全10作品。マイケル・クラーク・ダンカンが出演した映画ランキング

氷河期の終わり、グレイト・スピリットによってクマに姿を変えられたキナイは、人間だった頃には想像だにしなかった大冒険へ旅立つ。しかし太平洋岸北西部を旅していた彼は、部族の長老の娘で幼なじみだったニータの夢を頻繁に見るようになる。成長したニータはある問題を抱えており、それを解決できるのはキナイだけなのだ。クマのキナイと人間のニータは、子供の頃の絆を再確認する旅のなかで、大人として真の絆を結んでいく。

ブロントザウルスの子のリトルフットを主人公にしたキッズアニメの11作目。甘い花をつける木を大切にして、“ごちそうの日”を楽しみにしている谷の恐竜たち。

学園カウンセラー・ジェシーは、6日前に兄を亡くした高校生・イリーのカウンセリングを学園長・エディソンから頼まれる。同級生たちから暴力を受けていたところをエディソンに発見されたイリーは沈黙を通していたが、次第にジェシーに心を開き始め…。

能力のある人材を高収入の条件で引き抜く［ヘッドハンティング］を生業とする男の姿を描くサスペンス・ドラマ。主演は「ブロークン・アロー」のクリスチャン・スレーター。共演にテレビドラマ『アリー　ｍｙ　Ｌｏｖｅ』のギル・ベローズ、「ＰＬＡＮＥＴ　ＯＦ　ＴＨＥ　ＡＰＥＳ　猿の惑星」のエステラ・ウォーレン。

ある朝ウサギのフーは、倒れていたサルのおじいさんを介抱することに。おじいさんはそんなフーに、都にいる娘・ペニーを探し出して"札"を渡してほしいと頼む。実はこのおじいさんはカンフー界のトップ、シーフー老師だった。その頼みを受けフーは都へ旅立つ。

映画プロデューサーの奥山和由と数多くの話題作で撮影監督を務める釘宮慎治が共同でメガホンをとり、第39回城戸賞を受賞した脚本を映画化したエロティックサスペンス。あるジャーナリストによって過去の集団リンチ殺人事件の加害者の現在が白日の下にさらされ、それをきっかけに、もうひとつの封印されていた殺人事件が呼び起こされる。その過程で人間の欲望や嫉妬、贖罪とは何かを描いていく。愛する人の妻を殺してしまった過去を持ち、贖罪の日々を送る主人公・真理子を、「娚（おとこ）の一生」などに出演した紺野千春が務め、大胆な濡れ場にも挑戦。物語の鍵を握るジャーナリストとして、人気俳優の斎藤工が出演している。

1987年の第1作から全世界で累計2500万本を売り上げた大ヒットゲーム「ストリートファイター」の実写映画化で、主人公はシリーズの人気キャラクター・春麗（チュンリー）。幼い頃に父親が拉致され、母親を失い、天涯孤独となった春麗は、ストリートファイターとして成長し、父をさらった秘密結社“シャドルー”に立ち向かう。監督は「ロミオ・マスト・ダイ」のアンジェイ・バートコウィアク、春麗役はTVドラマ「ヤング・スーパーマン」のクリスティン・クルック。