- 製作
- 2014年 日本
- 時間
- 107分
- 監督
- 高橋慎一
- 出演
- ---
- 種類
- ドキュメンタリー
困難な状況にありながらも自分の音楽をつくり続けるキューバのミュージシャンたちをとらえたドキュメンタリー。これまで10年以上にわたってキューバ音楽のCDを制作してきた日本の「Kamita Label」の設立者・高橋慎一が初監督を務め、自らカメラを手にアーティストたちの自宅に泊まり込んで取材を敢行。祖国で音楽活動を続けるサックス奏者セサル・ロペスと、ジャズの本場アメリカへ移住した天才ピアニストのアクセル・トスカの両者に密着し、生活の中で音楽が生まれる瞬間を生き生きと映し出す。さらに、ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブのピアニストであるロランド・ルナや、パーカッショニストのアデル・ゴンザレスら、キューバを代表するミュージシャンたちが続々と登場。映画のラストには、アメリカ、キューバ両政府の許可を得ないまま行なわれたセサルとアクセルの熱いセッションも収録されている。