- 製作
- 2018年 日本
- 時間
- 85分
- 監督
- 前田哲
- 出演
- 瀬島匠
- 種類
- ドキュメンタリー
「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」の前田哲監督が画家・瀬島匠を追ったドキュメンタリー。「RCサクセション」の楽曲で映画と同名タイトルの「ぼくの好きな先生」が主題歌として使われている。山形の東北芸術工科大学で学生を指導しつつ、日本中で創作活動を展開する瀬島匠。極端に短い睡眠時間以外は常に何かを創作し、10代の頃「35歳で死ぬ」と思い込んだ瀬島は逆算して自由奔放に人生を過ごしてきたが、50歳を過ぎた現在も生き続け、周囲にエネルギーを振りまきながら今を生きている。自由に生き、破天荒で幸せな人と周囲から見られている瀬島だが、生まれ故郷である広島県尾道市因島でのある宿命を背負いながら、瀬島が生き続けていることが明らかとなっていく。