-
舞台はとある精神病院。大学で吃音矯正の講師をする桔梗信治は、実は腕利きの殺し屋。ある日、彼は謎の組織から指令を受け、この病院に送り込まれる。そこは、全国から集められた個性豊かな殺し屋たちが互いの命を狙い合う、狂気の殺戮ゲームの会場だった。次々と現れる奇妙な敵、張り巡らされた罠。常識も論理も通用しない極限状況の中、信治は生き残りをかけた戦いに身を投じる。ポップな映像とブラックユーモアが炸裂する、予測不能な物語の幕開け。
ネット上の声
- 【カルト映画としての強い支持に納得!鬼才・岡本喜八が届ける、今までに観たことのな
- 主人公が“全然信用できない”という面白み! 殺し屋たちの濃ゆい造形も◎
- なんだコレは!奇妙奇天烈さがとても素晴らしい岡本喜八監督作
- 仲代さんのルパン3世?
サスペンス、 アクション
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督岡本喜八
- 主演仲代達矢
-
夜の銀座、華やかな世界の片隅で。誇りを胸に、たった一人で生き抜こうとするバーのマダムの物語。
舞台は昭和30年代の夜の銀座。夫を亡くし、バーのマダムとして気丈に生きる矢代圭子。客には笑顔を振りまきながらも、決して心を許さない孤高の存在。彼女の夢は、自分の店を持つこと。しかし、店の借金、言い寄る男たちの嘘、そして老いへの不安が彼女を追い詰める。華やかな世界の裏側で繰り広げられる、打算と裏切りの数々。誇りを守るため、愛を信じたいと願いながらも、非情な現実に翻弄される圭子。彼女が最後に選ぶ生き方とは。
ネット上の声
- 成瀬巳喜男監督。男の“理想の女”のお話。
- したたかな女とズルい男の大人の愛の物語
- 女の生き様を余すことなく描く☆3つ
- 銀座かぁ 行ってないな最近・・・
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督成瀬巳喜男
- 主演高峰秀子
-
野心のため、愛する女さえも利用する冷酷な銀行員。完全犯罪の先に待つ、破滅への階段。
1960年代、高度経済成長期の日本。出世欲の塊である銀行員、塚田。彼は頭取の娘との結婚のため、邪魔になった恋人・順子を殺害する完全犯罪を計画。順子に多額の保険金をかけ、巧妙な罠を仕掛ける。しかし、彼の計画を鋭く疑う保険調査員の影と、予期せぬ協力者の出現。完璧に見えた計画に生じ始める小さな綻び。欲望が彼を更なる悪へと駆り立て、一歩ずつ破滅への階段を上らせていく。彼を待ち受ける皮肉な運命。
ネット上の声
- 非情冷酷な犯罪サスペンス映画です。
- これぞ日本のフィルム・ノアール!
- 文句なしの傑作サスペンス映画
- ◉優れた和製ノアール
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督鈴木英夫
- 主演山崎努
-
1961年、華やかな銀座。デパートの屋上で出会った男女の、夢と現実が交差するロマンティック・コメディ。
舞台は高度経済成長に沸く1961年の東京・銀座。デパートの屋上で働く気立ての良い女性・春子と、そこで出会った貧しい画家の卵・次郎。互いに惹かれ合う二人だったが、次郎は自分を大企業の御曹司だと見栄から嘘をついてしまう。華やかな銀座を背景に、嘘から始まった恋は、小さな誤解を積み重ねていく。本当の自分をさらけ出せないもどかしさと、相手を想う純粋な気持ち。クリスマスが近づく中、ついに彼の嘘がばれる時、二人が選ぶ未来とは。
ネット上の声
- 正月は羽根つきじゃなくてバドミントン!
