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全12作品。土井敏邦監督が制作した映画ランキング

  1. ガザからの報告
    • A
    • 4.18
    イスラエルとパレスチナの取材を30年以上にわたって続けてきた映像ジャーナリストの土井敏邦監督が、激動のガザの記録を2部構成でまとめたドキュメンタリー。 第1部「ある家族の25年」では、故郷を追われてガザ最大の難民キャンプ「ジャバリア」で暮らすエルアクラ家を取材。1993年9月の「オスロ合意」直後から25年の歳月をかけて一家の人生を見つめ、「ガザのパレスチナ人」と一括りにされる彼らの素顔を映しだす。 第2部「民衆とハマス」では、後にイスラエルによって暗殺されたハマス指導者やスタッフ、戦闘員、ガザ住民へのインタビューを中心に、かつては慈善事業と武装闘争の両面で支持されていたハマスが民衆から乖離していった過程を追い、現在のガザの惨状の根源を浮かびあがらせていく。 さらに2023年10月7日に始まったイスラエルによるガザ攻撃の現地からの報告をもとに、すべてが破壊されてしまったガザの厳しい現状を伝える。

    ネット上の声

    • 「現地の人々が可哀想だから支援するのではない」
    ドキュメンタリー
    • 製作年2024年
    • 製作国日本
    • 時間205分
    • 監督土井敏邦
    • 主演---
  2. 福島は語る
    • A
    • 4.12

    東日本大震災から数年。故郷を追われた人々の声。これは、終わらない福島の現実を伝えるドキュメンタリー。

    2011年3月11日、東日本大震災と福島第一原発事故。この未曾有の災害によって、多くの人々が故郷を奪われ、生活が一変した。本作は、避難を余儀なくされた人々、故郷に留まることを選んだ人々、そして放射能汚染と闘い続ける人々の「声」に焦点を当てたドキュメンタリー。メディアでは報じきれない、一人ひとりの苦悩、怒り、そして未来への微かな希望。カメラは静かに彼らの言葉に耳を傾け、事故から数年が経過してもなお続く厳しい現実を映し出す。これは、決して風化させてはならない、福島の今を記録した魂の証言。

    ネット上の声

    • 今だから ぜひ 見て欲しい映画
    • 心を揺さぶる証言映像の力
    ドキュメンタリー
    • 製作年2018年
    • 製作国日本
    • 時間170分
    • 監督土井敏邦
    • 主演---
  3. 愛国の告白―沈黙を破る・Part2―
    • A
    • 4.08
    1985年以来、30年以上にわたってパレスチナ・イスラエルの取材を続けてきた映像ジャーナリストの土井敏邦が、自身のキャリアの集大成として完成させたドキュメンタリー。 パレスチナで占領軍の兵士となったイスラエルの若者たちは、パレスチナ人に対して絶大な権力を行使する中で道徳心や倫理観を麻痺させていき、これに危機感を抱いた一部の元兵士たちが、占領軍を告発するNGO「沈黙を破る」を発足。土井監督が2009年に発表した長編デビュー作「沈黙を破る」では、彼らの活動と占領地の実態を捉えた。その後イスラエルでは右傾化がさらに進み、「沈黙を破る」の活動はイスラエル社会でさらに重要な存在意義を持つようになる。しかしその一方で、政府や右派勢力からの攻撃も強まっていく。

    ネット上の声

    • NGO「沈黙を破る」自国の加害と向き合う元イスラエル兵士たちの独白
    • 人としての尊厳と誇りがある
    • 「愛国」とは?
    • イスラエル軍に従軍していた若い人の中で、帰還後、イスラエルのガザの統治に疑問を投
    ドキュメンタリー、 スティーヴン・セガール主演の沈黙
    • 製作年2022年
    • 製作国日本
    • 時間170分
    • 監督土井敏邦
    • 主演---
  4. “記憶”と生きる
    • A
    • 4.06

