-
川口松太郎の小説を「吹雪と共に消えゆきぬ」の田中澄江が脚色、「氾濫」の増村保造が監督したメロドラマ。撮影も「氾濫」の村井博。
ネット上の声
- 「そーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーなんですよぉ、
- 増村保造監督の人間描写が冴え渡る
- 増村保造監督作品!
- 山場は数あれど、先祖代々受け継いだ土地を手放す時に公団の連中に満面の笑みで辛辣な
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督増村保造
- 主演杉村春子
-
伝統を誇る京染の世界に材を採り、一筋の恋に人生の真実を求めて生きる女の姿を描いた沢野久雄の原作を「女囚と共に」の田中澄江が脚色し、「嫁ぐ日」の吉村公三郎が監督、「赤線地帯」の宮川一夫が撮影を担当。主な出演者は「銭形平次捕物控 人肌蜘蛛」の山本富士子、阿井美千子、「婚約三羽烏」の上原謙、「惚れるな弥ン八」の小野道子、「スタジオは大騒ぎ」の川崎敬三、市川和子、他に夏目俊二、舟木洋一、星ひかる、山茶花究、東野英治郎、小沢栄など。
ネット上の声
- 絶世の美女が本気で誘うと男はイチコロだね
- 小気味よい女は時代を超える
- とても現代的な物語だと思います 21世紀の現代にこそリメイクされるべきです
- 疑いなく日本の最も美しいカラー映画として五本の指に入ると思う
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督吉村公三郎
- 主演山本富士子
-
銀座の酒場に生きる女たちの激しい執念とペーソスを描いた“中央公論”所載の川口松太郎の小説を映画化した文芸篇。「流れる」の共同脚色者の一人、田中澄江が脚色し「大阪物語」の吉村公三郎が監督した。撮影は「朱雀門」の宮川一夫。主演は、「源氏物語 浮舟」の山本富士子、「地獄花」の京マチ子、「永すぎた春」の船越英二、「湖水物語」の近藤美恵子、八潮悠子、「曙荘の殺人」の川上康子。ほかに山村聡、小沢栄太郎、穂高のり子、芥川比呂志など。
ネット上の声
- 着物、話し方、町並み、ミニそろばん
- 今の感覚にとっては地味な映画
- 黒皮の手帳みたいな話
- 裏でゴチャゴチャやってるのは相変わらずおじさん
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督吉村公三郎
- 主演京マチ子
-
名匠・市川崑が和田夏十のオリジナル脚本をもとにメガホンをとり、創世記のテレビ業界を舞台に、ひとりの男に思いを寄せる10人の女たちが彼に殺意を抱いたことから巻き起こる騒動を、ブラックユーモアを散りばめながら描いたミステリー映画。テレビプロデューサーの風松吉にはなぜか近づく女が絶えず、妻の双葉は寂しい毎日をレストラン経営で紛らわせていた。どの相手も風にとっては遊びの関係に過ぎなかったが、女たちは妙に彼のことが忘れられない。風のことが気になって仕方ない彼女たちは、いっそのこと彼が死んでしまえば良いと考えるように。すっかり気心の知れた仲である1人目の愛人・市子と妻・双葉は、冗談半分に風を殺害する計画まで話し合う。そんな噂を耳にした風は、女たちが共謀して自分を殺そうとしていると思い込んで双葉に相談するが……。
ネット上の声
- 山本富士子はじめ女性陣が、美人から可愛いのからキツめから暗めのまで、さまざまなタ
- 誰にでも優しいって事は誰にも優しくない
- 最高です!経験したくは無い恋愛だけど
- モダニスト市川崑監督の力量☆
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督市川崑
- 主演船越英二
-
昭和十年朝日新聞連載三上於菟吉同名の原作から「王将(1962)」の伊藤大輔と「抜打ち鴉」の衣笠貞之助が共同で脚色、「私は二歳」の和田夏十がシナリオ化。市川崑が監督した仇討ちもの。撮影もコンビの小林節雄。出演は「秦・始皇帝」長谷川一夫、山本富士子、勝新太郎、若尾文子、「秦・始皇帝」「陽気な殿様」の市川雷蔵、真城千都世、尾上栄五郎など。
ネット上の声
- この世界観にどっぷりつかることができるか
- NO.75「ゆ」のつく元気になった邦画
- No.1692 監督:市川崑1963年作品
- 三島由紀夫の愛した作品
時代劇
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督市川崑
- 主演長谷川一夫
-
「続社長三代記」の笠原良三の脚本を、「東京おにぎり娘」の田中重雄が監督したメロドラマ。撮影も「東京おにぎり娘」の高橋通夫。
ネット上の声
- 老舗に鰹節屋を舞台に、婿養子で社長の父親が会長である祖母と喧嘩して家を出たことか
- 妹水谷良重は早く結婚したいのに、谷栄は順番てものがあるの一点張り、肝心の姉のお富
- 川崎敬三の肩ポンポンと叩いて「呑もう…」って言いたくなるよねぇ
- 勝ち気なお富士さんが大好きなので、このシリーズ何度もみちゃう
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督田中重雄
- 主演山本富士子
-
「お姐ちゃんに任しとキ!」の笠原良三のオリジナル・シナリオを、「東京の女性」の田中重雄が監督したもので、山本富士子がおキャンな下町娘に扮する。「素敵な野郎」の高橋通夫が撮影した。
ネット上の声
- 山本富士子のド下手な歌といい、見覚えあるようなないような…大磯ロングビーチのシー