- 宝田明が男前すぎて勝手にありもしない嫉妬してキリキリ舞いの原知佐子がほんと自分勝
- 人間は結婚がゴールではないし家庭の形は人それぞれだよという現代的なテーマを扱って
- 宝田明が乱闘するシーンでの極度なローアングルのカメラがカッコいい
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督千葉泰樹
- 主演団令子
-
完璧な女体を求める男の歪んだ愛。彫刻家とモデル、二人の男女を蝕む狂気と官能のサイコ・スリラー。
若き彫刻家の伊吹は、ある日、美術モデルの冴子と出会い、その完璧な肉体に魅了される。彼は冴子をモデルに傑作を創り上げようと制作に没頭。しかし、伊吹の情熱は次第に常軌を逸した独占欲へと変貌。冴子のすべてを支配しようとする彼の狂気。一方、冴子もまた、伊吹の異常な愛を受け入れ、二人の関係は倒錯した官能の世界へ堕ちていく。芸術と愛、そして狂気が交錯する中で、彼らを待ち受ける衝撃の結末。
ネット上の声
- 焼け跡“フラッシュバック”シンドローム
- 団玲子の顔、子どもいて幸せな暮らししてる女の顔か?って疑いたくなるくらいの目の下
- 同時期に同じ原作で日活が『肉体の門』を鈴木清順監督で作っている
- 洞窟みたいな住処で笑いながらお股洗う団令子素晴らしい
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督恩地日出夫
- 主演団令子
-
出世のためなら何でもする!高度経済成長期の日本を舞台に、一人のサラリーマンの野望と悲哀を描く風刺喜劇。
時代は1960年代、高度経済成長に沸く日本。大手製薬会社に勤める平凡なサラリーマン・旗野。彼は、出世のためなら上司へのゴマすりも、ライバルの蹴落としも厭わない野心家。次期課長の座を巡り、社内で繰り広げられる熾烈な派閥争い。愛する妻子のために奮闘するも、次第に人間性を失っていく旗野の姿。果たして彼は、欲望渦巻く出世競争の果てに何を見るのか。サラリーマン社会の裏側を痛烈に描いた社会派コメディ。
ネット上の声
- 競争企業が同じバーで飲まなくても…
- 大衆文学の香り
- 40番台でした。
- 森繁久彌の『社長』シリーズなどのような仕事より遊びに熱心な助平ジジイではない、人
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督千葉泰樹
- 主演森繁久彌
-
高度経済成長期の日本を舞台に、植木等演じる無責任男がその場しのぎの才覚で大企業の頂点を目指す、痛快サラリーマンコメディ。
舞台は1962年、高度経済成長に沸く日本。主人公は「その場しのぎ」と「無責任」を信条とする男、平均(たいらひとし)。ひょんなことから大手商社「大東物産」に入社した彼は、持ち前の口八丁手八丁と天才的なゴマすり術で、次々と社内の難題を解決。常識外れの彼の行動は、堅物だらけの会社組織に大混乱を巻き起こす。しかし、その型破りな手腕はなぜか大きな成果を生み出し、ついには社長の椅子を狙うまでに。果たして、この無責任男は日本のサラリーマン社会の頂点に立つことができるのか。戦後日本のモーレツ社員文化を痛烈に風刺した、伝説的コメディの金字塔。
ネット上の声
- まぁまぁ、そう固い事は言わずに・・・
- 今度は、笑いの取り方に注目
- 平等の方が好みでした♪
- テンポの良さは芸術的
ヒューマンドラマ、 コメディ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督古沢憲吾
- 主演植木等
-
1960年代の香港を舞台に、日本人記者と謎多き現地女性が織りなす、危険で甘美な国際的ロマンス。
東洋の真珠、香港。海外特派員としてこの地に降り立った日本人記者の五明。彼がそこで出会ったのは、星玲(シンリン)と名乗るミステリアスな女性。彼女の妖艶な魅力に急速に惹かれていく五明。しかし、彼女の周囲には常に不穏な影が付きまとう。彼女の過去に何があったのか。なぜ彼女は危険な世界と関わりを持つのか。真実を知りたいというジャーナリストの探求心と、一人の女性を愛する男としての純粋な想いの間で揺れ動く五明。やがて彼は、彼女が抱える巨大な秘密と、香港の闇社会が絡んだ陰謀の渦中へ。愛か、真実か。運命の決断が彼を待つ。
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督千葉泰樹
- 主演宝田明
-
1959年、戦後の傷跡が残る東京。元エリート大学生が社会への復讐を誓い、冷酷非情な犯罪計画を実行するハードボイルド・サスペンス。
舞台は戦後の混乱が色濃く残る1959年の東京。大学院で翻訳家として将来を嘱望されながらも、心に深い虚無を抱える主人公・伊達邦彦。彼はある日、自らの手で拳銃を組み上げ、完全犯罪を計画。通信社の翻訳という表の顔の裏で、冷徹な頭脳と鍛え抜かれた肉体を武器に、次々と大胆不敵な犯行を重ねていく。彼の目的は金か、それとも社会そのものへの復讐か。法も倫理も踏み越え、ただひたすらに破滅へと突き進む一人の男。その狂気の果てに待ち受ける衝撃の結末。
ネット上の声
- 主演は松田優作ではなく仲代達矢です。
- 仲代達矢主演!1959年野獣死すべし!
