-
海音寺潮五郎の原作を、「暁の翼」の井手雅人が脚色し、「浪花の恋の物語」の内田吐夢が監督したもので、槍の名人富田蔵人高定を主人公に人生の哀歓を謳おうという作品。「大江戸の侠児」の鷲尾元也が撮影した。
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督内田吐夢
- 主演大友柳太朗
-
紙屋五平の原作を「忍者狩り」の高田宏治が脚色「月影忍法帖 二十一の眼」の倉田準二が監督した忍者もの。撮影は「紫右京之介 逆一文字斬り」のわし尾元也。
ネット上の声
- ○予想外にリアルな剣撃シーン ^_^;
- 時代劇の傑作と・・・
- 近衛十四郎先生から学ぼう🧑🏫
- 小太刀剣法の脅威!
時代劇
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督倉田準二
- 主演近衛十四郎
-
北条秀司の原作を「俺は藤吉郎」の八尋不二が脚色、「荒獅子判官」の佐々木康が監督、「薩摩飛脚 完結篇(1955)」の三木滋人が撮影を担当した。主なる出演者は「ふり袖小天狗」の美空ひばり、宇佐美諄、「御存知快傑黒頭巾 新選組追撃」の大友柳太朗、「まぼろし怪盗団 (三部作)」の月丘千秋、「親馬鹿子守唄」の星美智子、新人、菊五郎劇団の大川橋蔵など。
時代劇
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督佐々木康
- 主演美空ひばり
-
林不忘原作から「天草四郎時貞」の石堂淑朗が脚色、「瞼の母(1962)」の加藤泰が監督した剣豪もの。撮影は「壁の中の美女」の鈴木重平。
ネット上の声
- 加藤泰は山中貞雄の甥であることで有名だが、そんな加藤がチャンバラ映画のビッグタイ
- 左膳の“両手、両目”が大写しになる、オープニングの掴みはバッチリだったのだが・・
- 色恋ありのチームもので、さらにハラハラ展開あり、コメディシーンありの全部入り
- クローズアップ多用の無音のオープニングからかっこ良すぎる
時代劇
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督加藤泰
- 主演大友柳太朗
-
「続べらんめえ芸者」の笠原和夫のオリジナル・シナリオを「江戸っ子繁昌記」のマキノ雅弘が監督した異色時代劇。撮影は「八百万石に挑む男」の三木滋人。
ネット上の声
- マキノと阿波踊りといえば、1941年の「阿波の踊り子」、そのリメイク作品で195
- ユニークな風貌で居合い抜きを披露する大力大五郎と、彦一という正体を明かしてからの
- 上野昂志が『映画=反英雄たちの夢』の中で「マキノのドラマは、「かたぎ」と「やくざ
- 『港祭りに来た男』(劇中表記は『港まつりに来た男』)@ 神保町シアター
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督マキノ雅弘
- 主演大友柳太朗
-
「恋山彦」のコンビ比佐芳武と村松道平の脚本を、同じく「恋山彦」のマキノ雅弘が監督した大友柳太朗の浪人もの。撮影は「江戸っ子判官とふり袖小僧」の伊藤武夫。
ネット上の声
- なぜか、山形勲の「悪役」が観たくなって
- 大川恵子の男装姿♡
- ラスト大団円、これ以上ないハッピーエンドのあとからの祝歌でして、ほんと元気がでま
- いつもながらの勧善懲悪時代劇だが貧しい人々の連帯が描かれているのが好ましく、行き
時代劇
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督マキノ雅弘
- 主演大友柳太朗
-
「隠密七生記(1958)」の結束信二と松村昌治の脚本を、「快傑黒頭巾(1958)」の松村昌治が監督した明朗時代劇で、撮影も同じく「快傑黒頭巾(1958)」の吉田貞次。「快傑黒頭巾(1958)」の大友柳太朗、「不知火小憎評判記 鳴門飛脚」の雪代敬子に、丘さとみ・大川恵子・楠トシエ・里見浩太郎・尾上鯉之助らが出演。
ネット上の声
- 綺麗なお月さまねぇ(x3)
- 実在した剣豪・柳生十兵衛が諸国漫遊で遭遇したトラブルを解決する話で、水戸黄門のよ
- 「映画のようなゲームを作りたい」と言ったせいなのか、「芸術」と言ったせいなのかは
- 柳生十兵衛をまるでコメディアンのように撮るのだが、アクションシーンはきちんと相手
時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督松村昌治
- 主演大友柳太朗
-
「剣豪二刀流」の中山丈夫が脚本を執筆、「旗本退屈男 謎の紅蓮塔」の松田定次が監督する明朗時代劇。同じく「旗本退屈男 謎の紅蓮塔」の川崎新太郎が撮影を担当する。主な出演者は「恋染め浪人」の大友柳太朗、「海賊奉行」の長谷川裕見子、「喧嘩社員」の中原ひとみ、ほかに田崎潤、志村喬、薄田研二、進藤英太郎など。
ネット上の声
- これぞ日本映画シネマスコープ第1号!!