- 一堂に会したとこでキレたりしないの裕福な大人って感じでノスタルジア感じるし特に船
- タイムリーな築地も出てくるし、先に観た『やっちゃ場の女』の方が好きだが、姉妹のよ
- 歌謡曲のような劇伴が流れる中、お富士さんと働く店、常連の3人に板前と、手際よく紹
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督田中重雄
- 主演山本富士子
-
高見順の原作を「愛情の系譜」の八住利雄が脚色、「明日ある限り」の豊田四郎が監督した三人姉妹の物語。撮影もコンビの岡崎宏三。
ネット上の声
- 見事なカメラと見事な演技
- おでん屋一家の出戻り長女役 お富士さんに降りかかる不幸の数々…って決して楽しい話
- エネルギーに満ち満ちた家族と孤独な男の間にラインが見えて来る凄いカット
- 鑑賞中、天を仰ぎ続けたくなるぐらいの、久々に神レベル来たっ!
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間117分
- 監督豊田四郎
- 主演山本富士子
-
舟橋聖一の週刊誌連載小説を、「歌行燈」の衣笠貞之助が脚色し、「女妖」の三隅研次が監督した悲恋もの。撮影は「大江山酒天童子」の今井ひろし。
ネット上の声
- 不義の罪により市中引き回しとなっているカップルを障子の隙間から眺める女、という冒
- 山本富士子の着せ替えショーかよ…かき乱す近藤美恵子もパッとしない…小林勝彦は何も
- 転落死した若旦那を蔵の二階から見下ろすときの山本富士子の目の芝居が良い
- 課題のためにフィルムセンターへ!これを2000字の感想に膨らます…
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督三隅研次
- 主演山本富士子
-
泉鏡花の同名小説を映画化したもので、衣笠貞之助・相良準が脚色、「かげろう絵図」の衣笠貞之助が監督した。撮影は「嫌い嫌い嫌い」の渡辺公夫。
ネット上の声
- 導入部の印象が悪すぎる!
- 芸に生きるリスク
- 謡に自信ある若者が、田舎の盲目の謡の師匠に挑みに行きみたいな、話の冒頭はおもしろ
- フジコ ヤマモトに イライラさせられぱなしだった(-_-#)
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督衣笠貞之助
- 主演市川雷蔵
-
「閉店時間」の井上梅次が脚本を執筆・監督したロマンティック・コメディ。撮影は「情熱の詩人啄木」の小原譲治。
ネット上の声
- 川口浩山本富士子船越英二野添ひとみ菅原謙次という大スタアを揃えているのに全くスウ
- 女性2人組の泥棒が、リゾートホテルに滞在する金持ちマダムのダイヤモンドのネックレ
- 宝石を狙う二つの泥棒グループがお互いの正体に気づかないまま時には恋に落ちつつも2
- ダイヤの入った引き出しの鍵をヘアピンで開けようとして悪戦苦闘するお富士さん
サスペンス
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督井上梅次
- 主演山本富士子
-
朝日新聞連載の井上靖の同名小説の映画化。「悲しみは女だけに」の新藤兼人が脚色し、「暖流(1957)」のコンビ増村保造が監督、村井博が撮影した。主演は「春高楼の花の宴」の山本富士子、上原謙、「母(1958)」の菅原謙二、「江戸っ子祭」の野添ひとみ。その他、川崎敬三、山茶花究、浦辺粂子などが出演している。色彩は大映カラー。
ネット上の声
- 山本富士子見たくて
- 観たくて観たくて
- 終盤で、野添ひとみと、山本富士子が絡みだすと、絵に情念が出てきて、そこは増村だっ
- 野添さんがやはり1番不幸な役回りでハー可哀想…けど最後にお富士さんに対してささや
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督増村保造
- 主演山本富士子
-
大阪の旧家に生れた、美しい四人姉妹の運命を描いた、谷崎潤一郎の小説『細雪』を、「つづり方兄妹」(東宝)の八住利雄が脚本化したもの。「娘の冒険」のコンビ・島耕二と小原譲二が、監督と撮影を担当した。音楽は「嵐を呼ぶ友情」(日活)の大森盛太郎。四人姉妹を、「赤い波止場」(日活)の轟夕起子・「あなたと私の合言葉 さようなら、今日わ」の京マチ子・「人肌牡丹」の山本富士子・「男十九の渡り鳥」の叶順子が競演し、ほかに根上淳・川崎敬三らが出演。
ネット上の声
- 雪子ちゃん 結婚しなくてもいい 自分で決めな
- 大阪の旧家・蒔岡家を舞台に4姉妹の日常生活を綴った、言わずと知れた谷崎潤一郎の長
- 淡い霧のような独特のフェードインフェードアウトで場面場面がつながってゆく華麗でぼ
- 年代別のバージョンを比べてしまうと一長一短なのだが、本作は男役が総じてベストキャ
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督島耕二
- 主演轟夕起子
-
新派の舞台でお馴染の泉鏡花原作悲恋物語の映画化。衣笠貞之助と「赤線の灯は消えず」の相良準が脚色、「大阪の女」の衣笠貞之助が監督、「共犯者」の渡辺公夫が撮影した。「娘の冒険」の山本富士子・野添ひとみ、「おーい中村君」の川崎敬三、「母の旅路」の佐野周二らが出演。
ネット上の声
- 60年前にカンヌでよくわからない特別賞を受賞した作品だけど、中々に雅な印象を覚え
- 佐野周二おおあばれ!
