- 製作
- 2022年 日本
- 時間
- 85分
- 監督
- 松本了
- 出演
- 五十嵐啓輔堀越せな舞川みやこ
- 種類
- ホラー
心霊、オカルト、都市伝説などをベースに描くサスペンスホラー「現代怪奇百物語」シリーズの第4作。謎のカルト集団に翻弄される人々の複雑に絡み合う愛憎を描く。都内の女子高生たちの間で「カルマの娘」と呼ばれる謎のオカルトサークルの噂が広まる。女子高生の嘉山華と友人と海藤雪は、興味本位で「カルマの娘」が集会を行っているという山中へ足を踏み入れるが、そこで黒マントを着た女たちが目隠しをされた少女に「赤い涙」と呼ばれる秘薬を飲ませる儀式を目撃してしまう。女たちに捕まってしまった華と雪も「赤い涙」を飲まされ、翌朝、雪は死体で発見され、華も視力を失ってしまう。雪の兄である海藤梓馬は刑事の職を捨てて妹の復讐に燃えるが、「カルマの娘」の正体はつかめなかった。それから8年、梓馬はかつて「カルマの娘」のメンバーだったという女と出会う。監督・脚本は「現代怪奇百物語」シリーズをはじめ、数々のホラーDVD作品を手がけてきた映像ディレクターの松本了。