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作家・佐藤愛子が日々の暮らしと世の中への怒りや戸惑いを独特のユーモアでつづったベストセラーエッセイ集を、草笛光子主演で映画化。
これまで数々の文学賞を受賞してきた作家の佐藤愛子は、90歳を過ぎた現在は断筆宣言して人づきあいも減り、鬱々とした日々を過ごしていた。そんな彼女のもとに、中年の冴えない編集者・吉川がエッセイの執筆依頼を持ち込んでくる。生きづらい世の中への怒りを歯に衣着せぬ物言いでつづったエッセイは思いがけず大反響を呼び、愛子の人生は90歳にして大きく変わり始める。
編集者・吉川を唐沢寿明、愛子の娘・響子を真矢ミキ、孫・桃子を藤間爽子、吉川の妻・麻里子を木村多江、娘・美優を中島瑠菜が演じる。「老後の資金がありません!」などの前田哲監督がメガホンをとり、「水は海に向かって流れる」でも前田監督と組んだ大島里美が脚本を担当。
ネット上の声
- 草笛光子ははたして演技なのか?
- 自分が90歳になった時を思い
- 気分直しに見ましたが
- いい人生ですね
ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督前田哲
- 主演草笛光子
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第16回本屋大賞を受賞した瀬尾まいこの同名ベストセラー小説を、永野芽郁、田中圭、石原さとみの共演で映画化。血のつながらない親の間をリレーされ、これまで4回も名字が変わった優子。現在は料理上手な義理の父・森宮さんと2人で暮らす彼女は、将来のことや友だちのことなど様々な悩みを抱えながら、卒業式にピアノで演奏する「旅立ちの日に」を猛特訓する日々を送っていた。一方、夫を何度も変えながら自由奔放に生きる梨花は、泣き虫な娘みぃたんに精いっぱいの愛情を注いでいたが、ある日突然、娘を残して姿を消してしまう。主人公・優子を永野、血のつながらない父・森宮さんを田中、魔性の女・梨花を石原がそれぞれ演じる。監督は「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」の前田哲。
ネット上の声
- 結局のところ、予備知識なしの方が、一番楽しめそうな映画。
- 愛すべき登場人物であったまる
- 素直に泣かせてくれる良作
- 原作と違うじゃん。
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間137分
- 監督前田哲
- 主演永野芽郁
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松山ケンイチと長澤まさみが初共演を果たし、連続殺人犯として逮捕された介護士と検事の対峙を描いた社会派サスペンス。
ある早朝、民家で老人と訪問介護センター所長の死体が発見された。死んだ所長が勤める介護センターの介護士・斯波宗典が犯人として浮上するが、彼は介護家族からも慕われる心優しい青年だった。検事の大友秀美は、斯波が働く介護センターで老人の死亡率が異様に高いことを突き止める。取調室で斯波は多くの老人の命を奪ったことを認めるが、自分がした行為は「殺人」ではなく「救い」であると主張。大友は事件の真相に迫る中で、心を激しく揺さぶられる。
斯波を松山、大友を長澤が演じ、鈴鹿央士、坂井真紀、柄本明が共演。作家・葉真中顕の小説「ロスト・ケア」をもとに、「そして、バトンは渡された」の前田哲が監督、「四月は君の嘘」の龍居由佳里が前田監督と共同で脚本を手がけた。
ネット上の声
- 介護について物申したい
- 『ロストケア』(2023)
- これからの未来を
- 表面的には白黒が付けやすいように思えるが、実は「正解」が極めて見えにくい。見ておきたい良作。
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督前田哲
- 主演松山ケンイチ
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「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」の前田哲監督が画家・瀬島匠を追ったドキュメンタリー。「RCサクセション」の楽曲で映画と同名タイトルの「ぼくの好きな先生」が主題歌として使われている。山形の東北芸術工科大学で学生を指導しつつ、日本中で創作活動を展開する瀬島匠。極端に短い睡眠時間以外は常に何かを創作し、10代の頃「35歳で死ぬ」と思い込んだ瀬島は逆算して自由奔放に人生を過ごしてきたが、50歳を過ぎた現在も生き続け、周囲にエネルギーを振りまきながら今を生きている。自由に生き、破天荒で幸せな人と周囲から見られている瀬島だが、生まれ故郷である広島県尾道市因島でのある宿命を背負いながら、瀬島が生き続けていることが明らかとなっていく。
ネット上の声
- 対象者、そしてその関係性が素晴らしい
- 心にしみるドキュメント映画!