- これは素晴らしい!
- 主人公は若殿で、アウトローでもないし、アナキズムの要素も一切なくて、自分の特別好
- めちゃくちゃ好きなタイプのロマンティック・コメディに豪華なスタジオセットと上質な
時代劇
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督松田定次
- 主演大友柳太朗
-
「十三人の刺客」の池上金男がシナリオを執筆「十三人の刺客」の工藤栄一が監督した時代もの。撮影は「関の弥太ッぺ(1963)」の古谷伸。
ネット上の声
- 『十三人の刺客』が娯楽としてのテロ時代劇を提供したとしたら、本作はテロリズムに傾
- 『十三人の刺客』に次ぐ工藤栄一監督の集団抗争時代劇の第2弾
- 昭和東映得意の二匹目のドジョウ映画なんだけど
- 東映時代劇の終焉を飾るに相応しい作品群
時代劇
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督工藤栄一
- 主演里見浩太郎
-
沙羅双樹の原作を「素晴らしき娘たち」の棚田吾郎と佐伯清が脚色、「東京べらんめえ娘」の佐伯清が監督した伊達騒動とその中心人物原田甲斐の半生を描く一篇。撮影は「大菩薩峠 完結篇(1959)」の三木滋人。
ネット上の声
- 東映時代劇には比較的珍しい本格時代劇で、内容は政治ドラマという感じ(山本周五郎「
- 三大お家騒動のひとつ伊達騒動
時代劇
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督佐伯清
- 主演大友柳太朗
-
故本庄陸男の小説『石狩川』を「黒田騒動」の高岩肇が脚色、「殺人現行犯」のコンビ、佐伯清が監督、藤井静が撮影を担当した。主なる出演者は「赤穂浪士 天の巻・地の巻」の大友柳太朗、高千穂ひづる、「殺人現行犯」の三条美紀、「野菊の如き君なりき」の杉村春子、「新・平家物語」の千田是也、など。なお時代考証には木村荘八、音楽は「生きものの記録」の故早坂文雄が担当した。
ネット上の声
- 明治北海道開拓史
- 仙台の岩出山藩は明治維新の際に幕府側だった為、領地は没収、藩士たちは士分も取り上
時代劇
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督佐伯清
- 主演大友柳太朗
-
“明星”連載、沙羅双樹の同名小説の映画化。脚色は「神変美女桜」の松浦健郎、監督は、「孫悟空」の佐伯清、撮影は「朱鞘罷り通る」の伊藤武夫。主な出演者は「任侠清水港」の大友柳太朗、「銭形平次捕物控 まだら蛇」の美空ひばり、「任侠清水港」の大川橋蔵、「浅草三四郎」の三条美紀、「朱鞘罷り通る」の薄田研二、ほかに香川良介、神田隆、星十郎、岸井明、新人松原千浪など。
ネット上の声
- 万城目正の音楽が良いです。
- 喧嘩シーンが迫力あった
- 粋な火消しの江戸日記
- かっこいいお譲
時代劇
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督佐伯清
- 主演大友柳太朗
-
お馴染み林不忘の原作を、「恋風道中」の中山文夫が脚色、「多羅尾伴内 十三の魔王」のコンビ松田定次が監督、川崎新太郎が撮影した。丹下左膳には「神変麝香猫」の大友柳太朗が扮し、「緋ざくら大名」の大川橋蔵、「素っ飛び笠」の東千代之介、「大当り狸御殿」の美空ひばりに長谷川裕見子、松島トモ子、月形龍之介、大河内傳次郎、薄田研二、喜多川千鶴等と豪華な顔ぶれである。東映スコープ公開一周年記念映画。色彩は東映カラー。
