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フランスの巨匠エリック・ロメールによる「四季の物語」シリーズの第3作で、夏のリゾート地を舞台に3人の女の間で揺れ動く青年の恋愛模様をみずみずしくつづった作品。恋人レナとバカンスを過ごすため、海辺のリゾート地ディナールへやって来た大学生ガスパール。後から合流する予定のレナを待つ間、クレープ店でアルバイトするマルゴと親しくなり、デートを重ねていく。さらに、パーティで出会った魅惑的なソレーヌともひかれ合うが……。後に「わたしはロランス」などに出演するメルビル・プポーがナイーブな青年ガスパールを好演し、「海辺のポーリーヌ」以来13年ぶりにロメール監督作に出演するアマンダ・ラングレがマルゴを演じた。
ネット上の声
- 家のテレビで見ると「こんなん映画にするなよ」と思ってしまうが、映画...
- だらだらとおもしろい、フランスの夏。
- 若者同士の繊細で微妙な感情が眩しい
- やっぱりスゴイ!!!! ロメール!!!!
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国フランス
- 時間114分
- 監督エリック・ロメール
- 主演メルヴィル・プポー
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エリック・ロメール監督による「喜劇と格言劇」シリーズの第6作。パリ郊外のニュータウンを舞台に、4人の男女が繰り広げる恋愛模様を軽快なタッチで描く。市役所で働く内気な女性ブランシュと現実主義の女子学生レアは、ふとしたことから意気投合し友だちになる。レアは恋人ファビアンと一緒に暮らしているが、2人の関係は上手くいっていない。一方、ブランシュはファビアンの友人であるプレイボーイのアレクサンドルに恋心を抱くが、恋に臆病な彼女は自分の気持ちを言い出せない。やがて、ファビアンはブランシュに惹かれるようになり……。カラフルな80年代ファッションにも注目。
ネット上の声
- ありがちな物語なのに話の流れがおもしろいのとロケーションのおかげで特別になる
- 彼女たちと一緒に笑ってしまった
- ライトロメール(笑)
- イメージから実物へ
ヒューマンドラマ
- 製作年1987年
- 製作国フランス
- 時間102分
- 監督エリック・ロメール
- 主演エマニュエル・ショーレ
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巨匠エリック・ロメールによる「四季の物語」シリーズの第2作で、運命に翻弄されながらも本物の愛を探し求める女性を描いた人間ドラマ。フェリシーは旅先で出会った男性シャルルと運命的な恋に落ちるが、別れ際に彼に教えた自宅の住所が間違っていたことに気づく。5年後の冬、フェリシーは既婚者の恋人マクサンスが経営する美容院で働きながら、シャルルとの娘エリーズを育てていた。彼女には図書館員ロイックというもう1人の恋人もいたが、実は今でもシャルルのことを忘れられずにいる。ある日フェリシーはマクサンスから、妻と別れて再出発するから一緒に来てほしいと言われる。
ネット上の声
- この手の映画は苦手
- ああなんと美しい。素晴らしい!後半泣きっぱなし。ロメール素晴らしい...
- 二十歳そこそこのフェリシー(シャルロット・ヴェリ)、夏の海のバカン...
