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五所平之助の東宝入社第一回作品。
ネット上の声
- 携帯の無い時代の恋愛ってスリリング!
- シャイガイすぎる龍崎一郎にイラついてオラ!行けよ!と始終心の中でドヤしつけながら
- 高峰三枝子からもらった時計を彼女自身と思っているから、映画冒頭シーンで時計の針を
- あまりにも煮えきらない二人にやきもきしたが、あの最後の時間の凝縮具合にやられた
- 製作年1947年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督五所平之助
- 主演龍崎一郎
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「ひめゆりの塔(1953)」の姉妹篇の形をとって、元沖縄一中生徒の手記、沖縄朝日新聞の資料により「残侠の港」の佐伯清がシナリオ化、「玄海の鰐」の小杉勇、「暁の市街戦」の春原政久が共同監督している。「ギラム」の星島一郎、「玄海の鰐」の小杉太一郎がそれぞれ撮影、音楽を担当した。「地雷火組(1953)」の石井一雄、東宝より最近東映入りした田代百合子を中心に、「喧嘩笠(1953)」の轟夕起子、「暁の市街戦」の三島雅夫、「天馬往来」の龍崎一郎、「明日はどっちだ」の舟橋元、「むぎめし学園」の東恵美子などが出演する。
ネット上の声
- 昭和20年、84日間にわたった沖縄戦ーーー自分たちの暮らす土地が戦場になるという
- ひめゆりの塔もあるけど、健児の塔と言うものがあるのですな
- 6、23沖縄慰霊の日に寄せて
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督小杉勇
- 主演石井一雄
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製作は「殴られた石松」の野坂和馬に佐野宏が協力し、雑誌読切小説倶楽部掲載の宮本幹也の原作から「情炎峡」の小国英雄が構成し、「エノケンの石川五右衛門」の戸田伊太郎に池俊行が協力脚色している。監督は「唐手三四郎」の並木鏡太郎で、「さすらいの旅路」の鈴木博が撮影に当たっている。出演者は「情炎峡」の田崎潤と野上千鶴子、「慶安秘帖」の山村聡と「新撰組 第一部京洛風雲の巻」の花柳小菊、「さすらいの旅路」の龍崎一郎のほか、片山明彦、三條利喜江、三原純、千秋実などである。
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督並木鏡太郎
- 主演山村聡
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「花の素顔」の小山孝の製作で、「真昼の円舞曲」の新藤兼人の脚本を、同じく吉村公三郎がこれを監督する。撮影も同じ生方敏夫の担当。主演には新人(アーニーパイル出身)藤田泰子が抜擢され、「野良犬(1949)」の志村喬、「初恋問答」の佐野周二の他、「嘆きの女王」の沢村晶子、「花も嵐も」の龍崎一郎らがそれぞれ出演する。
ネット上の声
- お金がないから結婚できないふたり
- 吉村公三郎x新藤兼人コンビ作品
- B級 (見れば何か残ります)
ヒューマンドラマ
- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督吉村公三郎
- 主演藤田泰子
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猪俣勝人の原作を味楽京香が脚色、「お笑い三人組 怪しい奴にご用心」の小野田嘉幹が監督したアクションもの。撮影は「狂熱の果て」の岡田公直。
ネット上の声
- とてもプリントの退色がひどく、カラーだけどほとんどモノクロのような画面
- 吉永小百合と小林旭主演の日活版の野村孝verの方が観たいが、新東宝が倒産した61
- 大宝映画作品だった
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間81分
- 監督小野田嘉幹
- 主演牧真介
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製作は「小原庄助さん」の岸松雄、原作は講談倶楽部に所載、大林清の小説『流行歌手』で、岸松雄が新人井手雅人と共同で脚色したもので、「高原の駅よさようなら」の中川信夫が監督に当っている。撮影は同じく鈴木博。出演者の主なものは、「ブンガワンソロ」の若山セツ子、「覗かれた足」の龍崎一郎、「高原の駅よさようなら」の田崎潤、柳永二郎、ビクターの暁テル子などに、淡谷のり子、小畑實、榎本美佐江、渡邊はま子などのビクター専属歌手が特別出演している。
恋愛
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督中川信夫
- 主演若山セツ子
