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1920年代アメリカ。大富豪が素性を隠して未来の相続人家族を観察!果たして彼らは大金にふさわしい人間なのか?
舞台は狂騒の1920年代アメリカ。孤独な億万長者サミュエルは、かつての恋人の家族であるブレイズデル一家に、匿名で10万ドルの大金を贈ることを決める。しかし、その前に彼らが遺産にふさわしいか確かめるため、貧しい下宿人になりすまして一家の家に潜入。突然の大金に舞い上がった一家の生活は一変し、見栄と浪費で家族の絆は崩壊寸前。サミュエルは、金が人の心を変えてしまう様を目の当たりにする。果たして一家は本当の幸せを取り戻せるのか。ユーモアと風刺に満ちたハートフル・コメディ。
ネット上の声
- 孤独な富豪の老人フルトン(チャールズ・コバーン)はかつて想いを寄せた女性の家族に
- 「あなたは60歳で娘の歳の3倍だ
- お金持ちの苦い認識
- 身寄りのない大富豪フルトンは、老い先短いことを悟り、今は亡き初恋の女性の家族ブレ
ヒューマンドラマ
- 製作年1952年
- 製作国アメリカ
- 時間89分
- 監督ダグラス・サーク
- 主演パイパー・ローリー
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事故で失明した富豪と、彼を支える若き未亡人。巨匠ダグラス・サークが描く、魂の再生と真実の愛の物語。
1950年代のアメリカ。プレイボーイとして自由奔放に生きてきた大富豪のボブは、ボート事故で突然視力を失う。絶望の淵に沈む彼のもとに現れたのは、亡き医師の妻ヘレン。彼女の献身的な看護により、ボブは次第に心を開き、生きる希望を取り戻していく。しかし、二人の間には、ボブの失明の原因となった事故の秘密が横たわっていた。真実が明かされた時、二人の愛が試される、感動のメロドラマ。
ネット上の声
- ダグラス・サークの演出はどうしてこうもすごいのか
- 総天然色の絵は綺麗ですが、それだけ
- ダグラス・サークの出世作
- 愛の継承、男たちの変容
ヒューマンドラマ
- 製作年1954年
- 製作国アメリカ
- 時間108分
- 監督ダグラス・サーク
- 主演ロック・ハドソン
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1950年代アメリカ、人種の壁を超えた二人の母親とその娘たちの愛と葛藤を描く、涙なくしては見られない不朽のメロドラマ。
舞台は1940年代のアメリカ。女優を夢見る未亡人ローラは、偶然出会った黒人女性アニーとその娘セーラを家政婦として迎え入れる。やがてローラはスター女優への道を駆け上がるが、その代償に愛娘との心はすれ違っていく。一方、肌の色の薄いセーラは、黒人である母の存在を疎ましく思い、白人として生きるために家出。母の無償の愛を拒絶し続ける娘と、それでも娘を想い続ける母アニー。人種と社会の壁に翻弄されながら、二組の母娘が織りなす人生の喜びと悲しみの物語。
ネット上の声
- 「ドリーム」と共に、黒人の方々の苦難の時代に更なる想いを寄せ…
- 人生を歩む時に必要な「幸せのものさし」
- 久々に、ラストまで一気に見れました
- 誰が見ても泣くのではないだろうか
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国アメリカ
- 時間124分
- 監督ダグラス・サーク
- 主演ラナ・ターナー
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盲目の青年が愛したのは、自らを失明させた医師の未亡人だった。巨匠ダグラス・サークが描く、運命の皮肉と真実の愛を問うメロドラマの傑作。
裕福だが、無軌道な生活を送るプレイボーイのボブ。ある日、彼の無謀なボート運転が原因で、高名なフィリップス医師が心臓発作で急死。さらにボブ自身も事故で失明してしまう。自責の念に駆られたボブは、匿名で医師の未亡人ヘレンに援助を申し出るが、やがて彼女の優しさに触れるうちに、深く愛するようになる。しかし、彼は自分が彼女の夫を死に追いやった張本人であるという、残酷な真実を打ち明けられない。愛が深まるほどに、罪の意識と秘密の重圧が彼を苦しめる。果たして、この愛に救いはあるのか。すれ違う男女の運命を鮮烈に描いた物語。
