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安部公房の原作を、安部公房が脚色、「おとし穴」の勅使河原宏が監督した寓話、撮影もコンビの瀬川浩。
ネット上の声
- 人間の個としての独立 人間社会の個の封じ込めと個の埋没 その不条理 それでは陳腐かもしれません でもそうとしか表現出来ません
- 人間の根源的な生命力を特殊な環境で描き切った日本映画の力作、その驚嘆と圧倒
- 海辺の貧しい村の住民に捕らわれた昆虫学者の運命とは⁉
- またすごい映画を観たぞっていう興奮がやまない
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間147分
- 監督勅使河原宏
- 主演岡田英次
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「砂の女」と同じく安部公房が原作・脚色を担当、勅使河原宏が監督した心理劇。撮影も瀬川浩。
ネット上の声
- わたしたちが死ぬまで視ることのできないもののひとつに、自分の《顔》がある
- 若いうちに観る大人の映画
- 演技派たちの競演
- 大人のSF映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間122分
- 監督勅使河原宏
- 主演仲代達矢
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原作は、テレビ部門の昭和三五年芸術祭奨励賞を得た安部公房作『煉獄』で、作者自らシナリオに書き改めた。勅使河原プロダクションの第一回作品で、勅使河原宏が監督したスリラーもの。
ネット上の声
- なぜた、真実を知りたい。
- やっぱり安部公房らしい
- 俺、死んだ?!
ホラー、 ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督勅使河原宏
- 主演井川比佐志
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織田信長、そして豊臣秀吉に茶頭として仕えた千利休の生涯を描く。野上彌生子原作の小説『秀吉と利休』の映画化で、脚本・監督は「アントニー・ガウディー」の勅使河原宏、共同脚本は赤瀬川原平、撮影は「226」の森田富士郎がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 千利休は茶道の達人で、かつ、執政の任にもあたった模様
- 豊臣秀吉って、それにしても知れば知るほど嫌いになる
- 利休さんも色々と溜め込んでらしたのね
- 三國連太郎が利休だというのも意外
時代劇
- 製作年1989年
- 製作国日本
- 時間135分
- 監督勅使河原宏
- 主演三國連太郎
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「他人の顔」の安部公房が彼自身の原作を脚色し、勅使河原宏が監督した。撮影は「夜の縄張り」の上原明。
ネット上の声
- 映画を観て暫く経ってから小説を読みました
- これは怖い
- タイトルから英語の表記だったので、勝プロらしいかなぁと思ってたら、原版を紛失して
- 被写体の前に遮蔽物を置いて観客が覗き見る画面作りはミステリーと親和性があって非常
探偵、 ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督勅使河原宏
- 主演勝新太郎
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ネット上の声
- バルセロナ
- ガウディーは名前を知ってる程度だったけど、生き物のような独特な建築が見ていて面白
- 晴れた日の平和なバルセロナを映しているというのに、撮り方と音楽でしっかり「不穏な
- バルセロナに旅行に行ったとき、ガウディの作品がいたるところにあってこんなところで
ドキュメンタリー
- 製作年1984年
- 製作国日本
- 時間72分
- 監督勅使河原宏
- 主演---
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ベトナム反戦、沖縄闘争など、流動する現実世界で、闘い悩む人々、自己の生を主張しさすらう人々、実在の二人の脱走兵を匿まった協力家庭で起こった実際の出来事をドキュメンタリー・タッチで描く。脚本を執筆したジョン・ネースンは日本文学研究家として著名。監督は「燃えつきた地図」の勅使河原宏。撮影は大鳥満洲夫が担当。
ネット上の声
- ベトナム戦争の体験により沖縄の米軍基地から軍へ戻ることを拒否して脱走した兵士の逃
- 勅使河原はカッコ良くないオープニングが無いから武満徹と粟津潔の貢献でかすぎ
- 米軍兵士のインタビューを織り交ぜたドキュメンタリータッチの部分がある。
- まさかの英語字幕版上映だったので、いつか日本語字幕版も見てみたい
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間129分
- 監督勅使河原宏
- 主演キース・サイクス
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ネット上の声
- フランスでブレッソンに会ってきた木村伊兵衛の決定的瞬間の撮り方が凄すぎて、今こん
- 普段は人や事物撮る側にいる写真家たちだが、この映画では「自分がどう撮られたいか」
- 研光社発行の写真雑誌『フォトアート』創刊6周年を記念して製作された国内第一線で
- 木村伊兵衛の撮り方、あたかも写真が後ろめたいものであるかのように隠し撮る
ドキュメンタリー
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間49分
- 監督勅使河原宏
- 主演土門拳
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「他人の顔」の勅使河原宏が監督し、「紀ノ川」の成島東一郎が撮影したインディレース長編記録映画。
ネット上の声
- 各国の国旗が次々と切り替わり、レーシングカーの耳を劈くエンジンやマフラーサ
- 秀逸なNHKでの佐藤琢磨のインディのドキュメンタリーを観た後では、分が悪かった
- 撮影に奈良原一高、タイトルバックはいつもの安心の粟津潔
- 勅使河原宏監督作品
ドキュメンタリー
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督勅使河原宏
- 主演---
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いけばな草月流の創始者・勅使河原蒼風とその作風を追ったドキュメンタリー。監督は蒼風の長男の勅使河原宏。
ネット上の声
- いたずらっぽい作品が出だしたあたり面白い
- 勅使河原蒼風流、生け花、また当時の彫刻的な観点、ナレーションと音で進められてばっ
- 「北斎」のあとに木下恵介の助監督経験を活かして撮った(出版部長も務めていた)勅使
- 56年当時の現代の生け花講義、生け花とは花を生ける事に非ずらしい、途中から完全に
ドキュメンタリー
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間33分
- 監督勅使河原宏
- 主演---
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秀吉の養女にして奔放な豪姫と、利久亡き後の猛将かつ反骨の茶人・織部。権力者・家康になびくことなく自由を貫いた2人の生き様を重厚なタッチで描く、脚本・監督は「利休」の勅使河原宏。共同脚本は同作の赤瀬川原平。撮影は「陽炎」の森田富士郎がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 宮沢りえの頭が大爆発した事しか印象に残らない作品
- 若過ぎて色っぽさの欠片もまだ無い宮沢りえ
- 台詞が難解で全体に抑揚が無い映画
- 1992年度最高の映画
時代劇
- 製作年1992年
- 製作国日本
- 時間142分
- 監督勅使河原宏
- 主演宮沢りえ