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ウィリアム・インジの舞台劇の映画化で、「底抜け落下傘舞台」のハル・B・ウォリスが製作にあたった1952年作品。脚色はケッティ・フリングス、監督は舞台の演出を担当したダニエル・マンである。撮影は「その男を逃すな」のジェイムス・ウォン・ハウ、作曲はフランツ・ワックスマン。主演は舞台と同じシャーリー・ブース(52年アカデミー主演女優賞獲得)と、「真紅の盗賊」のバート・ランカスターで、テリー・ムーア(「猿人ジョー・ヤング」)、リチャード・ジャッケル「暴力帝国」、フィリップ・オーバー、リザ・ゴルム、ウォルター・ケリーらが助演する。
ネット上の声
- お気の毒だが、シバは帰らない方がよさそう。
- シリアスなドラマ・・・
- 若き日の過ち
- テレビドラマのような
ヒューマンドラマ
- 製作年1952年
- 製作国アメリカ
- 時間99分
- 監督ダニエル・マン
- 主演バート・ランカスター
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カンガルーのボクサーをめぐるコメディ。製作は「メガフォース」のアルバート・S・ラディ、製作総指揮は「ファイナル・カウントダウン」のリチャード・R・セント・ジョンズ、監督はダニエル・マン。ポール・ギャリコの同名小説(早川書房)に基づき、アルバート・S・ラディとティモシー・ギャルファスが脚色。撮影はジャック・ウルフが担当。主題歌をパット・ブーンとデビー・ブーンの父娘が歌っている。出演はエリオット・グールド、ロバート・ミッチャム、ハリー・ガーディノ、カレン・カールソンほか。
ネット上の声
- かつてはリズ・テイラー主演の映画を撮っていたダニエル・マンも晩年にはカンガルーが
スポーツ、 コメディ
- 製作年1978年
- 製作国アメリカ
- 時間91分
- 監督ダニエル・マン
- 主演エリオット・グールド
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ヴァーン・スナイダーのベストセラー小説から、「上流社会」のジョン・パトリックが脚色したブロードウェイのヒット劇の映画化。日本においても東京、歌舞伎座で上演され好評を得た。映画化に際してはMGMと大映が提携し、長期日本ロケにより製作された。ジョン・パトリックの脚本から「明日泣く」のダニエル・マンが監督、「悪の対決」のジョン・アルトンが撮影、「上流社会」のソール・チャップリンが音楽を夫々担当。沖縄音楽はカナイ・キクコ、舞踊振付けは、藤間万三哉と日本のスタッフ。主な出演者は「野郎どもと女たち」のマーロン・ブランド、「必殺の一弾」のグレン・フォードに大映の女優京マチ子が主演する他、「オクラホマ!」のエディ・アルバート、舞台で同役を演じたポール・フォード、「六番目の男」のヘンリー・モーガン、日本側から根上淳、清川虹子などが顔をそろえる。なお映画解説者の淀川長治氏も出演している。ジャック・カミングス製作。
ネット上の声
- 2015年の冬、早稲田大学内にある演劇博物館、通称“エンパク”へ、「映画女優 京
- 必見!マーロン・ブランドーのコメディ
- さて、やっとこさ500本目のレビュー
- ブランドーは 役者でござる
沖縄、 ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国アメリカ
- 時間123分
- 監督ダニエル・マン
- 主演グレン・フォード
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「欲望という名の電車」のテネシー・ウィリアムズの戯曲を彼自身が脚色し、「愛しのシバよ帰れ」のダニエル・マンが監督した。撮影 は、「愛しのシバよ帰れ」のジェームズ・ウォン・ホウ、音楽 は、「欲望という名の電車」のアレックス・ノース。主な出演者は、「われら女性」のアンナ・マニャーニ、「ケンタッキー人」のバート・ランカスターを始め「太鼓の響き」のマリサ・パヴァン、「アラモの砦」のベン・クーパーとヴァージニア・グレイ、ジョー・ヴァン・フリートなど。「愛しのシバよ帰れ」のハル・B・ウォリス製作によるビスタビジョン白黒版、1955年作品。
ネット上の声
- アカデミー受賞作品を観よう45(1955年第28回撮影賞/主演女優賞/美術賞)
- 亡くなった愛しい夫を偲び正気の抜けた生活をして居るセラフィナ
- 【第28回アカデミー賞 主演女優賞他全3部門受賞】
- スターチャンネルの良作映画を録画しておいた
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国アメリカ
- 時間117分
- 監督ダニエル・マン
- 主演アンナ・マニャーニ
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ハル・フィンバーグのオリジナル・ストーリーを彼自身とベン・スターが共同で脚色、「僕のベッドは花ざかり」のダニエル・マンが監督したスパイ・アクション。撮影は「マドリードで乾杯」のダニエル・L・ファップ、音楽は「脱走特急」のジェリー・ゴールドスミスが担当した。出演は、「卑怯者の勲章」のジェームズ・コバーン、「脱走特急」のエドワード・マルヘアー、リー・J・コッブ、ベンソン・フォンダ、ギラ・ゴラン、ジアンナ・セラほか。
ネット上の声
- 2枚組BOXを入手していて、お正月にでものんびり観るつもりだったのだけれど、りょ
- コバーンが、遂に主役の座を掴んだ記念作
- ジェームズ・コバーン版テキトー007(笑)
- ジェームズ・コバーンといえばコレ!
