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映画「東京ファイル212」のランキング情報

E
評価数:3
東京ファイル212
製作
1951年 日本
時間
---分
監督
スチュアート・マックガワン
出演
フローレンス・マリーロバート・ペイトン灰田勝彦
種類
---
米国側のプロデュサー、ジョージ・ブレイクストンは、1943年映画入りをして俳優としては「ある夜の出來事」その他数本に出演、戦後プロデューサーに転向、「ジャングル・スタンビート」「ウルブ」を製作した。演出・脚本のマックガワン兄弟は、常にコンビで脚本を書き演出をしているが、わが国で上映された「ステート・フェア」及び「荒野の決鬪」に、脚本を書いている。演出補佐のレイ・スタールは、ジョン・M・スタールの息子で、最近演出助手として映画界入りをしたもの。撮影監督のハーマン・シャープの作品は、「地獄の天使」(ジーン・ハーロー、ベン・ライオン主演)が我が国に紹介されている。日本側製作者鈴木郁三は、東日興業社長で、第一回作品「傷だらけの男」に次ぐ第二回作品である。主演男優ロバート・ペットンは、一九四八年に映画界に入り、今日までに七本のアメリカ映画に出演、「東京ファイル212」は八本目の作品である。女優フローレンス・マリーは「海の牙」ですでにおなじみのチェッコ生れのスター。フランスで映画界にデビュ、アメリカでは「東京ジョー」「三人は帰った」などに出演している。この映画に出演のため千五百人の応募者から選ばれた女優大谷伶子は、本年二十一歳の新人。「君と行くアメリカ航路」の斉藤達雄と灰田勝彦、P・C・L時代の二枚目大川平八郎、NHK『陽氣な喫茶店』の松井翠声、「細雪(1950)」以来活躍の田崎潤などが共演している。

「東京ファイル212」のランキング情報

1951年
第235位(368件中)
邦画
第25537位(32310件中)
1950年代
第6753位(13208件中)
スチュアート・マックガワン監督が制作
第1位(1件中)
灰田勝彦が出演
第6位(17件中)
フローレンス・マリーが出演
第1位(1件中)
ロバート・ペイトンが出演
第1位(1件中)

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