    故郷を追われたパレスチナ人たちの70年に及ぶ記憶の旅路。歴史の渦に飲まれた人々の魂の叫び。

    1948年、イスラエル建国により故郷を追われたパレスチナ人たち。本作は、その「ナクバ(大災厄)」を生き延びた人々の証言を記録したドキュメンタリー。監督・土井敏邦が20年以上にわたり取材を重ね、虐殺の生存者や難民たちの生々しい記憶を辿る。カメラが映し出すのは、消せない過去の痛みと、それでも故郷への想いを胸に生きる人々の姿。歴史の教科書では語られない、一人ひとりの人生の物語。彼らの言葉が問いかける、平和と正義の意味。

    ネット上の声

    • ハルモニたちは騙されて連れて行かれた
    • ハルモニたちは騙されて連れて行かれた
    • ハルモニたちは騙されて連れて行かれた
    ドキュメンタリー
    • 製作年2015年
    • 製作国日本
    • 時間215分
    • 監督土井敏邦
    • 主演---
  5. 沈黙を破る
    • A
    • 4.00

    元イスラエル兵士たちが、占領地での自らの「加害」を告白。英雄であるはずの彼らが沈黙を破り、社会に問いかける衝撃のドキュメンタリー。

    パレスチナ占領地での兵役を終えたイスラエルの若者たち。彼らは帰還後、自らが目撃し、加担した占領の日常を語り始める組織「沈黙を破る」を結成。英雄として称賛されるはずの兵士たちが、なぜ自国の暗部を告発するのか。カメラは、彼らの重い口を開かせ、衝撃的な証言を記録していく。チェックポイントでの非人道的な扱い、パレスチナ市民への暴力。語られるのは、任務という名の下で麻痺していく兵士たちの良心。彼らの告白がイスラエル社会に投げかける、重い問い。

    ネット上の声

    • 我々にとっての現実、彼らにとっての現実
    • 「何かを受け取った」ように感じる作品
    • この130分のドキュメンタリーは短い
    • 必見のドキュメンタリー映画です
    戦争、 ドキュメンタリー、 スティーヴン・セガール主演の沈黙
    • 製作年2009年
    • 製作国日本
    • 時間130分
    • 監督土井敏邦
    • 主演---
  6. 異国に生きる 日本の中のビルマ人
    • C
    • 3.54
    在日ミャンマー人青年の14年間を記録したドキュメンタリー。1991年、ビルマ(現ミャンマー)軍事政権の弾圧から逃れ、家族を残したまま政治難民として日本に渡った青年チョウチョウソー(チョウ)は、生活のためレストランで働きながら、祖国では禁じられた民主化運動を続けていく。数年後、妻と再会して日本でレストランを開業し、老父とは第三国のタイで会うことはできたが、その後、訃報を聞いても帰国することはかなわなかった。家族や祖国への思いと、民主化運動のためにその思いを捨てなければいけないという現実の狭間で揺れ動くチョウの姿を通し、国や国家、故郷とはなにか、愛国心とはなにかを問う。監督は「沈黙を破る」「“私”を生きる」が高い評価を受けたビデオジャーナリストでドキュメンタリー作家の土井敏邦。

    ネット上の声

    • ビルマ人の立ち位置
    ドキュメンタリー
    • 製作年2012年
    • 製作国日本
    • 時間100分
    • 監督土井敏邦
    • 主演---
  7. 津島 ―福島は語る・第二章―
    • C
    • 3.31
    福島第一原発事故により帰還困難区域に指定された福島県浪江町津島の元住民たちを取材したドキュメンタリー。 福島県東部の阿武隈山系の山々に囲まれた浪江町津島は、人口約1400人の平穏な村だった。しかし2011年3月11日の福島第一原発事故直後、原発から北西に30キロ離れた同村にも大量の放射性物質が降り注ぎ、帰還困難区域に指定されたまま、本作が製作された2023年現在も多くの住民が帰れずにいる。 ドキュメンタリー映画「福島は語る」の土井敏邦監督が、裁判記録「ふるさとを返せ 津島原発 原告意見陳述集」に記された住民たちの言葉に衝撃を受け、原告32名のもとを訪ね歩いてインタビューを敢行。貧しかった開拓時代の記憶、地域コミュニティと共にあった暮らし、受け継がれてきた伝統文化、今は亡き家族との思い出、さらに避難先で起こった子どもたちへの差別やいじめについてなど、総勢17名による証言の数々を、全9章、約3時間にわたって映し出す。