- 仲代達也の目力に酔わされて
- 独自の美学を貫くカリスマ、伊達と優柔不断ながら葛藤を続ける真杉の対照的な生き方を
アクション
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督須川栄三
- 主演仲代達矢
-
温泉街を舞台に繰り広げられる、スランプ中の作家と個性豊かな地元の人々が織りなす、人情味あふれるコメディ。
スランプに陥った流行作家が、気分転換に訪れた山奥の温泉郷。静かな環境で執筆に集中するはずが、おせっかいな女将、風変わりな常連客、そしてミステリアスな美女など、個性的な人々との出会いの連続。彼らに振り回されるうち、作家はいつしか町の騒動の中心人物に。創作のヒントを探す旅は、予期せぬ人間模様の渦の中へ。心温まる人情喜劇の開幕。
コメディ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督松林宗恵
- 主演三益愛子
-
第二次大戦末期、特攻兵として死を待つ青年が過ごす最期の一日。戦争の狂気と生命の輝きを痛烈に描く、反戦ブラックコメディ。
終戦間近の日本。二十歳そこそこの「あいつ」に下された特攻命令。人間魚雷として敵艦に突撃するその日まで、彼はわずかな自由時間を得る。死を目前にしながらも、彼の願いはただ一つ、「童貞のまま死にたくない」。焼け野原の街を彷徨い、奇妙な人々と出会い、生の実感を追い求める「あいつ」。戦争という巨大な不条理の中で、一人の若者が必死に生きようとする姿。その滑稽で切ない一日を通して、戦争の本質を鋭くえぐる傑作。
ネット上の声
- 岡本喜八監督の演出を堪能せよ!
- 邦画フィルム・ノワールの最高峰
- 岡本喜八のオフビートさが必ずしも好みでないが、途中まではかなり良い塩梅に抑制され
- 戦時中、散々いびられた上官から金を巻き上げようとする三橋達也
アクション
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督岡本喜八
- 主演三橋達也
-
サンデー毎日連載・谷崎潤一郎原作を「憂愁平野」の八住利雄が脚色、同じく豊田四郎が監督した文芸もの。撮影は「喜劇 とんかつ一代」の岡騎宏三。
ネット上の声
- これもひとつの昭和史
- 3人の家政婦さんのうち、ホラーティストの 家政婦さんが 面白かったです!!!
- 小説家の森繁久彌とその妻淡島千景の家にやってきた様々な女中さん達の物語
- 2020 0703 ロイヤル劇場にて観賞
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督豊田四郎
- 主演森繁久彌
-
「続社長外遊記」の笠原良三が脚本を執筆、「青島要塞爆撃命令」の古沢憲吾が監督した“無責任”シリーズの第三作。撮影はコンビの小泉福造。
ネット上の声
- パワー不足
- 仕事ができて女性にモテモテ。 羨ましい… なるほど、モーレツとはこ...
- なんちゅう2本立て、責任者でてこ~い!
- 無責任シリーズ第三作
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督古澤憲吾
- 主演植木等
-
「大学のお姐ちゃん」に続くお姐ちゃんシリーズの第二作。「野獣死すべし(1959)」の白坂依志夫の脚本を、前作「大学のお姐ちゃん」の杉江敏男が再び監督し、「潜水艦イ-57降伏せず」の完倉泰一が撮影した。
青春
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督杉江敏男
- 主演団令子
-
水上勉の同名小説を「卍(まんじ)(1964)」の新藤兼人が脚色「僕はボデイガード」の久松静児が監督した文芸もの。撮影もコンビの梁井潤。
ネット上の声
- 昌福寺という禅宗のお寺で住職をしている森繁
- お盆は稼ぎ時!
