- 製作
- 2026年 日本
- 時間
- 74分
- 監督
- 七里圭
- 出演
- 安藤朋子黒田育世
- 種類
- ---
「ピアニストを待ちながら」「眠り姫」の七里圭監督が、2019年に初上演した舞台作品「清掃する女」を再創造した映像作品。七里監督にとって初の舞台作品となった「清掃する女」は、生身の身体と紗幕映像(透ける幕への映像投影)を交錯させ、伝統芸能・夢幻能の形式を模した実験的パフォーマンスとして話題を呼んだ。その後AIによる身体表現のキャプチャー(骨格抽出)技術をいち早く取り入れた映像パフォーマンスへと変容を遂げた同作に、非人間的な振付をしたCGパートを加え、新たな映像作品として描き出す。
清掃婦として働く白髪の女性の前に、若かりし姿の母の亡霊が現れる。母は娘が子を産まず孤独に生きることを嘆くが、娘は強く反論する。
キャストにはパフォーミングアーツの実力派たちを起用。伝説的な劇団「転形劇場」出身で現在はシアターカンパニー「ARICA」を主宰する安藤朋子が白髪の清掃婦役、ダンスカンパニー「BATIK」を率いて数々の賞を受賞してきた舞踊家・振付家の黒田育世が母の亡霊役を務めた。歌い手のさとうじゅんこが歌唱と音楽を担当。