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全24作品。ラフ・ヴァローネが出演した映画ランキング

  1. 越境者
    • C
    • 3.56
    「街は自衛する」のピエトロ・ジェルミが同作品に先立って監督した一九五〇年作品で、彼とフェデリコ・フエッリーニ(「戦火のかなた」)、トゥリオ・ピネリ(「ポー河の水車小屋」)が協同で原案を作り、フェリーニとピネッリが脚色した。撮影は「無法者の掟」のレオニダ・バルボーニ、音楽はカルロ・ルスティケリの担当。主演は「白い国境線」のラフ・ヴァローネ、エレナ・ヴァルツィで、「無法者の掟」のサーロ・ウルツィを除いては演技陣全体にシシリーの素人島民が起用されている。なおこの作品はカンヌ、ヴェニス其他の映画祭で八つの賞を獲得した。

    ネット上の声

    • ジェルミ監督の『越境者』
    • フェデリコ・フェリーニ脚本、ピエトロ・ジェルミ監督のネオレアリズモの社会派作品
    • ピエトロ・ジェルミ監督初期の大傑作
    • 炭鉱閉鎖に伴いシチリアから新天地フランスを目指して越境する炭鉱夫たちとその家族一
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1950年
    • 製作国イタリア
    • 時間102分
    • 監督ピエトロ・ジェルミ
    • 主演サロ・ウルツィ
  2. にがい米
    • C
    • 3.54
    ルイジ・デ・ラウレンティス(「シーラ山の狼」の製作者ディーノ・デ・ラウレンティスの弟)が製作を担当した一九四九年度作品で、ディーノは蔭で製作を統括した。「荒野の抱擁」のジュゼッペ・デ・サンティスの監督作品で、「荒野の抱擁」と同様彼とカルロ・リッツァーニ、ジャンニ・プッチーニの協力ストーリーから、以上三人とコルラード・アルヴァロ、カルロ・ミュッソ、イーヴォ・ペリッリが脚本を執筆している。撮影は「戦火のかなた」「荒野の抱擁」のオテロ・マルテリ、音楽はゴッフレード・ペトラッシの担当。主演は「シーラ山の狼」のヴィットリオ・ガスマン、「白い国境線」のラフ・ヴァローネ、アメリカ女優ドリス・ダウリング(失われた週末)と「シーラ山の狼」で日本に紹介されたシルヴァーナ・マンガーノが初めて大役に抜擢されて主演する。他にマリア・グラツィア・フランチャ、チッコ・リッソーネらが出演。北伊ポー河流域の水田地帯に、毎年多数の女が田植え・田草取り労働に出稼ぎする。これらモンディーナと呼ばれる女達の生態をドキュメンタリ的にとらえながらイタリア戦後派人物群のメロドラマを展開する作品で、現地ロケの効果を生かしたデ・サンティスのダイナミックな演出と、シルヴァーナ・マンガーノの魅力とで評判になった。

    ネット上の声

    • 最近イタリア映画にダメージをくらっているわたしに追い打ちをかけるように、こぅ様が
    • シルヴァーナ・マンガーノの初主演作ということで鑑賞
    • 田植え麦藁帽子がお洒落! 流石イタリア 
    • 目に栄養雨に叫ぶライスシャワー
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1948年
    • 製作国イタリア
    • 時間109分
    • 監督ジュゼッペ・デ・サンティス
    • 主演ヴィットリオ・ガスマン
  3. ふたりの女
    • C
    • 3.24
    ヴィットリオ・デ・シーカが六年ぶりに監督した、第二次大戦中のイタリアを舞台にしたドラマ。「狂った情事」の原作者アルベルト・モラヴィアの小説をチェザーレ・ザヴァッティーニが脚色。撮影に当ったのはガボール・ポガニー。音楽はアルマンド・トロバヨーリが担当している。出演するのはソフィア・ローレン、ジャン・ポール・ベルモンド、ラフ・ヴァローネ、新人エレオノーラ・ブラウンなど。製作カルロ・ポンティ。なおこの作品の演技によってソフィア・ローレンは一九六一年度カンヌ映画祭最優秀女優演技賞と、一九六〇年イタリア・銀リボン女優賞を得ている。