- 緩慢だけどクライマックスで鏡花っぽくもなり、なんとか映画としてもちこたえたって感
- 昔の写真見せる見せないでキャッキャしたあげく山本富士子に飲めない酒飲まされて即グ
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督衣笠貞之助
- 主演山本富士子
-
斎藤良輔のオリジナル・シナリオを、「五人の突撃隊」のコンビ井上梅次が監督し、中川芳久が撮影した明朗篇。
ネット上の声
- 3人の妻が、それぞれの夫の態度に我慢ならず知り合いの男とちょっと遊ぼうとする様子
- もう最近は本当に面白いときってもう面白かったとしか言いたくなくなってしまう、が
- 全編にわたる音声不良のため、という理由で通常の500円引きの値段でチケットを売っ
- 梅次センセとあらば観に行かなくちゃならんとばかりに久方ぶりの神保町シアターへ
コメディ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督井上梅次
- 主演山本富士子
-
週刊朝日連載・井上靖の同名の原作を「忠臣蔵 花の巻・雪の巻」の八住利維が脚色、「如何なる星の下に」の豊田四郎が監督した文芸もの。撮影は「喜劇 駅前温泉」の岡崎宏三。
ネット上の声
- 入ってて良かった
- 山本富士子vs新玉三千代!
- 酔い潰れた三千代が仲代さんのアトリエで自分を模した彫刻の首が刺さった台をぐるぐる
- 霧の中のロマンスを描いて砂塵の中での握手で締めるというなかなか良い演出が見られた
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督豊田四郎
- 主演森繁久彌
-
時代劇
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督マキノ雅弘
- 主演大河内伝次郎
-
谷崎潤一郎の「春琴抄」の三度目の映画化。「みだれ髪」の衣笠貞之助が脚色・監督、「女は二度生まれる」の村井博が撮影した。
ネット上の声
- 原作谷崎潤一郎“春琴抄”
- 永遠のSとM♡
- 目が見えなくなりつつも琴の道を極めようとする商家の美しい娘と、その娘を師匠として
- 私の原作を読んだ個人的イメージはもっと、常識人には到底理解できない変態的師弟関係
文芸・史劇、 ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督衣笠貞之助
- 主演山本富士子
-
「雑婚時代」の斎藤良輔と「女舞」の大庭秀雄が共同で脚本を書き、監督した甘味哀愁の女の物語、撮影は「妻あり子あり友ありて」の石本秀雄。
ネット上の声
- 京化粧は“偽りの美”
- 普通の人ならストーカーの話となるところ、佐田啓二がすてきなので、京都の迷路のよう
- たまたま会った芸妓に本気で入れ込むしょうのない佐田啓二も金のためにその娘を匿う浪
- バカ真面目男一匹・佐田啓二が欲望渦巻く祇園の世界に囚われた魔性の女・山本富士子を
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督大庭秀雄
- 主演山本富士子
-
墨東(ぼくとう)、玉ノ井に咲いた可憐な娼婦お雪との狂おしいまでのロマンスを中心に、文化勲章受賞作家であり、一代の遊蕩児であった永井荷風の半生を描く。脚本・監督は「さくら隊散る」の新藤兼人。撮影は同作の三宅義行がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 玉の井を再現したセットは見事だけれど…
- ねちっこい長回しが多く芝居をじっくり見られるのは嬉しいが編集のグルーヴは消えて結
- 虚構だとわかっていながらも、自分を騙し、否、騙されていると「思い込み」映画の構成
- 山本冨士子の着物の裾をからげて、脛見せたポスターに惹かれて観ました
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督豊田四郎
- 主演山本富士子
-
井上靖の原作を、「「赤坂の姉妹」より 夜の肌」の共同執筆者・八庄利雄が脚色し「白い牙」の五所平之助が監督した女性映画。撮影は「親バカ子バカ」の竹野治夫。
ネット上の声
- 山本富士子vs岡田茉莉子
- 和服の富士子vs洋装の茉莉子
- 呆気なく問題が解決して、自分がいなくても難なく世界が回ってたことに気づいた後の山
- 国立映画アーカイブで見てきた……!!!山本富士子はずーっと和服なんだけど、岡田茉
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督五所平之助