ネット上の声
- 楽しめる映画
- 痛快時代劇
- 今年のテーマは「未視聴の名作良作佳作を沢山観よう」ですので,観ましたよ,丹下左膳
- キラ星のごとく登場するスター、人海戦術という表現が相応しい大勢の群衆と豪華なセッ
時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督松田定次
- 主演大友柳太朗
-
林不忘原作“魔像”より「勢揃い関八州」の結束信二が脚色、「胡蝶かげろう剣」の工藤栄一が監督した仇討ちもの。撮影は「鉄火若衆」の松井鴻。
ネット上の声
- 平幹二郎も沢村宗之助も山本麟一も温和しいからといって大友柳太朗をイジメちゃいけね
- 江戸の御番所で書役を務める旗本神尾(大友)は御用商人の娘園絵(丘さとみ)と婚儀を
- ストレスばかりたまって、期待したほどスカッとしなかった
- 1956年に魔像のタイトルで制作してるのに何故リメイク?
時代劇
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督工藤栄一
- 主演大友柳太朗
-
佐々木味津三の原作を、「伝七捕物帖 女肌地獄」の高岩肇と「殿さま弥次喜多 捕物道中」の共同執筆者鷹沢和善が脚色、同じく「殿さま弥次喜多 捕物道中」の沢島忠が監督した大友柳太朗の右門橋物帖シリーズの第一作。撮影は「いろは若衆 ふり袖ざくら」の伊藤武夫。
ネット上の声
- 首つり死体の発見からラストの大立ち回りまで、面白い様な、それほどでもないような
- 首吊り死体から書き割りのようなカラーの空…から死体がドサッと増えている!OPが好
- おしゃべり伝六の堺駿二はよく喋りよく走り、ぴったりの役どころ
- 首吊り死体を発見するオープニングのつかみが完璧
時代劇
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督沢島忠
- 主演大友柳太朗
-
高垣眸の原作から、「殿さま弥次喜多 怪談道中」の小川正が脚色、「鴬城の花嫁」の松村昌治が監督した、柳太朗主演黒頭巾シリーズの第七作。撮影は「血汐笛」の吉田貞次。「大岡政談 幽霊八十八夜」の大友柳太朗のほか、「新選組(1958)」の長谷川裕見子、「大岡政談 幽霊八十八夜」の尾上鯉之助・大川恵子、その他松島トモ子・植木千恵・志村喬が出演。色彩は東映カラー。
ネット上の声
- イタズラっ子のようなスマイルが素敵な、“戦うおじさん”大友柳太朗
- 大友柳太朗「黒頭巾」シリーズの5作目(全7本)
- 大友柳太朗でシリーズ化されている今作
- 怪傑黒頭巾が遂にカラーに☺️
時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督松村昌治
- 主演大友柳太朗
-
山上伊太郎の原案を「大阪物語」の依田義賢が脚色、「浪人街(1957)」のマキノ雅弘が監督した異色時代劇。かつて同じマキノ雅弘が映画化、今回は二度目である。撮影は「抜打ち浪人」の伊藤武夫。主演は「抜打ち浪人」の大友柳太朗、「さよなら港」の堀雄二、「ふたり大名」の千原しのぶ。ほかに風見章子、徳大寺伸、杉狂児など。
ネット上の声
- 大友柳太朗のブッ壊れぶり
- 最後のシーンが見もの
- 大友先生、発狂す!