- エリック・ロメールによる「四季の物語」シリーズの第2作❄️
ヒューマンドラマ
- 製作年1991年
- 製作国フランス
- 時間114分
- 監督エリック・ロメール
- 主演シャルロット・ヴェリ
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エリック・ロメール監督が、対照的な2人の少女レネットとミラベルが体験する不思議な出来事を、4つのエピソードでつづった短編オムニバス。自転車のパンクをきっかけに知り合った2人が、夜明け前に訪れる無音の瞬間を体験するべく奮闘する第1話「青い時間」、パリで同居生活をはじめた2人と奇妙なカフェ店員とのやり取りを描いた第2話「カフェのボーイ」、犯罪や良心について対話を繰り広げる第3話「物乞い 窃盗常習犯 女詐欺師」、家賃を稼ぐためレネットが描いた絵を売ろうと奔走する第4話「絵の売買」で構成。ロメール監督はレネット役のジョエル・ミケルの体験談に着想を得て本作を企画し、少人数のスタッフと16ミリフィルムで撮影を敢行した。
ネット上の声
- ロメールの軽快なオムニバス
- 言葉と静寂
- を心の相棒として
- 飽きない日常。
ヒューマンドラマ
- 製作年1986年
- 製作国フランス
- 時間95分
- 監督エリック・ロメール
- 主演ジェシカ・フォルド
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エリック・ロメール監督による「喜劇と格言劇」シリーズの第3作。海辺の別荘で6人の男女が織り成す恋愛模様を、思春期の少女ポーリーヌの目を通して描く。15歳の少女ポーリーヌは、年の離れた従姉マリオンと一緒にノルマンディの別荘へバカンスにやって来る。海辺へ出かけた2人は、マリオンの元恋人ピエールと出会う。ピエールは現在もマリオンへの思いを引きずっていたが、マリオンはピエールの知人であるプレイボーイのアンリに恋をしてしまう。一方、ポーリーヌは海辺でウィンドサーフィンをしていた少年シルバンと親しくなるが……。ベルリン国際映画祭で銀熊賞と国際批評家連盟賞を受賞した。
ネット上の声
- フランス人の恋愛ってようわからん・・・
- 分からないことがすべてを知る条件
- 水着がまぶしい!恋愛小話。
- 爽やかで初々しい青春ドラマ
夏に見たくなる、 恋愛
- 製作年1983年
- 製作国フランス
- 時間95分
- 監督エリック・ロメール
- 主演アマンダ・ラングレ
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ヌーヴェルバーグの指導的立場にあったエリック・ロメールが、80年代に向けて放った新しい連作シリーズ『喜劇と箴言集』の第1作。製作はロメールの“菱形映画社”でマルガレット・メネゴス。撮影はベルナール・リュティックがあたり、16ミリの撮影フィルムが公開用に35ミリにブローアップされている。同時録音による録音はジョルジュ・ブラ。編集は「モード家の一夜」以来組むセシル・デキュジス。音楽はジャン=ルイ・ヴァレロで、ラストシーンの挿入歌『パリは私を魅了した』を歌うのはアリエル・ドンバル。出演は当時パリ第三大学の学生だったフィリップ・マルロー、「緑の光線」のマリー・リヴィエールほか。
ネット上の声
- 「喜劇と格言劇」の始まり
- ロメール風味w
- 郵便的不安?
- フランスでも、わかりやすい
ヒューマンドラマ
- 製作年1980年
- 製作国フランス
- 時間107分
- 監督エリック・ロメール
- 主演フィリップ・マルロー
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フランスの巨匠エリック・ロメールによる「四季の物語」シリーズの最終作となる第4作で、2人の40代女性が織りなす恋と友情を軽やかなタッチでつづった人間ドラマ。南フランス、ローヌ渓谷の小さな農園でワイン作りに打ち込む陽気な女性マガリは、本屋を営むイザベルと親友同士。夫を亡くして以来ずっと独身のままでいるマガリを心配するイザベルは、マガリに成りすまして彼女の再婚相手を探し始める。一方、マガリの息子の恋人ロジーヌもマガリに恋の相手を紹介しようとし、事態は思わぬ方向へ転がっていく。マガリを「美しき結婚」のベアトリス・ロマン、イザベルを「緑の光線」のマリー・リビエールが演じた。
ネット上の声
- 恋する素敵
- 超ディープなフランス☆アルティメット☆
- 「四季の物語」シリーズ完結編
- 幸せな気持ちになれる作品
ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国フランス
- 時間112分
- 監督エリック・ロメール
- 主演マリー・リヴィエール
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エリック・ロメール監督による「六つの教訓語」シリーズの第3作。フランスの地方都市クレルモンフェラン。敬虔なカトリック信者である“私”は、教会のミサで見かけた若い女性フランソワーズにひと目で心を奪われる。そんなある日“私”は、元同級生である大学講師ビダルと14年ぶりに再会。ビダルの誘いで離婚歴のある女医モードの家を訪れる。3人は哲学や宗教、結婚など様々な会話で盛りあがり、やがてビダルが帰宅すると、“私”はモードに誘われるままに彼女の家に泊まることになるが……。対照的な2人の女性の間で揺れ動く男の心情を、美しい映像と会話劇で描く。主演は「男と女」「暗殺の森」のジャン=ルイ・トランティニャン。1968年に製作され、日本では1988年に初公開。2006年にロメール監督の特集「ロメールと女たち」で上映。2021年4月、「エリック・ロメール監督特集上映 六つの教訓話 デジタル・リマスター版」でも上映される。
ネット上の声
- ロメールの「六つの教訓話」の第4作目🎬
- エリック・ロメールの知的な会話劇
- ロメール、さすが上手い!