- 主演山本富士子
-
松田道雄著「私は二歳」「私は赤ちゃん」より「破戒(1962)」のコンビ和田夏十が脚色、市川崑が監督した子供の物語。撮影は「鯨神」の小林節雄。
ネット上の声
- ☆もっと知るべき、観てもらいたい名作☆
- 大変な “子育て” を頑張れる不思議☆
- おとうさん、おかあさん、ありがとう
- 子育てを考えればよく理解できる
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督市川崑
- 主演鈴木博雄
-
源氏物語「宇治十帖」に登場する浮舟をヒロインにした北条秀司の同名戯曲の映画化。「朱雀門」の八尋不二が脚色、「月形半平太(1956)」の衣笠貞之助が監督した。撮影は「母白雪」の竹村康和。主演は「鼠小僧忍び込み控 子の刻参上」の長谷川一夫、「朱雀門」の山本富士子、市川雷蔵、「女優(1956)」の乙羽信子、「大阪物語」の中村鴈治郎、中村玉緒、三益愛子。ほかに夏目俊二、柳永二郎、浪花千栄子、浜世津子、橘公子など。色彩は大映カラー。
ネット上の声
- 最低なエロ皇子を演じる雷蔵もなかなか様になっているが、正直、年齢を考えると雷蔵と
- 上品な言葉遣いで下世話なことしか言わないし殺し文句の歌も使い回し、身も心も一切を
- 浮舟って名前を聞いて即エロのスイッチ入る宮サマこと雷蔵の好色スマイルさいこう
- 『おぼつかな、誰に問はまし、いかにして、はじめもはても、知らぬ我が身ぞ
時代劇
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督衣笠貞之助
- 主演長谷川一夫
-
明星に連載の川口松太郎の小説を原作に「誓いてし」の舟橋和郎と「九時間の恐怖」(共同脚本)の星川清司が脚色、「真昼の対決」の田中重雄が監督した恋愛メロドラマ。撮影は「地上」の中川芳久。主演は「夕凪」の若尾文子、「地上」の川口浩、「雪の渡り鳥」の山本富士子、「日露戦争勝利の秘史 敵中横断三百里」の船越英二、根上淳、「肌色の月」の千田是也。それに川崎敬三、叶順子、八潮悠子など。色彩は大映カラー。
ネット上の声
- 新旧大映女優の豪華共演!
- 楽しいラブコメかなと期待していたのに、船越英二がイライラ英二で、若干気が滅入る
- 市川崑『日本橋』と同じようなメンツで、似たようなべったりした大映カラー
- 「女の幸せが初めてわかった気がするわ」という台詞に思わずうるっとくる
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督田中重雄
- 主演若尾文子
-
東京新聞に連載中の松本清張の同名小説を映画化したもので、徳川十三代将軍跡目相続をめぐる陰謀事件を中心にした時代推理劇。「お役者鮫」のコンビ衣笠貞之助と犬塚稔が脚色し、「情炎(1959)」のコンビ衣笠貞之助が監督し、渡辺公夫が撮影した。
ネット上の声
- おいおい待ってくれよ・・・・
- いやはや残念
- いたるところに水が
- 起承転結の結が無い
時代劇
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督衣笠貞之助
- 主演市川雷蔵
-
「妻あり子あり友ありて」の井上梅次が脚本を書き監督したコメディ・タッチの時代劇。撮影は「大菩薩峠 竜神の巻(1960)」の今井ひろし。出演は「続 悪名」の勝新太郎、「大菩薩峠 竜神の巻(1960)」の市川雷蔵、「黒い十人の女」の山本富士子など。
ネット上の声
- 江戸の暗黒街を舞台にした、粋で、情緒たっぷりで、やがて切ない群像劇。 このような
- 井上が、新東宝時代から温めていた題材で、そのころに観た「天井桟敷の人々」も影響し
- 雷さま、お富士さん、勝新、大木実、玉緒さんと出演者がすごく豪華で華があり、雷さま
- 『天井桟敷の人々』の翻案らしいが、元の話を覚えてないので丁度良い
時代劇
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督井上梅次
- 主演山本富士子
-
山本富士子の千姫映画で、「町奉行日記 鉄火牡丹」の八尋不二の脚本を、同じく「町奉行日記 鉄火牡丹」の三隅研次が監督した。撮影は「月影兵庫 上段霞斬り」の竹村康和。
ネット上の声
- 最初の3分の1までは変な話だなと思ったけど、陰謀を匂わせるシーン以降は娯楽作らし
- 岩場の影で千と喜八郎が抱き合うと、外で並んだ2頭の馬が前後に暴れ出す
- 面白いのに、あまり名画座で上映されないのは、男優陣が弱いからか
- ファーストカット激ヤバ 水面に反射する千姫の舞 雪!雪!雪雪!!