ネット上の声
- 家の前で懐かしさに涙を流し変わらない鍵の場所を確かめて窓の外から眺める自分がそこ
- 女優を目指して家を出たものの、成功は長続きせず下積みの甘んじている舞台女優を、バ
- 田舎町で不倫の末に家庭を捨て都会に出て舞台女優デビューしたがキャリアが行き詰まっ
- この複雑な人間模様を80分以内で凝縮してつくれるサークの天才っぷりに凄え〜〜てな
ヒューマンドラマ
- 製作年1953年
- 製作国アメリカ
- 時間79分
- 監督ダグラス・サーク
- 主演バーバラ・スタンウィック
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第二次大戦末期のドイツ。焦土と化した故郷で兵士が出会った束の間の愛と、彼を待ち受ける過酷な運命の物語。
舞台は第二次世界大戦末期のドイツ。東部戦線で戦う兵士エルンストは、3週間の休暇を得て故郷へ。しかし、街は空襲で廃墟と化し、両親の行方も不明。絶望の中、幼なじみのエリザベートと再会し、二人は激しい恋に落ちる。爆撃が続く街で育む、束の間の愛と幸福。だが、休暇の終わりは刻一刻と迫り、再び戦場へ戻る過酷な運命が二人を待ち受ける。生と死が隣り合わせの極限状況で、愛を貫こうとする若者たちの姿。
ネット上の声
- 戦争もので、いつもの鮮やかなカラーは封印され、メロドラマ要素も少なめ
- 愛と悲劇(戦争)が反発し、互いに際立つ
- 戦争は格好のメロドラマネタですね
- 50年代、ハリウッドの反戦映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国アメリカ
- 時間132分
- 監督ダグラス・サーク
- 主演ジョン・ギャヴィン
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監視すべき仮出所の女。許されざる恋に落ちた保護観察官を待つ、甘く危険な罠と逃避行。
舞台は1940年代のアメリカ。真面目な保護観察官グリフは、殺人の罪で服役していた美女ジェニーを担当することに。更生させようと努めるうち、彼はジェニーの魅力に抗えず、禁断の恋に落ちてしまう。過去を捨て、二人で新しい人生を始めようと誓う。しかし、ジェニーの過去の男が現れたことで、彼らのささやかな夢は打ち砕かれる。偶発的な事件をきっかけに、二人は警察に追われる逃亡者となる運命。
ネット上の声
- 1949年 アメリカ🇺🇸
- ダグラス・サークらしくない題材のようだが、ラブストーリーとして観れば彼らしい作品
- 人殺しの罪で服役中のジェニーが仮釈放でシャバに出て監視役の保護観察官と元恋人の間
- ノワール仕立てでノワールではありませんが、そこらへんのノワールよりよほどきっちり
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1949年
- 製作国アメリカ
- 時間81分
- 監督ダグラス・サーク
- 主演コーネル・ワイルド
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裕福な未亡人と若き庭師。階級社会の偏見に立ち向かう、真実の愛を描いたメロドラマの傑作。
1950年代、アメリカ郊外の町。夫に先立たれた裕福な未亡人ケリー。満ち足りた生活を送るも、心には空虚感。そんな彼女の前に現れたのは、若く誠実な庭師のロン。自然を愛し、素朴に生きる彼にケリーは惹かれ、二人は恋に落ちる。しかし、この恋は許されざるものだった。子供たちからの猛反対、上流社会からの冷たい視線。世間体と真実の愛の間で、ケリーの心は激しく揺れ動く。彼女が選び取る、本当の幸せとは。鮮やかな色彩で描かれる、愛の試練の物語。
ネット上の声
- ファスビンダーが魅了されるのがわかります
- タイトルなし(ネタバレ)
- よろめかない未亡人
- 愛の敵は誰なのか