- 唯一無二の映画でした
- この先生最高すぎ!
ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督前田哲
- 主演瀬島匠
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筋ジストロフィーにかかりながらも自らの夢や欲に素直に生き、皆に愛され続けた実在の人物・鹿野靖明さんと、彼を支えながらともに生きたボランティアの人々や家族の姿を描いた人間ドラマ。大宅壮一ノンフィクション賞と講談社ノンフィクション賞をダブル受賞した書籍を原作に、「ブタがいた教室」の前田哲監督がメガホンをとり、大泉洋が主演を務めた。北海道の医学生・田中はボランティアとして、身体が不自由な鹿野と知り合う。筋肉が徐々に衰える難病・筋ジストロフィーを12歳の時に発症した鹿野は、いつも王様のようなワガママぶりで周囲を振り回してばかりいたが、どこか憎めない愛される存在だった。ある日、新人ボランティアの美咲に恋心を抱いた鹿野は、ラブレターの代筆を田中に依頼する。しかし、実は美咲は田中と付き合っていて……。医学生・田中を三浦春馬、彼の恋人・美咲を高畑充希がそれぞれ演じる。
ネット上の声
- 感じ方は人それぞれ。自由な心に問いかけられる、命懸けのワガママ。
- コメディ要素たっぷりでこれっぽっちも涙は出ない笑
- 877本目だからバナナに関する作品を
- 思ったより深い映画でした。
難病、 車イス、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督前田哲
- 主演大泉洋
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- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督前田哲
- 主演鈴木亮平
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垣谷美雨の同名ベストセラー小説を「狗神」(2001)以来20年ぶりとなる天海祐希の単独主演作として映画化。家計に無頓着な夫の章、フリーターの娘まゆみ、大学生の息子・勇人と暮らす平凡な主婦・後藤篤子は、あこがれのブランドバッグも我慢して、夫の給料と彼女がパートで稼いだお金をやり繰りし、コツコツと老後の資金を貯めてきた。しかし、亡くなった舅(しゅうと)の葬式代、パートの突然の解雇、娘の結婚相手が地方実業家の御曹司で豪華な結婚式を折半で負担、さらには夫の会社が倒産と、節約して貯めた老後の資金を目減りさせる出来事が次々と降りかかる。そんな中、章の妹・志津子とのやりとりの中で、篤子は夫の母・芳乃を引き取ることを口走ってしまう。芳乃を加えた生活がスタートするが、芳乃の奔放なお金の使い方で予期せぬ出費がかさみ、篤子はさらなる窮地に立たされてしまう。監督は「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」の前田哲。
ネット上の声
- 楽しめる!