- 家事中の草笛光子の尻を見るたびロックオンする森繁の欲情にアプレ上等な団令子の男遍
- すっごく好き!お堅い禅宗のしきたりの陰でスケベ大好きな坊さん森繁の生理的で愚直で
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督久松静児
- 主演森繁久彌
-
石原慎太郎の原作を、「娘・妻・母」の共同執筆者・松山善三が脚色し、「人も歩けば」の川島雄三が監督した喜劇。撮影は「黒い画集 あるサラリーマンの証言」の中井朝一が担当。
ネット上の声
- ちょっと変化球?の宝田明モテ映画。
- 川島の女性を撮る画は素晴らしい。
- 川島雄三作品の中で一番好きかも
- 明るく楽しいコメディの秀作
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督川島雄三
- 主演宝田明
-
「サラリーマン無鉄砲一家」の沢村勉が脚本を執筆、同じく筧正典が監督した女性ドラマ。撮影は「素晴らしい悪女」の内海正治。
ネット上の声
- 自分の浮気を他人事の様に言うんじゃない!
- 構図的に敵役の左幸子がだいたい言いたいこと言ってくれた
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督筧正典
- 主演司葉子
-
「サラリーマン目白三平 女房の顔の巻」に続く目白三平もの。スタッフ・キャストはいずれも前作と同じ顔ぶれである。パースペクタ立体音響。
ネット上の声
- 笠智衆=目白三平‼️
- いい作品ですね
- タイトルからサラリーマン哀歌と思いきや夫婦の倦怠期と親も気づかぬ子供の成長の物語
- 国鉄に勤めるヒラ社員を主人公に、親戚の娘の家出や次男の養老院とのやり取りなどを、
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督鈴木英夫
- 主演笠智衆
-
拳闘の非情な世界を、そこで押しつぶされる青春の姿を、リアルに追求しようとしたもの。「死の壁の脱出」(共同脚本・日活)の石原慎太郎が、東宝で、原作・脚色・監督の三役を一人で担当した。その監督第一回作品。撮影は「大笑い捕物帖」の栗林実。主演は「二人だけの橋」の久保明、「結婚のすべて」の団令子・新珠三千代。ほかに、河津清三郎・佐原健二・左藤允などが助演。
ネット上の声
- 急なダイエットは身体に悪い…
- 慎太郎監督の手腕やいかに
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督石原慎太郎
- 主演久保明
-
石原慎太郎原作『明日に船出を』から「僕たちの失敗」の白坂依志夫が脚色、「高校生と女教師 非情の青春」の恩地日出夫が監督した社会ドラマ。撮影は内海正治。
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督恩地日出夫
- 主演団令子
-
「柳生武芸帳 双龍秘劔」の共同脚色者の一人若尾徳平の脚本を、「地球防衛軍」のコンビ本多猪四郎が監督し、小泉一が撮影したコメディ。主演は「ジャズ娘に栄光あれ」の小泉博、「愛情の都」の草笛光子。ほかに根岸明美、柳家金語楼、団令子、佐原健二、清川虹子、中村是好、土屋嘉明、堺左千夫といった顔ぶれ。
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督本多猪四郎
- 主演草笛光子
-
週刊誌に連載された獅子文六「七時間半」の映画化。「続サラリーマン忠臣蔵」の笠原良三が脚色し、「縞の背広の親分衆」の川島雄三が監督した。撮影は「河内風土記 おいろけ説法」の遠藤精一。
ネット上の声
- 食堂車、最高w
- 川島雄三おそるべし!
- 奔るグランドホテル!
- 新幹線以前
コメディ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督川島雄三
- 主演フランキー堺
-
「続 悪名」の依田義賢と「「挑戦」より 愛と炎と」の須川栄三が共同で脚本を書き、須川が監督した社会ドラマ。撮影は「駅前団地」の遠藤精一。溝口健二監督作「浪華悲歌」(1936)のリメイク的作品。パースペクタ立体音響。
ネット上の声
- 戦後モダン派の隠れた佳作
- あっさり味の関西料理
- あっさり味の関西料理
- 安さの面目躍如
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督須川栄三
- 主演団令子
-
おなじみお姐ちゃんシリーズの第六作で、今回は「偽大学生」の白坂依志夫が脚本を執筆、前作「お姐ちゃんに任しとキ!」の筧正典が監督した。撮影は「がめつい奴」の完倉泰一。パースペクタ立体音響。
ネット上の声
- 60年にこんなアングラな雰囲気を持つ映画が作られていたとは…
- 岡田真澄おおあばれ!
