- 製作
- 1995年 香港
- 時間
- 93分
- 監督
- アンドリュー・ラウ
- 出演
- イーキン・チェンチャン・シウチョンジジ・ライ
- 種類
- サスペンス
香港の黒社会をクールに生き抜くチンピラ青年たちの活躍をスタイリッシュに描いた青春群像劇。ベストセラー漫画『古惑仔』(日本未発売)の映画化で、96年1月(旧正月)に公開されるや若年層の支持を受けて大ヒット、4月に第二弾「欲望の街 古惑仔II/台湾立志伝」、7月に第三弾『新・欲望の街 古惑仔疾風、再び』と半年間にシリーズ3作が製作されるほどの人気を集めた。監督・撮影・プロデュースは「男たちの挽歌4」など撮影監督としても活躍するアンドリュー・ラウで、『男たちの挽歌・外伝』(V、95)に次ぐ監督作となる。製作は「男たちの挽歌4」のバリー・ウォン。脚本は『夢中人』(V)などのマンフレッド・ウォンとシャーロン・ホイ、音楽はクラレンス・ホイ、美術はリー・ピックワン、編集は「男たちの挽歌4」のマー・コーがそれぞれ担当。出演は「男たちの挽歌4」『男たちの挽歌・外伝』(V)でラウと組んだチェン・イーキンをはじめ、アイドル・トリオ“風火海”のメンバーで「君さえいれば/金枝玉葉」のチャン・シウチョン、「ザ・ブレード」のマイケル・ツェーとジェイソン・チューと、人気アーティスト、ジャン・ラムの弟でDJとしても活躍するジェリー・ラムの五人組のほか、共演は「白髪魔女伝」のン・チャンユー、バイプレーヤーとして活躍するン・チーホン、ラム・ソーンイー、セン・フイオン、『酔拳3』(V)のサイモン・ヤム、人気アイドルのジジ・ライなど。