- 所々で出演しているキャストが個性派揃いなのに見事にハマっている感じがしていてよか
- 大変勉強になった!自分の1年先でさえ想像出来ないけど、こんなことが起こりうるんだ
- お金をテーマに様々なことを考えられる、意外にも明るいエンターテインメント作品。
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督前田哲
- 主演天海祐希
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田島列島の同名コミックを、広瀬すず主演、「そして、バトンは渡された」の前田哲監督のメガホンで実写映画化。
高校に入学した直達は、通学のため叔父・茂道の家に居候することに。しかし最寄り駅に迎えに来たのは、見知らぬ女性・榊さんだった。しかも案内されたのはシェアハウスで、会社員の榊さん、親に内緒で会社を辞めマンガ家になっていた叔父の茂道、女装の占い師・颯、海外を放浪する大学教授・成瀬ら、くせ者ぞろいの住人たちとの共同生活が始まる。いつも不機嫌そうだが気まぐれに美味しいご飯を振る舞ってくれる榊さんにいつしか淡い思いを抱くようになる直達だったが、彼と榊さんの間には思わぬ過去の因縁があった。
広瀬すずが榊さん役で主演を務め、「キングダム」の大西利空が直達、「横道世之介」の高良健吾が茂道、アニメ映画「かがみの孤城」で主人公の声を担当した當真あみが直達の同級生で颯の妹の楓を演じる。
ネット上の声
- ずっと怒りを抱えているのって無駄だと思う
- 直達くんのキャスティングが良かった
- 「何もなかった」とは言いつつも…。
- 素材は良いのに、もったいない
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間123分
- 監督前田哲
- 主演広瀬すず
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六本木のとあるクラブに結婚相談所で知り合った山田(竹田高利)という中年男と幸子(烏丸せつこ)のカップルが座っていた。山田は今日、幸子に告白をしようと決めていたのだがなかなか言い出せないでいた。
ネット上の声
- 誰もレビュー書いてないから書いとこう
- 上田がメディアを牛耳った暁には世の中から抹消しかねない怪作怪演技
- クリームシチューの黒歴史となってしまったZ級のお下品おバカ映画
- くりぃむしちゅーのラジオリスナーしか見ないであろう映画
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国日本
- 時間72分
- 監督前田哲
- 主演有田哲平
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数々の作品で個性的な脇役として活躍している木下ほうかの初主演映画。東京、昼下がり。
ネット上の声
- つまらなかった
- スイングマン
- 木下ほうかが主演!子供の宮崎あおい!ゴツい女装の北村一輝!
- で、結局なんなの???
サスペンス
- 製作年2000年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督前田哲
- 主演木下ほうか
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ベストセラー作家・浅田次郎の同名時代小説を、「そして、バトンは渡された」の前田哲監督が映画化。
江戸時代。越後・丹生山藩の役人の息子として平穏に暮らしていた間垣小四郎は、ある日突然、自分が徳川家康の血を引く丹生山藩主の跡継ぎだと知らされる。しかも実の父である一狐斎は、小四郎に国を任せて隠居してしまう。庶民から藩主へと大出世したかに思えたのもつかの間、丹生山藩が25万両(今の価値で約100億円)もの借金を抱えていることが判明。頭を抱える小四郎に、一狐斎は「大名倒産」を命じる。それは借金の返済日に藩の倒産を宣言して踏み倒すという案だったが、実は一狐斎は小四郎に全ての責任を押しつけて切腹させようと企んでいた。
神木隆之介が主演を務め、キャリア初のちょんまげ姿に挑戦。小四郎の幼なじみ・さよを杉咲花、小四郎の兄・新次郎を松山ケンイチ、実の父・一狐斎を佐藤浩市が演じる。「七つの会議」の丑尾健太郎と、テレビドラマ「下町ロケット」の稲葉一広が共同脚本を手がけた。
ネット上の声
- 職人技の邦画時代劇・・・完成度に驚く
- 大借金からの大逆転、教えます
- 決して「つくり」は悪くない。
- 掘り出し物!
時代劇
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督前田哲
- 主演神木隆之介
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「旅の贈りもの☆0:00発」(2006)に続き、鉄道の旅を通して人々の再生を描くヒューマンドラマのシリーズ第2弾。それぞれ人生の岐路を迎えた3人が、春の福井県を旅する過程で人生を見つめなおしていく姿を描く。独身のまま定年退職を迎え、ふとしたきっかけで42年前の初恋の人を思い出した孝祐、恋人との結婚に踏み切れずにいる結花、スランプに陥ってしまったバイオリニストの晃の3人は、それぞれの思いを胸に福井を旅する。主演の前川清ほか、酒井和歌子、山田優、葉山奨之らが出演。「ブタがいた教室」「王様とボク」の前田哲監督がメガホンをとった。
ネット上の声
- 微妙な二人が巡り合うことでしっくり馴染む
- 埋もれて消えていくにはもったいない作品
- 60歳を過ぎても人生は楽しめる!
- 福井が舞台の映画はいつも微妙
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督前田哲
- 主演前川清
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新米教師の星先生は、小学6年生の26人の生徒たちと、卒業までの1年間“食べる約束”で子ブタを飼い始めるが、子供たちはブタをPちゃんと名づけて世話をするうちに愛情が芽生え始め、やがてPちゃんを「食べる」「食べない」でクラスの意見は真っ二つに……。1990~93年に大阪の小学校で実際に行われた授業を原案に、命を育むことや、生命とは何かを問いただす。妻夫木聡が初の教師役に挑戦。監督は「ドルフィンブルー」の前田哲。
ネット上の声
- 「食べること」と「殺すこと」は同じじゃない
- 食い主の責任?飼い主の責任?責任?責任?
