「ドドンパ酔虎伝」の田中徳三が監督した股旅もの。撮影も同じく武田千吉郎が担当。
ネット上の声
- 田中徳三監督作品 市川雷蔵主演
- ストーリー的には雷蔵→玉緒なはずなのに、画面からは玉緒→雷蔵ラブがダダ漏れしとる
- 下田で船大工として暮らしている銀平は、縄張りを狙う帆立一家との争いに巻き込まれる
- 元ヤクザの船大工銀平が友人の卯之吉にお市を取られて飛び出し戻ってきたついでに卯之
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督田中徳三
- 主演市川雷蔵
-
「大菩薩峠(1960)」の第三部・完結編で、中里介山の原作を、一・二郎に続き衣笠貞之助が脚色し、三隅研次に代って「おけさ唄えば」の森一生が監督した。撮影も「おけさ唄えば」の本多省三。
ネット上の声
- 辻斬り剣士の生き様を描いた時代劇「大菩薩峠」三部作の完結編
- 皆様、遅ればせながらあけましておめでとうございます
- 目は見えなくとも心の目は開いておる!
- 大菩薩峠 完結編 主演市川雷蔵
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督森一生
- 主演市川雷蔵
-
大佛次郎の“鞍馬天狗”を、「女めくら物語」の相良準三と「若親分出獄」の浅井昭三郎が共同で脚色、「眠狂四郎魔性剣」の安田公義が監督した“鞍馬天狗”シリーズ第一作目。撮影は「眠狂四郎炎情剣」の森田富士郎。
ネット上の声
- 子供の頃多分観たことがあると思うのだが・・鞍馬天狗と云えば嵐寛寿郎って思ってまし
- なるほどこれが鞍馬天狗か、マスク(頭巾)してまっせ、時代を先取りか(笑)
- 雷蔵の鞍馬天狗、色気があります。
- スピーディな展開で面白かったよ
時代劇
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間77分
- 監督安田公義
- 主演市川雷蔵
-
「大菩薩峠(1960)」の第二部で、脚色・衣笠貞之助、監督・三隅研次、撮影・今井ひろしといずれも前作と同じスタッフ。
ネット上の声
- 辻斬り剣士の生き様を描いた時代劇「大菩薩峠」の続編
- 子を持つ親に心の変化が見える
- 不動の雷蔵とおろおろ玉緒
- 雷蔵主演の大菩薩峠二作目
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督三隅研次
- 主演市川雷蔵
-
少年画報連載の武内つなよしの漫画を穂積純太郎が潤色してラジオ東京の連続放送劇となった「赤胴鈴之助」の映画化。岡本繁男と「狙われた土曜日」の松村正温、吉田哲郎の三人が共同で脚色、「刃傷未遂」の加戸敏が監督、「凸凹巖窟王 (二部作)」の今井ひろしが撮影した。主演は「朝の口笛」の梅若正二(正義改め)、「大江戸人気男」の浦路洋子、「源氏物語 浮舟」の中村玉緒、「大阪物語」の林成年。 (二部作)
ネット上の声
- 中村玉緒さんが可愛らしいです。
- オープニングで漫画の原作のカットからは入り、「何奴!?」「赤胴鈴之助だ!」と、お
- 漫画から始まるオープニングがとても良い
- 連続活劇なので、途中で終わる
時代劇
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間56分
- 監督加戸敏
- 主演梅若正二
-
赤胴鈴之助シリーズ第四作。原作武内つなよし、潤色穂積純太郎、脚色岡本繁男、松村正温、吉田哲郎、監督安田公義、撮影相坂操一といずれも前作「赤胴鈴之助 鬼面党退治」に同じ。主演は梅若正二、三田登喜子、荒木忍、尾上栄五郎が前作より引続き出演するほか、第一、二部に出演の中村玉緒が三たび登場する。
ネット上の声
- 真空切りの特撮のチープさ
- ついに真空斬りを会得する!
- 鬼面党編の続編
時代劇
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間50分
- 監督安田公義
- 主演梅若正二
-
「濡れ髪喧嘩旅」の八尋不二が野村胡堂の原作を脚色し、「千姫御殿(1960)」の三隅研次が監督した銭形シリーズの一作。「関の弥太っぺ(1959)」の牧田行正が撮影。
ネット上の声
- ミステリ的な楽しさあふれる旅道中
- 銭形平次(長谷川一夫)が八五郎(三木のり平)と一緒に伊勢参りへ向かう旅の道中、連
- 平次、弥次さんになって、日本地図の行方を追い、お伊勢参りの一行に近づくが、一行に
- 豪華かつ大味な長谷川一夫の銭形平次映画を、三隅研次が撮るとこうなる
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督三隅研次
- 主演長谷川一夫
-
ネット上の声
- 悪玉が子供じみており
- 前回の方が好き
- 仲違いをしていた赤胴と龍巻雷之進パイセンとの雪解け
- 赤胴鈴之助、竜巻雷之進と決闘す。
時代劇
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間56分
- 監督加戸敏
- 主演梅若正二
-
野村胡堂の原作を、西村八郎と「赤胴鈴之助 黒雲谷の雷人」の松村正温が脚色、「濡れ髪剣法」の加戸敏が監督した、大映が正月には恒例の銭形平次もの。撮影は「抜き足差し足忍び足」の牧田行正。音楽は「喧嘩笠(1958)」(東映)の鈴木静一。「伊賀の水月」の長谷川一夫を筆頭に、船越英二・香川京子・沢村美智子らが出演。
ネット上の声
- 雪の降る夜に必ず人を殺す不気味な怪盗・花蜥蜴の出現に江戸の街は震えた
- 以前の作品より、コミック要素が強くなり、脚本は粗削り
- 江戸の盗賊団は追い詰められて、全て死んでしまう
- 盗人団、花蝙蝠の5人を銃殺した町方
時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督加戸敏
- 主演長谷川一夫
-
武内つなよしの漫画と、穂積純太郎によるそのラジオドラマ化よりの、大映「赤胴鈴之助 鬼面党退治」など“赤胴鈴之助”シリーズの一篇。岡本繁男、松村正温、吉田哲郎の三人が前作に続き共同脚色。第三部以来の安田公義が監督。第一部からの鈴之助、「忍術若衆 天馬小太郎」の梅若正二と中村玉緒、「鳴門秘帖(1957)」の林成年等が主演。色彩は大映カラー。
ネット上の声
