-
「青春ジャズ娘」につづく新東宝のジャズ物第二作。「半処女」の赤坂長義と「若さま侍捕物帳 恐怖の折り鶴」の京中太郎の脚本によって、「わが恋はリラの木蔭に」の井上梅次が監督した。撮影は「一等女房と三等亭主」の岩左一泉、音楽は「にっぽん製」の大森盛太郎である。ジャズの少女歌手雪村いづみ(ビクター)を中心に、「青春ジャズ娘」の片山明彦、高島忠夫、フランキー堺(シックス・シモンズ)、新倉美子、「憧れの星座」の高田稔、「北海の虎」の植村謙二郎、「一等女房と三等亭主」の大谷伶子、「東京マダムと大阪夫人」の丹下キヨ子、「女の一生(1953)」の清川玉枝などの他、古川緑波、清水金一(シミキン)、柳家金語楼、三木のり平等ショウ・マンが協力している。出演バンドは、多忠修とビクター・オールスターズ、与田輝雄とシックス・レモンズなど。
音楽
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督井上梅次
- 主演雪村いづみ
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ネット上の声
- 冒頭、「撃ちてし止まむ」と出たので、フィルム間違っているんじゃないかと思ったが、
- 時勢的にプロパガンダ色が色濃く出ているにもかかわらず、終わり方は成瀬らしからぬと
- 人気の出てきた若い役者が天狗になり大成するのが難しいと考えた興行主が、幼馴染みの
- 「歌行灯」や「鶴八鶴次郎」を彷彿とさせる成瀬の芸人物
- 製作年1944年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督---
- 主演古川緑波
-
「ここは静かなり」の野村芳太郎が、「花嫁募集中」の光畑碩郎と共同でシナリオを書き、「ここは静かなり」に次いで監督にあたった明朗ミュージカル。撮影は同じく井上晴二。主な出演者は、「別れの一本杉」の川喜多雄二、「この女に手を出すな」の高橋貞二、「つゆのあとさき」の有馬稲子、「あなた買います」の大木実、「花ふたたび」の浅茅しのぶ、「恐妻一代」の藤乃高子、「ここは静かなり」の中川弘子、「別れの一本杉」の朝丘雪路、ほかに日守新一、関千恵子など。
ネット上の声
- コメディエンヌぶりも含め越路吹雪の凄さを再発見
- 盆踊りからジャズダンスまで
ミュージカル、 コメディ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督野村芳太郎
- 主演古川ロッパ
-
「磯川兵助功名噺」の斎藤寅次郎が演出した作品である。
ネット上の声
- 1946年のお正月映画!
- 終戦直後の焼け野原の東京の、食料配給や住宅事情など庶民の生活をユーモラスに描いて
- ギャグはさすがに今笑えるものばかりではないが、終戦後まもなくの世相を反映した映像
- 色んなことはあれども、牧歌的な雰囲気と底抜けに明るい人々の描き方が大変良かった
コメディ
- 製作年1945年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督斎藤寅次郎
- 主演横山エンタツ
-
時代劇
- 製作年1941年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督マキノ正博
- 主演長谷川一夫
-
製作杉原貞雄、脚本八住利雄、監督斎藤寅次郎、加えて撮影友成達雄とも「底抜け青春音頭」の顔ぶれである。音楽は「清水の次郎長伝」の服部正。古川緑波、木戸新太郎、堺駿二、清水金一、エンタツ、アチャコ、金語楼など喜劇の常連を揃え、これに「次郎長売出す」の阿部九洲男、清川荘司、田崎潤、「サラリーマン喧嘩三代記」の花井蘭子、「花吹雪男祭り」の伴淳三郎、「夕焼け富士」の月丘千秋、「芸者ワルツ」の相馬千恵子等が加わる。他に市丸、田端義夫、川路龍子、講談の一竜斎貞山など。
ネット上の声
- お前ら討ち入る気あるのか?(笑)
- これは面白い!
