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東日本大震災から7年。津波と原発事故に故郷を奪われた福島県浪江町の人々。失われた日常と、それでも続く営みを追った記録。
2011年3月11日。巨大な津波と、それに続く福島第一原発事故。福島県浪江町請戸地区の住民たちは、一瞬にして故郷と日常を奪われた。震災から7年、避難指示が一部解除されても、かつての暮らしは戻らない。カメラは、仮設住宅で暮らす人々や、故郷を離れて生きる人々の声に耳を傾ける。彼らが語る、美しい浜の記憶、家族との思い出、そして未来への想い。これは、喪失と再生の狭間で、懸命に生きる人々の姿を静かに見つめたドキュメンタリー。
ネット上の声
- 加藤茂雄さん一周忌限定配信を鑑賞
- 先行試写会に行ってきました。
- 先行試写会に行ってきました。
- 上映時間は比較的短いものの、
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間52分
- 監督大嶋拓
- 主演加藤茂雄
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元ヤン青年と人の心が読める少女。偶然の出会いから始まる、二人の奇妙で心温まる共同生活と逃避行。
100人斬りの伝説を持つ元ヤンキー、日暮正直(マサ)。今は亡き祖母の定食屋を継ぎ、平穏な日々を送っていた。そんな彼の前に、人の心を読める不思議な能力を持つ少女、佳奈花(カナカ)が現れる。虐待を受けていたカナカを思わず助け出してしまったマサは、彼女の「父親」として一緒に暮らすことを決意。しかし、カナカの能力を狙う怪しい組織が、二人の前に出現。平穏な日常は一変し、危険な逃避行が始まる。血の繋がらない二人が育む、本当の家族の絆。孤独な魂が寄り添い合う、スリリングでハートフルな物語。
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督大嶋拓
- 主演県多乃梨子
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“1口1000円で火星にわが家をもちませんか”という珍商売を手がけていた父・神山康平とふたりの娘の心の交流を描いたホームドラマ。夏の初め、NYで歌手として活動する未知子は2年ぶりに帰国し、父・康平の住む郊外の実家に戻ってきた。
ネット上の声
- 堺雅人の初出演作品ということで鑑賞
- ジ~ンとくる優しさが伝わります
- きっかけは田中圭くん。
- 基本的に変わらない演技
ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督大嶋拓
- 主演伊藤竜太
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親から愛を受けられないまま成長した若者たちの苦悩と再生を、一組の母娘と青年の交流を通して描いたヒューマン・ドラマ。自分が描いた絵を路上で売る青年・瞬は、信州の山荘で暮らす初老の童話作家・香澄と知り合う。瞬が幼児期に母から受けた虐待のせいで心に傷を抱えていることを知った香澄は、臨床心理士の娘・由里子に彼の治療を依頼する。しかし、由里子もまた母に複雑な感情を抱いており……。監督・脚本は「カナカナ」の大嶋拓。
ネット上の声
- 見事な脚本、見事な演出そして素晴らしい演
- 淡々としてるが細やかな心象描写がいい。
- 離れて暮らす母を思い出しました。
- 実は母娘が男を奪いあう話!?
ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督大嶋拓
- 主演田中圭
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日本初の影絵専門劇団「かかし座」の創立60周年を記念して製作されたドキュメンタリー。1952年(昭和27年)に日本で初めての影絵専門劇団として旗揚げされた「かかし座」は、60年以上にわたりさまざまな影絵表現を追求してきた。2009年から海外で巡演している「Hand Shadows ANIMARE(ハンド・シャドウズ・アニマーレ)」では、数十種類の動物の姿を手の影だけで表現するパフォーマンスが各国で好評を博した。創立60周年記念となった3大都市での国内ツアーの様子や海外公演に向かう劇団員たちの姿など、これまで公開されてこなかったバックステージにもカメラを入れた。
ドキュメンタリー
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督大嶋拓
- 主演劇団かかし座
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ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国日本
- 時間50分
- 監督大嶋拓
- 主演藤原ヨシコ
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終戦後間もない1946年5月に開校し、林達夫、服部之総、吉野秀雄、高見順、中村光夫、村山知義といった文化人や学者が教壇に立っていた鎌倉アカデミア。教師と学生とがお互いに鍛え合うことでそれぞれの個性を創造するという理念を掲げて運営されていたが、開校3か月で校長排斥事件が起き、さらに資金難や風評被害などが重なって閉校を余儀なくされる。そんな鎌倉アカデミアの軌跡や功績に、関係者の証言、再現映像などから迫る。
ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督大嶋拓
- 主演---
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日本初の女性アクロバットダンス・カンパニー「G-Rockets」の活動を追ったドキュメンタリー。
体操や新体操などのアスリートとして世界を経験した女性たちによるアクロバットダンス・カンパニー「G-Rockets」。2020年に創立20周年を迎え、秋には盛大な記念公演が開催される予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大のため記念公演は中止、スタジオも一時閉鎖に追い込まれてしまう。やがて緊急事態宣言が解除され、同年8月以降は新規感染者数も減少したことから、10月30日に1日だけの「感謝祭」公演の開催が決まる。映画では稽古開始から感謝祭当日までの様子を約1カ月にわたって記録。稽古風景や出演者たちの秘めた想いに迫るインタビューなどを通し、コロナ禍をたくましく生きるカンパニーの実像を浮かび上がらせていく。
監督は、劇映画「凍える鏡」やドキュメンタリー映画「影たちの祭り」などで知られる大嶋拓。
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督大嶋拓
- 主演---
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ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国日本
- 時間40分
- 監督大嶋拓
- 主演清水美那