- 武士と庶民の価値観
時代劇
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督マキノ雅弘
- 主演大友柳太朗
-
「丹下左膳 怒濤篇」の中山文夫の脚本を、「水戸黄門 天下の副将軍」の松田定次が監督した、荒木又右衛門もの。撮影も同じく「水戸黄門 天下の副将軍」の川崎新太郎。
ネット上の声
- 欣也の兄貴役を演じちゃうパパ右太衛門や月形龍之介の豪快な若作りが、その豪傑な高笑
- 仇討ちで有名な鍵屋の辻の決闘を松田定次監督が市川右太衛門を主演にして映画化した作
- 東映時代劇の美術セットは素晴らしい❗不条理な事件による家と家との対立が悲しい物語
- 日本三大仇討ちのひとつ【鍵屋の辻の仇討ち】を史実を無視した東映流の脚色で映画化
時代劇
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督松田定次
- 主演市川右太衛門
-
村上浪六の原作を、「伊那の勘太郎」の共同脚本執筆者の一人、大和久守正が脚色、「清水港の名物男 遠州森の石松」のマキノ雅弘が監督した明朗浪人もの。撮影は「少年三国志 (二部作)」の藤井晴美。主演は「柳生旅ごよみ 女難一刀流」の大友柳太朗、「濡れ燕 くれない権八」の大川恵子、それに里見浩太郎・花園ひろみ・山形勲・堀雄二などが出演。
ネット上の声
- 似ている!
- 大友柳太朗が「喧嘩買い入れ命安売り」の看板を背に街を歩いていると、女歌舞伎の鶴吉
- 大川恵子が料亭で堀雄二らに襲われそうになるときの動線とカメラの動きが超絶
- 女歌舞伎一座という舞台設定が絶妙
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督マキノ雅弘
- 主演大友柳太朗
-
林不忘の原作を、「血槍無双」の小国英雄が脚色し、「任侠中仙道」の松田定次が監督したおなじみの娯楽時代劇。撮影も「任侠中仙道」の川崎新太郎。
ネット上の声
- 『丹下左膳』は、今作品では、自分の支えてた『相馬藩』に、裏切られ、右手と右目を、
- 今回は外に飛び出しての野外ロケも多く開放感があった
- 冒頭の祭りのシーンがエキストラ2000人はいるだろう
- 丹下の打算的な考え方のない行き方に惚れる
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間79分
- 監督松田定次
- 主演大友柳太朗
-
「日本侠客伝」のコンビ野上龍雄、笠原和夫、村尾昭がシナリオを執筆「日本侠客伝」のマキノ雅弘が監督した侠客もの。撮影もコンビの三木滋人。
ネット上の声
- 日本侠客伝浪花編 シリーズ第2作目
- 高倉健と鶴田浩二による任侠の世界を描いた「日本侠客伝」シリーズの第2弾
- 東映キャラ勢ぞろい
- ★★★liked it
時代劇
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督マキノ雅弘
- 主演鶴田浩二
-
高知を舞台に、ふとしたことからヤクザに転身した刑事の活躍を描く「刑事物語」シリーズ第4作。片山蒼の原案をもとに、「刑事物語3 潮騒の詩」のちゃき克彰と同作の黒井和男が共同執筆。監督は「刑事物語」の渡邉祐介、撮影は「刑事物語3 潮騒の詩」の矢田行男がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 冒頭のぼけがいい。
- 0240 いい加減な奴じゃけ~ 好きなんだよなこの曲
- ええかげんな奴ですが真面目に書きます。
- 武田鉄矢はあまり好きではないです
ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年1985年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督渡邊祐介
- 主演武田鉄矢
-
「五人のあばれ者」の村松道平がオリジナル・シナリオを執筆、「新吾二十番勝負 完結篇」の松田定次が監督した時代劇撮影は「狐雁一刀流」の山岸長樹。
ネット上の声
- マカロニ風チャンバラ映画
- クロサワコピーに成らず
- 黒澤明風、ウエスタン風の明朗痛快時代劇
- 『七人の侍』風味60年代モノクロ時代劇
時代劇
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督松田定次
- 主演大友柳太朗
-