- 珍説とはとても言えないが…。
時代劇
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督斎藤寅次郎
- 主演古川緑波
-
「あきれた娘たち」の伊藤基彦が製作に当たり、サトウハチローの原作を「無頼漢長兵衞」「白昼の決闘」の八住利雄が脚色し、「あきれた娘たち」「続向う三軒両隣り 恋の三毛猫」の斎藤寅次郎が監督を担当し、「おどろき一家」の友成達雄が撮影する。出演者は流行歌手の岡晴夫が「男の涙」についでの主役で、同じく「男の涙」の古川緑波、「悲しき口笛」の美空ひばりなどが出演する。
ネット上の声
- ご都合主義の単純明快なストーリーなことは百も承知で、鑑賞ポイントはそこではなく、
- 昔の人はどんな映画を娯楽として見ていたかが気になって、あと美空ひばりの幼少期を見
- 〖1950年代映画:人間ドラマ:新東宝:新東宝歌謡映画シリーズ:新東宝映画傑作選
- 齋藤寅次郎×美空ひばり(子供時代)の映画は『東京キッド』の方がおもしろい
ヒューマンドラマ
- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間78分
- 監督斎藤寅次郎
- 主演岡晴夫
-
「アチャコ青春手帳第三話 まごころ先生の巻」の杉原貞雄が製作に当り、サトウ・ハチローの『平凡』連載の原作から「怪盗火の玉小僧」の八住利雄が脚本を、斎藤寅次郎が監督、友成達雄が撮影を担当している。配役は「アチャコ青春手帳第三話 まごころ先生の巻」の古川緑波、伴淳三郎、清川虹子、田中春男、花菱アチャコ、堺駿二に、「蛇と鳩」の星美智子、「右門捕物帖 からくり街道」の南寿美子など。
ネット上の声
- 空前のビール戦争!!
- 2009/1/21鑑賞(鑑賞メーターより転載)
- ユルユル昭和喜劇
コメディ
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督斎藤寅次郎
- 主演古川緑波
-
ヒューマンドラマ
- 製作年1943年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督渡辺邦男
- 主演長谷川一夫
-
「人間魚雷回天」の須崎勝弥が椿澄夫と共同で脚本を書き、「初笑い底抜け旅日記」と同じく青柳信雄が監督を、山崎一雄が撮影を、三木鶏郎が音楽を担当。主なる出演者は「初笑い底抜け旅日記」のエノケン、金語楼、三木のり平、柳沢真一、榎本雅夫、三田照子、小堀明男、中村是好のほか「恋化粧」の池部良と越路吹雪、「あんみつ姫」の二条雅子など。
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督青柳信雄
- 主演榎本健一
-
1987年・第10回ぴあフィルムフェスティバルグランプリ受賞作。
ネット上の声
- 導火線に火をつけろ!
- 溢れるばかりの生欲とクソみたいな社会の体裁に対する憤怒、この狂気と猛々しさが無け
- 「キング・コング(メリアン・C・クーパー / アーネスト・B・シュードサック)」
- 中野D児から異様な音楽、須川ヒカルに飛びばちかぶり
時代劇
- 製作年1941年
- 製作国日本
- 時間73分
- 監督マキノ正博
- 主演長谷川一夫
-
杉原貞雄の製作になるジャズ・コメディ。脚本の京中太郎と赤坂長義、監督の井上梅次、撮影の岩佐一泉、音楽の大森盛太郎など、みな「娘十六ジャズ祭」のスタッフである。出演者も「娘十六ジャズ祭」の雪村いづみ、古川緑波(落語長屋は花ざかり)、新倉美子(君ゆえに)、フランキー堺のほか、ナンシー・梅木、藤沢嵐子、高英男など他数ショウ出演者が登場する。
音楽
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督井上梅次
- 主演雪村いづみ
-
コメディ
- 製作年1949年
- 製作国日本
- 時間56分
- 監督斎藤寅次郎
- 主演美空ひばり
-
昭和七年、浅草玉木座で公演して好評を博し、昨年秋に日劇、同年暮にも、東京宝塚劇場で上演された同名喜劇の映画化である。白坂依志夫の脚本を「幽霊タクシー」の小田基義が監督した。撮影は「のり平の浮気大学」の栗林実。主な出演者は「大暴れチャッチャ娘」の榎本健一、「金語楼の兵隊さん」の柳家金語楼、「続へそくり社長」の古川緑波、「笑いの魔術師」のトニー谷、「のり平の三等亭主」の三木のり平、石原忠、小泉澄子など。
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督小田基義
- 主演榎本健一
-
製作は「東京河童まつり」の杉原貞雄で、大草史郎が脚本を書き、「歌くらべ青春三銃士」の斎藤寅次郎が監督に当たっている。カメラは「東京河童まつり」の友成達雄。出演者は、柳家金語楼、古川緑波以下「東京河童まつり」のメンバーに、「この春初恋あり」の関千恵子、石黒敬七、並木一路、石田一松、徳川夢声などが加わっている。
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督斎藤寅次郎
- 主演柳家金語楼
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「極楽大一座 アチャラカ誕生」の続篇。喜劇一座が前篇同様、珍妙なバレーなどを見せて笑いをふりまく。スタッフ、キャスト共、大体前篇と同様であるが八島恵子が抜擢されている他「お父さんはお人好し 優等落第生」の大泉滉、「鬼の居ぬ間」の清川玉枝などが出演している。
