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ミシェル・ゴンドリー監督と「マルコヴィッチの穴」の脚本家チャーリー・カウフマンが、2001年製作の「ヒューマンネイチュア」に続いてタッグを組んだ奇想天外なラブストーリー。互いの存在を忘れるために記憶除去手術を受けたカップルの恋の行方を巧みな構成と独創的な映像表現で描き、2005年・第77回アカデミー賞で脚本賞を受賞した。バレンタイン直前にケンカ別れしたジョエルとクレメンタイン。ある日ジョエルは、クレメンタインが自分についての記憶をすべて消してしまったという手紙を受け取る。ショックを受けたジョエルは手紙の差出人ラクーナ社を訪れ、自らも彼女についての記憶を消すことを決意する。ジョエルを「トゥルーマン・ショー」のジム・キャリー、クレメンタインを「タイタニック」のケイト・ウィンスレットが演じ、「スパイダーマン」シリーズのキルステン・ダンスト、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのイライジャ・ウッド、「ユー・キャン・カウント・オン・ミー」のマーク・ラファロが共演。
ネット上の声
- なんっって切ない…。「忘れられる」なんて、しかも無理やりに忘れられ...
- 最高、チャーリーカウフマンありがとう…
- シュールな話なのにそのエッセンスは
- 哀しみと幸せを積み重ねて送る人生
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国アメリカ
- 時間107分
- 監督ミシェル・ゴンドリー
- 主演ジム・キャリー
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「奇跡の海」で審査員グランプリ、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」でパルムドールと、2作連続カンヌ映画祭を制したデンマークの異才、ラース・フォン・トリアー監督。彼がブレヒトの「三文オペラ」の挿入歌「海賊ジェニー」にインスパイアされ、ダシール・ハメットの「血の収穫」やカフカの「アメリカ」を参考に“想像上のアメリカ”を描いたと語る実験的作品。監督自身がDVカメラで撮影にも参加している。
ネット上の声
- こんな作品は、一度だけでいい!
- ラーさんもうぶっちゃけすぎ!!
- 言葉を失う圧倒的な感動と重さ
- とても、奇妙な作品でした。
ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国デンマーク,オランダ,スウェーデン,ドイツ,イギリス,フランス,フィンランド,ノルウェー,イタリア
- 時間177分
- 監督ラース・フォン・トリアー
- 主演ニコール・キッドマン
-
「ブルーベルベット」「ワイルド・アット・ハート」の鬼才デビッド・リンチが、ハリウッドを舞台に2人の女が織りなす物語を悪夢のように不条理な展開で描いたミステリードラマ。ロサンゼルス北部の山を横断する曲がりくねった道路“マルホランド・ドライブ”。ある夜、車の衝突事故が起こり、唯一の生存者である女は傷を負ったままハリウッドの街にたどり着く。高級アパートの一室に身を隠した彼女は、そこで女優志望のベティと遭遇。女はとっさに“リタ”と名乗り、事故に遭って記憶を失っていることをベティに打ち明ける。リタのバッグには大金と青い鍵が入っており、思い出せるのは“マルホランド・ドライブ”という言葉だけ。ベティはリタの記憶を取り戻す手伝いをしようと決意するが……。主演は「21グラム」のナオミ・ワッツと「パニッシャー」のローラ・ハリング。2001年・第54回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した。
ネット上の声
- ハイウッドを一望することができるロサンゼルスの実在の自動車道マルホランド・ドライ
- マルホランドドライブは夢と現実が交錯していて複雑でミステリアスな作品
- 嫌いなのに好き。悔しいような嬉しいような
- 頭が・・・回想夢伏線じゃないのか・・・
記憶喪失、 どんでん返し、 ヒューマンドラマ
- 製作年2001年
- 製作国アメリカ
- 時間146分
- 監督デヴィッド・リンチ
- 主演ナオミ・ワッツ
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19世紀末のロンドンを舞台に実在した奇形の青年ジョン・メリックの悲劇の人生を、「イレーザーヘッド」のデビッド・リンチ監督が描き、鬼才リンチの名を世界にとどろかせた名作。見世物小屋で「エレファント・マン」として暮らしていた青年メリックの前に、ある日、外科医のトリーヴスという男が現れる。メリックの特異な容姿に興味を持ったトリーヴスは、メリックを研究材料にするため、自分が勤める病院に連れ帰ることに。何も話さず怯え続けるメリックを、周囲は知能が低いと思っていた。しかしある時、メリックが知性にあふれた優しい性格であることが判明するが……。日本では1981年に初公開。作品誕生25周年を記念した2004年にはニュープリント版、本国公開から40年を迎えた2020年には4K修復版でそれぞれリバイバル公開される。
ネット上の声
- うっとおしいくらい道徳的なレビューです
- “彼”をみて、アナタは何を思いますか?