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国アメリカ
- 時間89分
- 監督ダグラス・サーク
- 主演ジェーン・ワイマン
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裕福な人妻を襲う、夫の巧妙な罠と謎の男の影。これは夢か現実か、精神を蝕む傑作フィルム・ノワール。
1940年代のニューヨーク。裕福な妻アリソンは、ある夜、見知らぬ列車で目を覚ます。曖昧な記憶と、手には見覚えのない拳銃。心配する素振りを見せる夫リチャードこそが、実は愛人と共謀し彼女の財産を狙う黒幕。夫が仕掛けた巧妙な催眠術と殺人計画により、アリソンの精神は徐々に追い詰められていく。そんな彼女の前に現れた謎の男ブルース。彼は敵か、味方か。すべてが疑心暗鬼に変わる、息詰まる心理戦の幕開け。
ネット上の声
- 1947年 アメリカ🇺🇸
- 美しき人妻が意識を失っているうちに見知らぬ列車に乗っていた…という冒頭の導入が完
- 芸達者な配役で固められているので、いわゆる「倒叙ミステリー」としては、なかなか素
- バッチリの掴みから全体像が見えてくるまでのストロークが最高に楽しい
ヒューマンドラマ
- 製作年1948年
- 製作国アメリカ
- 時間97分
- 監督ダグラス・サーク
- 主演クローデット・コルベール
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ネット上の声
- いわゆる「中年の危機」をフレッド・マクマレイが自覚していく、その描き方が実に繊細
- 玩具デザイナーであり無垢な魂を持つマクマレー演じる主人公は誰からも愛されず愛を拒
- めちゃおもろい!バーバラスインヴィッグとサークの相性がいい!小物使うのも上手いし
- 全然ストーリーも作品の雰囲気も異なるが、『七年目の浮気』を思い出した
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国アメリカ
- 時間84分
- 監督ダグラス・サーク
- 主演バーバラ・スタンウィック
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食満利彦の原案を「新女性問答」の長谷川公之が脚色し、水野治が監督、「母笛子笛」の宗川信夫が撮影、「三つの顔」の伊福部昭が音楽を担当した。主なる出演者は「浅草の鬼」の北原義郎、高松英郎、藍三千子、杉田康、「娘の人生案内」の品川隆二、近藤美恵子、大浜千鶴子など。
ネット上の声
- ルシル・ボール七変化♡
- 夜景がウルマー『青ひげ』みたく神秘的に撮られていて、話に何も関係ないボリス・カー
- 【詳述は、『ステキなパパの作り方』欄で】これが、リメイクだなんて今回の催し迄知ら
- 同伴踊子や象のブレスレットって状況、最近観てるぞこれって思ったらシオドマク『罠』
サスペンス
- 製作年1947年
- 製作国アメリカ
- 時間102分
- 監督ダグラス・サーク
- 主演ジョージ・サンダース
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「悲しみは空の彼方に」など数々の名作を残したメロドラマの巨匠ダグラス・サークが1956年に手がけた作品で、激しい恋の四角関係を描き、ドロシー・マローンにアカデミー助演女優賞をもたらした名作。
石油王として名高いハドリー家の会社で働くミッチは、放蕩者の御曹司カイルと幼なじみ。カイルの妹マリリーはミッチに恋焦がれているものの、ミッチはカイルの新妻ルーシーにひそかに思いを寄せていた。ルーシーのためにアルコールを断ち、生活を改めようとしていたカイルだったが、自分が子どもを産めないと知って自暴自棄になり、やがて悲劇が訪れる。
ダグラス・サーク作品でおなじみの二枚目スター、ロック・ハドソンがミッチを演じ、ルーシー役をローレン・バコール、カイル役をロバート・スタック、マリリー役をドロシー・マローンが担当。マリリーを演じたドロシー・マローンが第29回アカデミー助演女優賞を受賞。
ネット上の声
- ドロシー・マローンがすべてを持っていく!
