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舞台俳優としても活動する新鋭・太田信吾監督が、ミュージシャンとしての成功を夢見ながらも自殺した友人・増田壮太について撮りあげたドキュメンタリー。高校時代にバンドコンテストで優勝し、メジャーデビューの夢をつかみかけた増田壮太。しかしメンバーの大学進学を機にバンドは解散、その後もプロを目指して音楽活動を続けていたが、2010年12月に27歳の若さで自ら命を絶った。増田の高校時代の後輩で、かねてからその活動をカメラにおさめ続けてきた太田監督は、彼の遺言どおりに映画を完成させることを決意。生前の姿を記録した映像と死後の世界を描いたフィクション映像を織りまぜながら、表現とは何か、自由とは何かを問いかける。
ネット上の声
- 生きてる方が、断然かっこいい
- 作り過ぎてつまらない映画
- 物語は終わったんだろうか
- 1回観ただけでは…
ドキュメンタリー
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督太田信吾
- 主演---
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演劇カンパニー「チェルフィッチュ」の作品創作を追ったドキュメンタリー。世界的に注目されている演劇カンパニー「チェルフィッチュ」。2005年に第49回岸田國士戯曲賞を受賞したチェルフィッチュの代表作「三月の5日間」の再演に挑む演出家の岡田利規は俳優の想像という作業を重要視して創作を進める。オーディションで選ばれた7人の俳優のうち、1人に焦点を当て、本読みからパリ公演までの2年間をカメラが追う。小道具やセットを極力配したシンプルな空間で、俳優が想像だけを武器にパフォーマンスを豊かにしていく過程を、ミニマルにリフレインさせる手法を用いて描いていく。監督は「わたしたちに許された特別な時間の終わり」「解放区」の太田信吾。
ネット上の声
- わたしは舞台演劇は片手からちょっとはみ出るくらいしか見たことないのだけど、草野な
- あんまり劇団の裏側っていうのを見たことがなかったんですが、こんなえっらいふわっと
- 普段なかなか見ることのできない演出の現場を見ることができたのは、演劇好きとして嬉
- 演劇カンパニー「チェルフィッチュ」の作品創作を追ったドキュメンタリー
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督太田信吾
- 主演岡田利規
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自ら命を絶った友人のミュージシャンを正面から描いたドキュメンタリー「わたしたちに許された特別な時間の終わり」を監督し、俳優としても活躍する太田信吾の初となる長編劇映画。日本最大のドヤ街とも言われる大阪・西成区の飛田新地やあいりんセンター、三角公園などでロケを敢行し、そこに息づく人々の姿を描いた。ドキュメンタリー作家になることを夢見ながら小さな映像制作会社に所属するスヤマは、引きこもり青年の取材現場で憤りと正義感から先輩ディレクターに反抗したことで、職場での居場所を失ってしまう。かつて大阪西成区釜ヶ崎で出会った少年たちのその後を追う企画を立ち上げたスヤマは、まるで自分の新たな居場所を探すかのように単身釜ヶ崎の地を訪れる。しかし、釜ヶ崎で天性のクズぶりを露呈してしまったスヤマは、一夜をともにした女から所持金を奪われてしまう。唯一の理解者である彼女とも連絡が取れなくなってしまったスヤマは、釜ヶ崎という町が持つ深い闇へと足を踏み入れていく。2014年・第27回東京国際映画祭「日本映画スプラッシュ」部門上映作品。
ネット上の声
- ちょっと物足りない
- 好き嫌い分かれると思いますが
- 映画というリアリティー
- 社会問題事体に迫るのではなく、それを通して自己の内面、そして被写体にカメラを向け
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督太田信吾
- 主演太田信吾
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2015年、自爆テロがあった直後のパリの街角。日本人とバングラデシュ人のアーティストが出会い、カップルとして結ばれた。2人はテロによる精神的トラウマを抱えていたが、自分なりの追悼をしたいと、音楽と写真というそれぞれの表現で行動を起こす。
ネット上の声
- めっちゃ腹立ってきた
- 一言で言ってしまえばもちろん全然面白くはないのだが、光るところもあるにはある映画
- 間合いがなさすぎ セリフが先行しすぎ ラストのあのテロップはやっちゃダメでしょ
- テーマがあって、それを描くために存在しない問題をでっち上げる
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督太田信吾
- 主演桜のどか