- 障害のない人間は幸せに思うべきだ。
- 対義語:TOKYOガールズコレクション
医師、 実話
- 製作年1980年
- 製作国アメリカ,イギリス
- 時間124分
- 監督デヴィッド・リンチ
- 主演ジョン・ハート
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「バットマン」のティム・バートン監督が描く、切ないファンタジー。丘の上の屋敷に住む発明家に作られた、人造人間のエドワード。未完成のまま主人に先立たれたエドワードは、ハサミの手を持っていた。セールスでやってきたペグに連れられ、町に出ることになったエドワードだが……。エドワードをジョニー・デップ、彼が恋をする、ペグの娘キムをウィノナ・ライダーが演じている。
ネット上の声
- 雪が降る季節になると、この映画を思い出す
- 素敵な作品、でも百点満点ではなく・・・
- ティム・バートン節炸裂のスルメ映画。
- 雪が降るようになったのは・・・
冬に見たくなる、 クリスマス、 恋愛
- 製作年1990年
- 製作国アメリカ
- 時間98分
- 監督ティム・バートン
- 主演ジョニー・デップ
-
夜行列車でヘルシンキに着いた男が、暴漢に襲われて重傷を負い、極貧の一家に拾われて命は取り留めるが、記憶喪失に。日雇い労働をして暮らすようになった彼は、救世軍で働く女性イルマと出会い、心を通わせていく。アキ・カウリスマキ監督作の常連ヒロイン女優オウティネンが、本作で02年カンヌ映画祭主演女優賞を受賞。フィンランドのムード歌謡=イスケルマの名曲の数々とともに、監督がファンだと公言するクレイジーケンバンドの「ハワイの夜」が挿入歌として登場。
ネット上の声
- 【アキ・カウリスマキ監督が、当時のフィンランド不況を背景に、ぶっきら棒ながら心優しき人々が”過去を失った男”を支える姿が心に沁みる作品。今作は微かな希望と人間の善性を描いているのである。】
- ヘルシンキに着いたばかりの男性。強盗に遭い、記憶喪失になった話。 ...
- 連夜アキ・カウリスマキ・ワールドを大いに楽しんだ
- 味のある無表情=日本の昭和初期みたい?
ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国フィンランド,ドイツ,フランス
- 時間97分
- 監督アキ・カウリスマキ
- 主演マルック・ペルトラ
-
スウェーデンの巨匠イングマール・ベルイマンが、中世ヨーロッパを舞台に人間の生と死、神の存在を問いかけた異色ドラマ。ペストがまん延する中世のヨーロッパ。長年にわたる十字軍の遠征から帰還した騎士アントニウスは、自分の後を死神が追ってきていることに気づく。死を宣告されたアントニウスは、自分の命を賭けて死神とチェス勝負をすることになるが……。主人公アントニウス役にマックス・フォン・シドー。第10回カンヌ国際映画祭で審査員特別賞を受賞した。2013年、デジタルリマスター版でリバイバル公開。
ネット上の声
- 『夏の夜は三たび微笑む』を先に観てからで良かった
- 誰かに見えて、誰かには見えない、死神・生神。
- 無論娯楽作ではないが興味津々に観られる。
- 不思議な話で、こういうのは結構好き
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国スウェーデン
- 時間97分
- 監督イングマール・ベルイマン
- 主演マックス・フォン・シドー
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映画史にその名を残すイタリアの巨匠フェデリコ・フェリーニの代表作として知られる自伝的作品。一流映画監督のグイドは、新作の構想に行き詰まってしまいクランクインを2週間も先延ばしにしていた。療養のため温泉地を訪れるグイドだったが、女性たちとの関係や仕事上の知人たちとの現実に悩まされ続けるうちに、様々な夢や幻が彼の前に現われるようになり……。日本初公開は1965年。その後、1983年にフランス映画社配給で公開。2008年にはオリジナルネガを完全修復してよみがえらせたニュープリント版(ザジフィルムズ配給)が公開されている。2020年には、フェリーニ生誕100年を記念した「生誕100年フェデリコ・フェリーニ映画祭」(20年7月31日~8月20日=東京・YEBISU GARDEN CINEMAほか)で4Kデジタルリマスター版が上映。
ネット上の声
- 男は40歳を過ぎると否応なしに惑う生き物になるものなのだ・・・
- 自分の感じた心象風景を喜劇映画がした作品。
- 「私が映画だ」と、フェリーニは言った。
- 「グイド」の贈り物。語り合えと囁く。