- 知的な会話へのいざない
ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国フランス
- 時間110分
- 監督エリック・ロメール
- 主演ジャン=ルイ・トランティニャン
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エリック・ロメール監督による「喜劇と格言劇」シリーズの第5作。愛と幸せを求めてバカンスに出かけた孤独な女の旅を、生き生きとした会話と美しい映像で描き、ベネチア国際映画祭で金獅子賞に輝いた。秘書として働くデルフィーヌはギリシャでのバカンスを楽しみにしていたが、一緒に行くはずだった女友だちにドタキャンされてしまう。友人に誘われて南仏へ出かけたものの、周囲になじむことができずひとりでパリへ戻る。その後、ひとりでビアリッツの海を訪れたデルフィーヌは、ジュール・ベルヌの小説に書かれた、日没前に一瞬だけ見えるという「緑の光線」の話を耳にする。主演は「飛行士の妻」「恋の秋」のマリー・リビエール。
ネット上の声
- ライフスタイル3:「美」で幸せを探す夏
- 心を切り替えるきっかけ・・・緑の光線
- おひとりさまバカンスの過ごし方
- 繊細と自意識過剰の違いは?
ヒューマンドラマ
- 製作年1985年
- 製作国フランス
- 時間98分
- 監督エリック・ロメール
- 主演マリー・リヴィエール
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現代フランス映画の巨匠エリック・ロメールが、38歳で拳銃自殺を遂げたドイツ・ロマン派の作家ハインリヒ・フォン・クライストの小説「O侯爵婦人」の忠実な映画化を試みた文芸作品。製作はロメールとともに製作会社レ・フィルム・デュ・ロサンジュ(菱形映画社)を主宰するバルベ・シュロデール(バーベット・シュローダー)と、ドイツのヤヌス・フィルムのクラウス・ヘルヴィッヒ。自然光を生かしつつ新古典派絵画を参照した審美性あふれる映像を生み出した撮影は巨匠ネストール・アルメンドロス。ロメールとは「パリところどころ」のロメール編「エトワール広場」以来『聖杯伝説』までの全作品および「海辺のポーリーヌ」で組んでいる。音楽は19世紀始めのドイツの軍楽隊の音楽をベースにロジェ・デルモットが作曲。革命後のフランス建築と美術を意識した美術はロカ・フォン・メレンドルフが担当。録音は「愛の昼下がり」のジャン=ピエール・リュー。編集は「愛の昼下がり」のセシル・デキュシス。出演者のエーディット・クレヴァー、ブルーノ・ガンツ。オットー・ザンダーらはいずれもペータ・シュタイン率いるベルリンの名門劇団シャウピーネ・テアターのメンバー。また将校の役でロメールもワン・シーン出演。76年カンヌ国際映画祭審査委員特別賞受賞。
ネット上の声
- アデュー ロメール!