コメディ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督筧正典
- 主演団令子
-
旅行シリーズのコンビ舟橋和郎と瀬川昌治が前作「縁結び旅行」につづいて、脚本、監督を担当したシリーズ第六作。撮影も同作の丸山恵司が担当。
ネット上の声
- 旅行シリーズ=寝ぼけシーン
- どたばたの喜劇ではあるんだけど。
- 今回は鹿児島を舞台に車掌であるフランキー堺と乗務員団令子、お見合いの相手香山美子
- 団令子さんと森田健作さん姉弟の「サインはV!シェイクハンド!」がかわいい
コメディ
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督瀬川昌治
- 主演フランキー堺
-
「太平洋奇跡の作戦 キスカ」の須崎勝弥がシナリオを執筆し、チーフ助監督やテレビ映画の監督をしていた松森健の第一回監督作品である。撮影は「エレキの若大将」の西垣六郎。
青春
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督松森健
- 主演夏木陽介
-
楳本捨三の原作「黒い風の中を」から、「裸の町」の八住利雄と「柳生武芸帳(1957)」の共同脚色者の一人木村武(1)が共同脚色し、「嵐の中の男」の谷口千吉が監督、「眠狂四郎無頼控 第二話 円月殺法」の山田一夫が撮影した、東宝スコープ第二弾。色彩はイーストマンカラー。主演は「おしどり喧嘩笠」の鶴田浩二、「続大番 (風雲篇)」の原節子、太刀川洋一、「東京暮色」の笠智衆、「別れの茶摘み歌 お姉さんと呼んだ人」の平田昭彦。ほかに団令子、沢村いき雄、堺左千夫、谷晃など。
ネット上の声
- 恐ろしいほど、つまらない駄作。
- 最後の脱走
- 最後の脱走
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督谷口千吉
- 主演鶴田浩二
-
由起しげ子の「試験別居」の映画化で、倦怠期にある夫婦の愛情の機微、人妻とドライな近代女性とのもつれる女ごころを描こうというもの。「杏っ子」の田中澄江が脚色、「二人だけの橋」の丸山誠治が監督、「若い娘たち(1958)」の小泉福造が撮影した。「女であること」の原節子と森雅之が再び夫婦役を演じるほか、「大人には分らない・青春白書」の団令子、「大学の人気者」の三井美奈などが出演。
ネット上の声
- ”イチゴクリーム”ってどんなデザート?
- セリフとか設定(?展開?)が面白い、話は早春にちょっと似てる、タイトルバックの水
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督丸山誠治
- 主演原節子
-
源氏鶏太原作『総務部長死す』を「悪徳」の猪俣勝人が脚色、「続サラリーマン出世太閤記」のコンビ筧正典が監督、鈴木斌が撮影をそれぞれ担当した。出演は「アンコール・ワット物語 美しき哀愁」の池部良をはじめ、団令子、淡路恵子、柳永二郎、伊藤久哉、水野久美などが出演している。
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督筧正典
- 主演池部良
-
佐川桓彦の『東京駅』を原作に「白い南風」の沢村勉と新人の東善六が脚本を書き、「別れて生きるときも」の堀川弘通が監督した“詐話師”をめぐる喜劇。撮影は「ガンパー課長」の完倉泰一。パースペクタ立体音響。
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督堀川弘通
- 主演森繁久彌
-
「社長太平記」の笠原良三のオリジナル・シナリオを、「人生劇場 青春篇」の杉江敏男が監督した青春もの。撮影も同じく「人生劇場 青春篇」の完倉泰一。
青春
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督杉江敏男
- 主演団令子
-
富田常雄の「ひょっとこ」から、「風と雲と砦」の八住利雄が脚本を書き、「ぼく東綺譚(1960)」の豊田四郎が監督した、東京映画100本記念映画。撮影は「名もなく貧しく美しく」の玉井正夫。
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督豊田四郎
- 主演淡島千景
-
「春らんまん」の松木ひろしと、「颱風とざくろ」の須川栄三が共同でシナリオを執筆し、須川栄三が監督したコメディ。撮影は「乱れ雲」の逢沢譲。
コメディ
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督須川栄三
- 主演小沢昭一
-
「不思議な仲間」に続く“仲間”シリーズ第二作。脚本は前作と同じく鎌田敏夫と井手俊郎が共同であたり、監督も前作の児玉進。撮影は「日本一のヤクザ男」の長谷川清がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 夏木が外国に行っている間に、恋人は林と結婚