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国イタリア
- 時間140分
- 監督フェデリコ・フェリーニ
- 主演マルチェロ・マストロヤンニ
-
「アンダルシアの犬」の異才ルイス・ブニュエルが1962年にメキシコで手がけた作品で、ある邸宅に閉じ込められたブルジョワたちがたどる意外な運命を、ブラックなブルジョワ批判を交えつつ描いた不条理劇。
オペラ観劇後に晩餐会に招かれ、ノビレ夫妻の邸宅を訪れた20人のブルジョワたち。晩餐を終えた彼らは客間にすっかり腰を落ち着かせ、夜が明けても全員が帰る方法を忘れたかのように客間を出ることができなくなってしまう。そのまま数日が過ぎ、水や食料も底を突いて命を落とす者まで出現。ブルジョワたちの道徳や倫理が崩壊していく中、事態は異様な展開へ転がりはじめる。
第15回カンヌ国際映画祭では賛否両論を巻き起こし、同映画祭の国際映画批評家連盟賞を受賞。日本では1981年に劇場初公開(フランス映画社配給)。2017年、36年ぶりにリバイバル公開(アイ・ヴィー・シー配給)。2024年、特集上映「シュルレアリスム100年映画祭」でも劇場公開(トレノバ配給)。
ネット上の声
- 「部屋から出たいのに出られない」――「停滞」に慣れてしまった僕たちへの警告の物語。
- リアリズムでは、表現できないこともあるし、表現がつまらなくなることもあるのです
- ルイス・ブニュエルが簡単に観れる時代・・・。
- 駄作。凡作。失敗作。愚作。糞作。拷問作。
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国メキシコ
- 時間95分
- 監督ルイス・ブニュエル
- 主演シルヴィア・ピナル
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デビッド・リンチ監督が「ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間」以来5年ぶりに長編映画のメガホンをとった不条理サイコスリラー。
妻と平凡な生活を送るサックス奏者フレッドは、ある朝、自宅のインターホン越しに「ディック・ロラントは死んだ」という謎の声を聞く。それ以来、彼と妻の生活を盗み撮りしたビデオテープが届くなど、不可解な出来事が相次ぐように。やがて妻の惨殺死体が映ったビデオテープが届き、彼は妻殺しの容疑で逮捕されてしまう。
「インデペンデンス・デイ」のビル・プルマンが主人公フレッドを演じ、「トゥルー・ロマンス」のパトリシア・アークエットが共演。「イレイザーヘッド」で知られる俳優ジャック・ナンスの遺作となった。「ブルーベルベット」など多くのリンチ監督作を手がけたアンジェロ・バダラメンティが音楽を担当し、ロックバンド「ナイン・インチ・ネイルズ」のトレント・レズナーがサウンドトラックのプロデュースを手がけた。2025年3月、4K版を日本初上映。
ネット上の声
- 妻を殺し、心因性記憶喪失を患う男の世界観を描いた作品
- ロストハイウェイあんま関係なくなっちゃた
- 病んでる!狂ってる!イカれてる!⚠️
- デヴィッド・リンチ本人の解説
サスペンス
- 製作年1997年
- 製作国アメリカ
- 時間135分
- 監督デヴィッド・リンチ
- 主演ビル・プルマン
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俳優・ミュージシャン・画家など多彩な活動で知られるビンセント・ギャロが初監督・脚本・音楽・主演を務めたオフビートなラブストーリー。1991年・第25回スーパーボウルの勝敗をプロットに盛り込みながら、ダメ男だがなぜか憎めない主人公の人生模様と、彼の全てを優しく受け止めようとする少女を描く。5年の刑期を終えて出所したビリーは、故郷の街バッファローへ帰ることに。事情を知らない両親に電話して「婚約者を連れて行く」と嘘をついてしまった彼は、見ず知らずの少女レイラを拉致して恋人のふりをするよう強要。レイラはビリーと一緒に過ごすうちに彼の孤独な素顔を知り、次第に好意を抱き始める。しかし、ビリーにはやり残したことがあった。レイラ役に「アダムス・ファミリー」のクリスティーナ・リッチ。日本では1999年7月に渋谷シネクイントのオープニング作品として初公開(キネティック配給)。当時の渋谷を中心としたミニシアターブームの中で大ヒットとなり、34週にわたるロングランを記録した。2021年1月、渋谷ホワイトシネクイントで約20年ぶりのリバイバル公開(コピアポア・フィルム配給)。
ネット上の声
- 過去を想起させる画面演出、最後はそこがトリックに使われていて、感動...
- ここ最近、邦画や韓国映画ばかり観てる事に気付き今日は洋画をチョイス!