アクション
- 製作年1966年
- 製作国アメリカ
- 時間107分
- 監督ダニエル・マン
- 主演ジェームズ・コバーン
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「いつも心に太陽を」「招かれざる客」の黒人スター、シドニー・ポワチエの原案を、「グラン・プリ」のロバート・アーサーが脚色、「電撃フリントGO!GO!作戦」のダニエル・マンが監督したラブ・ロマンス。撮影は「下り階段をのぼれ」のジョセフ・コフィー、音楽は「夜の誘惑」のクインシー・ジョーンズが担当している。出演は、シドニー・ポワチエ、ジャズ・シンガー出身のアビー・リンカーン、「ある戦慄」のボー・ブリッジス、ブロードウェー出身のナン・マーティン、ローリー・ピータースなど。製作はエドガー・J・シェーリックとジェイ・ウェストン。
ネット上の声
- やっと、DVDが見つかったので、鑑賞可能になった
- この映画をどう鑑賞するかは個人差がある。
- 製作年1968年
- 製作国アメリカ
- 時間101分
- 監督ダニエル・マン
- 主演シドニー・ポワチエ
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薄倖なコールガールを描いたドラマ。原題の『バターフィールド8』とは彼女の電話番号。ジョン・オハラの原作をジョン・マイケル・ヘイズとチャールズ・スクニーが共同で脚色し、「明日泣く」のダニエル・マンが監督した。撮影は「メリーディア号の難破」のジョゼフ・ルッテンバーグとチャールズ・ハートンが共同で、音楽をブロニスロー・ケイパーが担当。出演は「去年の夏突然に」のエリザベス・テイラー、「年上の女」のローレンス・ハーヴェイ、エディ・フィッシャー、ダイナ・メリル、ミルドレッド・ダンノックら。製作パンドロ・S・バーマン。メトロカラー・シネマスコープ。1960年作品。
ネット上の声
- E・テイラーの主演女優賞初受賞作品
- 娼婦ものの定番中の定番
- オトコとオンナ
- まあ美しい
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国アメリカ
- 時間109分
- 監督ダニエル・マン
- 主演エリザベス・テイラー
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小動物の突然の集団異変による恐怖を描いた作品。この作品にはネズミの大群が現われ、次々と殺人を犯していくというスリラーとなっている。製作総指揮はチャールズ・A・プラット、監督は「愛は心に深く」のダニエル・マン、スティーブン・ギルバートの小説「ネズミ男の手帖」をギルバート・A・ラルストンが脚色、撮影はロバート・ハウザー、音楽はアレックス・ノースがそれぞれ担当。出演は「いちご白書」のブルース・デイヴィソン、「ワイルドバンチ」のアーネスト・ボーグナイン、「愛すれど心さびしく」のソンドラ・ロック、「ナタリーの朝」のエルザ・ランチェスターなど。
ネット上の声
- ネズミの可愛さと気持ち悪さが堪能できる!
