- 製作
- 2018年 日本
- 時間
- 72分
- 監督
- 関口祐加
- 出演
- ---
- 種類
- ドキュメンタリー
【アルツハイマーの母との15年間の記録、その最終章。ユーモアと愛で描く、誰もが迎える「死」との向き合い方。】
監督である関口祐加が、アルツハイマー病の母・ひろこさんを15年間にわたり撮り続けたドキュメンタリーシリーズの最終章。病状が進行し、いよいよ最期の時が近づく母。自宅での看取りを決意した監督の、戸惑いと葛藤の日々。延命治療はするのか、葬式はどうするのか。次々と突きつけられる「死」にまつわる選択。悲壮感ではなく、持ち前のユーモアと深い愛情で母との時間を記録し、観る者に「よく生き、よく死ぬこと」を問いかける、感動の記録。