昨年の「任侠清水港」以来、恒例の東映新春オールスター映画。「天狗街道」の比佐芳武の脚本を、「恋風道中」の松田定次、川崎長太郎が監督、撮影。「はやぶさ奉行」の片岡千恵蔵、大川橋蔵、千原しのぶ、「朝晴れ鷹」の大友柳太朗、「恋風道中」の中村錦之助、「佐々木小次郎 (前篇)(1957)」の東千代之介等が主演。イーストマン東映カラー。
ネット上の声
- 当時の作風なのか、毎作主演以外は役柄が変わるのは違和感がありましたが、大政を演じ
- オールスター映画の紅白感、豪華で平和で、金太郎飴のように次々デーンと出てくるスタ
- 東映オールスター映画で豪華キャストだけど、任侠映画のせいか名の知れた女優の出演は
- 千恵蔵と右太衛門が同時にスクリーンに映る事がないオールスター映画
時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督松田定次
- 主演片岡千恵蔵
-
林不忘の原作を、松村昌治と直居欽哉が脚色し、「赤穂浪士(1961)」の松田定次が監督したおなじみの時代劇。撮影も「赤穂浪士(1961)」の川崎新太郎。
ネット上の声
- 藩内の、権力争いに、巻き込まれた、『丹下左膳』と言った所
- ちょびやすが薄汚い貧相なお子様に代わったのが驚き
- 大友柳太朗主演の丹下左膳シリーズ第4作目(全5作)
- シリーズ第1作目の異譚といった内容
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督松田定次
- 主演大友柳太朗
-
観世光太の原作・脚本を「仇討崇禅寺馬場」のマキノ雅弘が監督、「ふたり大名」の坪井誠が撮影した。主演は「仇討崇禅寺馬場」のコンビ大友柳太朗、千原しのぶ、「大菩薩峠(1957)」の丘さとみ「魔の紅蜥蜴」の星美智子、徳大寺伸、東映には久し振りの藤田進。ほかに内海突破、沢村宗之助、永田靖、吉田義夫、月形哲之介など。東映スコープ娯楽篇。
ネット上の声
- 1941年公開された『阿波の踊子』のリメイク作、マキノ監督自身によるセルフリメイ
- 大友柳太朗と千原しのぶの再会シーンの湿度マシマシの情感
- 好きがきらいで、きらいが好きで…のマキノ監督
- 鳴門でロケしたわけではなさそうだったのが残念
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督マキノ雅弘
- 主演大友柳太朗
-
「無頼漢仁義」の下飯坂菊馬がシナリオを執筆、「やくざGメン 明治暗黒街」の工藤栄一が監督した異色時代劇。撮影は国定玖仁男。
ネット上の声
- 田村高広好色坊主が、女を踏み台に大僧正の地位を狙い
時代劇
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督工藤栄一
- 主演田村高広
-
富田常雄の『天狗往来』を、「鳴門秘帖(1961)」の高岩肇が脚色し、「右門捕物帖 南蛮鮫」の小沢茂弘が監督した、大友柳太朗の時代劇。撮影も「右門捕物帖 南蛮鮫」の伊藤武夫。
ネット上の声
- 時は三代将軍家光(山城新伍)の治世、天下泰平にうつつをぬかす旗本、そして将軍家剣
- 寛永13年端午の節句における寛永御前試合を舞台に、武芸者たちの数奇な運命を描く
- イライラが積もって見てるのが馬鹿らしくて数十分飛ばしたねえ
- 進藤英太郎さんが、久しぶりにいい役
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督小沢茂弘
- 主演大友柳太朗
-
林不忘の原作を「花と竜(1965)」の田坂啓と「五匹の紳士」の五社英雄が共同で脚色し、五社英雄が監督した異色剣豪もの。撮影は「のれん一代 女侠」の吉田貞次。
ネット上の声
- 1935年大河内伝次郎のを観たいのにGEOにないから五社監督による百万両を観てみ
- 今作品の、『丹下左膳』は、相馬藩に、裏切られ、侍でいることが、バカバカしくなり、
- 面白いし上手く撮ってると思うけど、ちょっと真面目すぎるというかあんまり他の五社作
- 先日、『丹下左膳餘話 百萬兩の壺』を観たら面白かったので他の丹下左膳も観てみよう
時代劇
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督五社英雄
- 主演中村錦之助
-
「大忍術映画 ワタリ」の伊上勝がシナリオを執筆し、「主水之介三番勝負」の山内鉄也が監督した忍術特撮もの。撮影は「続・兄弟仁義」のわし尾元也。
ネット上の声
- 今日の東映特撮スーパーヒーローは、全て本作を源流としている それほどの重要作品だ!