- ネズミ=ウイラード、と刷り込まれてます。
- 結局、人間の見栄やエゴが全てをぶち壊す
- 会社の上司をネズミ500匹に襲わせる
ホラー
- 製作年1971年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督ダニエル・マン
- 主演ブルース・デイヴィソン
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作家ローレンス・ダレルが書き下したオリジナル・ストーリーをもとに、ジョン・マイケル・ヘイズがシナリオを執筆、「バターフィールド8」のダニエル・マンが監督した動乱のイスラエルを舞台にした恋物語。撮影はジョン・ウィルコックス、音楽はソル・カプランが担当した。出演は、「あゝ結婚」のソフィア・ローレン、「女が愛情に渇くとき」のピーター・フィンチ、「ズール戦争」のジャック・ホーキンス、ほかにイスラエルの人気スター、シュラガ・フリードマン、ザハリラ・チャリファイなど。製作はカート・アンガー。
ヒューマンドラマ
- 製作年1966年
- 製作国アメリカ
- 時間109分
- 監督ダニエル・マン
- 主演ソフィア・ローレン
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第一次大戦後、数奇な運命をたどった一人の男の姿を通し、アメリカの正義を問う。アメリカの有線TVのHBOで放送したテレビ映画。監督は「マチルダ(1978)」のダニエル・マン。製作はヨラム・ベン・アミ。エグゼクティブ・プロデューサー兼脚本はマイクル・キャンパス。原作はヴィンセント・ゴドフリー・バーンズ。撮影はミカエル・サロモン。編集はウォルター・A・ハンネマン。ディレクターはヴィンス・クレシマン。
ヒューマンドラマ
- 製作年1987年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督ダニエル・マン
- 主演ヴァル・キルマー
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トーキー初期のミュージカルのスターとして可憐な魅力を銀幕に発散させて人気のあったリリアン・ロスの半生を描いたもの。原作はマイク・コノリーとジェロルド・フランクの共著、脚色は「リリー」「ガラスの靴」のヘレン・ドイッチェとジェイ・R・ケネディ。監督は「バラの刺青」のダニエル・マン。主演は「征服者(1955)」のスーザン・ヘイワードでこの作品でアカデミイ主演女優賞にノミネイトされた。共演は「暴力団(1955)」のリチャード・コンテ。「ローマの休日」のエディ・アルバート。撮影は「ガラスの靴」ノアーサー・E・アーリング、美術も「ガラスの靴」のセドリック・ギボンズ。スーザンが唄う4つの主題歌の編曲及び指揮はチャールズ・ヘンダースン。尚この映画はアカデミー衣装デザイン賞を獲得した。
伝記
- 製作年1955年
- 製作国アメリカ
- 時間117分
- 監督ダニエル・マン
- 主演スーザン・ヘイワード
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製作・脚本をジャック・ローズ、「バターフィールド8」のダニエル・マンが監督したセックス・コメディ。撮影は「浮気の計算書」のジョゼフ・ルッテンバーグ、音楽はジョージ・ダニングが担当した。出演は「テキサスの四人」のディーン・マーティン、「ひとりぼっちのギャング」のエリザベス・モンゴメリー、「5月の7日間」のマーティン・バルサム、「ナイスガイ・ニューヨーク」のジル・セント・ジョン、「恋人のいる時間」のマーシャ・メリル、リチャード・コンテ、谷洋子、キャロル・バーネットほか。
- 製作年1963年
- 製作国アメリカ
- 時間103分
- 監督ダニエル・マン
- 主演エリザベス・モンゴメリー
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夢多き中年男が、死に行く息子に与える最後の夢・・・。製作はジュールス・シャーマー、監督は「バラの刺青」のダニエル・マン、ハリー・マーク・ぺトラキスの原作をペトラキス自身とアイアン・ハンターが共同脚色。撮影はリチャード・H・クライン、音楽はアレックス・ノースが各々担当。出演は「その男ゾルバ」のアンンニー・クイン、「Z」のイレーネ・パパス、インガー・スティーヴンス、息子のスタブロスにはラダメス・ペラ坊やが扮している。
ヒューマンドラマ
- 製作年1970年
- 製作国アメリカ
- 時間110分
- 監督ダニエル・マン
- 主演アンソニー・クイン
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第二次大戦中の中支戦線での米軍機動部隊を描く戦争映画。セオドア・ホワイトの小説を「陽のあたる島」のアルフレッド・ヘイスが脚色し、「八月十五夜の茶屋」のダニエル・マンが監督した。撮影は「コルドラへの道」のバーネット・ガフィ。音楽は「赤い砂塵」のジェローム・モロス。出演は「或る殺人」のジェームズ・スチュアートのほか、北京生れのリサ・ルー、グレン・コーベットら。製作ウィリアム・ゲーツ。
戦争、 アクション
- 製作年1960年
- 製作国アメリカ
- 時間102分
- 監督ダニエル・マン
- 主演ジェームズ・スチュワート
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アレクサンダー・ローズの原作を「ダニー・ケイの替え玉作戦」のジャック・ローズが脚色し、「バターフィールド8」のダニエル・マンが監督したピンク・コメディ。撮影は「バターフィールド8」のジョセフ・ルッテンバーグ、音楽は「ピクニック」のジョージ・ダニング。出演者は「荒野の3軍曹」のディーン・マーティン、「黒い肖像」のラナ・ターナー、「史上最大の作戦」のエディ・アルバート、ニタ・タルボット、マーゴなど。製作は「5つの銅貨」ノジャック・ローズ。
コメディ
- 製作年1962年
- 製作国アメリカ
- 時間93分
- 監督ダニエル・マン
- 主演ディーン・マーティン