- 製作
- 2019年 日本
- 時間
- 83分
- 監督
- 中田秀夫
- 出演
- 飛鳥凛大島正華松山愛里
- 種類
- ホラーサスペンス
大石圭の同名エロティックホラー小説を「リング」「スマホを落としただけなのに」の中田秀夫監督のメガホンで映画化。ビストロで働く美しいギャルソンのキョウコ。幼い頃に義父から受け続けた性的虐待により、彼女の中にはさまざまな人格が共存していた。キョウコを愛するレズビアンの直美、ビッチなゆかり、そしてあの頃の小学生のままのハル……キョウコの中の彼女たちは辻褄を合わせ、互いに支え合っていた。しかし、マンションの隣人が憧れの小説家と知ったキョウコが恋心を抱いたことをきっかけに、今まで感じたことのない歪みを覚えるようになるり……。さまざまな人格を持つ主人公キョウコ役は、中田監督の「ホワイトリリー」でも主役を務めた飛鳥凛。別人格である直美を大島正華、ゆかりを松山愛里、ハルを中谷仁美と4人の女優が一人の女性を演じる。タブーなどにとらわれない先鋭的な作品を送り出す「ハイテンション・ムービー・プロジェクト」の第1弾作品。