- 大原麗子の無駄遣い
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督児玉進
- 主演夏木陽介
-
三兆円のダイヤ原石の奪取作戦。“暴れん坊トリオ”が捲きこまれた国際的大事件に某国の美女や怪盗が入り乱れてのアクション喜劇。原作は泉大八の『舌には舌を』。脚本は「裸でだっこ」の白坂依志夫、監督は「喜劇 男売ります」の西村潔。撮影は「どですかでん」の福沢康道がそれぞれ担当。
- 製作年1971年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督西村潔
- 主演夏木陽介
-
中村武志の原作を、「僕は独身社員」の松木ひろしが脚色し、「非情都市」の鈴木英夫が監督したサラリーマンもの。「恐妻党総裁に栄光あれ」の小泉福造が撮影した。パースペクタ立体音響。
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督鈴木英夫
- 主演笠智衆
-
源氏鶏太の原作を、「すずかけの散歩道」の岡田達門・井手俊郎が脚色したサラリーマンもの。「燈台」の鈴木英夫が監督し逢沢譲が撮影した。パースペクタ立体音響。
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督鈴木英夫
- 主演佐原健二
-
「社員無頼 (怒号篇)」の続篇で、脚色・岡田達門、井手俊郎、監督・鈴木英夫、撮影・逢沢譲と前作と同様の顔ぶれである。
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督鈴木英夫
- 主演佐原健二
-
「サラリーマン出世太閤記・完結篇 花婿部長No.1」の笠原良三の脚本を、「若い恋人たち」の千葉泰樹が監督した、フランキーが落語家に扮して活躍する喜劇。撮影は「暗夜行路」の安本淳。
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督千葉泰樹
- 主演フランキー堺
-
おなじみお姐ちゃんシリーズの第五作。「羽織の大将」の笠原良三のオリジナル・シナリオを、「サラリーマン出世太閤記・完結篇 花婿部長No.1」の筧正典が監督した。撮影も同じく「サラリーマン出世太閤記・完結篇 花婿部長No.1」の完倉泰一が担当。
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督筧正典
- 主演団令子
-
「ハワイの若大将」の田波靖男のオリジナル・シナリオを「妻という名の女たち」の筧正典が監督した喜劇。撮影は「あの娘に幸福を」の飯村正。
コメディ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督筧正典
- 主演団令子
-
「お姐ちゃん罷り通る」に続くお姐ちゃんシリーズの第四作。「上役・下役・ご同役」の沢村勉の脚本を、「お姐ちゃん罷り通る」のコンビ杉江敏男が監督し、完倉泰一が撮影した。
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督杉江敏男
- 主演団令子
-
サラリーマン出世太閤記シリーズの第四作。「続社長太平記」の笠原良三の脚本を、「結婚の夜」の筧正典が監督し、「鉄腕投手・稲尾物語」の遠藤精一が撮影した。
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督筧正典
- 主演小林桂樹
-
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督杉江敏男
- 主演団令子
-
サラリーマン出世太閤記の第五作完結篇で、「サザエさんの赤ちゃん誕生」の笠原良三の脚本を、「新・三等重役」の筧正典が監督した。撮影は「侍とお姐ちゃん」の完倉泰一。パースペクタ立体音響.
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督筧正典
- 主演小林桂樹
-
「日本一のゴマすり男」の笠原良三と「青春前期 青い果実」の池田一朗が共同でシナリオを執筆、「無責任遊侠伝」の杉江敏男が監督した“王将・大将”シリーズ第二作目。撮影は「続社長忍法帖」の鈴木斌。
コメディ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督杉江敏男
- 主演谷啓
-
「われ一粒の麦なれど」の松山善三がシナリオを執筆「蟻地獄作戦」の坪島孝が監督したホームドラマ。撮影は「肉体の学校」の逢沢譲。
コメディ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督坪島孝
- 主演星由里子