- 最初の愛を見出す
- 同じ時期に、同じ撮影監督ネストル・アルメンドロスによって撮られた、「時代もの」と
- 身の覚えのない妊娠をした未亡人の侯爵夫人が、恩人のロシア司令官に求婚されながら、
ヒューマンドラマ
- 製作年1975年
- 製作国ドイツ,フランス
- 時間103分
- 監督エリック・ロメール
- 主演エディット・クレヴァー
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エリック・ロメール監督が1960年代から70年代初頭にかけて発表した連作シリーズ「六つの教訓話」の最後の1編。パリに事務所を構える弁護士フレデリック。郊外で妊娠中の妻や幼い娘と暮らす彼は、不満はないがどこか満たされない日々を送っていた。そんなある日、フレデリックは旧友の元恋人クロエと偶然再会する。それ以降、クロエは頻繁にフレデリックのもとを訪れるようになり、フレデリックもまた彼女との関係を夢想する。実生活でも夫婦のベルナール・ベルレーとフランソワーズ・ベルレーが主人公とその妻を演じた。クロエ役に、歌手やモデルとしても活躍した女優ズーズー。シリーズの他作品のヒロインたちが、主人公の白昼夢に登場する。2021年4月、「エリック・ロメール監督特集上映 六つの教訓話 デジタル・リマスター版」で上映。
ネット上の声
- 決断の証明
- 六つの教訓話シリーズにある共通点である男の女性への揺らぎを今回も超絶的巧みさで描いている
- それでもしょーもないやつのかもしれないしれないが、ずっと上っ面のように聞こえてい
- 映像と撮影の美しさ、それからクレアの多彩なスタイリング以外は内容的にあまり刺さる
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国フランス
- 時間98分
- 監督エリック・ロメール
- 主演ベルナール・ヴェルレー
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エリック・ロメール監督による「六つの教訓語」シリーズの第4作。画廊のオープンを控えた男アドリアンは恋人からの誘いを断り、骨董収集家との商談のため南仏サン・トロペを訪れる。友人の別荘に滞在することになったアドリアンは、そこで自由奔放な美少女アイデと出会う。アドリアンは次から次へと男を乗り換えるアイデのことを批判しながらも、その一方で彼女に惹かれてしまう。ロメール監督が、本人役で出演している少女アイデ・ポリトフの強烈な個性に着想を得て撮りあげた作品。アドリアン役を演じるのは、後に「007 美しき獲物たち」などハリウッドで個性派俳優として活躍するパトリック・ボーショー。ベルリン国際映画祭で銀熊賞を受賞した。2006年にロメール監督の特集「ロメールと女たち」で上映。2021年4月、「エリック・ロメール監督特集上映 六つの教訓話 デジタル・リマスター版」でも上映される。
ネット上の声
- 無関心と興味、無作為と衝動
- 女から逃げることはできない
- 真夏に観るロメールのバカンス映画に勝るものは無し
- ロメールの「六つの教訓話」の第3作目🎬
ヒューマンドラマ
- 製作年1967年
- 製作国フランス
- 時間90分
- 監督エリック・ロメール
- 主演パトリック・ボーショー
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ヌーヴェルヴァーグの映画手法をもっとも忠実に守りながら、70歳を越えてなおシンプルでみずみずしい作品を連発し続けるエリック・ロメールが3話構成のオムニバスで描く恋愛コメディ。前作「木と市長と文化会館 または七つの偶然」に続き、スタッフは、製作のフランソワーズ・エチュガレー、撮影のディアーヌ・バラティエ、録音のパスカル・リビエ、編集のメアリー・スティーブンがそれぞれ担当。出演は、人気モデルで映画出演は「アリア」のロバート・アルトマン編以来となるベネディクト・ロワイヤン、これが日本初公開作になるクララ・ベラール、演劇を勉強中の新人のオーロール・ロシェほか。三話のうち最後の挿話の題「母と子1907年」はパブロ・ピカソの絵画の題名から。
ネット上の声
- ロメールの“独立系”長編劇映画
- パリへ行った気分で。
- くるくると回る女
- ランデブー
ヒューマンドラマ
- 製作年1994年
- 製作国フランス
- 時間100分
- 監督エリック・ロメール
- 主演クララ・ベラール
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エリック・ロメール監督による「喜劇と格言劇」シリーズの第4作。パリ郊外のアパートで建築家の恋人レミと暮らすインテリアデザイナーのルイーズ。生真面目なレミと自由奔放なルイーズの間には口喧嘩が絶えない。レミとの生活に息苦しさを感じたルイーズは、パリに自分だけの部屋を借り、妻子持ちの親友オクターブと遊び歩くようになるが……。2人の男と2つの家の間で揺れ動く女性の感情を繊細に描き出す。主演のパスカル・オジェは本作でベネチア国際映画祭主演女優賞を受賞したが、その直後に25歳の若さで急逝した。共演に「クレールの膝」のファブリス・ルキーニ、「ニキータ」のチェッキー・カリョ。
