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「フィンランド映画祭2022」(22年11月19~25日/ユーロスペース)では「タイタニックを見たくなかった盲目の男」のタイトルで上映。「EUフィルムデーズ2023」(23年6月2~30日=国立映画アーカイブ/6月20日~7月23日=京都府京都文化博物館/7月21日~8月5日=広島市映像文化ライブラリー/8月9~27日=福岡市総合図書館)では「ブラインドマン」のタイトルで上映。
ネット上の声
- 映写範囲が狭いドキュメンタリー風で前半退屈ながら、後半緊迫し、違和感あり
- 全盲の疑似体験が実感できる画面になっています!
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国フィンランド
- 時間82分
- 監督テーム・ニッキ
- 主演ペトリ・ポイコライネン
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ペットの安楽死を請け負う男が無責任な飼い主に制裁を下す姿を通し、命の価値や人間の愚かさを描いたフィンランド製ハードボイルドドラマ。田舎町で自動車整備工をしている中年男性ベイヨは、ペットの安楽死を請け負う裏稼業を営んでいる。無責任な依頼主に苦言を呈しつつ淡々と仕事をこなしていくベイヨだったが、ある犬を殺しきれず自分で飼いはじめたことで、事態は思わぬ方向へ転がっていく。主人公ベイヨ役に、本作が映画初主演となるフィンランドの名脇役マッティ・オンニスマー。監督・脚本は「ワンダフル・ワールド」のテーム・ニッキ。2017年・第30回東京国際映画祭のコンペティション部門に出品され、最優秀脚本賞を受賞した。
ネット上の声
- I love you for sentimental reasons♪
- 意外と過激で狂気だった
- 意外と過激で狂気だった
- 映画を観れない日々
サスペンス
- 製作年2017年
- 製作国フィンランド
- 時間83分
- 監督テーム・ニッキ
- 主演マッティ・オンニスマー
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ロボット化した恋人のハートを取り戻すべく奔走する女性の奮闘を、ミュージカルやアクション、ゾンビなど様々な要素を詰め込みながら描いたフィンランド製SFコメディ。フィンランド国営放送で2013年より放送されたティーン向けテレビドラマの映画版で、キャストにはテレビ版のメンバーが再集結した。アルコール中毒でゾンビ化した両親と暮らす女性ミッラは、親元を離れて恋人アイモと同棲するため資金を貯めていた。しかし自分に自信を持てないアイモは、立派なボディを手に入れようと2人の貯金で勝手にロボットスーツを購入してしまう。そんなアイモに愛想を尽かすミッラだったが、次第に心までもロボット化して人間らしさを失っていくアイモを放っておくことができず、彼を救うため立ち上がる。フィンランド映画祭2015のオープニング作品として上映された。
ネット上の声
- フィンランド発のシュールナンセンス
- 着想は面白かったです。
- ショボいファンタジー?
- ワンダフルよりかは呆れたツッコミ禁止の世界観
ファンタジー
- 製作年2015年
- 製作国フィンランド
- 時間93分
- 監督テーム・ニッキ
- 主演ミルカ・スオンパー