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全13作品。松山善三監督が制作した映画ランキング

  1. 名もなく貧しく美しく
    • B
    • 3.84

    戦中戦後の激動期、耳の聞こえない夫婦が愛と忍耐で築いた家族の物語。声なき声で綴る、涙と感動の実話。

    舞台は昭和初期から戦後の復興期にかけての日本。生まれつき耳が聞こえない、みちおとあき子。二人は周囲の反対を乗り越え結婚し、ささやかな家庭を築く。しかし、戦争の影、貧困、そして聴覚障害者への偏見という過酷な現実が次々と彼らに襲いかかる。言葉を交わせずとも、手話と表情、そして深い愛情で結ばれた夫婦。4人の子供を育てるため、手を取り合い必死に働く。戦争で家を失い、子供の病気に直面しながらも、彼らが守り抜こうとした家族の絆。幾多の苦難を乗り越えた先に、夫婦が見つけた「美しく」生きることの意味が、静かな感動を呼ぶ。

    ネット上の声

    • 耳が聞こえないという障害を背負いながらも太平洋戦争~戦後という混乱した時代のなか
    • あーっという見事なラストが待っていた・・
    • 展開速いがじんわりと感動 結末には???
    • 電車の中で手話する場面は印象に残る
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1961年
    • 製作国日本
    • 時間130分
    • 監督松山善三
    • 主演小林桂樹
  2. 北壁に舞う
    • C
    • 3.48
    世界三大北壁と言われるマッターホルン(四四七八メートル)、アイガー(三九七〇メートル)、グランドジョラス(四二〇八メートル)の中で、最も困難なグランドジョラス北壁を単独登はんに成功した長谷川恒男の壮挙を描いた長編ドキュメンタリー。一九七九年三月四日午前十時三〇分、一人の日本人青年が一七四時間にわたるひとりぼっちの苛酷な戦いの末、グランドジョラス北壁のウォーカーピークの登頂に成功し、世界登山史上に輝ける北壁三冠王となった。長谷川は日本有数のクライマー、森田勝、勝野惇司らと登はんに出発するが、森田の遭難と救出、勝野の断念の後、二月二十五日、再度ひとりで登はんに挑戦、八日後、下で待つ同伴した妻満子に、トランシーバーで、登頂成功を伝えるのだった。松山善三の総監修のもとに、撮影は「白き氷河の果てに」の赤松威善、同作の阿久津悦夫、「美の美」のピエール・リギャル、明石太郎、フランソワ・シュニベスなどがそれぞれ担当。

    ネット上の声

    • がんばってくれて ごくろうさま
    登山、 ドキュメンタリー
    • 製作年1979年
    • 製作国日本
    • 時間106分
    • 監督松山善三
    • 主演長谷川恒男
  3. 山河あり
    • C
    • 3.30

    20世紀初頭のアメリカ、差別と戦争に翻弄されながらも、愛する家族のため懸命に生き抜いた日本人移民の父、その激動の半生。

    1910年代、大きな夢を抱きアメリカへ渡った井本忠司。異国の地での過酷な労働と人種差別に耐え、写真花嫁の妻キクと家庭を築き、子供たちにも恵まれる。しかし、日米開戦が彼の日常を破壊。一家は強制収容所へ送られ、アメリカへの忠誠を誓うか、日本への忠誠を貫くかの過酷な選択を迫られる。家族のため、故郷のため、引き裂かれる心。父が下した決断とは。

    ネット上の声

    • 大作ですが
    • 此処は眩しすぎるわ…
    • 踊れる女優
    • 戦争は、今まで安易に国対国で捉えていたけど、そんなことなかった、人間たちの問題、
    • 製作年1962年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督松山善三
    • 主演田村高廣
  4. 虹の橋
    • D
    • 3.02
    江戸時代の京都を舞台に、同じ長屋に生まれ育ち、早くから奉公に出された子供たちが成長していく過程でぶつかる青春の戦いや親子の情愛を描くドラマ。澤田ふじ子の同名小説(中央公論社・刊)を原作に、「母(1988)」の松山善三が監督・脚本、「まあだだよ」の撮影・斎藤孝雄や美術・木村与四郎をはじめとする黒澤組スタッフを以て作られた。

    ネット上の声

    • 女郎の格好のままで帰って来るのは何故?
    • 号泣した・・・
    • 映画の中で起こっている事態だけをみると、まあ結構みんな辛い目にあっているんだけど
    • なかなか観ることが困難で
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1993年
    • 製作国日本
    • 時間115分
    • 監督松山善三
    • 主演和久井映見
  5. ぶらりぶらぶら物語
    • D
    • 3.01
    「名もなく貧しく美しく」の脚本・監督の松山善三が、これについで、脚本・監督した風刺コメディ。撮影は「氷壁」で三浦賞を受賞した村井博が、大映を離れて、東京映画と契約第一回作品。

    ネット上の声

    • スタッフロールの未来像
    • 小林桂樹ロードムービー
    • 現代社会に於ける自由とは?
    • いつもながらのインテリのペーソス
    コメディ
    • 製作年1962年
    • 製作国日本
    • 時間98分
    • 監督松山善三
    • 主演小林桂樹
  6. われ一粒の麦なれど
    • D
    • 2.96
    「みれん」の松山善三のオリジナル・シナリオを「名もなく貧しく美しく」の松山善三が監督した社会ドラマ。撮影は「くたばれ!社用族」の村井博。

