- 製作
- 2022年 日本
- 時間
- 92分
- 監督
- 伊藤徳裕
- 出演
- 大塚菜々穂井神沙恵岡部莉子
- 種類
- ヒューマンドラマ
コロナ禍に人生を翻弄される人々を描いた群像劇「掟の門」の登場人物たちのその後を描いた続編。東京オリンピックの開幕が近づく2021年。新型コロナウイルス感染症に罹患しオリンピック出場を断念したアーチェリー選手・斎藤美紀は、ホテル療養中に元療養者の古関まゆみの存在を知る。まゆみの夫・裕太は劇団員の堤和也を襲って返り討ちにあい、亡くなっていた。まゆみは美紀に、自分が和也の父と不倫していたことを打ち明ける。それぞれ世の中の不条理に翻弄された美紀とまゆみは共感し合う。一方、看護師になった橘さやかは、同僚や先輩医師らに囲まれながら多忙な日々を過ごしていた。前作のキャストに加え、新たなヒロインとして「雨の方舟」の大塚菜々穂と舞台を中心に活動する井神沙恵が参加。