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督小田基義
- 主演榎本健一
-
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督小田基義
- 主演榎本健一
-
綜藝プロと東宝との提携作品で、製作は「右門捕物帖 片眼狼」の竹井諒と坂上静翁。丸尾長顯の原作から「エノケンの天一坊」の八住利雄の脚色で、「女学生群」の小田基義が監督。俳優陣は、「情艶一代女」の春日野八千代、「愛染香」の月丘夢路など宝塚出身のスターに「熱砂の白蘭」の池部良、その他有馬稲子、初音麗子、八千草薫を始め、宝塚少女歌劇団総出演である。
ネット上の声
- 最後に突然舞台のシーンがカラーになるが、それだけで観る価値十分
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督小田基義
- 主演池部良
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「又四郎笠」などと同じく高村將嗣が製作した宝プロ作品で、脚本は木下藤吉、監督は「腰抜け二刀流」の並木鏡太郎、撮影は「若様侍捕物帳 呪いの人形師」の平野好美、出演者は「無宿猫」の古川緑波、「神変美女峠」の尾上菊太郎と澤村國太郎、「又四郎笠」の市川春代、などである。
時代劇
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督並木鏡太郎
- 主演古川ロッパ
-
「吉川英治作宮本武蔵より 決闘巌流島」の若尾徳平が浜村保夫と協力して脚本を書き、「チャッカリ夫人とウッカリ夫人 (夫婦御円満の巻)」の青柳信雄が監督、「へそくり社長」の中井朝一が撮影を担当した。主なる出演者は「ますらを派出夫会」の柳家金語楼、古川緑波、「幸福はあの星の下に」の岡田茉莉子、「オテナの塔 (前篇)」「オテナの塔 (後篇)」の青山京子、「又四郎喧嘩旅」の清川虹子、「へそくり社長」の太刀川洋一など。
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督青柳信雄
- 主演岡田茉莉子
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雑誌『漫画』に連載中の秋好馨の原作を新人棚田吾郎が脚色し、「風の又三郎」「次郎物語(1941)」「君かと思ひて」等の島耕二が目下撮影中の「緑の小筐」を一時待機して監督する。撮影は「街の人気者」「君かと思ひて」等の相坂操一。大映と緑波一座の提携代一回作品であり、緑波のほか渡辺篤、市川春代が出演している。
- 製作年1947年
- 製作国日本
- 時間77分
- 監督島耕二
- 主演古川ロッパ
-
「落語長屋は花ざかり」につぐ落語シリーズ第二作。演芸評論家で古典落語研究家の安藤鶴夫の原案により、“のざらし”“富久”“すどうふ”等の落語から「宝さがし百万両」の八住利雄が脚本を書き、「落語長屋は花ざかり」の青柳信雄が監督している。撮影、音楽も同じ山崎一雄、三木鶏郎である。出演者もほぼ前作と同じであるが、「芸者小夏」の紫千鶴、南米の国際映画祭より帰朝した越路吹雪(美しき鷹)、ジャズ・シンガー柳沢真一などが新しく出演する。
コメディ
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督青柳信雄
- 主演榎本健一
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「毒婦高橋お伝」の共同脚本を執筆した仲津勝義に、土屋啓之助のオリジナル・シナリオを「将軍家光と天下の彦左」の中川信夫が監督、「毒婦高橋お伝」の河崎喜久三が撮影した、お馴染み黄門漫遊記。「阿波狸変化騒動」の古川緑波、「関八州喧嘩陣」の天城竜太郎、「稲妻奉行」の宇治みさ子、新東宝入社第一回の坂東好太郎などが出演。
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間79分
- 監督中川信夫
- 主演古川緑波
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「グッドバイ(1949)」「銀座カンカン娘」の青柳信雄のプロデュース、脚本は「銀座カンカン娘」につぐ中田晴康の執筆、監督はかつて伊丹万作に師事し最近では斎藤寅次郎に師事していた毛利正樹昇進第一回作品でキャメラは「湯の町悲歌」の横山実が担当する。照明は「野良犬(1949)」「小原庄助さん」の石井長四郎。出演は「真昼の円舞曲」「花の素顔」の若原雅夫、「花の素顔」の折原啓子の主演に、「おどろき一家」の古川緑波、清川虹子のほか、川田晴久、暁テル子、市川春代、ディック・ミネらが共演している。
ネット上の声
- 作中人物が台辞で証明しない限りこれが銀座とは合点できぬ毎度の通りの銀座裏映画とご
音楽
- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間78分
- 監督毛利正樹
- 主演若原雅夫