- 映画の良さはストーリー良さじゃない
- タイトルなし(ネタバレ)
- 「飛行機を 運が飛ぶ」
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国アメリカ
- 時間99分
- 監督ダグラス・サーク
- 主演ロック・ハドソン
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ヒューマンドラマ
- 製作年1935年
- 製作国ドイツ
- 時間81分
- 監督デトレフ・ジールク
- 主演ハンシ・クノテック
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「会議は踊る」「ハンガリア狂想曲」のリル・ダゴファーと、「愛国の騎士(1936)」「スパイ戦線を衝く」のウイリー・ビルゲルが主演する映画で、舞台の演出家出身の新人デトレフ・ジールクが監督した処女作品である。脚本もジールクがクルト・ホイザーと協力執筆したオリジナル。舞台出身のマリア・フォン・タスナディが共演するほか、「嘆きの木蔭」のマリア・コッペンヘーファー、「スパイ戦線を衝く」のテオドル・ロース、「モスコーの夜は更けて」のアレクサンダー・エンゲル、子役ペーター・ボッセ少年、アルバート・リッパート、クルト・マイゼル等が助演している。音楽指揮及び作曲は「白鳥の舞」のクルト・シュレーダーが担当し、ベルリン国立オペラ座管弦団が演奏し、独唱は、エルナ・ベルガー、ルイゼ・ウイラー、ルドルフ・ワッツケ及びヘルムート・メルハートの四歌手である。なお、カメラは「今宵こそは」のロベルト・バベルスケ、セットはエリッヒ・ケッテルフートがそれぞれ担当している。
ネット上の声
- 「悲しみは空の彼方に」のダグラス・サーク監督による劇的展開と勧善懲悪の前時代的ドラマツルギー
- オーケストラの指揮者の夫を持つ妻は音楽嫌い
- 海を越えた音楽に救われた実の母と、近くにいるのに音楽を聴けなかった指揮者の妻が迎
- こちらも頑張ってビデオを探してみたが思いのほか…だったドイツ時代のサーク
恋愛
- 製作年1935年
- 製作国ドイツ
- 時間98分
- 監督デトレフ・ジールク
- 主演マリア・フォン・タスナディ
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大恐慌時代のアメリカ南部。命懸けの曲芸飛行に生きる夫婦と、彼らを取材する新聞記者が織りなすメロドラマ。
1930年代、大恐慌下のニューオーリンズ。新聞記者のバークは、航空ショーで曲芸飛行士のロジャーと、その妻で同じく飛行士のラヴァーンに出会う。彼らは息子を抱えながらも、危険な飛行で日銭を稼ぐ刹那的な生活。その破滅的な生き様に惹かれたバークは、彼らの取材を開始。やがて、バークはラヴァーンに淡い恋心を抱き、ロジャーとは奇妙な友情で結ばれていく。しかし、彼らの間には複雑な過去と愛憎の影。危険なレースの先に待つ、三人の運命の結末。
ネット上の声
- ひとりの女性と、3人の男性(スカイダイバー、整備士、新聞記者)とひとりの少年
- ウィリアム・フォークナーの原作をダグラス・サークが映画化
- タイトルなし(ネタバレ)
- クールで赤裸々な人間関係
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国アメリカ
- 時間91分
- 監督ダグラス・サーク
- 主演ロバート・スタック
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「第九交響楽」でデビューしたデトレフ・ジールクが監督したミュージカル物で「ハンガリア夜曲」「未完成交響楽(1933)」のマルタ・エゲルトが「乞食学生」のヨハネス・ヘースタースを相手に主演する映画。助演俳優は「女ひとり」「未完成交響楽(1933)」のオットー・トレスラー、「北京の嵐」のハーバート・ヒュブナー、「怪人マブゼ博士(1932)」のルドルフ・クライン・ロッゲ「会議は踊る」のアルフレット・アベル、「第九交響楽」のクルト・マイゼル、「囁きの木蔭」のエドウィン・ユルゲンセン、ハンス・リヒター、フロキーナ・フォン・プラーテン其の他である。原作はパウル・フェアヘーフェンとトニ・イムペコーフェン合作の舞台劇で、ジールクとフランツ・ワルナー・バステが協力して脚色した。キャメラはフランツ・ワイマイヤーの担当。音楽はエトムント・ニックが書いているが、ロベルト・シューマン、フェレンツ・フェッセイの曲が各一曲取り入れられている。
ネット上の声
- サーク、ドイツ時代、初期作でこれか!なんつー巨匠っぷり!ハンパじゃねー!!
