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全13作品。ダニエル・シュミット監督が制作した映画ランキング

  1. デ・ジャ・ヴュ
    • A
    • 4.41
    17世紀に存在した革命家イェナチュの謎の死をめぐって現代のジャーナリストが過去に入ってゆく姿を描く。製作はテレス・シェレール、監督・脚本は「天使の影」のダニエル・シュミット、共同脚本はマルタン・シュテール、撮影はレナート・ベルタ、音楽はピノ・ドナジオ、編集はダニエラ・ロデレールが担当。出演はミシェル・ヴォワタ、クリスティーヌ・ボワッソンほか。

    ネット上の声

    • 過去と現在が交錯して…
    • 作品解説の間違い
    • 過去と現在のシームレスな往来を鈴の音1つで引き起こせちゃうシュミットマジックとい
    • シュミットの映画には、見る人を画面に囚えてしまう妖しい引力みたいなものが確実にあ
    ファンタジー、 ヒューマンドラマ
    • 製作年1987年
    • 製作国スイス,フランス
    • 時間96分
    • 監督ダニエル・シュミット
    • 主演ミシェル・ヴォワタ
  2. ベレジーナ
    • A
    • 4.33
    現代スイスの政財界を風刺したブラック・コメディ。監督は「書かれた顔」のダニエル・シュミット。脚本はマルティン・ズーター。撮影は「恋するシャンソン」のレナート・ベルタ。音楽はカール・ヘンギ。出演は映画初出演のエレナ・パノーヴァ、「従妹ベット」のジェラルディン・チャップリンほか。

    ネット上の声

    • 強烈な皮肉はヨーロッパ的
    • エレナ・パノーヴァを魅る為の映画
    • そ、その皮肉がやりたかったのね‥と最後まで見て分かる感じだったが編集のテンポが悪
    • 北千住シネマブルースタジオ初訪問!北千住でスクリーンでダニエル・シュミットが観れ
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1999年
    • 製作国スイス,ドイツ,オーストリア
    • 時間108分
    • 監督ダニエル・シュミット
    • 主演ジェラルディン・チャップリン
  3. ラ・パロマ
    • A
    • 4.22
    青年貴族と娼館の歌姫ラ・パロマとの幻想的な恋を描く。製作はイヴ・ペイロ、監督・脚本は「ヘカテ」のダニエル・シュミット、撮影はレナート・ベルタ、音楽はゴットフリード・ヒュンスベルク、編集はイラ・フォン・ハスペルクが担当。出演はイングリッド・カーフェン、ペーター・カーン、ペーター・カテル、ビュル・オジェ、ジェローム・オリヴィエ・ニコランなど。

    ネット上の声

    • 突然始まるデュエットシーンの画作りが頭おかしい
    • ちょっと変わってる映画
    • オペラ調怪異譚
    • メロドラマ自体が極端だけど、更にどこまでも極端であるゆえ恐怖も笑いも内包した美し
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1974年
    • 製作国スイス,フランス
    • 時間110分
    • 監督ダニエル・シュミット
    • 主演イングリット・カーフェン
  4. 書かれた顔
    • A
    • 4.20
    「ラ・パロマ」など退廃的な映像美で知られるスイスの映画監督ダニエル・シュミットが日本で撮影を敢行し、歌舞伎役者・坂東玉三郎に迫った作品。 「鷺娘」「大蛇」「積恋雪関扉」などの舞台映像や、芸者に扮した玉三郎を2人の男が奪い合うフィクションパート「黄昏芸者情話」を通して、玉三郎の濃厚な美の世界を映し出す。さらに俳優・杉村春子や日本舞踊家・武原はんの談話、現代舞踏家・大野一雄の荘厳な舞踏を挿入。歌舞伎の女形という特異な存在を通し、ジェンダー、生と死、フィクションとドキュメンタリーの境界線上に、虚構としての日本の伝統的女性像を浮かび上がらせていく。 エリック・ロメール作品などで知られるレナート・ベルタが撮影を手がけ、フィクションパートでは「EUREKA ユリイカ」の青山真治監督が助監督を担当。2023年3月、4Kレストア版をリバイバル公開。

