- 製作
- 2022年 日本
- 時間
- 77分
- 監督
- 中前勇児
- 出演
- 尾上寛之齊藤英里山口大地
- 種類
- サスペンス
「罪の声」などの尾上寛之が映画初主演を務め、ストーカー行為を繰り返す男の葛藤を描いたヒューマンサスペンス。
「てぃだ いつか太陽の下を歩きたい」「終わりが始まり」の中前勇児が監督・脚本を手がけ、全シーンを1シーン1カットで撮りあげた。機械オタクのまりおは他人に心を開くことができず、唯一の親友・幸太郎はそんな彼を心配して恋の手助けを申し出る。しかしまりおには好きな相手をストーキングするという誰にも言えない性癖があり、思いを寄せる同僚・杏奈の家へ侵入を繰り返していた。ある日、いつものように杏奈の家に忍び込んでいたまりおは、杏奈の部屋のパソコンの画面に突然「こんにちは、何歳ですか?」というメッセージが着信し、犯行がバレたかと焦りながらも思わず返信してしまうが……。
杏奈を「ウラギリ」の齊藤英里、幸太郎を特撮ドラマ「仮面ライダーゼロワン」の山口大地が演じた。