- ふ〜ん、エッチじゃん
- ウーファの国営映画、プロパガンダ映画は意外とコメディが多いけどこれは突き抜けたお
- ミュージカルみたいに途中でいきなり歌い出す映画が苦手な自分には合わなかったけどラ
ヒューマンドラマ
- 製作年1936年
- 製作国ドイツ
- 時間85分
- 監督デトレフ・ジールク
- 主演マルタ・エゲルト
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ネット上の声
- 誰もロシア語を話さないし、ロシア人に見えない俳優陣だけど、リンダ・ダーネルの悪魔
- 出版社を訪ねた没落貴族が電話中の編集長の目を盗み見ながらタバコを数本こっそりと鞄
- 【詳述は、『ステキなパパの作り方』欄で】歴史⋅階級、時制、ファムファタール、やや
- ジョージ・サンダース演じる判事の弱さと保身ゆえの行動(できなさ)の果てに行き着く
ヒューマンドラマ
- 製作年1944年
- 製作国アメリカ
- 時間106分
- 監督ダグラス・サーク
- 主演ジョージ・サンダース
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ネット上の声
- 無記名だが脚本・美術にはウルマー・撮影にはシュフタンが参加とのことで、亡命者そろ
- エンスラポイド作戦から血の報復によるリディツェ村虐殺を描いた作品
- ドイツから亡命したダグラス・サーク監督のハリウッド第一弾
- ハイドリヒ暗殺からリディッツェの虐殺を描いた史実ドラマ
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1943年
- 製作国アメリカ
- 時間84分
- 監督ダグラス・サーク
- 主演パトリシア・モリソン
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勘違いから生まれた偽りのフランス人令嬢。堅物アメリカ人青年との恋の行方を描く、洒脱なロマンティック・コメディ。
舞台は第二次大戦後のフランス。新作映画の主演女優を探すアメリカ人監督ジョンは、そこで出会ったマリーという女性を、有名な演出家の娘だと勘違い。彼女こそが求めていた才能だと確信し、アメリカへと連れ帰る。マリーもまた、大きなチャンスを前に素性を偽り、洗練されたフランス人令嬢を演じ続けることに。しかし、堅物なジョンと奔放なマリーは、文化や価値観の違いから衝突を繰り返す。偽りの関係から始まった二人の間に、やがて本物の恋が芽生え始めるが…。洒脱なユーモアで綴る、勘違いから始まる恋の行方。
ネット上の声
- なんてことないシーンだけど楽屋を教えてくれた男が受け取った端金を数えるために指を
- さすがダグラス・サークのロマンティックコメディ、安定の楽しさと心地よい感動😄💗
- 映画内映画を演出する視点から映画内映画に入り込むときのカット割にハッした
- 大人になってこんな甘酸っぱい恋ってできるの?!泣いちゃった
コメディ
- 製作年1948年
- 製作国アメリカ
- 時間81分
- 監督ダグラス・サーク
- 主演ドロシー・ラムーア
-
19世紀オーストラリア、愛する男のため罪を被った女囚の過酷な運命。絶望の流刑地で彼女を待つ、新たな愛と試練。
舞台は1830年代のロンドン。人気歌手グローリアは、愛する貴族将校の罪を肩代わりし、イギリスの流刑植民地オーストラリアへと送られる。恋人が必ず迎えに来ると信じ、絶望的な環境での重労働に耐える日々。しかし、彼女を待っていたのは恋人の裏切りと、現地の農場主からの誠実な求婚だった。過去の愛と新たな人生の選択肢の間で揺れるグローリア。そんな彼女の前に、かつての恋人が新総督として赴任してくるという皮肉な運命が待ち受ける。愛と裏切りが交錯する、一人の女性の激動のメロドラマ。
ネット上の声
- 人を増やすために、結婚すれば女囚は収容所から出られるって嘘なのか本当なのかどっち
- ヴィリ・ビルゲルが届いた手紙を即座に破る絶望感とツァラー・レアンダーと目が合うタ
- 地平線から走ってくる馬車が止まり、そこから降りて、馬を叩き馬車を走らせることで逃
- 寺山修司が愛聴し美輪明宏やヴェルヴェットアンダーグラウンドのニコがモデルにした、
ヒューマンドラマ
- 製作年1936年
- 製作国ドイツ
- 時間103分
- 監督デトレフ・ジールク
- 主演ツァラー・レアンダー
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ネット上の声
- 「修道女なら奇跡を起こしなさいよ」
ダグラス・サーク監督による、【サスペンス】
- 楽しみにしていた一作😊
- “尼僧探偵もの”の嚆矢
- 修道女の素人探偵もの
ヒューマンドラマ
- 製作年1951年
- 製作国アメリカ
- 時間84分
- 監督ダグラス・サーク
- 主演クローデット・コルベール