    ネット上の声

    • 大野一雄、最上級の美しさ
    • 冒頭の歩きのシーンから、役者のドキュメンタリーの複雑さ、演技をするひとをカメラに
    • 鼓や太鼓や唄い手に三味線から黒子さんなど裏方さんの努力から坂東さんつまり自分自身
    • シュミットにはこの映画の大野一雄のように恍惚然とした被写体をもっと撮って欲しかっ
    ドキュメンタリー
    • 製作年1995年
    • 製作国スイス,日本
    • 時間100分
    • 監督ダニエル・シュミット
    • 主演坂東玉三郎
    • レンタル
  5. 今宵かぎりは…
    • A
    • 4.10

    ネット上の声

    • Heute Nacht oder nie♪
    • 仕事終わりで流石に目あけてるのに必死だったけど、終盤とても良くていままで頑張って
    • フィルムから異様なほどの神秘性みたいなものが滲み出ていて、何かの儀式に参加してい
    • デュラスとリヴェットが渾然一体となったような世界観で、限りなく死に近い生の状態を
    ファンタジー、 ヒューマンドラマ
    • 製作年1972年
    • 製作国スイス
    • 時間90分
    • 監督ダニエル・シュミット
    • 主演ペーター・カーン
  6. ダニエル・シュミットのKAZUO OHNO
    • B
    • 3.81
    日本の代表的な舞踊家、大野一雄の肖像を追ったドキュメンタリー。監督は「季節のはざまで」のダニエル・シュミット、製作は「スモーク」の堀越謙三とマルセル・ホーン、撮影はシュミットとは長年のコンビを組む「季節のはざまで」のレナート・ベルタ、録音はディーター・マイヤー、編集はダニエラ・ロデレールがそれぞれ担当。出演は大野一雄、大野チエ。

    ネット上の声

    • ラパロマしか見てなかったらこれは露悪なんじゃないかって思ってしまいそうだけれど、
    • 最高にロマンティックな晴海埠頭の夜景をバックに、水をちゃっぷんちゃっぷん官能的に
    • 最初「なんだこの人」と思ったけど、だんだん美しく見えてくる
    • レナード・ベルタ撮影の日本の情景が観れただけでも満足
    ドキュメンタリー
    • 製作年1995年
    • 製作国日本,スイス
    • 時間15分
    • 監督ダニエル・シュミット
    • 主演大野一雄
  7. トスカの接吻
    • B
    • 3.77
    ミラノに実在する音楽家のための養老院“ヴェルディの家”を舞台に、そこに住む往年のオペラスターたちが全盛期を思い出して語り歌う姿を捉えたドキュメンタリー。製作はハンス・ウルリッヒ・ヨルディとマルセル・ホーン、監督・脚本は「ラ・パロマ」のダニエル・シュミット、撮影はレナート・ベルタ、音楽はジュゼッペ・ヴェルディ、ジャコモ・プッチーニ、ガエタノ・ドニゼッティ、編集はダニエラ・ロデレールが担当。出演はサラ・スクデーリ、ジョヴァンニ・プリゼドゥなど。映画は監督のシュミットが撮影のために、この、音楽家のための養老院<ヴェルディの家>に入っていくところから始まる。ひっそりと静まりかえっていた館が、にわかに活気づく。この映画の<トスカの接吻>とは、プッチーニのオペラ『トスカ』の第二幕で、トスカの恋人の命を救うためにスカルピア男爵に抱かれようとする時、傍にあったナイフでスカルピアの胸を刺す、そのひと突きのことを言う。1902年の開館から今日まで1000人を越える音楽家が訪れたといわれる。この<ヴェルディの家>は、ヴェルディがオペラ人のために建てたもので、彼は二人の妻と共にここに埋葬されている。映画には1920年代のミラノ、スカラ座の花形オペラ歌手、サラ・スクデーリをはじめ、作曲家のジョヴァンニ・プリゲドャ、テノール歌手のレオニーザ・ベロン『リゴレット』を得意としたジュゼッペ・マナキーニなどが、往年の自信満々の表情で、それぞれの得意とする題目を披露する。

