- 製作
- 2015年 アメリカ
- 時間
- 89分
- 監督
- ベンジャミン・スタットラー
- 出演
- ダニエル・ローバックサラ・スコットオーガスト・エマーソン
- 種類
- ドキュメンタリー
1994年に急逝した人気ロックミュージシャン、カート・コバーンの死の真相に切り込んだドキュメンタリー。1994年4月5日、カリスマ的人気を誇るバンド「ニルヴァーナ」のボーカル兼ギタリスト、カート・コバーンが、ショットガンによる頭部被弾のため死体となって発見された。地元シアトル警察はカートの死を自殺と断定したが、妻コートニー・ラブが事件の数日前に雇った私立探偵トム・グラントは、その後の約20年にわたって独自の捜査を展開し、コートニー側からの妨害を受けながらもある1つの仮説にたどり着く。それは、カートが妻コートニーに殺害されたというショッキングなものだった。映画では、捜査資料や関係者へのインタビュー、事件前後のコートニーの音声や専門家によるカートの遺書の筆跡鑑定など様々な新事実を検証し、未だ謎の多いカートの死の真相を解き明かしていく。