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督三隅研次
- 主演山本富士子
-
清純な大阪の姉娘と、奔放な東京の妹娘の二役を山本富士子が演じるメロドラマで、原作は菊田一夫の連続放送劇。「俺たちは狂っていない」の舟橋和郎が脚色、「息子の結婚」のコンビ島耕二が監督、小原譲治が撮影した。「人肌孔雀」の山本富士子のほか「一粒の麦」の菅原謙二、「素っ裸の青春」の川崎敬三などが出演している。
ネット上の声
- 2つの顔の山本富士子♡
- ザ・心の機微がわからない男こと菅原謙二、これまでも彼が引き起こした惨劇の数々を見
- 長女山本富士子が頑張りすぎ!小川虎之助が長女富士子を頼りすぎ!川崎敬三も微力すぎ
- 家業の金策に走り回る姉と家出して男に金ヅルにされるクラブ歌手の妹の二役を演じるお
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督島耕二
- 主演山本富士子
-
「新・平家物語 義仲をめぐる三人の女」の衣笠貞之助と、「見合い旅行」の相良準が共同で脚本を書き、同じく衣笠貞之助が監督。舞台をサーカスにとって、恋と友情の葛藤を描く。撮影は「宇宙人東京に現わる」の渡辺公夫。主な出演者は、「四人の誓い」の鶴田浩二、「浅草の灯」の根上淳と多々良純、「恋と金」の山本富士子、「東京犯罪地図」の高松英郎と船越英二、「しゃぼん玉親爺」の八潮悠子、「高校卒業前後」の市川和子など。なおシバタ・サーカスが総出演で協力している。
ネット上の声
- 又吉の小説が良いから監督や脚本や俳優がクソでもある程度は観れる。 ...
- 原作は最低だが、映画はなかなかの出来栄え
- 燻る火花から、打ち上がる笑いの花火となれ
- 売れない漫才師だもんね
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督衣笠貞之助
- 主演鶴田浩二
-
林不忘の「丹下左膳」シリーズ中、乾雲坤龍二刀の争奪戦物語を、戦前幾度か左膳に扮した大河内傳次郎(地獄太鼓)が戦後始めて左膳を演ずる。脚本を「刺青殺人事件」の伊藤大輔と「疾風からす隊」の柳川真一が書き、「次郎長三国志 第四部 勢揃い清水港」のマキノ雅弘が監督している。撮影は「地獄太鼓」の竹村康和。出演者は大河内の他、「欲望」の水戸光子、花の喧嘩状」の山本富士子、「暴力市街」の沢村晶子、三田隆など。
時代劇
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督マキノ雅弘
- 主演大河内伝次郎
-
志賀直哉の原作を、「愛の鐘」の八住利雄が脚色し、「男性飼育法」の豊田四郎が監督した文芸映画。撮影も同じく「男性飼育法」の安本淳。昭和34年度芸術祭参加作品。
ネット上の声
- 超絶美男美女
- 大連も京城(現ソウル)も当時は日本でした
- 良ちゃんが「気持ちを取り戻したい」的なセリフを言ってる時に、静かに割れた茶碗を拾
- 不倫の子として生まれ、父親になるが、その子供も不倫の子という因果
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間144分
- 監督豊田四郎
- 主演池部良
-
泉鏡花の「三枚続」を、「歌行燈」の衣笠貞之助で脚色・監督した悲恋もの。撮影は「弾痕街の友情」の渡辺公夫。
ネット上の声
- メロドラマとしては平凡だなあと思って観てましたが最後強引にそうするかって感じで、
- 明治期の東京が舞台、勝新太郎の喧嘩に巻き込まれて山本富士子は足に大怪我、運ばれた
- 川崎敬三が白い川崎敬三で、明治の洋服も似合って、素敵すぎるんですけど!! 完全に
- 衣笠にしては面白くない、前作の「お琴と佐助」にもってかれたか、
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督衣笠貞之助
- 主演山本富士子
-
妖しくも美しい女の恋の執念を描いた泉鏡花の名作を大映カラーにより再映画化。脚色は、「処刑の部屋」の和田夏十、監督も同じく市川崑、撮影は「魔の花嫁衣裳 (前後篇)」の渡辺公夫。主な出演は「鶴八鶴次郎」の淡島千景、「夜の河」の山本富士子、「涙」の若尾文子、「惚れるな弥ン八」の船越英二、「鶴八鶴次郎」の柳永二郎、「スタジオは大騒ぎ」の品川隆二、その他岸輝子、浦辺粂子、潮万太郎など。
ネット上の声
- 原作は泉鏡花、市川崑監督、初のカラー作品
- 日本橋の芸者の生きざまを描いた作品
- もっと注目されていい作品だと思う!
