- 製作
- 2013年 日本
- 時間
- 70分
- 監督
- 内田俊太郎
- 出演
- 吉村界人松本まりか須佐心一
- 種類
- 恋愛
多摩美術大学の映画祭「たまふぃるむ」で上映されて注目を集めた、新鋭・内田俊太郎監督の自主制作作品。デジタルと16ミリフィルムを織り交ぜたモノクロームの映像で、現在の東京を美しく切り取った。大学を中退し、夢も希望もない19歳の青年は、日課といえばポラロイドカメラで自身のポートレートを撮ることくらいで、毎夜あてもなく渋谷の街をさまよう、死んだような日々を過ごしていた。そんなある日、さまざまな大人たちが出入りする社交界に遭遇した青年は、そこである魅力的な女性に出会い、次第に気持ちに変化が生まれていく。