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原作は、東西朝日新聞に連載された中山義秀の小説「七色の花」、脚色には清島長利、新藤兼人、舟橋和郎、八木保太郎のシナリオ作家協会のメンバー四名が共同脚色に当っている。この映画は、東横映画が、芸術祭参加作品として製作、マキノ光雄(滿男)、近藤經一、柳川武雄が企画を担当している。演出は、「愛の一家」で名をなした春原政久が「毒牙」に次ぐ作品。撮影は、「女性対男性」「ジルバの鉄」の永塚一栄が当っている。出演者は、文学座の杉村春子と、原節子が「野性」に次いで出演、「山の彼方に」の角梨枝子、文学座の丹阿弥谷津子の女優陣に、主役海老原を龍崎一郎が演じる。
ネット上の声
- この作品、東京国立近代美術館フィルムにも映画会社にもなかった幻のフィルムだったの
- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督春原政久
- 主演竜崎一郎
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東宝争議後、新たに出発したユニットプロ、松崎啓次、田中友幸製作による作品で黒澤明、西亀元貞協同脚本「タヌキ紳士登場」以来の小田基義が久方ぶりに監督に当たる。撮影は「地下街二十四時間」「春の目ざめ」の中尾駿一郎が担当。出演者は「破戒(1948 木下恵介)」の小沢栄太郎、「すいれん夫人とバラ娘」の龍崎一郎、「四人目の淑女」「青い山脈(1949)」の木暮実千代をはじめ「炎の男」の河野秋武、「新妻会議」の徳大寺伸、「女の一生(1949)」の志村喬、高田実らが助演する。
ヒューマンドラマ
- 製作年1949年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督小田基義
- 主演木暮実千代
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寺内大吉の『はぐれ念仏』から、「黒い傷あとのブルース(1961 小野田嘉幹)」の猪俣勝人と「風雲新撰組」の田辺虎男が共同で脚色、猪俣が監督するおいろけもの。撮影は森隆司郎。
ネット上の声
- ここ数日、『ブッダの言葉 100選』的な本を、繰り返し読んでいます
- 幻となっていた大宝映画の本作を遂に観ることができました!
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督猪俣勝人
- 主演竜崎一郎
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“小説春秋”所載藤原審爾原作の“燃ゆる海”より、「乳母車」の沢村勉が脚色、「紀州の暴れん坊(1956)」の酒井辰雄が監督する現代活劇篇。撮影は「紀州の暴れん坊(1956)」の竹野治夫が担当する。主な出演者は「朱と緑」の高橋貞二、「阪妻追善記念映画 京洛五人男」の高野真二、瑳峨三智子、「この世の花」の山鳩くるみ、ほかに竜崎一郎、幾野道子、伊沢一郎、永田光男など。
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督酒井辰雄
- 主演高橋貞二
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ネット上の声
- 「園はるみさんのストリップショーよ、ご覧にならない?」
ヒューマンドラマ
- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督原研吉
- 主演木暮実千代
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製作と脚本は小川記正で、「愛染香」の阿部豊が監督、「銀座化粧」の三村明が撮影に当たっている。出演者は、「風雲児」の龍崎一郎、「東京のヒロイン」の轟夕起子、「若様侍捕物帳 呪いの人形師」の香川京子、それに進藤英太郎、小牧正英のバレエ団が出演する。
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督阿部豊
- 主演轟夕起子
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「青い山脈(1949)」の原作者“主婦之友”連載の石坂洋次郎の原作を、「青い山脈(1949)」の井手俊郎が脚本を執筆。監督は同じく「青い山脈(1949)」の今井正が当る。出演者は「愛染草」の水戸光子、新協劇団の岡田英次が「花の素顔」につぐ出演のみ、「青い山脈(1949)」の龍崎一郎、杉葉子、岡村文子らの他、御橋公らが久方ぶりで助演する。
ネット上の声
- いろいろの面で多くの問題を考えさせ、それに値いする真面目な態度を作者が執っている
恋愛、 ヒューマンドラマ
- 製作年1949年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督今井正
- 主演水戸光子
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大林清の原作から、「チョイト姐さん思い出柳」の笠原良三が脚本を書き、「決戦高田の馬場」の渡辺邦男が監督し、「はだか大名 (前篇)」「はだか大名 (後篇)」の渡辺孝が撮影している。出演者の主なものは、「若き日のあやまち」の相馬千恵子、「遊侠一代」の田崎潤と野上千鶴子、「娘十九はまだ純情よ」の高田稔と柳家金語楼、「ボート8人娘」の龍崎一郎などに、神楽坂はん子、ニュウ・フェースの久保菜穂子と藤京子などである。