- 来週のまだ観てないん会選定作品「ゴジラ」(初代)は当然のように見ちゃったんであえ
- 東映唯一の怪獣映画を、得意の講談調忍者活劇に仕上げた快作
- 怪獣!忍者時代劇! どろんと化け出た面白さ!
時代劇
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督山内鉄也
- 主演松方弘樹
-
白井喬二の原作を、「草間の半次郎 霧の中の渡り鳥」の比佐芳武が脚色し、「お嬢吉三」の佐々木康が監督したオールスター・キャストの娯楽時代劇。撮影も「お嬢吉三」の伊藤武夫。
ネット上の声
- 池田屋、、居酒屋で復活へ 百三十年振り
- 新選組を全く知らない人なら
- 新撰組、勤王派のどちらにも肩入れしていない話の展開は良かったが、新撰組があまりに
- 芹沢鴨暗殺も池田屋騒動も伊東派退治も結果は同じでも史実無視のパラレルワールド新選
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督佐々木康
- 主演片岡千恵蔵
-
柴田錬三郎原作を「右門捕物帖 蛇の目傘の女」の結束信二が脚色、「人生劇場 続 飛車角」の沢島忠が監督した戦国もの。撮影は「新選組血風録 近藤勇」の伊藤武夫。
ネット上の声
- 大友柳太朗さんは悲劇が似合わないが、全員が何かしらで報われていく、意地の物語
- 『人生劇場 飛車角』以降のシリアス一辺倒なモノクロ時代劇の一つ
- とりあえず、江原真二郎は不要
- ずっと観たかった!!
時代劇
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督沢島忠
- 主演大友柳太朗
-
「徳川いれずみ師 責め地獄」の石井輝男と掛札昌裕が脚本を共同執筆し、石井が監督した風俗もの。撮影は「緋牡丹博徒 花札勝負」の古谷伸が担当した。
ネット上の声
- 目玉えぐり取られる駆け出し時代の菅原文太
- オープニングの火炙り水責めオデコに焼ごてショベルカーでパックンチョなどなどが本編
- 石井輝男残酷3本勝負
- 元禄女系図に続いてこちらも3本オムニバスの血、血しぶき血だまり、口笛 江戸〜昭和
アクション
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督石井輝男
- 主演大友柳太朗
-
「柔道一代 講道館の鬼」の結束信二と「間諜」の宮川一郎「暗黒街大通り」の井上梅次が共同でシナリオを執筆、井上梅次が監督した時代もの。撮影は「十兵衛暗殺剣」のわし尾元也。
ネット上の声
- 結束信二と宮川一郎、井上梅次の共同脚本を井上梅次が監督した時代劇
- もっと面白くなりそうなのに、あまりパッとしない
- 面白い!従来の東映時代劇にはないキャスト
- 大川橋蔵お得意の、脂ギッシュ
時代劇
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督井上梅次
- 主演大川橋蔵
-
大昔の支那の大海賊がその財宝のすべてを隠した場所を記す青銅の一対の香炉を巡り、その財宝で江戸の天下を転覆させようとする豊家の残党・鈴川源十郎らと将軍・吉宗配下の大岡越前守配下の名与力・伊吹大作らとの香炉争奪戦が行われ、そんなこととは露知らずその香炉の片割れがチョビ安、お藤、丹下左膳の元に転がり込んできたから、さあ大変。その片割れを巡って、源十郎一派、越前守一派、そして我らが丹下左膳が乗り出しての大事件の結末や如何に?!(C)東映