- 食べたものが血となり肉となり“私”になる
- 予想を超える出来栄え☆ お薦めします
小学校、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督前田哲
- 主演妻夫木聡
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沖縄の美ら海水族館で実際に起きた出来事を基に、世界初の人工尾びれプロジェクトに賭けるイルカと人間たちの奮闘を描いた感動作。原因不明の病気で尾びれを失ってしまったバンドウイルカのフジ。再びフジを泳げるようにしてやりたい新米獣医の植村一也は、フジにゴム製の人工尾びれをつけることを思いつく。フジのために奔走する一也を「神童」の松山ケンイチが好演。監督は「陽気なギャングが地球を回す」の前田哲。
ネット上の声
- ・・・う〜〜〜〜〜〜〜ん・・・・・・
- 本物のイルカのフジ出演はスゴすぎっ!!
- 彼女の頑張る姿に元気をもらえます。
- 焦点の合わない沖縄イメージムービー
夏に見たくなる、 ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督前田哲
- 主演松山ケンイチ
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グルメ漫画家として知られる土山しげる(協力・大西祥平)の人気作品を、「ブタがいた教室」「陽気なギャングが地球を回す」の前田哲監督が映画化。大みそかの刑務所を舞台に、受刑者たちがおせち料理の争奪をかけて“自らの経験したうまいもん自慢”のバトルを繰り広げる姿を描く。バトルの内容は、うまいもん自慢の話にはまってつばを飲み込み、喉をゴクリと鳴らした人数が最も多い者が、全員からおせち料理を1品ずつもらえるという子どもじみたゲーム。「あのオムライスが忘れられない」などと思い入れたっぷりに語るこわもての男たちを演じるのは、「愛のむきだし」の永岡佑ほか、勝村政信、落合モトキ、ぎたろー、麿赤兒ら。
ネット上の声
- 男子願望全開!「第二回」争奪戦に納得いかず…
- 人間、食す以上、排泄行為も必然か・・・。
- ホントに正月は、おせちが振舞われるのかな
- 食べられることの幸せを肝に銘ずる。
ヤクザ・ギャング
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督前田哲
- 主演永岡佑
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夢に向かって突き進む4人の若者たちの奮闘を描いた青春コメディ。監督は「棒たおし!」の前田哲。前田監督の原案を基に、「真夜中まで」の長谷川隆が脚本を執筆。撮影を「ドラゴンヘッド」の林淳一郎が担当している。主演は、映画初出演となるお笑いコンビ、キングコングの西野亮廣と梶原雄太、ロザンの宇治原史規と菅広文。尚、本作は観ている人に元気になってもらおうと企画された、関西発信のプロジェクト“SMILE CINEMA”第1弾作品として製作・公開された。
ネット上の声
- コントの延長としてみれば面白いかも?
- 菅ちゃん d(≧∇≦)b ナイス!
- ガキンチョ★ROCK!!!