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督渡辺邦男
- 主演竜崎一郎
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「無頼漢長兵衞」(伊藤武郎と協同)、「獄門島(1949)」の牧野満男の製作で、企画は「無頼漢長兵衞」の坪井与の担当である。「涙の港」の館岡謙之助、「こんな女に誰がした」(八木保太郎と協同)の棚田吾郎と新人坂本忠士の協同執筆。監督は「斬られの仙太」の瀧澤修があたっている。主演は「女の顔」の龍崎一郎、「今宵別れて」の浜田百合子、「暴力の街」の伊豆肇「恋愛三羽烏」の月丘夢路らの他に「青い山脈(1949)」の藤原釜足、「晩春」の杉村春子、「甲賀屋敷」の杉山昌三九らがそれぞれ助演する。
ネット上の声
- 一軒の家に住む二組の、それも仲々にしっかりした生活力のある夫婦を描いて、この作の
- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督滝沢英輔
- 主演竜崎一郎
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「真昼の円舞曲」「脱線情熱娘」の小倉武志の製作、大林清原作の小説から「恋愛三羽烏」の斎藤良輔と「踊る龍宮城」の津路嘉郎が共同脚色し、「七彩の虹」につぐ佐々木康が演出する。カメラも「七彩の虹」の斎藤毅が担当する。出演者は「花の素顔」の木暮実千代「悲しき口笛」津島恵子「晩春」の笠智衆「女の顔」の岡村文子「花の素顔」の若原雅夫「女の顔」の龍崎一郎らである。
ネット上の声
- ヒロインもヒイロオが一度どこかで逢えれば直ぐ片付く話が唯すれちがうばかりに須臾の
- 製作年1949年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督佐々木康
- 主演木暮実千代
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三上訓利の製作で、北条誠の野球小説『涙の花形』(雑誌平凡掲載)から「母を慕いて」の池田忠雄と池田三郎が脚本を執筆「肉体の暴風雨」の佐藤武が監督、「決闘の河」の栗林実が撮影に当たっている。出演者は、「最後の顔役(1952)」の龍崎一郎、「母は嘆かず」の灰田勝彦、「水戸黄門漫遊記 伏魔殿の妖賊」の折原啓子の他、坪内美子、高田稔、飯田蝶子などに水原茂プロ野球の現役花形別所、川上をはじめ、藤本、中尾、千葉、宇野、平井、樋笠、南村、青田、楠などが出演している。
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督佐藤武
- 主演竜崎一郎
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- 製作年1948年
- 製作国日本
- 時間65分
- 監督松田定次
- 主演竜崎一郎
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製作は「江戸恋双六」の柳川武夫。山岡荘八の「講談倶楽部」所載の原作から、「真説 石川五右衛門」の若尾徳平が脚色、「この旗に誓う」の小杉勇が監督に当たっている。撮影は「快傑鉄仮面」の大塚新吉である。出演者の主なものは、「風流活殺剣」の宮城千賀子、「魚河岸帝国」の龍崎一郎、「水戸黄門漫遊記 地獄谷の豪族」の御園裕子のほか、薄田研二、加藤嘉、八汐路恵子、夏川静江などである。
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督小杉勇
- 主演宮城千賀子
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- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間66分
- 監督小林恒夫
- 主演波島進
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昭和三年松竹が野村浩将監督、田中絹代、上原謙主演で製作してヒットした「愛染かつら」の続編で、原作は同じく川口松太郎で現在『婦人世界』誌連載中のものによる。企画は「母(1948)」の中代富士男。脚本は「母(1948)」「三百六十五夜(1948)」の館岡謙之助。監督は「三面鏡の恐怖」以来の久松静児担当。この映画は最初田中、上原の主演を予定したが、田中絹代は交渉成らず、水戸光子、上原謙と変更して準備に入った矢先、上原の出演料三百万円要求事件が起こって大映側はこれを拒絶、ついに告訴問題まで発展したが、結局主役は「王将(1948)」につぐ水戸光子、「すいれん夫人とバラ娘」につぐ龍崎一郎と決定して、吉川満子、岡村文子、小川弘子を他社より得て出演。