ネット上の声
- 前作で柳生に引き取られたチョビ安がどう絡んでくるんだろうと期待しながら,再生ボタ
- 大川橋蔵に頭のいい役回りは全部持っていかれてしまい、大友扮する主人公の丹下左膳は
- 映画黄金期の娯楽大作、多々良純が長屋の中を逃げ回るシーンのカメラ、そしていつもな
- 東映のオールスター時代劇の中でも良い出来の作品かも? この監督の初期の「鞍馬天狗
時代劇
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間81分
- 監督松田定次
- 主演大友柳太朗
-
佐々木味津三の原作を、「鉄火大名」の鈴木兵吾が脚色し、「嫁さがし千両勝負 恋しぐれ千両勝負」の小沢茂弘が監督した、大友柳太朗の右門シリーズの一編。撮影は「海賊八幡船」の伊藤武夫。
ネット上の声
- 「呪い頼み」の陰謀ってどうよ? むっつり右門&おしゃべり伝六に、ライバルあばたの
- 家光役の新伍ちゃん曰く「義理欠く、恥欠く、人情欠く」の三角印の東映時代劇
- 大友柳太朗主演の右門捕物帖シリーズ第3作目
- 大友柳太朗の「右門捕物帖」シリーズ第3作
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督小沢茂弘
- 主演大友柳太朗
-
村上元三のサンデー毎日連載小説を「生きる」の橋本忍が脚色し、「恐妻時代」の佐伯清が監督した東映京都作品。撮影は「紺屋高尾」の三木滋人、音楽は「満月三十石船」の高橋半。「飛びっちょ判官」の大友柳太朗、「女ひとり大地を行く」の山田五十鈴、「ギラム」の利根はる恵などを除いて、キャストの殆どを千田是也、小沢栄、東野英治郎、三島雅夫、薄田研二、岸輝子、加藤嘉、東恵美子等新劇人が占めている。
ネット上の声
- 春日太一先生の評伝橋本忍が秋に出そうという事なので観ていない橋本作品を検索してU
- 茶坊主から藩内の実権を握るまでに至った大槻伝蔵の盛衰を描いた時代劇
- まさかの恋愛ものかと思ったが、強烈なドラマだった
- 映画【加賀騒動】感想(ネタバレ) https://umemomoliwu.com
時代劇
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督佐伯清
- 主演山田五十鈴
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大友柳太朗の黒頭巾シリーズの第九話。高垣眸の原作を、小川正。松村昌治が脚色、「浪人市場 朝やけ天狗」の松村昌治が監督した。撮影は「旗本と幡随院 男の対決」の山岸長樹。
ネット上の声
- 駅馬車のような壮絶なラストを見よ‼︎
- 『怪傑黒頭巾』シリーズの最終作
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督松村昌治
- 主演大友柳太朗
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日本一の船乗りと言われた父親が、海で行方不明となってしまった。残された次郎丸は侍大将となることを夢見て、愛犬シロと共に都へと旅立つ……。
ネット上の声
- 年齢的に無理があるキャスティングが目立つが、座敷わらしみたいないでたちの三島雅夫
- ちょっといなたいところもあるけれど、魅力的な登場人物に適材適所な俳優たち、勧善懲
- ラピュタの錦ちゃん特集にて前後篇通して鑑賞
- 山形さんが劇中ラストでいなくなる!