- 精神障害で神経質な男前の男の話。 父親の歌のくだりが無意味で笑える...
- 生きていく事は辛い事だらけ
ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国アメリカ
- 時間118分
- 監督ヴィンセント・ギャロ
- 主演ヴィンセント・ギャロ
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「アンダルシアの犬」「皆殺しの天使」などの巨匠ルイス・ブニュエルが、ブルジョワたちの奇妙な日常を毒の効いた風刺を交えながら軽やかなタッチで描き、1973年・第45回アカデミー賞で外国語映画賞を受賞したコメディ。南米某国の駐仏大使アコスタはテブノ夫妻らと共に友人宅やレストランで食事をしようとするが、その都度奇妙なトラブルが起こり、なかなか食事にありつけない。欲求不満状態でいらだちながらも悪戦苦闘するブルジョワたちの滑稽な姿を描きながら、彼らの特権的地位に由来する高慢さや偽善や腐敗を浮かび上がらせていく。出演は「フレンチ・コネクション」のフェルナンド・レイ、「去年マリエンバートで」のデルフィーヌ・セイリグ。
ネット上の声
- ストーリーはなくいくつかの説話から成り立っていて、夢の話をしたり、後になって実は
- 分析しないで、不思議な展開を楽しみましょ
- くすくす笑える、映画好きのための映画!
- 欲求不満のブルジョワジーが可笑しい
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国フランス
- 時間102分
- 監督ルイス・ブニュエル
- 主演ジャン=ピエール・カッセル
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とある砂漠ではりつけにされ、裸の子どもたちに石を投げつけられているキリストに似た風ぼうの盗賊(ホラシオ・サリナス)。自力で十字架から降り立った彼は、居合わせた男と共に町へ向かう。町ではキリスト像を売る太った男たちに捕らえられ、鏡の部屋に閉じ込められてしまう盗賊だったが、何とか部屋から脱出し……。
ネット上の声
- めずらしく想像を絶する映画、しかも傑作
- 足りないのは太陽の輝きか ・・・ な ?
- やばすぎる。一生に一度は観よう。
- めちゃくちゃです。でも好き
ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国メキシコ,アメリカ
- 時間117分
- 監督アレハンドロ・ホドロフスキー
- 主演アレハンドロ・ホドロフスキー
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2019年、惑星移住が可能になった未来。レプリカントと呼ばれる人造人間が謀反を起こし、地球に侵入。レプリカント専門の捜査官“ブレードランナー”のデッカードは追跡を開始する。一方、彼は製造元のタイレル社でレイチェルというレプリカントに会い、心を通わせていくが……。熱心なファンによって支持され、カルト化したSFハードボイルド・アクション。監督リドリー・スコットの映像センスは絶賛され、その人気を不動のものとした。92年に再編集された「ディレクターズカット/ブレードランナー 最終版」が公開された。
ネット上の声
- 愛する人が人造人間だと「先に知る」哀れさ
- 「苦悩するアンドロイド 魂の叫び 」 4
- 奇跡的な作品、近代SF映画の金字塔!
- 私はこういうふうに見ています
SF
- 製作年1982年
- 製作国アメリカ,香港
- 時間117分
- 監督リドリー・スコット
- 主演ハリソン・フォード
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「ドクトル・マブゼ」「ジーグフリード」「クリームヒルトの復讐」に次ぐフリッツ・ランク氏の監督作品で、同氏の令閨テア・フォン・ハルボウ夫人が自身原作の小説から前三作品と同じく脚色の筆を執ったものである。映画初出演のブリギッテ・ヘルム嬢(後に「懐かしの巴里」に出演)と本邦初お目見得のグスタフ・フレーリッヒ氏とが主役として活躍するほか、「ドクトル・マブゼ」「焔の裡の女」のアルフレッド・アベル氏、「クリームヒルトの復讐」「化石騎士」のルドルフ・クライン・ロッゲ氏、「ジーグフリード」のテオドル・ロース氏、「ドクトル・マブゼ」のハインリヒ・ゲオルゲ氏、等も出演している。撮影者は「最後の人」「ヴァリエテ(1925)」のカール・フロイント氏と「ジーグフリード」「クリームヒルトの復讐」のギュンター・リッタウ氏とである。但し我国に輸入されたこの「メトロポリス」は、アメリカ版であって、チャニング・ポロック氏によって改修短縮されたものである事を付記して置く。(無声)
ネット上の声
- 現代につながる本格的なSF映画は本作が実質的に史上初 ブレード・ランナーは、本作から強い影響を受けていることがひしひしとわかります
- なぜこれが、ALLTIME BESTに入っていないのか。「原点にして頂点」という評価にふさわしい映画。
- 【ジョルジオ・モルダー版でも、”アンドロイド・マリア”の金色の姿は忘れ難い。】
- フリッツラング監督✨SF映画の原点といわれたモノクロサイレント作品🤍🖤