- 製作年1948年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督久松静児
- 主演水戸光子
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原作は、東京新聞に連載された、邦枝完二のモデル小説『東京一代女』で「夜の緋牡丹」の八田尚之が脚色、「夢は儚なく」「恋愛台風圏」の野村浩将が監督に当っている。製作は「歌姫都へ行く」の三上訓利。宝塚少女歌劇の春日野八千代が主人公花柳寿美に扮して映画に初出演し、「夜の緋牡丹」の龍崎一郎、「天皇の帽子」の折原啓子、新生新派の花柳章太郎、その他、夏川静江、古川緑波、伊沢一郎、吉川満子、飯田蝶子、河村黎吉、高橋豊子などのヴェテランが出演している。
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督野村浩将
- 主演春日野八千代
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「嵐の中の姉妹」の川口松太郎の原作から、企画は「母三人(1949)」の中代富士男、脚本は「流星」の館岡謙之助が執筆し、「面影三四郎」の久松静児が監督、撮影は「面影三四郎」の高橋通夫担当で、「新愛染かつら」以来の原作・スタッフコンビである。出演者は「母三人(1949)」の入江たか子「青い山脈(1949)」の龍崎一郎「不良少女(1949)」の星美千子「嵐の中の姉妹」の相馬千恵子「検事と女看守」の小林桂樹「誰に恋せん」の立松晃「望みなきに非ず」の汐見洋(新東宝)などである。
- 製作年1949年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督久松静児
- 主演竜崎一郎
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企画は「人生劇場 第二部」のマキノ光雄と「クイズ狂時代」の三上訓利、西条照太郎の原案によって金城三平が脚本を書いている。監督は「母子鳩」の伊賀山正徳、撮影は佐藤三郎が担当している。出演者の主なものは、「決闘五分前」の宇佐美諄、「絵本猿飛佐助」の徳大寺伸、「愛の砂丘」の島崎雪子、「花咲く風」の龍崎一郎、「朝焼け富士 (前篇)」「朝焼け富士 (後篇)」の小杉勇など。
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督伊賀山正徳
- 主演宇佐美諄
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東京映画目黒撮影所の「夕立勘五郎」に次ぐ第九回作品で、「馬喰一代(1951)」「無法者」など一連の北海道ものを書いている中山正男の原作を、新井一が脚色し、「南十字星は偽らず」の田中重雄が監督している。撮影は、「夕立勘五郎」の栗林実の担当。出演者は「野戦看護婦」の藤田進、「夕立勘五郎」の花柳小菊、旭輝子、「急襲桶狭間」の龍崎一郎、、劇団“若草”の子役水村国臣(獅子の座)、「地獄門」の植村謙二郎などである。
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督田中重雄
- 主演藤田進
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もとマキノ・プロにいて「サザエさん(1948)」を撮った安達伸生の大映京都初演出作品、久米正雄の原作「三人姉妹の家」から脚色も安達伸生、企画は清水龍之介、出演は「男が血を見た時(1949)」の日高澄子「花くらべ狸御殿」の喜多川千鶴「地下街の弾痕」の京マチ子の三人姉妹の他に「男が血を見た時(1949)」の龍崎一郎、本作品に抜てきを機に桜英子と改名した丸山英子らである。
- 製作年1949年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督安達伸生
- 主演竜崎一郎
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製作は「白痴」の本木莊二郎で、女医常安田鶴子の「女子医学生」をもとにして「その人の名は言えない」の井手俊郎と「佐々木小次郎 (第一部)(1950)」の松浦健郎が共同で脚本を書いている。演出は「宝塚夫人」に次ぐ小田基義で、撮影は「若い娘たち(1951)」の会田吉男が当たっている。出演者の主なものは「佐々木小次郎 (第一部)(1950)」の浜田百合子、「風雲児」の龍崎一郎、「春怨」の杉葉子、「自由学校(1951 吉村公三郎)」(大映)の大泉滉、「無国籍者」の津山路子、「麗春花」の伊豆肇、「伊豆物語」の田中春男、大映の関千恵子など。
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督小田基義
- 主演龍崎一郎
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- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督野村浩将
- 主演龍崎一郎