- お笑い好きなら。。。
青春
- 製作年2003年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督前田哲
- 主演キングコング
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第27回城戸賞受賞のシナリオの映画化作品で、様々な想いを抱えながら、それを体育祭の棒たおしにぶつけていく高校生たちの姿を描いた青春ドラマ。監督は「パコダテ人」の前田哲。脚本は『好き・すき・スキッ!4 Streets LOVE』の松本稔。撮影を「Jam Films/コールドスリープ」の高瀬比呂志が担当している。主演は、ヒップホップ系ユニット・Leadのメンバーで映画初出演の谷内伸也と、同じくヒップホップ系ユニットFLAMEのメンバーで映画初出演の金子恭平、同じくLeadのメンバーで映画初出演の古屋敬多。
ネット上の声
- 青春映画として佳作…ただ、リアル感は薄い
- 脇役の美少女たちに釘付け
- スタッフの対応が最悪最低
- 掲揚されるズボン、教わられる口笛、屋上の洗濯物……「風」を撮ってるんだろうかそれ
ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督前田哲
- 主演Lead
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函館を舞台に、突然シッポが生えてしまった女子高生を巡る騒動を描いた青春ファンタジー。監督は「SWING MAN」の前田哲。脚本は今井雅子。撮影を「大河の一滴」の浜田毅が担当している。主演は「害虫」の宮崎あおい。第4回函館港イルミナシオン映画祭シナリオ大賞準グランプリ受賞作品。2002年2月9日より北海道・五稜郭公園シネマアイリスにて先行上映。
ネット上の声
- 映画 『パコダテ人』 ハッピ−で可愛くて
- 宮崎あおいの魅力はたっぷり。
- ぷしぎなタイトルのぴみつ
- 本当にくだらない・・・
北海道が舞台、 ファンタジー
- 製作年2001年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督前田哲
- 主演宮崎あおい
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人気作家・伊坂幸太郎の同名小説を映画化したクライムコメディ。他人のウソを見破ってしまう男・成瀬、正確な体内時計を持つ女・雪子、演説の達人・響野、天才的なスリの腕前を持つ青年・久遠という、それぞれ奇妙な特殊能力を持つ4人組銀行強盗が、何者かに横取りされた大金を奪いかえすべく奮闘する姿をスタイリッシュに描く。主演は大沢たかお、鈴木京香、佐藤浩一、本作がスクリーンデビューとなる故・松田優作の次男・松田翔太。
ネット上の声
- 人間の最大の欠点の一つは「分をわきまえないこと」だよ
- ちょっとノリが軽すぎじゃない?
- 最後まで笑わせてくれる作品
- こんな邦画を待っていた!
サスペンス
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督前田哲
- 主演大沢たかお
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天才鍵師を描いた芹沢直樹の人気コミックをTVドラマ化した「猿ロック」の劇場版。主演は市原隼人、ヒロインに劇場版から参加の比嘉愛未。高岡蒼甫、芦名星、光石研、國村隼、小西真奈美ら豪華キャストが脇を固める。どんな鍵でも神業で開けてしまう鍵師の青年・サルこと猿丸耶太郎は、謎の美少女マユミの依頼を受け、とあるスポーツクラブの金庫を開ける。警察にばれ追われる身となったサルは、マユミと共に逃走を続けるが……。
ネット上の声
- 「星の王子さま」見~つけた(*・∀-)☆
- あまりにもつまらなかったので・・・
- 【憤怒】安易な醜態をさらすべからず
- かなりしんどいことになってます…
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督前田哲
- 主演市原隼人
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やまだないとの同名コミックを「ブタがいた教室」の前田哲監督が実写映画化した青春ドラマ。恋人キエと初めて結ばれた18歳の誕生日の夜、ミキヒコは子どもの頃に事故にあって以来眠り続けているモリオのことを思い出す。そんなある日、モリオが長い眠りから目を覚ますが、心は事故にあった6歳のときのままだった。着実に大人になっていく自分に戸惑いを感じていたミキヒコは、モリオの姿を通して自由気ままだった子ども時代に思いをはせる。映画初主演となる菅田将暉ほか、松坂桃李、相葉裕樹、二階堂ふみら注目の若手俳優がそろう。
ネット上の声
- 小粒も深み重みあり。考えさせられる秀作。
- 大人になることへの抵抗の文学的表現?
- 止まっていた時間と流れていた時間の差
- わかりたくない、わかりたくない
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督前田哲
- 主演菅田将暉
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一組の男女のピュアな恋模様を中心に、今を生きる若者たちの姿を活写した青春ドラマ。監督は「ポッキー坂恋物語 かわいいひと EPISODEIII」の前田哲。脚本は、佐野壮の原案を基に、「ベル・エポック」の福田卓郎と前田監督が共同で執筆。撮影を「ユーリ」の小倉和彦が担当している。主演は、新人の上原歩と斉藤重人。尚、本作はキャストに既存の役者を起用せず、従来の映画製作の枠にとらわれない作品作りを目指す『ストリートムービープロジェクト』の第1弾作品として製作された。
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国日本
- 時間77分
- 監督前田哲
- 主演上原歩