    ネット上の声

    • 戦争の悲劇は銃や爆弾だけではないとばかりに、女性が犠牲になる悲劇を描くヴィットリ
    • 『自転車泥棒』『ウンベルトD』のヴィットリオ・デ・シーカ監督の戦争映画
    • こんな展開が待っていようとは・・・。
    • 戦時下のイタリア
    戦争、 ヒューマンドラマ
    • 製作年1960年
    • 製作国イタリア
    • 時間102分
    • 監督ヴィットリオ・デ・シーカ
    • 主演ソフィア・ローレン
    • 定額
  4. 嘆きのテレーズ
    • C
    • 3.17
    「愛人ジュリエット」のマルセル・カルネが一九五二年に監督した作品で、昨年ヴェニス映画祭に出品され、銀獅子賞を獲得した。原作はエミール・ゾラの『テレーズ・ラカン』。カルネと「裁きは終わりぬ」のシャルル・スパークが脚色し、スパークが台詞を担当した。撮影は「七つの大罪」のロジェ・ユベール、音楽は「めぐりあい」のモーリス・ティリエ。シモーヌ・シニョレ(「肉体の冠」)のテレーズを中心に、「オリーヴの下に平和はない」のラフ・ヴァローネ、「巴里の空の下セーヌは流れる」のシルヴィー、「肉体の冠」のローラン・ルザッフル、舞台出のジャク・デュビイらが共演。

    ネット上の声

    • 「寝るのが一番。タダだしな・・・」と言いながら昼間から寝るほど病...
    • 日本でもあるような市井の犯罪を人間悲劇にまで昇華している秀作
    • やはり作品を鑑賞する前には一切情報を得ないことは鉄則
    • こういうどんでん返しのストーリー展開は大好き!
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1952年
    • 製作国フランス
    • 時間107分
    • 監督マルセル・カルネ
    • 主演シモーヌ・シニョレ
    • 定額
  5. 橋からの眺め
    • C
    • 3.14
    ブルックリンの波止場で働くエディは妻ベアトリス、そして妻の姪カテリーヌと暮らすイタリア移民。ある時、妻のいとこにあたるマルコとその弟ロドルフォがイタリアから不法入国してくる。エディは兄弟を家に置いてやり、さらに仕事の世話まですることに。しかしロドルフォとカテリーヌが愛し合う仲になり、事態は一変する。美しいカテリーヌのことを常に気にかけていたエディはふたりの関係を許そうとしなかった。やがて彼らに悲劇が……。アーサー・ミラーの同名戯曲を映画化したドラマ。

    ネット上の声

    • これまで観てきたマーク・ストロングは、彼の持つポテンシャルのほんの一面にすぎなか
    • 話の内容は単純だけど、一人一人の演技が光る良い芝居だった
    • 何から何まではっきりくっきりしていて無駄なものが一切ない
    • 初めて本格的な演劇を見た気がする
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1961年
    • 製作国フランス,イタリア
    • 時間114分
    • 監督シドニー・ルメット
    • 主演ラフ・ヴァローネ
  6. 6

    枯葉

    枯葉
    • D
    • 2.98
    ドイツ自然主義文学の代表者ゲルハルト・ハウプトマンの舞台劇『ローゼ・ベルント』より舞台脚本家のウォルター・ウルブリッヒが現代風に脚色、東ドイツ出身のヴォルフガング・シュタウテが監督した女の一生物語。撮影は西ドイツのクラウス・フォン・ラウテンフェルト、音楽は戦前ウーファの「美の祭典 オリンピア第2部」などを担当したヘルバート・ヴィント。主演は「最後の橋」のマリア・シェル、「愛は惜しみなく」のラフ・ヴァローネ、他にケーテ・ゴールト、レオポルド・ビベルティなど。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1957年
    • 製作国ドイツ
    • 時間100分
    • 監督ヴォルフガング・シュタウテ
    • 主演マリア・シェル
  7. 死んでもいい
    • D
    • 2.85
    義理の息子に恋慕の炎を燃やす王妃パイドラのギリシャ神話伝説は約2400年昔詩人エウリピデスの「ヒッポリュトス」によって知られるが、ローマの詩人セネカも同じテーマで「パエドラ」を書き17世紀にはジャン・ラシーヌが韻文劇「フェードル」を書いている。その同じ悲劇を現代の恋愛劇としたマルガリタ・リベラキのオリジナル・シナリオを彼女自身と「日曜はダメよ」のジュールスス・ダッシンが脚色、ダッシンが製作・監督したもの。撮影は彼とコンビで「恋人たちの森」のジャック・ナットー、音楽はギリシャのミキス・テオドラキス。出演者は「日曜はダメよ」のメリナ・メルクーリ、「さよならをもう一度」のアンソニー・パーキンス、「エル・シド」のラフ・ヴァローネ、オリンピア・パパドーカ、新人のエリザベス・エルシーなど。