- ただ、他人ではありたくない
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督市川崑
- 主演淡島千景
-
西條八十の「女妖記」の映画化で、「警視庁物語 血液型の秘密 聞き込み」の長谷川公之と、鈴村耕が脚色し、「銭形平次捕物控 美人蜘蛛」の三隅研次が監督した。撮影は「勝利と敗北」の中川芳久。
ネット上の声
- 老け役の船越英二のメイクが白すぎます。
- 華やかな大映の魔女達♡
- 金魚すくいの水槽に飛び込んで爆笑し、浅草ではしゃぎ回って連れ込み宿まで行ってしま
- 三つのオムニバス形式だが、作家の船越英二が出会った女性を題材に小説を書いて、みた
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督三隅研次
- 主演山本富士子
-
川口松太郎の原作を、「ああ女難」の斎藤良輔が脚色し、「銀座っ子物語」の井上梅次が監督したメロドラマ。撮影も同じく「銀座っ子物語」の中川芳久。
ネット上の声
- キラキラ妖しく輝く模様
- 建設会社の社長森雅之は赤坂に超豪華クラブを建設中、そこでその経営者としてギター芸
- 井上梅次だしタイトルいかしてるしキャストも最高だから面白いはず!と思って観るがそ
- モリマが酸いも甘いも噛み分けた大人って感じですてきなので、全女性必見!! 出演シ
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督井上梅次
- 主演山本富士子
-
川口松太郎の原作「皇女和の宮」(朝日新聞連載)より「新・平家物語 静と義経」の八尋不二が脚本執筆、「あばれ鳶」の森一生が監督した悲恋メロドラマ。撮影は「夜の河」の宮川一夫。主な出演者は「慕情の河」の若尾文子、「大阪物語」の市川雷蔵、「続・銀河の都」の山本富士子、「鼠小僧忍び込み控 子の刻参上」の夏目俊二、「一夜の百万長者」の舟木洋一、ほかに東野英治郎、小沢栄、柳永二郎、滝花久子、三宅邦子など。
ネット上の声
- はぁ~何て、切ないお話しなのでしょう…😢 文子様がお可哀想でなりません😩
- 又しても昭和の深キョンこと若尾文子さんがありえん悲しい思いをする役柄で、完全に私
- 時は安政年間、幕府と朝廷との交渉により有栖川の若宮と婚約をしていながら引き裂かれ
- 雷蔵さんのビッシリ付け睫毛が2cmくらいありそうで、断髪したらまるで宝塚の男役の
時代劇
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督森一生
- 主演市川雷蔵
-
「金色夜叉(1954)」に次ぐイーストマン・カラー総天然色映画。久米正雄の原作を「学生心中」の八住利雄が脚色している。監督は「花のいのちを」の田中重雄、撮影は「金色夜叉(1954)」の高橋通夫。出演者は「知らずの弥太郎」の山本富士子、「慕情」の菅原謙二、「浅草の夜」の若尾文子、根上淳「春琴物語」の船越英二のぼか沢村美智子、八潮悠子、村田知英子、細川ちか子、高松英郎など。
ネット上の声
- 2016年7月1日
- 若尾文子出演映画の未見作だったが、「正式デビュー3年目の出演作なのでチョイ役かな
- 信州の結核療養所で看護婦をしている山本富士子はそのリンドウの花のような美貌からと
- モテモテにも程がある山本富士子の看護師コスプレ
ヒューマンドラマ
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督田中重雄
- 主演菅原謙二
-
ネット上の声
- 「月様、雨が」はなかったのね
- 当時としては豪華。
- “濡れて行こう”って、傘がなかったのね。
- 久々に、時代劇、を見た気になりました
時代劇
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督衣笠貞之助
- 主演長谷川一夫
-
泉鏡花の小説「婦系図」を「薔薇いくたびか」と同じく衣笠貞之助と相良準が脚色し、衣笠貞之助が監督した。撮影は「娘の人生案内」の渡辺公夫が担当する。主なる出演者は「続宮本武蔵」の鶴田浩二、「踊り子行状記」の山本富士子、「楊貴妃」の森雅之、「芸者小夏 ひとり寝る夜の小夏」の杉村春子、「母笛子笛」の藤田佳子と中村伸郎など。
