- 製作
- 2019年 日本
- 時間
- 79分
- 監督
- 小森はるか
- 出演
- ---
- 種類
- ドキュメンタリー
東日本大震災後のボランティアをきっかけに活動を始めたアートユニット「小森はるか+瀬尾夏美」によるプロジェクトから生まれたドキュメンタリー。2018年、岩手県陸前高田市を訪れた4人の若き旅人たち。震災から空間的にも時間的にも遠く離れた場所からやって来た彼らは、土地の風景の中に身を置き、人々の声に耳を傾けて対話を重ね、画家・作家の瀬尾夏美がつづった物語「二重のまち」を朗読する。陸前高田のワークショップに参加した初対面の4人が、自らの言葉と身体を通して、その土地の過去・現在・未来を架橋していく様子を、映像作家の小森はるかが克明かつ繊細に映し出す。