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アルツハイマーの母との日常を、娘の視点でユーモラスかつ愛おしく描く、笑いと涙の感動ドキュメンタリー。
監督・関口祐加が、アルツハイマー病と診断された実の母・ひろこさんの日常を自らカメラで追い続けた8年間。日に日に記憶を失っていく母。しかし、そこにあったのは絶望だけではなかった。ユーモアを忘れず、天真爛漫に振る舞う母の姿。戸惑いながらも、その言動に笑い、時に涙する家族。介護という重いテーマを、娘ならではの温かい視点で切り取り、病気と共に生きる新しい家族の形を提示。観る者の心を優しく揺さぶる、愛に満ちた記録。
ネット上の声
- 自分にとって、とてもいい映画に出会いました
- 映らない部分を色々想像させる映画
- これからの社会問題を考えよう
- 身につまされること多し
認知症、 ドキュメンタリー
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督関口祐加
- 主演---
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アルツハイマーの母との15年間の記録、その最終章。ユーモアと愛で描く、誰もが迎える「死」との向き合い方。
監督である関口祐加が、アルツハイマー病の母・ひろこさんを15年間にわたり撮り続けたドキュメンタリーシリーズの最終章。病状が進行し、いよいよ最期の時が近づく母。自宅での看取りを決意した監督の、戸惑いと葛藤の日々。延命治療はするのか、葬式はどうするのか。次々と突きつけられる「死」にまつわる選択。悲壮感ではなく、持ち前のユーモアと深い愛情で母との時間を記録し、観る者に「よく生き、よく死ぬこと」を問いかける、感動の記録。
ネット上の声
- 死ぬことを考える
- 軽やかに楽しく高齢化社会の終末を考える
- 結局、親の介護の問題には
- 結局、親の介護の問題には
ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間72分
- 監督関口祐加
- 主演---
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認知症の母との日常をありのままに描いたドキュメンタリー「毎日がアルツハイマー」の続編。関口祐加監督がアルツハイマー型認知症と診断された母ひろこさんの介護生活をはじめてから4年。当初は閉じこもり生活を送っていたひろこさんも、今ではデイサービスに通ったり、関口監督と一緒に外出したりできるようになっていた。しかし、その一方で、調子の悪い日は感情の起伏が激しく、1日中ベッドの上で過ごすこともあった。そんなある日、認知症の本人を尊重するケア「パーソン・センタード・ケア」の存在を知り共感を覚えた関口監督は、認知症ケア最先端の国イギリスへと向かう。そこで監督は認知症ケア・アカデミーの人々に話を聞き、認知症ケアにとって本当に大切なことは何かを学んでいく。
ネット上の声
- とても面白くて良かった!
- とても面白くて良かった!
- 監督の目を通して勉強する
- 現実味のある生活
認知症、 ドキュメンタリー
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間51分
- 監督関口祐加
- 主演---
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壮絶なダイエットに挑む女性監督自らが被写体となった、コメディタッチのセルフ・ドキュメンタリー。関口は子供のころから大柄であったが、23歳の時に渡ったオーストラリアで自分の体格を標準体型であると認識し、暴飲暴食を繰り返す生活を送っていた。やがて体重は90キロを超えてしまい、医者からは「このままだと長生きできない」と宣告され、ダイエットの一大決心をするが……。
ネット上の声
- 見たものにしか分からないこの映画の本質
- ピザ、大好き♪
- 己を見つめなおしたくなる
- ダイエット動画ギャラリー
ドキュメンタリー
- 製作年2007年
- 製作国オーストラリア
- 時間52分
- 監督関口祐加
- 主演---
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戦時中日本の軍人に仕えたニューギニアの慰安婦たちの現在を追ったドキュメンタリー。製作関口典子、山上徹二郎、クリス・オーウェン。監督関口典子。1989年5月完成。16ミリ55分。
ネット上の声
- 戦後45年の時点で激戦地パプアニューギニアを訪れて取材をした、日本軍がやったこと
- そういう趣旨なのだろうが昭和天皇がらみのナレーションがくどい
- 授業で鑑賞
ドキュメンタリー
- 製作年1989年
- 製作国日本
- 時間55分
- 監督関口典子
- 主演---