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米国空軍省勤務のディーン・ヘス大佐が自らの経験を綴った同名の著書をチャールズ・グレイソンとヴィンセント・B・エヴァンスが共同脚色、「風と共に散る」のダグラス・サークが監督した朝鮮戦争をめぐる人間愛の物語。主演は「ジャイアンツ」のロック・ハドソン、「山」のアンナ・カシュフィ。「裏切りの町角」のダン・デュリエ、「ボスを倒せ!」のマーサ・ハイヤーが助演する。
ネット上の声
- ロック・ハドソンがあまりにもシームレスに戦線復帰するのでなんか見落としたのかと思
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国アメリカ
- 時間108分
- 監督ダグラス・サーク
- 主演ロック・ハドソン
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天才指揮者と若きピアニスト。音楽が結んだ、許されざる愛と葛藤を描くメロドラマの傑作。
1950年代、音楽の都ミュンヘン。アメリカから来た若きピアニストのヘレンは、妻子ある世界的な指揮者トーニオと出会う。音楽を通じて互いの才能に強く惹かれ、瞬く間に恋に落ちる二人。しかし、トーニオには精神を病む妻がおり、その愛は決して許されるものではなかった。芸術への情熱と道ならぬ恋との間で激しく揺れ動くヘレン。美しいクラシック音楽が彩る、愛の喜びと苦悩の果てに二人が下す決断。
ネット上の声
- ドイツで出会った男女の不倫メロドラマ
- 異国ドイツを舞台に、波乱の予感がプンプンするアナーキーな天才指揮者と安泰な医師と
- ダグラスサークの作品はいつもベタなメロドラマなのに切り捨てられない力強さがあって
- ダグラス・サーク監督の、ミュンヘンで出逢った男女の愛を美々しいメロディーに乗せて
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国アメリカ
- 時間89分
- 監督ダグラス・サーク
- 主演ジューン・アリソン
-
ネット上の声
- ダグラス・サークの記念すべき初長編であるこのUFA産コメディはおそらく当時隆盛を
コメディ
- 製作年1935年
- 製作国ドイツ
- 時間81分
- 監督デトレフ・ジールク
- 主演カローラ・へ―ン
-
ネット上の声
- 意外にも時代物、ナポレオン時代に盗賊から上流階級にまで上り詰めた実在の人物ヴィド
- 話が巧み過ぎて説明を省くが要するにヤンキー母校に帰るのおしゃれカサノバ版の様な感
- 映画は道徳の教科書ではないのだけど、ここまで仁義に反するデタラメなお話だと唖然と
- ケイパーものやるのかなーと思ってボーっと観てたらわけわからない方向に全てが進んで
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督ダグラス・サーク
- 主演ジョージ・サンダース
-
「男なんて不要」と説く女性作家に、敏腕カメラマンが恋の罠を仕掛ける。正反対の二人が織りなす、洒脱なロマンティック・コメディ。
1950年代のアメリカ。雑誌「ライフ」のフォトジャーナリスト、ビル。彼の次の取材相手は、著書『女性はNOと言う』で有名な作家ドリンダ。彼女の男性蔑視的な思想に反発を覚えたビルは、彼女を恋に落としてその理論を覆そうと決意。あらゆる手を使ってドリンダに猛アタックするビルと、信念を守るため彼の誘惑を断固拒絶するドリンダ。恋の駆け引きと意地の張り合いの末に、二人の関係は大きな転機を迎える。
ネット上の声
- 例えばスピード結婚式場の牧師の面倒くさそうな仕草とか、夫の家に居候する(妻の)親
- トニー&パイパー&サーク
- 1952年 アメリカ🇺🇸
- コメディ映画で長尺が少ないのは、物語のなかで立ち止まって考えるべきポイントをこと
コメディ
- 製作年1952年
- 製作国アメリカ
- 時間82分
- 監督ダグラス・サーク
- 主演トニー・カーティス
-
コメディ
- 製作年1953年
- 製作国アメリカ
- 時間78分
- 監督ダグラス・サーク
- 主演アン・シェリダン
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「心のともしび」のロス・ハンターが1955年に製作した活劇。「アロウヘッド」のW・R・バーネットと「異教徒の旗印」のオスカー・ブロドニーの共同脚本から「心のともしび」のダグラス・サークが監督に当たった。撮影は「フォルウォスの黒楯」のアーヴィング・グラスバーグである。出演者は「心のともしび」のロック・ハドソン、「フォルウォスの黒楯」のバーバラ・ラッシュ、「タンガニイカ」のジェフ・モロー、「コンクリートの中の男」のキャスリーン・ライアン、デニス・オディア、フィンレイ・カリーなどである。