ネット上の声
- 江戸っ子は“タイ”じゃなくて“テエ”
- 映画を観る悦びは
- ろくなことしてないくせに最後はきっちりカッコつける相変わらず都合のいい森雅之を堪
- 格調高い作品なら困ると思いつつもモリマ目当てで見たら、面白かった(でもモリマは老
恋愛
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督衣笠貞之助
- 主演鶴田浩二
-
大正十五年、大阪毎日新聞に連載された吉川英治の原作『鳴門秘帖』はこれまで度々映画化され、戦後も同じ大映が「甲賀屋敷」として長谷川一夫、山田五十鈴主演、衣笠貞之助監督で撮っているが今回も同じ衣笠貞之助が監督している。脚本は「稲妻街道」でコンビの衣笠と犬塚稔が書き、「大阪物語」の杉山公平が撮影した。主演は「銭形平次捕物控 女狐屋敷」の長谷川一夫。「稲妻街道」の市川雷蔵、「真昼の対決」の山本富士子「夕凪」の淡島千景、「赤銅鈴之助 新月塔の妖鬼」の林成年。色彩は大映カラー。
ネット上の声
- 〖1950年代映画:小説実写映画化:時代劇:大映〗
- 吉川英治の小説が面白く、原作超えなど無理
- 面白くない、失敗作かと
- タイトルにもある鳴門
時代劇
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督衣笠貞之助
- 主演長谷川一夫
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太田経子の同名小説を、「東京の瞳」の舟橋和郎が脚色、「猫は知っていた」の島耕二が監督し、同じく「猫は知っていた」の小原譲治が撮影したよろめきもの。主演は「命を賭ける男」の山本富士子に「愛河」の川崎敬三。ほかに叶順子、見明凡太朗、佐分利信など。色彩は大映カラー(アグファカラー)。
ネット上の声
- ハーレクインロマンス的脚本(原作有)で、山本富士子のための映画だが、本人もやりた
- さすが大映という照明や美術、どうでもいいかんじのストーリー
- サブリンがそれほど悪い夫に見えなかったので、同情した
- 貴重な川崎メイン、これでもかというナヨさを堪能
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督島耕二
- 主演山本富士子
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山本富士子が男装し、唄うという娯楽時代劇で、「天竜しぶき笠」を共同で執筆した松村正温のオルジナル・シナリオを、「七番目の密使」の森一生が監督した。撮影は「怪猫呪いの壁」の相坂操一。出演は「渇き」の山本富士子を筆頭に、「女狐風呂」の市川雷蔵、「白蛇小町」の梅若正二、その他近藤美恵子・河津清三郎・堺駿二・三田登喜子ら。色彩は大映カラー(イーストマンカラー)。
ネット上の声
- 山本富士子×市川雷蔵
- 一人三役、若侍に芸者に町娘、歌も歌っての大衆演劇のような山本富士子のワンマンショ
- 山本富士子が主演、主題歌をつとめ男装の若侍、芸妓、町娘と鮮やかに姿を変えながら活
- 富士子決して嫌いじゃないし好きだし、雷蔵さんも出番は少ないけど飄々と明るくて決し
時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督森一生
- 主演山本富士子
-
「人肌孔雀」の姉妹篇で山本富士子が五変化の妙を見せるという娯楽時代劇。「濡れ髪剣法」の松村正温の脚本を、「人肌孔雀」の森一生が監督、「血文字船」の相坂操一が撮影した。音楽は「白鷺」の斎藤一郎。「白鷺」の山本富士子、「弁天小僧」の市川雷蔵をはじめ、梅若正二・三田登喜子・近藤美恵子らが出演。
ネット上の声
- 外様大名内の跡目争い、外様大名の内紛や不祥事があった場合は徳川による御家取り潰し
- 山本富士子が五変化?という、ふじちゃんコスプレ映画!あと雷蔵も二役?やってる??