サイレント、 SF
- 製作年1926年
- 製作国ドイツ
- 時間104分
- 監督フリッツ・ラング
- 主演アルフレート・アーベル
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フランスの名匠アラン・レネが1961年に手がけ、同年の第22回ベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞した一作。戦後世界文学にムーブメントを巻き起こした文学運動ヌーボーロマンの旗手アラン・ロブ=グリエが執筆した脚本で、ヌーベルバーグ左岸派の代表格とされるレネがメガホンをとるという奇跡的なコラボレーションが実現し、「映画史上最も難解な映画」とも称される一作だが、後の映画作家たちにも多大な影響を与えたとも言われている。時代も国籍も不明なバロック調の宮殿のようなホテルに宿泊し、社交に興じる客たち。その中に女Aと男X、男Mの3人がいた。MとAは夫婦だが、XはAに対し、1年前に会い、愛し合ったと語りかける。Aは否定するが、Xは1年後に駆け落ちする約束もしたという。Xの話は真実か、それとも……。ヒロインのデルフィーヌ・セイリグが劇中で着用しているドレス数点を、晩年のココ・シャネルが自らデザインした。2018年、シャネルのサポートによって完全修復が施され、同年のベネチア国際映画祭でプレミア上映。日本では19年10月「4K デジタル・リマスター版」としてリバイバル公開。
ネット上の声
- 【”極北のアーティスティックムービー。”超難解で、複雑で・・。けれど、ノーブルな雰囲気溢れる意匠、衣装が魅力的な作品。】
- 関係を失う恐怖も牢獄のような嘘だわ
- 凡人には分からない
- なんかヤバい感じで怖いわ。洗脳つうかマインドコントロールみたいのを...
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間94分
- 監督アラン・レネ
- 主演デルフィーヌ・セイリグ
-
銃の名手エル・トポ(アレハンドロ・ホドロフスキー)は、一人息子(ブロンティス・ホドロフスキー)を連れて旅をしていた。あるとき、彼は住民たちが山賊によって虐殺された村を通りかかり、エル・トポは修道院を占拠していた山賊の首領との決闘に勝利する。やがて彼は息子を置いたまま、首領の女を連れて再び旅に出る。
ネット上の声
- あのジョンレノンが配給権を買って自費で公開させたカルト映画の金字塔‼️
- 【ちぃの助recommend】のアレハンドロ・ホドロフスキー監督🎞️を初鑑賞👀
- 青空と眩しい陽光と氾濫するイメージ。
- 極私的本作への思いと4/26新文芸坐にて
西部劇
- 製作年1969年
- 製作国メキシコ
- 時間123分
- 監督アレハンドロ・ホドロフスキー
- 主演アレハンドロ・ホドロフスキー
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激動の68年のプラハを舞台に有能な脳外科医の若者が体験する波乱の人生を描く。製作はソウル・ゼインツ、エグゼクティヴ・プロデューサーはバーティル・オールソン、監督は「ライトスタッフ」のフィリップ・カウフマン、ミラン・クンデラの原作を基にジャン=クロード・カリエールが脚色。撮影はスヴェン・ニクヴィスト、オリジナル音楽はマーク・アドラー、アラン・スプレット選曲によりレオシュ・ヤナーチェクの楽曲が全篇に配されている。編集はB・シアーズ、ヴィヴィアン・ヒルグローヴ、ステファン・A・ロッターが担当。出演はダニエル・デイ・ルイス、ジュリエット・ビノシュほか。
ネット上の声
- 優秀な脳外科医トマシュ(ダニエル・デイ=ルイス)🥼
- ポートレートを撮り合う場面が官能的で忘れられない
- 愛という「重さ」とセックスという「軽さ」
- 30年間支持され続けている映画の存在理由
ヒューマンドラマ
- 製作年1988年
- 製作国アメリカ
- 時間173分
- 監督フィリップ・カウフマン
- 主演ダニエル・デイ=ルイス
-
アカデミー外国語映画賞ノミネート作「籠の中の乙女」で注目を集めたギリシャのヨルゴス・ランティモス監督が、コリン・ファレル、レイチェル・ワイズら豪華キャストを迎えて手がけた、自身初の英語作品。2015年・第68回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞。独身者は身柄を確保されてホテルに送り込まれ、そこで45日以内にパートナーを見つけなければ、動物に変えられて森に放たれるという近未来。独り身のデビッドもホテルへと送られるが、そこで狂気の日常を目の当たりにし、ほどなくして独り者たちが隠れ住む森へと逃げ出す。デビッドはそこで恋に落ちるが、それは独り者たちのルールに違反する行為だった。
ネット上の声
- 【独身である事が、罪とされる世界を舞台にしたディストピア映画。ヨルゴス・ランティモス監督の、奇想天外な作品を考えつく頭の中を叩き割って観て見たい・・。】
- 超クソまじめなSF 恋愛と条件について人々に再考する機会を提示している
- 冒頭から淡々と見せられるありえないシュールな設定はもはや期待通り
- 運命を共にする覚悟はあるか?いやガタガタ屁理屈こねてんじゃねえ
