- 製作
- 2021年 日本
- 時間
- 95分
- 監督
- 大嶋拓
- 出演
- ---
- 種類
- ドキュメンタリー
日本初の女性アクロバットダンス・カンパニー「G-Rockets」の活動を追ったドキュメンタリー。
体操や新体操などのアスリートとして世界を経験した女性たちによるアクロバットダンス・カンパニー「G-Rockets」。2020年に創立20周年を迎え、秋には盛大な記念公演が開催される予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大のため記念公演は中止、スタジオも一時閉鎖に追い込まれてしまう。やがて緊急事態宣言が解除され、同年8月以降は新規感染者数も減少したことから、10月30日に1日だけの「感謝祭」公演の開催が決まる。映画では稽古開始から感謝祭当日までの様子を約1カ月にわたって記録。稽古風景や出演者たちの秘めた想いに迫るインタビューなどを通し、コロナ禍をたくましく生きるカンパニーの実像を浮かび上がらせていく。
監督は、劇映画「凍える鏡」やドキュメンタリー映画「影たちの祭り」などで知られる大嶋拓。