- 大映作品で魔人ときくと、魔神だと思ってしまうが、片足でも魔人という適役が出てくる
- 赤胴鈴之助6作目
時代劇
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間64分
- 監督安田公義
- 主演梅若正二
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柴田錬三郎の同名小説より、「座頭市兇状旅」の星川清司が脚色、「座頭市兇状旅」の田中徳三が監督した時代劇。撮影もコンビの牧浦地志。
ネット上の声
- スーパーヒーロー好きなら絶対はまります というかスーパーヒーローのかっこいい台詞回しは本作由来かもしれません
- 市川雷蔵さん主演の『眠狂四郎』シリーズの第1作で、ある意味異色作な一本です
- 柴田錬三郎の小説を原作とした剣の達人「眠狂四郎」の活躍を描いた時代劇
- NO.49「ね」のつく元気になった邦画
時代劇、 眠狂四郎
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督田中徳三
- 主演市川雷蔵
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「週刊文春」連載の川口松太郎の同名小説を「美少年変化 竜の岬の決闘」の八尋不二が脚色、「怪談 蚊喰鳥」のコンビ、森一生が監督、本多省三が撮影した王朝もの。
ネット上の声
- 美貌と職位を兼ね備えた宮中随一の好色男である光源氏の浮世を描いた歴史ドラマ
- 好色一代源氏
- 話の筋はやはり変わっているけれど、今の時代の映画では出しにくい色っぽさのようなも
- 帝と桐壺との間に生まれた光源氏を主役として、母の面影を求めて母と瓜二つで帝の女房
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督森一生
- 主演市川雷蔵
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赤胴鈴之助シリーズの一つで、今回は大映カラー総天然色。脚色、監督、撮影、出演はいずれも前作「赤胴鈴之助 鬼面党退治」と同じ。
ネット上の声
- シリーズ初カラー作品
- 赤胴鈴之助、鬼面党編完結
- 本作からカラー作品に🤗
時代劇
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間70分
- 監督加戸敏
- 主演梅若正二
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おなじみ長谷川伸の原作を、「かげろう絵図」の犬塚稔が脚色し、「お役者鮫」の加戸敏が監督した股旅もの。撮影も同じく「お役者鮫」の牧田行正が担当した。
ネット上の声
- 5度映画化されている4度目の映画化作品
- カッコいい人のカッコいい話
- サイテーでサイコー
- 錦之助版に比べるといかにもプログラムピクチャーの一篇という感じでどうということも
時代劇
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督加戸敏
- 主演長谷川一夫
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第二次大戦の戦地からいまだ帰らぬわが子への思いを切々と歌った二葉百合子の同名のヒット曲の映画化で、幾多の悲しみを乗り越えて、ひたすらわが子の帰りを待ち続ける母の姿を描く。脚本は「テキヤの石松」の村尾昭、監督は「二十歳の原点」の大森健次郎、撮影は「お姐ちゃんお手やわらかに」の市原康至がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 「犬神家の一族」の併映だった
- 息子は死んじゃいません!
ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督大森健次郎
- 主演中村玉緒
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土屋欣三の脚本を、「陽気な仲間」の弘津三男が監督、同じく「陽気な仲間」の本多省三が撮影した怪談映画。「天竜しぶき笠」の梅若正二、中村玉緒、「白いジープのパトロール」の毛利郁子が主演。その他、千葉敏郎、小町瑠美子など。
ホラー
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間68分
- 監督弘津三男
- 主演梅若正二
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村上元三原作の再映画化で 「晴小袖」の依田義賢が脚色し、「沓掛時次郎(1961)」の池広一夫が監督した。撮影は「怪談 蚊喰鳥」の本多省三。
ネット上の声
- 訳あって生涯独り身を貫こうと一途な想いを秘めた武家の女のマチ子様、弱いものを守ろ
- 村上元三原作の再映画化
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督池広一夫
- 主演京マチ子
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川口松太郎の新聞連載小説を渡辺邦男と松村正温が脚色し、「おさい・権三 燃ゆる恋草」の渡辺邦男が監督した時代劇。撮影も「おさい・権三 燃ゆる恋草」の渡辺孝が担当した。
ネット上の声
- 「早撮りの名人」とか言われてたそうで、正にそんな感じの職人的な娯楽映画だった
- 源吉の人の良さ
- 勝新と玉緒
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督渡辺邦男
- 主演勝新太郎
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川口松太郎の『利根川鴉』を、「切られ与三郎」の伊藤大輔が脚色・監督したやくざもの。撮影は「東海道ちゃっきり娘」の武田千吉郎。
ネット上の声
- 川口松太郎の原作「利根川鴉」を伊藤大輔が脚色監督した、伊藤の大映最後の作品
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間77分
- 監督伊藤大輔
- 主演勝新太郎