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国イギリス,イギリス,ギリシャ,フランス,オランダ,アメリカ
- 時間118分
- 監督ヨルゴス・ランティモス
- 主演コリン・ファレル
-
「ハロウィン」「遊星からの物体X」の鬼才ジョン・カーペンターが1988年に手がけ、異星人による姿なき侵略を描いてカルト的人気を誇るSFサスペンススリラー。仕事を求めて町に流れ着いたネイダは、ホームレスのためのキャンプで寝泊りするようになったのち、教会でサングラスを発見。そのサングラスを通して見えたものは、人間になりすまし、町を支配していた奇怪な侵略者の姿と、至るところに隠され、人間を操っていた洗脳標識だった。恐るべき真実を知ったネイダは侵略者と戦うことになるが……。主演は80年代の全米人気プロレスラーのロディ・パイパー。日本では89年に劇場初公開。2018年9月、30周年を記念してHDリマスター版でリバイバル上映。2022年1月には「ジョン・カーペンター レトロスペクティブ 2022」にて、4Kレストア版をリバイバル上映。
ネット上の声
- 何だろう。チョコベーダーのようにサッパリとした宇宙人が跋扈する世界なのかな。
- 人を説得する為には相手をボコボコにブン殴るという人生哲学を学べる傑...
- 傑作みっけた! 最高! 序盤、サングラスをかけ始めたあたりは勅使河...
- 今の日本のTVを考えさせられる映画です。
サスペンス
- 製作年1988年
- 製作国アメリカ
- 時間96分
- 監督ジョン・カーペンター
- 主演ロディ・パイパー
-
フランスの鬼才レオス・カラックスが、オムニバス「TOKYO!」(2008)以来4年ぶり、長編では「ポーラX」(1999)以来13年ぶりに手がけた監督作。生きることの美しさへの渇望に突き動かされる主人公オスカーが、富豪の銀行家、殺人者、物乞いの女、怪物など、年齢も立場も違う11人の人格を演じながら、白いリムジンでパリを移動し、依頼主からの指示を遂行していく姿を実験的な映像とともに描き出していく。主演はカラックス監督によるアレックス3部作(「ボーイ・ミーツ・ガール」「汚れた血」「ポンヌフの恋人」)のドニ・ラバン。
ネット上の声
- オープニング、戻る→進む 商業化形式化した映画 観客は寝ている。 ...
- 求む!!誰か、この映画の意味が理解出来た方は、教えて下さい!
- カラックスを観ずして映画通を名乗るなかれ。
- パンフがなければ真の理解ができなかった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国フランス,ドイツ
- 時間115分
- 監督レオス・カラックス
- 主演ドニ・ラヴァン
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ギャグ漫画「行け!稲中卓球部」で人気を博した古谷実が、ギャグを封印して若者の心の暗部を浮き彫りにしたコミック「ヒミズ」を、「冷たい熱帯魚」「恋の罪」の鬼才・園子温監督が実写映画化。ごく普通に生きることを願っていた祐一と、愛する人と守り守られ生きていくことを夢見る景子。ともに15歳の2人の日常が、ある事件をきっかけに絶望と狂気に満ちたものへと変わっていく様子を描く。主演は「パンドラの匣」の染谷将太と、「劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ」の二階堂ふみ。2011年・第64回ベネチア国際映画祭では、染谷と二階堂がそろってマルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)を受賞した。
ネット上の声
- ヴェネチア国際映画祭で賞を獲得した作品なんですが内容はとっつきずらさあり😂😂世界
- 約8年ぶりに見てみました! 4回目! 前回見てからもう8年も経ったのか……このま
- 【傑作】騒々しくも浮遊しまくる映画の未来
- わめきまくり殴りまくり・ぬかるみまくり。
漫画を実写化、 孤独、 青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間129分
- 監督園子温
- 主演染谷将太
-
暴君ネロの寵臣ペトロニウスが描いた爛熟、頽廃のローマを、現代との酷似状況としてとらえた壮大な風刺劇。製作は「続・夕陽のガンマン 地獄の決斗」のアルベルト・グリマルディ、監督は「魂のジュリエッタ」のフェデリコ・フェリーニ。脚本はフェデリコ・フェリーニと「華やかな魔女たち」のベルナルディーノ・ザッポーニ、撮影は「華やかな魔女たち」のジュゼッペ・ロトゥンノ、音楽は「ロミオとジュリエット(1968)」のニーノ・ロータ、美術はルイジ・スカッチアノス、セット及び衣裳はダニロ・ドナーチ、特殊効果はアドリアーノ・ピチウッタ、編集はルッジェーロ・マストロヤンニがそれぞれ担当。出演は三人の新人マーティン・ポッター、ハイラム・ケラー、マックス・ボーン、ほかに、サルヴォ・ランドーネ、マリオ・ロマニョリ、アラン・キュニー、キャプシーヌ、タニア・ロパート、サルヴォ・ランドーネなど。
ネット上の声
- 見てはいけないものを見てしまった感じ
- “脳内ローマ”へようこそ!
