- 製作
- 2024年 日本
- 時間
- ---分
- 監督
- ---
- 出演
- 古田新太早乙女太一早乙女友貴
- 種類
- ゲキ×シネ
「劇団☆新感線」の劇団旗揚げ43周年興行として2023年秋に上演された痛快アクション時代劇「天號星」を、同劇団の舞台を映画館のスクリーンで堪能できる「ゲキ×シネ」作品として映像化。
悪党を始末する「引導屋」の元締めという裏の顔を持つ口入れ屋の主人・半兵衛。しかし、彼は見た目が怖いだけで実は虫も殺せない気弱で温厚な性格で、実際の元締めは女房のお伊勢が務めている。ある時、裏稼業の独占をもくろむ黒刃組から半兵衛殺しを依頼されたはぐれ殺し屋の宵闇銀次が現れるが、銀次が半兵衛に斬りかかろうとした瞬間、2人の身体が入れ替わってしまう。銀次の身体に入った半兵衛は、銀次の首を狙うために上州からやってきた人斬り朝吉から逃げ出すはめに。その一方で、半兵衛の身体に入った銀次は半兵衛の身体を利用して、自らの野望をかなえるための策を巡らせる。
半兵衛役を古田新太、銀次役を早乙女太一、朝吉役を早乙女友貴が演じるほか、池田成志、「乃木坂46」の久保史緒里、山本千尋らが顔をそろえる。