- 製作
- 2022年 日本
- 時間
- 64分
- 監督
- 千葉誠治
- 出演
- 正木郁佐藤日向古谷大和
- 種類
- ホラー
「シュウカツ」シリーズの千葉誠治監督が、心霊映像を撮ってしまった映画のスタッフやキャストが不可解な連続殺人に巻き込まれていく姿を描いたホラー。
撮影が終わったばかりのホラー映画「damned caves」の仕上げ作業が、忙しい監督やプロデューサー、編集マンに代わり、下っ端のアシスタントプロデューサーの良成と編集助手の和佐に任されることになった。編集を始めた和佐は洞窟のシーンに謎の白い物体が映り込んでいるのを発見し、上司である編集マンの朽海に相談する。朽海はろくに確認もせずにそのカットをボツにし、別カットを使用しろと命じる。しかし、その晩に朽海が何者かに惨殺される。プロデューサーの菊池は、朽海が死んだことも構わず、仕上げを続けろと良成と和佐に命じるが、さらなる殺人が起こってしまう。
良成役の正木郁、和佐役の佐藤日向のほか、古谷大和、吉武千颯ら、いずれも舞台俳優・声優として活躍する若手キャストが出演。スタッフには、「血を吸う粘土」などで知られる特殊メイクの第一人者、梅沢壮一が参加している。