- 製作
- 2013年 日本
- 時間
- 119分
- 監督
- 太田信吾
- 出演
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- 種類
- ドキュメンタリー
            
            【人気ロックバンドのボーカルが失踪。監督である「僕」が追う、虚構と現実が交錯する衝撃のドキュメンタリー。】
            
            現代の東京。インディーズシーンで絶大な人気を誇るロックバンド「APES」のカリスマボーカル、増田壮太。全国ツアーを目前に控えたある日、彼は忽然と姿を消す。残されたメンバーと、彼らを撮り続けてきた監督の「僕」は混乱。増田の行方を追い、その内面に迫ろうとする監督。しかし取材を進めるうち、撮影者であるはずの自分自身が物語の中心に引きずり込まれていく。これは真実の記録か、巧妙なフィクションか。観客を巻き込み、現実と映画の境界線を曖昧にしていく物語の果て。