- 製作
- 2023年 日本
- 時間
- 100分
- 監督
- 三原光尋
- 出演
- 貫地谷しほり和田正人伊嵜充則
- 種類
- ヒューマンドラマ
39歳で若年性認知症と診断された丹野智文さんの実話をもとに、貫地谷しほりと和田正人主演で描く、夫婦の希望と再生を描いたドラマ。
39歳で若年性アルツハイマー型認知症と診断された只野晃一は、妻と2人の娘を抱え、不安に押し潰されそうになる厳しい現実に直面していた。そんな晃一に妻の真央は何でもやってあげようとするが、晃一は日ごとに元気がなくなっていった。しかし、ある出会いをきっかけに真央と晃一の意識に変化が訪れる。「人生をあきらめなくてもいい」と彼らが気づいたことにより、家庭や職場、地域など2人を取り巻く世界もまた、変化していく。
真央役を貫地谷、晃一役を和田がそれぞれ演じるほか、伊嵜充則、山田雅人、赤間麻里子、赤井英和、中尾ミエらが脇を固める。介護の世界を描いた「ケアニン」シリーズのスタッフ陣が製作を手がけ、「あしたになれば。」の三原光尋監督がメガホンを取った。