    ネット上の声

    • 50年、100年先にも必ず残る作品
    • 今、観るべき映画
    • 貴重な無二の記録
    ドキュメンタリー
    • 製作年2023年
    • 製作国日本
    • 時間187分
    • 監督土井敏邦
    • 主演---
  8. "私"を生きる
    • D
    • 2.80
    卒業式や入学式で「日の丸」「君が代」を強制する流れに抗ったことで不利益を被りながらも、自らの信念を貫く元教員たちの生き様を追ったドキュメンタリー。「君が代」不起立による処分の取消しを求める元家庭科教員・根津公子さんや、「君が代」のピアノ伴奏を断ったことなどから訓戒処分を受けた元音楽教員・佐藤美和子さん、学校の言論の自由などをめぐり東京都に損害賠償を求めて訴訟中の都立三鷹高校元校長・土肥信雄さんらの姿を通して、「自分が自分であり続ける」生き方とはなにかを見つめなおしていく。

    ネット上の声

    • ゙私゙を生きる
    • 主体的に生きているか。
    • 東京都の教育現場で日の丸や君が代を強制する右傾化や、言論の統制、日本社会の戦前へ
    • 不利益処分と どう闘ったか 記録した
    ドキュメンタリー
    • 製作年2011年
    • 製作国日本
    • 時間138分
    • 監督土井敏邦
    • 主演---
  9. 飯舘村 放射能と帰村
    • E
    東日本大震災による福島第一原子力発電所の事故を受け、全村避難を余儀なくされた福島県・飯舘村の2つの家族を追い、故郷を失った村人たちの葛藤や苦悩の1年間を記録したドキュメンタリー。原発から30キロ以上も離れていながら、風向きや降雪・降雨のため放射能に汚染され、全村避難となった飯舘村。酪農業を営んでいた志賀家の老夫妻は、村から数十キロも離れた町で暮らすことになり、別の場所へ避難した息子は酪農の道を捨てて工場に就職する。一方、4世代で暮らしていた長谷川家も、両親と長男一家で別れてしまう。父親は再び長男一家と暮らすことを望むが、長男は、子育てなど将来を考えると、村に帰ることはないと思うようになる。政府は2011年末から膨大な費用をかけて除染を開始するが、子どもたちが安心して暮らせるレベルにはほど遠く、村人たちからは疑問や不信の声が噴出する。監督は「沈黙を破る」「“私”を生きる」の土井敏邦。

    ネット上の声

    • 忘れさせようとする声に抗うために
    • 怒りと不安のあいだで
    • 怒りと不安のあいだで
    ドキュメンタリー
    • 製作年2013年
    • 製作国日本
    • 時間119分
    • 監督土井敏邦
    • 主演---
  10. ガザ―「和平合意」はなぜ崩壊したのか―
    • E

    ネット上の声

    • 監督のライフワークにもなているイスラエル問題のドキュメンタリー4部作のいちばん最
    • オスロ合意前後から第2次インティファーダ、つまり合意の失敗と ロケット砲撃に対す
    ドキュメンタリー
    • 製作年2009年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督土井敏邦
    • 主演---
  11. 侵蝕―イスラエル化されるパレスチナ―
    • E

    ネット上の声

    • イスラエルによるパレスチナ人が生きている土地の占領、というかもはや略奪の手段とロ
    • 監督のライフワークにもなているイスラエル問題のドキュメンタリー4部作の二番目
    ドキュメンタリー
    • 製作年2009年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督土井敏邦
    • 主演---
  12. 2つの"平和"―自爆と対話―
    • E

    ネット上の声

    • 毎日の様に銃撃され、夜中に家を破壊され続けるガザを初めとする難民キャンプに生きる
    • 監督のライフワークにもなているイスラエル問題のドキュメンタリー4部作の3つ目
    ドキュメンタリー
    • 製作年2009年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督土井敏邦
    • 主演---

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