    ネット上の声

    • さわやかではないけれど
    • 麻雀がコミュニケーションの潤滑油だった頃
    • 素晴らしい
    • 素晴らしい
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1964年
    • 製作国日本
    • 時間108分
    • 監督松山善三
    • 主演小林桂樹
  7. 六條ゆきやま紬
    • D
    • 2.87
    「喜劇 各駅停車」の松山善三がオリジナル・シナリオを執筆、松山善三が監督した女性ドラマ。撮影は「喜劇 駅前金融」の岡崎宏三。

    ネット上の声

    • 黄金コンビのはずなのに・・・
    • 松山善三監督、高峰秀子主演
    • やや地味でもどかしくもあるけど派手な仕掛けに頼らず人間の怖さや尊さをじっくりと描
    • アップ多用のオープニングから凝った映像が鼻についたし、空回りした意欲作という感じ
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1965年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督松山善三
    • 主演神山繁
  8. ふたりのイーダ
    • D
    • 2.84

    戦後の日本、不治の病に冒された娘と、その命を救おうと奔走する父親の愛と絶望の記録。

    朝鮮戦争が勃発した1950年の日本。戦争特派員の父と、その幼い娘イーダ。ある日、イーダは当時「不治の病」とされた結核性髄膜炎と診断される。特効薬に最後の望みを託し、父はあらゆる手を尽くして娘の治療に奔走。しかし、病魔は容赦なくイーダの体を蝕んでいく。愛する娘を前に、なすすべもなく絶望の淵に立たされる家族の、魂の記録。

    ネット上の声

    • 「椅子は何を考えているのでしょうか?考えているのではありません
    • 宇野重吉の声で喋る椅子ってちょっと恐い…
    • 幼稚園の頃に見た時、怖かった映画を再見
    • これからの人たちにもぜひみてほしい
    • 製作年1976年
    • 製作国日本
    • 時間110分
    • 監督松山善三
    • 主演上屋健一
  9. 9

    母
    • E
    • 2.67
    事故で全身麻痺となった夫を看病するため、母であることを放棄した女性の生きる姿を描く。田中敬子の作文『母』を元に、「きみが輝くとき」の松山善三が脚本を執筆。監督は「典子は、今」の松山、撮影は「美味しい女たち」の山崎善弘がそれぞれ担当。

    ネット上の声

    • 松山善三の「母」、木下恵介の「父」二部作
    • 製作年1988年
    • 製作国日本
    • 時間75分
    • 監督松山善三
    • 主演吉村実子
  10. 続・名もなく貧しく美しく 父と子
    • E
    • 2.61
    「千曲川絶唱」の松山善三がオリジナル・シナリオを執筆し、自から監督した「名もなく貧しく美しく」の続編である。撮影も「千曲川絶唱」の岡崎宏三。

    ネット上の声

    • おとこが一匹死んでいた♪
    • 善人とは何なのか、障害とは何なのか、生きるとは何なのか、、いろいろ...
    • 善人とは何なのか、障害とは何なのか、生きるとは何なのか、、いろいろ...
    • 製作年1967年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督松山善三
    • 主演小林桂樹
  11. 戦場にながれる歌
    • E
    • 2.51
    作曲家団伊玖磨の随想『陸軍軍楽隊始末記』を「われ一粒の麦なれど」の松山善三が脚色・監督したヒューマンな戦争ドラマ。撮影は「赤ひげ」の中井朝一。
    • 製作年1965年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督松山善三
    • 主演児玉清
  12. 典子は、今
    • E
    • 2.51

    生まれつき両腕のないサリドマイド児・典子。その壮絶な半生と、明るさと努力で人生を切り拓く姿を描く感動の実話。

    1961年、熊本。サリドマイドの副作用により、両腕のない子として生まれた辻典子。母の厳しい愛情のもと、足と口を手の代わりに使う猛練習の日々。学校でのいじめや社会の偏見。それでも持ち前の明るさを失わず、書道や日常生活を器用にこなしていく典子。やがて成長し、自立を目指して公務員試験への挑戦を決意。彼女のひたむきな努力は、周囲の人々の心を動かし、社会そのものに問いを投げかける。一人の女性の不屈の魂が放つ、生命の輝き。

    ネット上の声

    • 生まれつき両腕がない辻典子さん本人主演のドラマ。日常生活の行動を全...
    • 妊娠半ば頃に偶然会った友人に羊水検査のことを訊かれた
    • サリドマイド。もう一度見たい、ノンフィクション!
    • NHKドラマ10「船を編む」を見てたら・・・
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1981年
    • 製作国日本
    • 時間117分
    • 監督松山善三
    • 主演辻典子
  13. その人は昔
    • E
    • 2.43
    コロムビアレコードのLP盤「心のステレオ・その人は昔」の映画化で、原作、脚色、監督を「続・名もなく貧しく美しく 父と子」の松山善三が担当した音楽ものがたり。撮影はコンビの岡崎宏三。

    ネット上の声

    • ルンナってイタリア語の”月”かな?
    • ホロッポ・・・・
    • 松山善三『その人は 昔』ラピュタ阿佐ヶ谷
    • 摩訶不思議な映画である
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1967年
    • 製作国日本
    • 時間100分
    • 監督松山善三
    • 主演舟木一夫

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