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製作は杉原貞雄、「奴隷の街」の八住利雄の脚本で、「母を慕いて」の斎藤寅次郎が監督し、「右門捕物帖 帯どけ仏法」の友成達雄が撮影を担当している。出演者は、歌謡歌手田端義夫、川田晴久、古川緑波、柳家金語楼、渡辺篤、木戸新太郎、伴淳三郎などの喜劇俳優が顔をならべている。女優は清川虹子、関千恵子などである。
ヒューマンドラマ
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督斎藤寅次郎
- 主演田端義夫
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コメディ
- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督野村浩将
- 主演古川ロッパ
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「夏祭り落語長屋」に次ぐ落語シリーズ第三作。スタッフキャストとも前作とほぼ同じであるが、“反魂香”“らくだ”“おみきどっくり”等の落語ネタより佐藤敏が脚本を執筆している。
コメディ
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督青柳信雄
- 主演榎本健一
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「寝床」「花色木綿」「厩火事」「たらちね」「心眼」「にらみ返し」などの落語を安藤鶴夫が構成し、「伊津子とその母」の井手俊郎が脚本を書いている。監督は嘗て「兵六夢物語」でエノケンとコンビだった青柳信雄(「若様侍捕物帳 江戸姿一番手柄」)、撮影は「この恋! 五千万円」の山崎一雄、音楽は冗談音楽(ラジオ)の三木鶏郎が夫夫担当。永い闘病生活から久々に復帰した榎本健一を囲んで喜劇陣が総出演している。
コメディ
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督青柳信雄
- 主演榎本健一
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- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督松林宗恵
- 主演花菱アチャコ
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マキノ映画本年度第一回作品で製作はマキノ真三。企画は「盤獄江戸へ行く」「佐平次捕物控・紫頭巾」の脚本を書いた八尋不二で、脚本は八尋不二と鏡二郎の協同である。演出は「暗黒街の天使」以来の並木鏡太郎でキャメラは「わが恋は燃えぬ」の杉山公平の担当。主演は「盤獄江戸へ行く」「白髪鬼」の嵐寛寿郎「佐平次捕物控・紫頭巾」の宮城千賀子でそれに「びっくり五人男」の古川緑波「白髪鬼」「花くらべ狸御殿」の渡辺篤「佐平次捕物控・紫頭巾」の澤村國太郎、富本民平らが出演する。
- 製作年1949年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督並木鏡太郎
- 主演嵐寛寿郎
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雪村いづみのジャジャ馬娘を中心とした明朗篇。「暗黒街」の山本嘉次郎が「花嫁会議」の椿澄夫と共同で脚本を書き、山本嘉次郎が監督した。撮影は「ますらを派出夫会」の芦田勇。主な出演者は「青い芽」の雪村いづみ、「吸血蛾」の池部良、有島一郎、「続へそくり社長」の吉川緑波、「金語楼の兵隊さん」の柳家金語楼、「のり平の浮気大学」の三木のり平、他に宮城まり子、益田キートンなど。
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間78分
- 監督山本嘉次郎
- 主演雪村いづみ
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「十一人の女学生」の小田基義の本年度第一回演出作品。連続ラジオで放送された長谷川幸延の原作を、松竹の伏見晃が脚色し撮影には新人玉井正夫が当っている「バラ屋敷の惨劇」(松竹)の高田稔、「轟先生」(大映)の古川緑波、「満月城の歌合戦」(松竹)の藤山一郎、小夜福子らの他、新風ショウの河津清三郎、ロッパ一座の渡辺篤、元大映の深水藤子、元新興の高野由美、「四つの恋の物語(1947)」第一話「初恋」の久我美子、ニュー・フェイス相原巨典らの出演。
青春
- 製作年1947年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督小田基義
- 主演古川緑波
-
「花嫁選手」につぐ東横京都第七回作品で、牧野所長自ら製作・企画に当たる。構成は松竹で「新婚リーグ戦」を監督した池田忠男の担当で、脚本は「花嫁選手」と同じ津路嘉郎、陶山鉄の協同で、松竹脚本部の野田高梧が潤色する。監督は「花嫁選手」につぐ小杉勇で、年に監督二本、俳優三本で東横と契約した小杉の第二作である。「エジソン百年祭記念」と銘打つマキノ省三の伝記映画で、出演者は「三本指の男」「おしどり笠」の片岡千恵蔵「幸福への招待」の入江たか子「それはある夜のことだった」の古川緑波、「夜の門」の日高澄子、「旅裝」の市川春代、終戦後第一回の澤蘭子、それに新伎座の澤村國太郎が久々に、出演してる。劇中劇として「戻橋」「忠臣藏」「明がらす」が見られる。
