- 製作
- 2016年 日本
- 時間
- 74分
- 監督
- マッスル坂井
- 出演
- マッスル坂井大家健HARASHIMA
- 種類
- ドキュメンタリー
「文化系プロレス」を掲げる団体「DDTプロレスリング」による「劇場版プロレスキャノンボール2014」に続く劇場用作品第2弾で、異なる目的を抱えたままリングに上がるレスラーたちを追ったドキュメンタリー。2015年8月のDDT両国国技館大会のリングに上がった新日本プロレス・棚橋弘至。DDTのエース・HARASHIMAとの試合終了後に発した棚橋のコメントは、プロレス界周辺で波紋を呼んだ。棚橋の発言により、ファン、そしてHARASHIMAらDDTの選手たちに生まれたモヤモヤとした感情を解消すべく、男色ディーノとマッスル坂井が極秘裏に準備を進めていたのが、棚橋とHARASHIMAの再戦だった。夏から秋までの一連の出来事を軸に、プロレスラーたちの友情物語が描かれる。「劇場版プロレスキャノンボール2014」総監督のマッスル坂井と「フラッシュバックメモリーズ 3D」以来、3年ぶりのドキュメンタリー作品となる松江哲明が共同監督を務め、熊切和嘉監督作品などを手がけるジム・オルークが音楽を担当。