- 製作
- 2019年 日本
- 時間
- 104分
- 監督
- 河合勇人
- 出演
- 板垣瑞生吉柳咲良石橋杏奈
- 種類
- 青春
ボーカルダンスユニット「M!LK」として活動するかたわら、映画「ソロモンの偽証」や「ホットギミック」などで若手俳優としても活躍する板垣瑞生が主演を務め、仁科裕貴の同名小説を映画化。浪人生の相葉孝司は幼い頃に病で母親を亡くしたことから、「世の中にはがんばっても無駄なことがある」と、あきらめグセのついた無気力な毎日を送っていた。ある日の12時15分、孝司は自分以外のすべてのものが突然静止するという不思議な現象に遭遇する。周囲が静止する中、孝司は自分と同じように動くことができる少女・篠宮時音と出会う。2人は毎日12時15分に1時間だけ訪れる不思議なこの時間を「ロスタイム」と名付け、2人だけの時間を楽しむようになっていくが、この「ロスタイム」には、ある秘密が隠されていた。主人公の孝司役を板垣、時音役を本作が映画デビュー作となる吉柳咲良、不思議なの現象の真実を知る医師・浅見一生役を竹内涼真がそれぞれ演じる。監督は「チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話」の河合勇人。