    ネット上の声

    • 白黒だけど見て下さい。
    • 超大金持ちの愛憎劇
    • とってもギリシャ悲劇〜でした
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1962年
    • 製作国アメリカ,フランス,ギリシャ
    • 時間110分
    • 監督ジュールス・ダッシン
    • 主演メリナ・メルクーリ
  8. アンナ
    • D
    • 2.82
    「にがい米」のシルヴァーナ・マンガーノ、ラフ・ヴァローネ、ヴィットリオ・ガスマンのトリオを再現する一九五一年作メロドラマ。「空は紅い」のジュゼッペ・ベルト、ディーノ・リージ、イーヴォ・ペリッリ「ヨーロッパ一九五一年」、フランコ・ブルザーティ、ロドルフォ・ソネゴの五人が共同で執筆した脚本を「ポー河の水車小屋」のアルベルト・ラットゥアーダが監督した。撮影は「にがい米」のオテロ・マルテリ、音楽は「人間魚雷」のニーノ・ロータの担当。前記三名を助けて出演するのは、「快楽」のガビ・モルレ、ジャック・デュメニルの両フランス俳優、マンガノの実妹パトリツィア・マンガノ及びナターシャ・マンガノなどである。

    ネット上の声

    • 「ニューシネマパラダイス」での引用で♪エルバイヨーン♪のシーンと、背中のキスシー
    • まるで聖母マリアのような穏やかな微笑みを浮かべて、どんな患者にも臆せず堂々と、か
    • アンナの辛さもわかるけど、あのラストはアンドレアにとってあまりにもひどくないか?
    • ハッピーエンドが好きな私にとって結末を理解するのに時間がかかったけれど、よく考え
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1951年
    • 製作国イタリア
    • 時間95分
    • 監督アルベルト・ラトゥアーダ
    • 主演シルヴァーナ・マンガーノ
  9. エル・シド
    • E
    • 2.72
    11世紀スペインの救国の闘将エル・シドの生涯を描いた70ミリ映画で、「キング・オブ・キングス(1961)」のサミュエル・ブロンストンが製作。監督は「シマロン(1960)」のアンソニー・マン。脚本は「地上最大のショウ」のフレドリック・M・フランクと「キング・オブ・キングス(1961)」のフィリップ・ヨーダン。撮影は「びっくり大将」のロバート・クラスカーが、音楽は「ベン・ハー(1959)」のミクロス・ローザがそれぞれ担当。出演は、「ベン・ハー(1959)」のチャールトン・ヘストン、「ふたりの女」のソフィア・ローレン、ラフ・ヴァローネ、ジュヌヴィエーヴ・パージュ、ジョン・フレイザーなど。

    ネット上の声

    • ソフィア・ローレンにチャールトン・ヘストン、二人が歴史的大河物語に良く似合っていた
    • 当時1100万ドル程度の制作費が投入された大作史劇だがセットは現存する物を借用す
    • 国外追放されても国を愛する心は変わらない。国が存亡の危機とあらば...
    • 何よりソフィア・ローレンの圧倒的な美貌!
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1961年
    • 製作国アメリカ
    • 時間190分
    • 監督アンソニー・マン
    • 主演チャールトン・ヘストン
    • 定額
    • 定額
  10. 芽ばえ
    • E
    • 2.66
    ティーン・エイジャーの清潔な恋愛感情を描いた思春期映画。ヴァレリオ・ズルリーニの書下し物語にもとづくレオ・ベンヴェヌーティ、ピエロ・デ・ベルナルディ、アルベルト・ラットゥアーダ、ジャン・ブロンデルの合作脚本を「ポー河の水車小屋」「アンナ」のラットゥアーダ自身が監督、「崖」のオテロ・マルテリが撮影した。音楽はピエロ・モルガン。ニース生れの十七歳のフレッシュな新人ジャクリーヌ・ササールが抜擢されて女主人公を演じ、ナポリ大学生のラフ・マッティオーリが相手役に初出演する。加えてこれを助けるのは「枯葉」のラフ・ヴァローネと、シルヴァ・コシナ。製作カルロ・ポンティ。

