- 製作
- 2021年 日本
- 時間
- 71分
- 監督
- 仙元浩平
- 出演
- 吉田剛士桜木洋平佐野日菜汰
- 種類
- 青春ヒューマンドラマ
8ミリフィルムで自主映画をつくり続けてきた仙元浩平監督の長編デビュー作。中原中也の詩「逝く夏の歌」に着想を得て、4人の青年が織り成す青春のきらめきを描いた。
ナツと友人のハル、アキ、フユの4人は、演劇の上演を計画している。しかし、夏が過ぎてゆくにつれて、ナツの周囲ではさまざまな変化があり、4人もまた、別々の道を歩まなければならなくなる。いつまでも変わらずにいると思っていたナツは、変化をもどかしく感じながらも、2度とないこの夏を精いっぱいに生きていこうとする。
主人公のナツ役は、城定秀夫監督の「扉を閉めた女教師」でメインキャストを務めた吉田剛士。