    ネット上の声

    • 声は衰えないんだな~
    • 舞台での輝きを何度も語り合い、存在しない観客を幻視して再現しようとする老人たちに
    • オペラに造詣が深いわけでもないのにこれを見たのは、ひとつはサブスクでの配信が3月
    • 死んだ夢の中で夢を見たまま死ぬまで生きる人々、いい夢を見せてくれる
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1984年
    • 製作国スイス
    • 時間87分
    • 監督ダニエル・シュミット
    • 主演サラ・スクデーリ
  8. ヘカテ
    • B
    • 3.73
    「ラ・パロマ」などで知られるスイスの映画監督ダニエル・シュミットが、フランスの作家ポール・モランの小説「ヘカテとその犬たち」を原作に撮りあげたラブストーリー。1942年、第2次世界大戦中の中立国スイスの首都ベルン。外交官の男ジュリアンは、フランス大使館主催の豪奢なパーティ会場で、ひとり追憶にふけっていた。10年ほど前、北アフリカの植民地に赴任した彼は、そこで謎めいた人妻クロチルドと出会い、狂おしいほどの恋に落ちたが……。外交官ジュリアンを「ラ・ブーム」のベルナール・ジロドー、人妻クロチルドを「アメリカン・ジゴロ」のローレン・ハットンが演じた。ゴダール作品やシャブロル作品などで知られる名匠レナード・ベルタが撮影、「ローラ」「第三世代」のラウール・ヒメネスがプロダクションデザインを担当。クリスチャン・ディオールがジロドーの衣装デザインを手がけた。日本では1983年にシュミット監督の本邦初公開作として上映。2021年4月23日より、Bunkamuraル・シネマほかにてデジタルリマスター版をリバイバル公開。

    ネット上の声

    • 何を考えている?何も!
    • モロッコの青い光
    • パンドラの箱、的な
    • 出遭い、愛し、やがて嫉妬に狂い、独占したいという本能的欲求を操るヘカテの手口
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1982年
    • 製作国スイス,フランス
    • 時間108分
    • 監督ダニエル・シュミット
    • 主演ベルナール・ジロドー
  9. 季節のはざまで
    • C
    • 3.12
    スイス山中にある古いホテルで育った男の少年時代の思い出を描く回想譚。監督は「デジャヴュ」のダニエル・シュミット。製作はマルセル・ホーン。脚本は、シュミット監督自身の少年時代の記憶を基に、シュミットとマルタン・シュテールが共同で執筆した。二人は「デジャヴュ」でもコンビを組んでいる。撮影はシュミットの全長編を手がけ、「五月のミル」なども撮っているレナート・ベルタ。音楽は「別れの朝(1983)」のペール・ラーベンが担当。出演は「家族生活」のサミー・フレー、「ラ・パロマ」のイングリッド・カーフェン、「ガーターベルトの夜」のアリエル・ドンバール、「ZOO」のアンドレア・フェレオル、「ハイヒール」のマリサ・パレデス、「恋愛小説ができるまで」のモーリス・ガレル、「チャーリー」のジェラルディン・チャップリン、フェデリコ・フェリーニ監督の妹でアマチュア劇団出身のマリア・マッダレーナ・フェリーニ、故ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督作品の常連出身者で、近年はアメリカでB級映画監督として活躍するウリ・ロンメルなど。また主人公ヴァランタン少年を演じるカルロス・デヴェーザは、本作が撮影されたポルトガルのホテルのある村でシュミットにスカウトされた。

    ネット上の声

    • 懐かしの芸、去っていった人々…
    • 『デジャヴュ』ほど濃密に現在と過去が入り混じることもなく、ノスタルジーに止まって
    • 前作、デ・ジャ・ヴュが良かったから張り切って前売り買って観に行ったけど、最後まで
    • フェリーニの様なノスタルジーたっぷりの 幼年時代にすごしたホテルでの エピソード
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1992年
    • 製作国スイス,ドイツ,フランス
    • 時間95分
    • 監督ダニエル・シュミット
    • 主演サミー・フレイ
  10. 天使の影
    • D
    • 3.09
    とある都会の片隅に立つ娼婦リリーは、その繊細な性格から仲間内では浮いた存在。家に帰ればヒモ男ラウールに金をせびられる日々。そんなある日リリーは闇社会の大物であるユダヤ人に見初められるが、次第に破滅願望が強くなっていく。反ユダヤ的とされ非難を浴びながらも、今なお世界中で繰り返し上演されるファスビンダーの戯曲「ゴミ、都市そして死」を、親友でもある『ラ・パロマ』(74)、『ヘカテ』(82)のシュミット監督が映画化。主演はファスビンダーと一時期結婚していたイングリット・カーフェン。露骨な台詞が散りばめられ、絶望に満ちた物語ながら、名キャメラマン、レナート・ベルタが描き出す退廃美に溢れた映像は限りなく素晴らしく、全編に夢のような心地がたゆたう。