    ネット上の声

    • やりたいほーだいササールたんが恋してしおらしくなってく話
    • ジャクリーヌ・ササール(当時17歳)のデビュー作
    • 両親不仲の15歳ブルジョア娘が恋に芽ばえていく
    • このジャクリーヌの本作はデビュー作です
    青春
    • 製作年1957年
    • 製作国イタリア,フランス
    • 時間100分
    • 監督アルベルト・ラトゥアーダ
    • 主演ジャクリーヌ・ササール
  11. 白い國境線
    • E
    • 2.37
     北イタリアのある村が、戦後、イタリア領とユーゴ領に隔てられた。だが、子供たちにとっては、村を横切る国境線などは意味のない境界だった……。

    ネット上の声

    • 1947年、敗戦国となったイタリアのある小さな村に連合軍が入ってくる
    • 製作年1950年
    • 製作国イタリア
    • 時間86分
    • 監督ルイジ・ザンパ
    • 主演ジーナ・ロロブリジーダ
  12. コンドルの砦
    • E
    動乱のメキシコを舞台にアメリカ情報将校たちの冒険を描いた作品。製作はヴィンセント・M・フェネリー、監督をポール・ウェンドコスと「新荒野の七人 馬上の決闘」のコンビ、脚本はスティーブン・カンデル、撮影アントニオ・マカソリ、音楽は「大脱走」のエルマー・バーンスタインが担当。出演は「ペンダラム」のジョージ・ペパード、「豹/ジャガー」のジョヴァンナ・ラリ、「クレムリンレター」のラフ・ヴァローネ、ピート・デュエル、ドン・ゴードン、ニコ・ミナードス、ガブリエル・ティンティ、ジョン・ラッセルなど。デラックスカラー、パナビジョン。1970年作品。
    西部劇
    • 製作年1970年
    • 製作国アメリカ
    • 時間103分
    • 監督ポール・ウェンドコス
    • 主演ジョージ・ペパード
  13. 狼たちの影
    • E
    妻子を殺された男が、コンピューターを駆使して復讐をとげていく姿を描くアクション。製作総指揮はテリー・レンズ、製作はフランク・アビアンカ、監督は「アンツィオ大作戦」のエドワード・ドミトリク、脚本はトーマス・ハンターとピーター・パウエル、撮影はクーサマ・ラウィ、音楽はエンニオ・モリコーネが各々担当。出演はジョージ・ケネディ、ジョン・ミルズ、ラフ・ヴァローネ、バリー・サリヴァン、リタ・トゥシンハムなど。

    ネット上の声

    • テロリストに家族を殺された男が復讐していく、ブロンソン映画でよく見る構成だが、そ
    • 男の大傑作
    • HellYeah
    サスペンス、 アクション
    • 製作年1975年
    • 製作国イギリス
    • 時間96分
    • 監督エドワード・ドミトリク
    • 主演ジョージ・ケネディ
  14. 侵略戦線
    • E
    第2次大戦中の実話をもとに、R・ライト・キャンベルのシナリオを「アッシャー家の惨劇」のロジャー・コーマンが演出した戦争ドラマ。撮影はアーサー・E・アーリング、音楽はヒューゴー・フリードホーファーが担当した。出演は「前進か死か」のスチュワート・グレンジャー、「枢機卿」のラフ・ヴァローネ、「おかしな、おかしな、おかしな世界」のミッキー・ルーニー、「ひとりぼっちのギャング」のヘンリー・シルヴァ、「サンセット77」のエド・バーンズなど。

