- 製作
- 2015年 フィンランド
- 時間
- 93分
- 監督
- テーム・ニッキ
- 出演
- ミルカ・スオンパーヨエル・ヒルヴォネンマリ・ランタシラ
- 種類
- ファンタジー
ロボット化した恋人のハートを取り戻すべく奔走する女性の奮闘を、ミュージカルやアクション、ゾンビなど様々な要素を詰め込みながら描いたフィンランド製SFコメディ。フィンランド国営放送で2013年より放送されたティーン向けテレビドラマの映画版で、キャストにはテレビ版のメンバーが再集結した。アルコール中毒でゾンビ化した両親と暮らす女性ミッラは、親元を離れて恋人アイモと同棲するため資金を貯めていた。しかし自分に自信を持てないアイモは、立派なボディを手に入れようと2人の貯金で勝手にロボットスーツを購入してしまう。そんなアイモに愛想を尽かすミッラだったが、次第に心までもロボット化して人間らしさを失っていくアイモを放っておくことができず、彼を救うため立ち上がる。フィンランド映画祭2015のオープニング作品として上映された。