ネット上の声
- パリのエスプリを感じさせる粋な恋愛劇
- アデュー ロメールIII:格言アリ
- 「喜劇と格言劇」六部作ラスト
- それでも彼女は純粋なんだ
ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国フランス
- 時間102分
- 監督エリック・ロメール
- 主演パスカル・オジェ
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エリック・ロメール監督による「六つの教訓語」シリーズの第5作。結婚を控えた中年男ジェロームは、少年時代を過ごした避暑地アヌシーを訪れ、旧友である女性作家オーロラと再会する。オーロラが仕事部屋を借りているボルテール夫人の家を訪ねたジェロームは、夫人の10代の娘ローラに興味を抱き、オーロラの次回作のネタとしてローラを誘惑することに。やがて、ローラの姉クレールが恋人を伴って現われると、ジェロームはクレールの美しい膝に心を奪われてしまう。主演は「女は女である」「いとこ同志」のジャン=クロード・ブリアリ。1970年に製作され、日本では1989年に初公開。2006年にロメール監督の特集「ロメールと女たち」で上映。2021年4月、「エリック・ロメール監督特集上映 六つの教訓話 デジタル・リマスター版」でも上映される。
ネット上の声
- 【くだらない嫉妬心にエスプリを効かせて】
- アデュー ロメールII:教訓話をひとつ
- ジャケット写真がすべてを語ってますね
- すべてが「膝」の一点に。
ヒューマンドラマ
- 製作年1970年
- 製作国フランス
- 時間105分
- 監督エリック・ロメール
- 主演ジャン=クロード・ブリアリ
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フランス革命の動乱に揺れるパリを描いた歴史劇。監督は「恋の秋」のエリック・ロメール。出演は「フォロウィング」のルーシー・ラッセル、「私家版」のジャン=クロード・ドレフュス、「恋の秋」のアラン・リボル、マリー・リヴィエール、「冬物語」のシャルロット・ヴェリー、ロゼットほか。2001年ヴェネチア国際映画祭金獅子賞(永年功労賞)受賞。
ネット上の声
- クリエイター、ロメール爺さんに乾杯!
- お爺ちゃん、バンザイ!
- 背景の書割が素晴らしい
- 目の前の人を救うこと
ヒューマンドラマ
- 製作年2001年
- 製作国フランス
- 時間129分
- 監督エリック・ロメール
- 主演ルーシー・ラッセル
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ネット上の声
- ロメールの「六つの教訓話」の第1作目🎬
- タルトが美味しそう、、😦
- 映画とパリ
- バルべシュローデルの気持ち悪さにロメールのねちっこい脚本ですごいぞ!だけど好き😄
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国フランス
- 時間28分
- 監督エリック・ロメール
- 主演バルベ・シュローデル
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フランスの名匠エリック・ロメールが1959年に発表した長編デビュー作で、ヌーベルバーグ初期を代表する記念碑的作品。パリで気ままに暮らす自称作曲家のピエールは、叔母の莫大な遺産を相続することに。有頂天になり派手なパーティを開くピエールだったが、遺産はすべて彼の従弟の手に渡ることが判明する。金の無心をしようにも友人たちはバカンスのため不在で、アパートを追い出され一文無しになったピエールは、パリの街をあてもなくさまよう。ジャン=リュック・ゴダールがカメオ出演。クロード・シャブロルが製作を手がけた。1959年製作で、日本では1990年初公開。2021年4月、「エリック・ロメール監督特集上映 六つの教訓話 デジタル・リマスター版」でも上映される。
ネット上の声
- 星に支配される人間
- 破滅するべくして破滅するカスみたいな男が、パリをフラフラしながらウロチョロするだ
- エリック・ロメールの長編デビュー作🎬✨
- ロメール作品の出発点を確認できる秀作
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国フランス
- 時間100分
- 監督エリック・ロメール
- 主演ジェス・ハーン
