- 製作
- 2021年 アメリカ
- 時間
- 118分
- 監督
- オリヴァー・ストーン
- 出演
- ---
- 種類
- ドキュメンタリー
「JFK」でアメリカ合衆国第35代大統領ジョン・F・ケネディの暗殺事件に独自の視点で迫ったオリバー・ストーン監督が、新たに解禁された機密文書から事件の真相をひも解いたドキュメンタリー。
1963年11月22日、オープンカーでダラス市内をパレードしていたケネディ大統領が銃撃され死亡する事件が起こった。容疑者として拘束された元海兵隊員オズワルドも移送中に射殺され、真相は闇に葬られることとなった。事件から28年後の91年、ストーン監督による映画「JFK」が世界的ヒットを記録し、翌92年には新たな法案が可決して膨大な文書が機密解除されるなど事件の再調査が活気を帯びるが、真実はわからないまま年月が過ぎていった。本作では、新たに解禁された数百万ページにおよぶ文書の中から重要な発見をあぶり出して再検証し、事件の目撃者をはじめとする関係者へのインタビューから浮上した“新たな証拠”を深く掘り下げる。
「JFK」のロバート・リチャードソンが撮影を担当。ナレーションは俳優のウーピー・ゴールドバーグとドナルド・サザーランド。