- 並大抵でない想像力の産物
- フェリーニの退廃的絵本
ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国イタリア
- 時間128分
- 監督フェデリコ・フェリーニ
- 主演マーティン・ポッター
-
鬼才デビッド・リンチが1977年に発表した長編監督デビュー作。フィラデルフィアの工業地帯を舞台に、主人公の周囲にうごめく悪夢のような日常を、奇怪なモノクロ映像で描きだす。
フィラデルフィアで印刷工として働く、もじゃもじゃ頭の男ヘンリー・スペンサー。ある日彼は、ガールフレンドのメアリーが奇妙な赤ん坊を出産したことを知らされ、彼女と結婚することに。しかしメアリーは赤ん坊の異様な泣き声に耐えられなくなり、家を出て行ってしまう。ひとりで赤ん坊の世話をしながら、これまでと同じ生活を続けようとするヘンリーだったが、彼の精神は次第に破綻していき……。リンチ監督が製作・脚本・美術・編集も手がけ、5年の歳月をかけて完成させた。主人公のヘンリーを演じたのは、後にリンチ映画の常連となるジャック・ナンス(本作での名義は本名のジョン・ナンス)。
日本では「エレファント・マン」の大ヒットを受けて1981年に劇場初公開。その後93年に完全版、2009年にデジタルリマスター版がそれぞれ劇場公開されている。
ネット上の声
- なんだこの悪夢みたいな訳の分からん映画は…最後のビジュアルと畳み掛けるような謎現
- 愛の有り無しによって見えるもの全てが違ってくることを映像で示してみせる
- 『イレイザーヘッド』再生専用機誕生・・・
- ふさふさ、エイロアン、リンチ的に子供か!
ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国アメリカ
- 時間89分
- 監督デヴィッド・リンチ
- 主演ジョン・ナンス
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心理学者キャサリンの研究所では、最先端技術により人の潜在意識に入り精神病を治療する実験を続けていた。一方、女性の異常連続殺人を捜査していたFBIは、犯人スターガーとあるビデオを発見する。ビデオには、被害者の女性がガラス張りの独房(セル)に閉じ込められ、セルを満たす水の中で溺れ死ぬ様が記録されていた。しかしセルの所在を知るただ一人、スターガーは分裂症発作で昏睡状態に陥っている。捜査陣は、スターガーの脳に入りセルの場所を捜して欲しいとキャサリンに依頼する。
ネット上の声
- ターセム・シン監督の斬新な美の世界に酔う
- 意識ビジュアルの美しさは芸術品
- とても、奇妙な作品なのですが‥
- これ、治療・・・ですよね?
サスペンス
- 製作年2000年
- 製作国アメリカ
- 時間107分
- 監督ターセム・シン
- 主演ジェニファー・ロペス
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20世紀前半の中国で活動した夭逝の女性作家シャオ・ホンの激動の人生を、「ラスト、コーション」のタン・ウェイ主演で映画化した伝記ドラマ。中国東北部の黒竜江省で生まれたシャオ・ホンは、幼い頃に母親を亡くして暴力的な父親に引き取られ、祖父の教育を受けて成長していく。やがてその文才を評価されるようになった彼女は、作家のシャオ・ジュンと恋に落ち、魯迅ら有名作家たちと交流するようになっていく。共演に「北京ヴァイオリン」のワン・チーウェン。「桃さんのしあわせ」「客途秋恨」の女性監督アン・ホイがメガホンをとった。2014年・第27回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門上映作品。
ネット上の声
- ブニュエル監督 幻の“最進”作
- 観たい観たいと思いながらも配信にあんまりなかったりで、なかなか最初の一作にありつ
- 嫉妬した時の脳みそが小さくなる感じって、ドラムロールで作れるんだ!!!