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フランスの巨匠エリック・ロメールによる「四季の物語」シリーズの第1作で、穏やかな春の別荘を舞台に3人の女と1人の男が織りなす恋愛ゲームの行方をつづったドラマ。哲学教師のジャンヌは自宅アパートをいとこに貸し、恋人も出張中で居場所を失ってしまう。パーティで音楽学校の生徒ナターシャと知り合ったジャンヌは、彼女の家に泊めてもらうことに。ナターシャの父イゴールは、若い恋人エーヴと一緒に暮らしていた。エーヴのことが気に入らないナターシャは、ジャンヌを父の新しい恋人にしようと仕向けるが……。イゴール役に「ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ」のユーグ・ケステル。
ネット上の声
- ○.。*゜ロメールの魔法 ○. :* ☆
- 肩パットとニトリの家具と
- 春の優しさ、自然な優しさ
- エリック・ロメールの春
ヒューマンドラマ
- 製作年1989年
- 製作国フランス
- 時間107分
- 監督エリック・ロメール
- 主演アンヌ・ティセードル
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ヌーヴェル・ヴァーグの名匠、エリック・ロメールの連作シリーズ『喜劇と箴言』の第2作。製作は80年代のロメールの全作を手掛けたマルガレット・メネゴズ。脚本もロメール撮影は「飛行士の妻」に引き続き、ベルナール・リュティックで、当時としては珍しくフジカラーが使われて独特の色彩効果を出している、同時録音による録音は「飛行士の妻」のジョルジュ・プラとジェラール・ルカで、通常のブーム・マイクに加えて新式のワイヤレスマイクが駆使された。編集は「モード家の一夜」以来監督と組むセシル・デキュジスとリサ・ヘレディア。出演は「クレールの膝」のベアトリス・ロマン、「メランコリー」の名優アンドレ・デュソリエほか。撮影は24時間耐久レースで有名なルマンを中心に行われた。フランス・シネマ大賞受賞。
ネット上の声
- ロメール流 婚活喜劇の佳作
- それでも彼女は純粋なんだ
- ル・マンの旧市街
- 電車の男と車の男
ヒューマンドラマ
- 製作年1981年
- 製作国フランス
- 時間100分
- 監督エリック・ロメール
- 主演ベアトリス・ロマン
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17世紀にパリの貴婦人たちの間で流行した小説「アストレ」を、ヌーベル・バーグの巨匠エリック・ロメールが映画化。5世紀のローマ時代、羊飼いのアストレと青年セラドンは純粋に愛を育んでいたが、お互いの両親の不仲に悩んでいた。村の祭りの日、2人は両親の目を逸らすため別の相手と踊っていたのだが、アストレはセラドンが本気で他の女性に惹かれてしまったと思い込み……。
ネット上の声
- エリック・ロメール監督の遺作…とっても愛おしい作品…
- ロメール先生、スケベを極めて逝かれたのだなあ…!!
- 17世紀に書かれた5世紀の話を21世紀に
- 大新聞映画評の影響力について
ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国フランス,イタリア,スペイン
- 時間109分
- 監督エリック・ロメール
- 主演アンディ・ジレ
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ネット上の声
- 古くならない古さ
- 中世の子供っぽい魅力に満ちたフランス的なミュージカル🌼ロメールによる異色時代劇♬
- 多分駄作なんだけどロメールの細部へのこだわりが凄いからかなぜか面白くて観れちゃう
- なるほど奥行きを感じさせない背景は現代的なアプローチではないものの中世的なリアリ
ヒューマンドラマ
- 製作年1978年
- 製作国フランス,イタリア,ドイツ
- 時間135分
- 監督エリック・ロメール
- 主演ファブリス・ルキーニ
-
フランスの田舎町に文化会館を建設しようとする社会派市長の計画が呼んだ騒動を、ドキュメンタリー調も交えたユーモアとウィットあふれる演出で描いた風刺喜劇。物語は7つの章で構成され、そのすべてが「もし・・・」で導かれる。監督・脚本は「春のソナタ」「冬物語」のエリック・ロメール。製作は「緑の光線」以来、ロメールの全作品についているフランソワーズ・エチェガレー。撮影はディアーヌ・バラティエ、音楽はセバスチャン・エルムス、編集は「冬物語」のメアリー・スティーブン、録音・ミキシングは「冬物語」のバスカル・リビエ。主演は「海辺のポーリーヌ」のパスカル・グレゴリーとアリエル・ドンバール。共演は「満月の夜」などロメール作品の常連ファブリス・ルキーニ、『聖杯伝説』(未)以来、12年ぶり2度目のロメール作品への出演となるクレマンティーヌ・アムルーら。
ネット上の声
- フランスの田舎町の市長が草原に文化施設を建設しようとするが、その町の小学校の教師
- 「緑?至る所にあるじゃないか
- 偶然に身をゆだねることは正義
- なかなか楽しめた!
ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国フランス
- 時間111分
- 監督エリック・ロメール
- 主演パスカル・グレゴリー
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ヌーベルバーグの名匠エリック・ロメールが1960年代から70年代初頭にかけて手掛けた恋愛喜劇の連作シリーズ「六つの教訓話」の第2作。薬学部の真面目な学生ベルトランは、アイルランドからの留学生ソフィーに密かに思いを寄せている。そんなベルトランにとって、気ままに生きる友人ギョームは憧れの存在だ。ギョームは平凡な容姿の夜学生シュザンヌと付き合い始め、ベルトランは彼に尽くすシュザンヌに憐れみを感じる。やがてギョームと別れたシュザンヌはベルトランに接近し、あれこれ世話を焼くようになるが……。2021年4月、「エリック・ロメール監督特集上映 六つの教訓話 デジタル・リマスター版」で上映。
ネット上の声
- ロメールの「六つの教訓話」の第2作目🎬
- ギョームみたいな奴っておるよな〜
- ベルトランがしょうもない友人ギョームを盲信してるのが馬鹿らしいし世間知らずの子供
- 視野の狭さ、他人と同じ気持ちになれない狭量さ、そして女を性欲の捌け口としか見れな
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国フランス
- 時間52分
- 監督エリック・ロメール
- 主演カトリーヌ・セー
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ネット上の声
- 久しぶりに映画を見る気になったので何を見るか見繕っていたら気になる短編を見つけた
- ただパリの風景とナジャを写しているだけなのに、パリに行きたくなるし、ナジャを見つ
- キャリア最初期とは言え、撮影はロメール個人の伝手で起用されたネストール・アルメン
- セルビア出身のアメリカ人留学生ナジャの視点で語られるパリの街
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国フランス
- 時間14分
- 監督エリック・ロメール
- 主演ナジャ・テシック
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2010年に他界したフランスの巨匠エリック・ロメールが03年に発表したサスペンス。1930年代のパリで実際に起こったスパイ事件をもとに、ロシア白軍の元軍人がスパイ活動に従事する姿を当時のニュース映像や夫婦の会話劇を中心に描き出していく。ギリシャ人の妻アルシノエとともにフランスへ亡命してきたロシア帝政軍の将校フョードルは、在仏ロシア軍人協会の事務員として働いていた。やがてスペインで内戦が勃発するとフョードルの出張が多くなり、アルシノエが問いただすとフョードルは諜報活動を行っていることを密かに打ち明ける。やがて、そんなフョードルの行動に疑惑を抱く者が現れ……。
ネット上の声
- エリック・ロメール監督作品初鑑賞
- あいまいなスパイが消えるとき
- 確かに予習は必要かも
- ちょっと甘かったかな
サスペンス
- 製作年2003年
- 製作国フランス
- 時間115分
- 監督エリック・ロメール
- 主演カテリーナ・ディダスカル
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ネット上の声
- (ジャケットの写真と内容は違っています
- ロメール、やっぱり上手い!
- エリック・ロメール初期短編
- ロメール短編🎬
コメディ
- 製作年1958年
- 製作国フランス
- 時間19分
- 監督エリック・ロメール
- 主演ニコール・ベルジェ
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ネット上の声
- 当時は、トリュフォーも大絶賛!さて、いかに?
- エドガー・アラン・ポオの猟奇ワールドを忠実に映像化
ホラー
- 製作年1954年
- 製作国フランス
- 時間22分
- 監督エリック・ロメール
- 主演エリック・ロメール
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コメディ
- 製作年1951年
- 製作国フランス
- 時間11分
- 監督エリック・ロメール
- 主演ジャン=リュック・ゴダール
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ネット上の声
- ロメール短編🎬こちらはドキュメンタリー🎥
- 学びと社会進出
- スーツとバッグで通学し、勉強に励む理系女子大生は、食事もちゃんと摂って、遊ぶこと
- 見たんだけど秒で終わってしまったし、カエルのインパクト強すぎて内容なんっも覚えて
ドキュメンタリー
- 製作年1966年
- 製作国フランス
- 時間14分
- 監督エリック・ロメール
- 主演---