    ネット上の声

    • Filmarksなし
    • ヘンリーシルバを好きになった
    戦争、 アクション
    • 製作年1964年
    • 製作国アメリカ
    • 時間92分
    • 監督ロジャー・コーマン
    • 主演スチュワート・グレンジャー
  15. 暗黒街抗争実録・マフィア
    • E
    マフィア王国内の血みどろの内部抗争を描く。製作総指揮はチャールズ・フライズ、製作はハロルド・D・コーン、監督は「悪魔のワルツ」のポール・ウェンドコス、脚本はルイス・ジョン・カルリーノ、原作はゲイ・タリーズの同名小説、撮影はアーサー・J・オーニッツとハワード・シュワルツ、音楽はジョージ・ダニングが各々担当。出演はジョセフ・ボローニャ、ブレンダ・ヴァッカロ、ラフ・ヴァローネ、リチャード・カステラーノなど。
    • 製作年1973年
    • 製作国アメリカ
    • 時間93分
    • 監督ポール・ウェンドコス
    • 主演ジョセフ・ボローニャ
  16. オリーヴの下に平和はない
    • E
    「にがい米」のジュゼッペ・デ・サンティスが監督する彼の第三作で一九五〇年作品。彼と「にがい米」のジャンニ・プッチーニが物語を書卸し、この二人にリベロ・デ・リベロ、カルロ・リッツァーニが加わって脚本を書いた。撮影はピエロ・ポルタルーピ(「恋愛前奏曲」)、音楽は「にがい米」のゴッフレード・ペトラッシの担当。「嘆きのテレーズ」のラフ・ヴァローネに、日本初見参のルチア・ボゼーが主演し、「にがい米」のマリア・グラツィア・フランチャと「荒野の抱擁」のフォルコ・ルリらが共演する。

    ネット上の声

    • チョチャリヤの「サルタレッロ」
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1950年
    • 製作国イタリア
    • 時間102分
    • 監督ジュゼッペ・デ・サンティス
    • 主演ラフ・ヴァローネ
  17. シモーナ
    • E