    ネット上の声

    • ファスビンダーの映画って散々陰鬱な展開があるのに「怖い」とか「不穏」と感じたこと
    • 猫みたいに死んじゃったね どこか不潔で鬱々とした感じがよい 死ぬ前の教会のシーン
    • 猫の命を奪っても何も感じない虚無な前半にあんまりノレず
    • 退廃的な雰囲気に満ちているのに、要所要所の絵の美しさ
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1976年
    • 製作国ドイツ,スイス
    • 時間101分
    • 監督ダニエル・シュミット
    • 主演イングリット・カーフェン
  11. 人生の幻影
    • D
    • 2.94
    「悲しみは空の彼方に」(59)等で知られるハリウッド映画監督ダグラス・サークの現在の姿を捉えながらサークの映画監督としての軌跡をたどるドキュメンタリー作品。監督は「トスカの接吻」のダニエル・シュミット、撮影はレナート・ベルタ、編集・録音はリュック・イエルサン、美術はラウール・ヒメネスが担当。映画はまずサークの56年作品「天が許し給うすべてのもの」のラスト・シーンを映し出す。ソファに横たわっているロック・ハドソン。そこへ一度は彼と別れる決心をしたジェイン・ワイマンが戻ってくる--。戦前のドイツで映画を撮り始め、ナチ台頭後、夫人と共にアメリカに渡って、50年代のハリウッド映画の重要な監督の一人となった彼は、現在、スイスの保養地ルガノにある山荘で夫人と二人、静かな毎日を送っている。シュミットの向けるマイクに向かって、サークは、ハッピーエンドについて、アメリカでの夫妻の生活の思い出、人間のモラルについてを、となりに座った夫人の助言を借りながら語る。挿入される作品は、他に「必ず明日は来る」(56)「スキャンダル・イン・パリ」(46)「風と共に散る」(57)「悲しみは空の彼方に」等で、その劇的なシーンが、使われている。原題の “Mirage de la Vie”は、「悲しみは空の彼方に」のフランス語題名から取られている。16ミリ。

    ネット上の声

    • ダグラス サーク大先生のありがたいお言葉を聞ける映画だけれども 彼の事は何一つ覚
    • 季刊リュミエール 3『特集 ハリウッド50年代』にこの映画の全訳が掲載されていま
    • 「ハッピーエンドとはなんですか?」からはじまるの凄すぎる
    ドキュメンタリー
    • 製作年1984年
    • 製作国スイス
    • 時間53分
    • 監督ダニエル・シュミット
    • 主演ダグラス・サーク
  12. カンヌ映画通り
    • E
    • 2.65
    カンヌ映画祭に潜り込もうとする女主人公の姿をドキュメンタリー・タッチのうちに描く。製作はオーギュスタ・フォルニ、監督は「人生の幻影」のダニエル・シュミット、撮影はレナート・ベルタとブノワ・ニクランが担当。出演はビュル・オジェほか。日本版字幕監修は梅本洋一。カラー、16ミリ、スタンダード。

    ネット上の声

    • カンヌ映画祭行きたいけど関係者パスないから入れな〜いってシネフィル姉ちゃんがなん
    • なんかノアバームバックの映画出まくってた頃のグレタガーウィグみたいなビュルオジエ
    • 監督ダニエル・シュミット、撮影レナート・ベルタによるドキュメンタリーとドラマとが
    • ワクチン接種で予約せず会場に直接来ちゃうタイプのリテラシー0なビュル・オジエが、
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1981年
    • 製作国スイス
    • 時間54分
    • 監督ダニエル・シュミット
    • 主演ビュル・オジエ
  13. 主人の蝋燭を節約するためにすべてを暗闇のなかで行うこと
    • E
    ファンタジー、 ヒューマンドラマ
    • 製作年1970年
    • 製作国ドイツ
    • 時間45分
    • 監督ダニエル・シュミット
    • 主演イゴール・ヨーザ

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