ネット上の声
- メインで何を描きたかったか、どの要素も中途半端で訴えかけるものはなかった印象
- メロドラマとしての政治
- 殴り合い、ダンス、娘への尻叩き(現在では痛快な非フェミ描写)、城からの脱出、荒々
- アクション多めの時代ものというダグラス・サークにしては珍しい作品だったが、それ故
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国アメリカ
- 時間91分
- 監督ダグラス・サーク
- 主演ロック・ハドソン
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「タンガニイカ」のアルバート・J・コーエンが1954年に製作した古代ローマを舞台とするシネマスコープで、「フォルウォスの黒楯」のオスカー・ブロドニーと「地上最大のショウ」のバリー・リンドン合作の脚本を「心のともしび」のダグラス・サークが監督した。撮影は「心のともしび」のラッセル・メティ、音楽は「心のともしび」のフランク・スキナーとハンス・J・サルター。「戦いの矢」のジェフ・チャンドラー、「アロウヘッド」のジャック・パランス、「ホフマン物語」のリュドミラ・チェリーナ、「夜の人々(1954)」のリタ・ガム、ジェフ・モロー、ジョージ・ドレンツらが出演する。
ネット上の声
- 意地悪い見方かもしれないけど、西洋的な観念による文化侵略とその正当化の具現化?サ
- 『ベルセルク』の三浦先生がこの作品も参考にしたと何かの本で読んだ事あったので 追
- "古代史スペクタクル映画というハリウッドで最悪のジャンル"(とジャック・リヴェッ
- 製作年1954年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督ダグラス・サーク
- 主演ジャック・パランス
-
ヒューマンドラマ
- 製作年1935年
- 製作国ドイツ
- 時間83分
- 監督デトレフ・ジールク
- 主演ハインリッヒ・ゲオルク
-
ネット上の声
- ダグラス・サーク、もしくはデトレフ・ジールク制作のオランダ映画は2本あり、1本目
ヒューマンドラマ
- 製作年1939年
- 製作国オランダ
- 時間88分
- 監督デトレフ・ジールク
- 主演アニー・ファン・エース
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コメディ
- 製作年1951年
- 製作国アメリカ
- 時間84分
- 監督ダグラス・サーク
- 主演ヴァン・ヘフリン
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スウェーデンの歌劇壇で人気の高かったツァラー・レアンダーが主演する映画で、「第九交響楽」「思い出の曲」のデトレフ・ジールクが監督に当たったもの。脚本は「ジャンダーク」「モスコーの夜は更けて」のゲルハルト・メンツェルの書きおろしである。音楽はロタール・ブリューネ、撮影は「思い出の曲」のフランツ・ヴィマイル、がそれぞれ担当した。レアンダを助けて本邦には新顔のフェルディナンド・マリアン、カール・マルテルを始め、「ひめごと」のユリア・セルダ、パウル・ビルト、「マヅルカ」のエドウィン・ユルゲンセン等舞台畑の人々が出演している。
ネット上の声
- ハバネラ、サーク、ドイツ時代の名作!
- プエルトリコをパラダイスから野蛮で熱病はびこる生き地獄に転落させるのはんや!ヘイ
- 10年スキップしてからミディアムショット主体な単調さで心が離れてしまった
- 寺山修司の舞台「毛皮のマリー」で使用された「ハバネラ」が聴ける作品
ヒューマンドラマ
- 製作年1937年
- 製作国ドイツ
- 時間96分
- 監督デトレフ・ジールク
- 主演ツァラー・レアンダー
-
ジェラルド・ドレイソン・アダムスの原作をジョージ・ザッカーマンが脚色、「悲しみは空の彼方に」のダグラス・サークが監督したアパッチ・インディアンが主人公の西部劇。撮影監督はラッセル・メッティ、音楽は「裏街(1941)」のフランク・スキナー。出演は「恋人よ帰れ」のロック・ハドソン、「逢うときはいつも他人」のバーバラ・ラッシュ、それにグレッグ・パーマーなど。製作はロス・ハンター。テクニカラー、スタンダードサイズ。1954年作品。
ネット上の声
- 往年のハリウッド二枚目男優の代表格で、死因に於いて世界的なセンセーションを巻き起
- 白人との共生を目指すアパッチ族長ターザ(ロック・ハドソン)は白人、抗戦派のジェロ
- 当時の作品にしてはけっこう今に近い感覚で先住民インディアンを描いているのでは、今
- サークのおかげでネイティブアメリカンメイクのロック・ハドソンが見れるってのがピー
西部劇
- 製作年1954年
- 製作国アメリカ
- 時間79分
- 監督ダグラス・サーク
- 主演ロック・ハドソン