    ネット上の声

    • ジョルジュ・バタイユの『眼球譚』の映画化作品
    • 高校生の時に読んで以来の『眼球譚』
    • 製作年1974年
    • 製作国イタリア
    • 時間80分
    • 監督パトリック・ロンシャンプス
    • 主演ラウラ・アントネッリ
  18. 愛の迷路
    • E
    「裏窓」のコーネル・ウールリッチが、もう一つのペン・ネイム、ウィリアム・アイリッシュの名で発表した短篇“Silent as a Grave”の映画化で、「愛情の瞬間」のジャン・ドラノワが監督した。脚色台辞は、「愛情の瞬間」のローラン・ローダンバック、ジャン・ドラノワと「寝台の秘密」のアントワーヌ・ブロンダンンの共同。撮影は「ラ・ボエーム」のピエール・モンタゼル、音楽は「愛情の瞬間」のポール・ミスラキである。「愛情の瞬間」のミシェル・モルガンと「嘆きのテレーズ」のラフ・ヴァローネが共演し、以下「恋路」のジャン・ガヴァン、「花咲ける騎士道」のオリヴィエ・ユスノ、「愛情の瞬間」のロベール・ダルバン、アルベール・デュヴァレエ、マルト・メルカディエ、ルイ・セニエ、ジャック・カストロらが出演する。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1954年
    • 製作国フランス,イタリア
    • 時間103分
    • 監督ジャン・ドラノワ
    • 主演ラフ・ヴァローネ
  19. 愛は惜しみなく
    • E
    フランス革命に華々しい生命の火を捧げた詩人アンドレ・シェニエ(Andre Chenier)に材を取ったイタリアのオペラ作曲家ウンベルト・ジョルダーノ作曲、ルイジ・イリカ作詞のオペラ『アンドレア・シェニエ』の原歌詞に基き、女流ライターのアンナ・ゴッビと新進の監督クレメンテ・フラカッシらが脚本を書き、同じくフラカッシが監督した音楽絵巻。撮影は「人間と狼」のピエロ・ポルタルーピ。音楽は原歌劇からの抜萃で編曲をジュリオ・チェザーレ・ソンジョニョ、演奏指揮をフランコ・フェルラーラが担当した。主演はイタリアから「赤と黒(1954)」のアントネラ・ルアルディ、「嵐の女」のラフ・ヴァローネ、フランスから「アンリエットの巴里祭」のミシェル・オークレール。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1956年
    • 製作国イタリア,フランス
    • 時間115分
    • 監督クレメンテ・フラカッシ
    • 主演アントネッラ・ルアルディ
  20. 特攻魚雷作戦
    • E
    先頃公開された「人間魚雷」の姉妹篇。「人間魚雷」のマルカントニオ・ブラガディン他、フランコ・ブルザーティ、エンニオ・デ・コンチーニ、カルロ・リッツァーニと四名が共同で脚本執筆、「紅薔薇は山に散る」の脚色者アントニオ・レオンヴィオラが監督した。撮影はリカルド・パロッティーニ、水中撮影はヴィクトル・A・デ・サンクティス、音楽はアンジェロ・フランチェスコ・ラヴァニーノ。出演は「嵐の女」のラフ・ヴァローネ、「ローマの女」のフランコ・ファブリッツィ、「荒野の抱擁」のアンドレア・ケッキ、「侵略者」のエットレ・マンニに「越境者」のエレナ・ヴァルツィが紅一点。
    • 製作年1955年
    • 製作国イタリア
    • 時間---分
    • 監督アントニオ・レオンヴィオラ
    • 主演ラフ・ヴァローネ
  21. 嵐の女
    • E
    ウーゴ・ベッテイの戯曲『山羊の島』、で、脚色を監督のシャルル・ブラバンとモーリス・クラヴェルが担当。ブラバンはサルトルの「恭々しき娼姉」を演出で認められた人。主演は「高原の情熱」のマドレーヌ・ロバンソン、「妄執の影」のラフ・ヴァローネ「男の争い」のマガリ・ノエル。
    • 製作年1956年
    • 製作国フランス
    • 時間95分
    • 監督シャルル・ブラバン
    • 主演マドレーヌ・ロバンソン
  22. 女の平和
    • E
    「空と海の間に」のクリスチャン・ジャック監督で、ギリシャの詩人アリストファネスの有名な喜劇「女の平和」を扱ったもの。脚色と台詞は「空と海の間に」のジャン・フェリーと「アンリエットの巴里祭」のアンリ・ジャンソン、「花咲ける騎士道」のクリスチャン・マトラがイタリアのラファエル・マシオッキと共に撮影。主演は「歴史は女で作られる」のマルティーヌ・キャロル、「嵐の女」のラフ・ヴァローネ。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1953年
    • 製作国フランス,イタリア
    • 時間---分
    • 監督クリスチャン=ジャック
    • 主演マルティーヌ・キャロル
  23. 女の部屋
    • E
    「荒野の抱擁」「にがい米」などのイタリアの監督ジュゼッペ・デ・サンティスが演出した愛欲ドラマ。脚本は監督のサンティスをはじめ、フランコ・ジラルディ、トニーノ・グエッラ、エリオ・ペトリの四人による共同執筆。撮影はロベルト・ジェラルディ、音楽は「鞄を持った女」のマリオ・ナシンベーネ。出演者はエレオノーラ・ロッシ・ドラゴ、ラフ・ヴァローネ、新人女優のゴルダナ・ミレティックなど。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1961年
    • 製作国イタリア
    • 時間92分
    • 監督ジュゼッペ・デ・サンティス
    • 主演エレオノラ・ロッシ・ドラゴ
  24. 24

    鍵穴

    鍵穴
    • E
    「嵐の女」のシャルル・ブラバン監督が、前作に続いてラフ・ヴァローネとマガリ・ノエルを主演させて撮った風変りな愛欲のドラマ。ジャック・マルスローの原案を、マルスローとブラバンにアンドレ・タベの三人がシナリオ化している。撮影担当は「濁流(1957)」のエドモン・セシャン。音楽はモーリス・ルルーで、“ベリンダ”“罠のブルース”の二曲が主題曲として使われている。他の出演者は「悪魔のような女」のシャルル・ヴァネル、「ぼくの伯父さん」のベティ・シュナイダー、ミシェル・ブーケ等。アラン・ゴラゲールがジャズ演奏をうけもっている。
    • 製作年1957年
    • 製作国フランス
    • 時間---分
    • 監督シャルル・ブラバン
    • 主演シャルル・ヴァネル

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