- 製作年1948年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督小杉勇
- 主演片岡千恵蔵
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尾崎紅葉の有名小説をマキノ正博監督が映画化した東横映画正月作品の後篇。出演は、上原謙、轟夕起子、古川緑波、木暮実千代ほか。
- 製作年1948年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督マキノ正博
- 主演上原謙
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- 製作年1948年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督マキノ正博
- 主演上原謙
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芸苑プロ製作・新東宝配給映画で、製作は石田達郎が当っている。「鐘の鳴る丘 修吉の巻」に引つづいて菊田一夫が書いているNHKの放送劇「さくらんぼ大将」から「醉いどれ歌手」の清島長利が脚本を書き、澁谷實に師事した新人田中研が初めて監督に当っている。撮影は高山一雄。出演者は「女のいのち」の子役村瀬禪が六郎太役で主演、「アチャコ青春手帳」の古川緑波、「わかれ雲」の川崎弘子やその他の助役陣である。
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間81分
- 監督田中研
- 主演古川ロッパ
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- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督小田基義
- 主演古川緑波
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- 製作年1944年
- 製作国日本
- 時間72分
- 監督斎藤寅次郎
- 主演古川緑波
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- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間75分
- 監督近江俊郎
- 主演高島忠夫
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1920年代後半からの世界的なトーキー映画の隆盛を背景に、松竹が1932年に企画製作した、日本初の本格的なトーキーアニメ映画。同時に全面的にセルを使用した最初のアニメ作品でもある。
アニメ
- 製作年1933年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督政岡憲三
- 主演古川録波
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- 製作年1942年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督渡辺邦男
- 主演轟夕起子
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「海から来た男」に続く神戸一郎の歌謡青春もの。石島達寛と蓮池義雄の脚本を、竹前重吉が監督し、藤井春美が撮影した。
青春
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間62分
- 監督竹前重吉
- 主演神戸一郎
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「シミキンの拳闘王」「シミキンの結婚選手」等シミキンものを手がけた山口松三郎製作、脚本は斎藤良輔が「鐘の鳴る丘 修吉の巻」についで執筆、「青蛾」についで佐々木康が監督する。キャスト中の異色は「生きている画像」のロッパと「オオ!!市民諸君」のシミキンの二大喜劇王の初顔合わせで、これに松竹と新契約の並木路子が「陽気な街」についで第二回シミキンの助演者堺駿二の出演もあり、他に坊屋、山茶花、益田のあきれたぼういず、霧立のぼるらが助演する。
コメディ
- 製作年1948年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督佐々木康
- 主演古川ロッパ
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コメディ
- 製作年1947年
- 製作国日本
- 時間77分
- 監督山本嘉次郎
- 主演古川緑波
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コメディ
- 製作年1947年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督山本嘉次郎
- 主演古川緑波