- 結局みんな同一人物だったてこと?それにしては強い時と弱い時があるような…
- 山本富士子のコスプレ映画
時代劇
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督森一生
- 主演山本富士子
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長谷川伸の同名戯曲の映画化で、いわゆる鯉名の銀平を主人公とした股旅時代劇。同じ原作からこれまで衣笠貞之助によって「鯉名の銀平」(昭和八年)「月の渡り鳥」(二十六年)と二度も映画化されている。今回は「鳴門秘帖(1957)」の共同脚色者の一人、犬塚稔が脚色、「赤胴鈴之助 新月塔の妖鬼」の加戸敏が監督した。撮影は「三日月秘文」の竹村康和。主演は「鳴門秘帖(1957)」の長谷川一夫(前作「月の渡り鳥」と同じ銀平の役)同じく山本富士子、「森の石松(1957)」の黒川弥太郎と阿井美千子、そのほか志村喬、小堀明男、清水元など。色彩は大映カラーで、大映初の「大映スコープ」版。
ネット上の声
- 長谷川伸の「鯉名の銀平」を犬塚稔が脚色、加戸敏が監督した長谷川一夫主演の股旅もの
- 志村喬のラストの台詞「銀平お前ってやつぁ」が全てを物語る股旅ものです
- 新文芸坐での一番の目玉の日だったかなという印象
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- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督加戸敏
- 主演長谷川一夫
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ウィーン少年合唱団の二度目の来日を記念して製作された音楽映画で、「女の教室」の共同執筆者・長谷川公之と島耕二のオリジナル・シナリオを、「細雪(1959)」のコンビの島耕二が監督し、小原譲治が撮影した。ウィーン少年合唱団が出演している。
ネット上の声
- 影の主役は僕だにゃん(出ずっぱりのシロ)
- 子ども、障害、難病と泣かせる要素がてんこ盛り過ぎて冷めて見ていたけど、兄妹のバイ
- 盲目のお兄ちゃん作劇的にすぐ死にすぎー!結局健常者が生き残ってる感
- 障害や難病を利用した興行宣伝映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督島耕二
- 主演山本富士子
-
オール読物所載の菊村到の原作を、「海軍兵学校物語 あゝ江田島」の舟橋和郎が脚色し「実は熟したり」の田中重雄が監督したメロドラマで、ハワイ・ロケが行われた。撮影担当も「実は熟したり」の高橋通夫。
ネット上の声
- ハワイ民報記者早川雄三、その他無邪気な外野も関係者も置き去りにしてデッドゾーンに
- お富士様が惚れている川崎敬三にまるで魅力がなく、しかも野添ひとみと婚約までしてい
- 冒頭窓越しに風にそよぐ木々の不穏さからドキドキ!2人の間に何の障壁(仕事か結婚か
- 生け花の仕事を優先するが為に一度振った川崎敬三を忘れられない山本富士子
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督田中重雄
- 主演山本富士子
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「続々十代の性典」につづく十代もので、製作士井逸雄、脚本須崎勝弥、というレギュラー・メンバーに加えて「地の果てまで」の久松静児、高橋通夫がそれぞれ監督、撮影を担当した。音楽は「君の名は」の古関裕而。「無法者」の若尾文子、菅原謙二、「赤線基地」の青山京子(東宝)、「続思春期」の江原達怡(東宝)、「血闘(1953)」の南田洋子、「にっぽん製」の木村三津子、山本富士子、「母の湖」の根上淳などが出演する。
ネット上の声
- ドバイでの日本馬の活躍を聞きながらまったく当たらないので大映映画を見ようシリーズ
- 自分が中心で世界が動いているなんておめでたい考えの人は、その場しのぎの言い訳や謝
- やっぱり悔しー!って思うけど最後の方でどんでん返されるので安心です
- 『十代の性典シリーズ』最終作、これ久松静児だったのか
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督久松静児
- 主演若尾文子
-
ネット上の声
- 突っ込みどころ満載です
- 文化として、楽しめる
- 山本富士子が素晴らしい
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督衣笠貞之助
- 主演鶴田浩二
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御存じ銭形平次捕物控、大映カラーによって描く娯楽時代劇。野村胡堂の原作から伊藤大輔監督が脚本をかき、「逢いぞめ笠」の加戸敏が監督、「月形半平太(1956)」の牧田行正が撮影を担当する。主な出演者は「月形半平太(1956)」の長谷川一夫、「鬼姫競艶録」の美空ひばり、「君を愛す」の山本富士子、「霧の音」の木暮実千代、「あばれ鳶」の黒川弥太郎、ほかに堺駿二、山茶花究など。
ネット上の声
- 美空ひばりが船上で3曲歌ってます。
- 江戸の岡っ引き「銭形平次」の活躍を描いた時代劇の大映版
- 小暮姐さんが艶やかです。
- ヘビは出ません!
時代劇
- 製作年1957年
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- 時間88分
- 監督加戸敏
- 主演長谷川一夫
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野村胡堂の原作を「地獄花」の伊藤大輔が脚色し、「不知火頭巾」の田坂勝彦が監督した銭形平次捕物シリーズ作品。撮影は「鬼火駕篭」の牧田行正。主演は「雪の渡り鳥」の長谷川一夫、山本富士子、「新しい背広」の八千草薫。ほかに川上康子、阿井美千子、黒川弥太郎、榎本健一、三田登喜子、楠トシエなど。色彩は大映カラー。
ネット上の声
- 江戸の岡っ引き「銭形平次」の活躍を描いた大映版の第13作目
- 移り住んだ土地から追われた罹災民が、土地を乗っ取った商人達への恨みを晴らし、土地
- 江戸、洲崎五万坪の埋立地に、八竜王の社が建立されることになり、その落慶式に竜王の
- 龍神様への8人の花嫁、「いろは」順に死ぬ小町娘、「へ」の字はなんと銭形平次の番‥
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- 製作年1958年
- 製作国日本
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- 監督田坂勝彦
- 主演長谷川一夫