- ご無沙汰しており申し訳ございませんでした🙇♂️
ヒューマンドラマ
- 製作年1930年
- 製作国フランス
- 時間60分
- 監督ルイス・ブニュエル
- 主演ガストン・モドー
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「ハロウィン」の鬼才ジョン・カーペンターが監督・脚本を手がけ、霧と共に現れた怨霊たちが巻き起こす恐怖を描いたホラー。誕生100周年を迎え記念祭に沸く小さな港町アントニオ・ベイ。午前0時、ラジオDJのスティービーが町の誕生を告げると同時に、町のあちこちで不可解な出来事が起こりはじめる。やがて不気味な霧が町を覆い、亡霊たちが住民を襲う。実はこの町には、100年前の誕生にまつわる呪われた過去があった。出演は「ニューヨーク1997」のエイドリアン・バーボー、「ハロウィン」のジェイミー・リー・カーティス、「サイコ」のジャネット・リー。2005年にはリメイク版が製作された。「ジョン・カーペンター レトロスペクティブ 2022」にて、4Kレストア版をリバイバル上映。
ネット上の声
- 【”小さな港町の住民の先祖が、100年前に行った事。そして、彼らは深い霧と共にやって来た・・。”】
- ジョン・カーペンターによる(監督、脚本、音楽)オーソドックスなホラー作品
- カーペンター作品でずっと気になっていた霧ホラーをやっとこさ鑑賞🎬
- もう凡そ15年も新作の便りが無いジョン・カーペンター
ホラー
- 製作年1980年
- 製作国アメリカ
- 時間90分
- 監督ジョン・カーペンター
- 主演エイドリアン・バーボー
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母親の死を機に自虐的に日々を送るようになった少女を描いたシリアスな青春ドラマ。監督・脚本は新鋭カリーヌ・アドラー。製作はケイト・オグボーン。製作総指揮はベン・ギブソン。撮影は「ケス」のバリー・アクロイド。音楽はイオナ・セカッツ。美術はジョン=ポール・ケリー。編集はイヴァ・J・リンド。出演は本作が映画デビューとなるサマンサ・モートン、「蜜の味」「ナック」のリタ・トゥシンハム、「秘密と嘘」のクレア・ラシュブルックほか。
ネット上の声
- 自暴自棄。
- 嫌いじゃないかな
- 派手な服着て歩いても、身体の奥まで突き刺しても、誤魔化せるのは他人まで
- 【ダークで哀しい喪失と青春】
ヒューマンドラマ
- 製作年1997年
- 製作国イギリス
- 時間82分
- 監督カリーヌ・アドラー
- 主演サマンサ・モートン
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スペイン出身の異才ルイス・ブニュエルが1928年に手がけた実験的短編作品。共同脚本にサルバドール・ダリ。20年代に最高潮に達したアバンギャルド映画の頂点を飾る傑作で、60年には、28年の完成当時上映に際してブニュエル自らが蓄音機を回していた音楽を選び、自らサウンド版を作成した。目玉を切り裂くカミソリと月を遮る一筋の雲のほか、手のひらからはい出してくる無数の蟻など、悪夢的で奇怪なシーンの多くで知られ、作品が発表された当時、ジャン・コクトーら同時代の芸術家たちにも支持された。2017年12月、ブニュエル監督作「皆殺しの天使」のリバイバル公開にあわせ、中編「砂漠のシモン」と同時上映される。
ネット上の声
- 二人の『夢』を映像化した15分の映画とは
- 無駄にバカ。無駄にばばあ。無駄無駄無駄無
- 冒頭の有名シーンは、良く目を見開いて!
- 17分間の悪夢的映像を体感する映画です。
ヒューマンドラマ
- 製作年1928年
- 製作国フランス
- 時間17分
- 監督ルイス・ブニュエル
- 主演ピエール・バチェフ
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ボルチモア市の郊外でトレーラーを根城に生活する巨女ディヴァインの奇妙な生活を描く。製作・監督・脚本・撮影・編集はジョン・ウォータースが担当。出演はディヴァイン、デイヴィッド・ロチャリーほか。
ネット上の声
- この至上最悪の変態映画も芸術だろうか?
- !$*?♀♂p(−_−;)q!$*?♀♂
- 中身を知っていて観たい方はどうぞ
- 今すぐ「吐きたい!」という人。
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督ジョン・ウォーターズ
- 主演ディヴァイン