時代劇
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督松田定次
- 主演中村錦之助
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寿々喜多呂九平原作を「あべこべ道中」の加藤泰が脚色、「血文字屋敷」の工藤栄一が監督した時代活劇。撮影は「稲妻峠の決斗」の三木滋人。
ネット上の声
- 田沼失脚の裏話
- これは完全にリメイクと言っても過言ではない
- 汚職政治の横行を批判した反体制的なテーマ
- 東映YouTubeにて
時代劇
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督工藤栄一
- 主演大友柳太朗
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大友柳太朗の右門捕物帖シリーズ第二作。「殿さま弥次喜多」のコンビ鷹沢和善の脚本を、沢島忠が監督した。撮影は「旗本退屈男 謎の幽霊島」の伊藤武夫。
ネット上の声
- ミステリーながら次々に起きる殺人、冤罪をかけられた里見浩太朗の焦燥でテンションを
- 出来は1作目に比べると見劣りするが、事件に巻き込まれていくカップルを登場させる等
- 今回は少しメイクが濃いような印象をうけました大友柳太朗さんが軽快に演じてます
- リラックスして楽しめる
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督沢島忠
- 主演大友柳太朗
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子母沢寛の原作を「鉄火若衆」の結束信二が脚色、同じく佐々木康が監督した仇討もの。撮影は「胡蝶かげろう剣」の鷲尾元也。
ネット上の声
- 片岡千恵蔵よりも美空ひばりよりも大川橋蔵よりも大友柳太朗の映画
- はい、見る前からわかってました最高です
時代劇
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督佐々木康
- 主演片岡千恵蔵
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風雲急を告げる幕末、京都と大阪を舞台にして、勤皇御用金運送の大使命を担った御存知怪傑黒頭巾が、新撰組の飽くなき追求の網を打ち破り、悪逆非道の偽黒頭巾の魔手を打ち払い、神出鬼没、正義の必殺剣と無類の拳銃さばきで活躍する!(C)東映
時代劇
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督内出好吉
- 主演大友柳太朗
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第一回東映スコープ「鳳城の花嫁」の姉妹篇で、「忍術水滸伝 稲妻小天狗」の松村昌治が脚本を執筆、自ら監督し、「風と女と旅鴉」の坪井誠が撮影した明朗時代劇。「大江戸七人衆」の大友柳太朗をめぐって、丘さとみ、大川恵子、桜町弘子が鴬城の三姉妹を演じ、それに中原ひとみ、雪代敬子、山形勲、三島雅夫らも加わる。色彩は東映カラー。
ネット上の声
- 冒頭から殿様の三島雅夫が観客に話しかけるコミカルな演出で、女優陣もお姫様女優三人
- 主演の2人が好きなのに、大友柳太朗が活躍するのは最後の1/3ぐらいと、出番が少な
- もはやチャンバラシーンとかサブで、ロマコメ部がイカれててめっちゃ面白い
- 元が責務を放り出して遊びまくる女の映画だもの
時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督松村昌治
- 主演大友柳太朗
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「鳳城の花嫁」「鴬城の花嫁」につづく“花嫁シリーズ”の第三作。「水戸黄門漫遊記(1958 三隅研次)」の小国英雄のオリジナル・シナリオを「柳生旅ごよみ 女難一刀流」の松村昌治が監督、「丹下左膳 怒濤篇」の吉田貞次が撮影した。
ネット上の声
- 美空ひばりのわがまま姫を大友柳太朗が山奥に連れ去り、調教する『じゃじゃ馬ならし』
- 例えるなら邦画時代劇版『ジャジャ馬馴らし』で「花嫁三部作」中一番まとまっていたか
- 孔雀城の殿様(中村嘉葎雄)のところへ嫁に来た気位の高い将軍家の娘(美空ひばり)が
- 姫の美空ひばりに上から目線で炊事を教える山男の大友柳太朗
時代劇
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督松村昌治
- 主演大友柳太朗
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「新吾二十番勝負」の第二部で、脚色川口松太郎・中山文夫、監督松田定次、撮影川崎新太郎はいずれも第一部と同じ顔ぶれ。
ネット上の声
- 二十番勝負になってからの平幹二朗との対決を軸に今日も剣の修行に打ち込む葵新吾であ
- 葵新吾が女性にモテモテで和やかに始まるが、敵役の平幹二朗が第一部に増して極悪非道
- 遂に平さんとの一騎討ち
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督松田定次
- 主演大川橋蔵
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山手樹一郎原作“恋染笠”より「魔像(1956)」の結束信二が脚本をかき、久方ぶりで加藤泰が監督にあたる。撮影は「新諸国物語 七つの誓い・三部作」の三木滋人。主な出演者は「大江戸喧嘩纏」の大友柳太朗、「任侠清水港」の花柳小菊、長谷川裕見子、「新諸国物語 七つの誓い・三部作」の浦里はるみ、「旗本退屈男 謎の紅蓮塔」の薄田研二、ほかに原健策、香川良介、吉田義夫、山口勇、岸井明、中野雅晴、円山栄子、若水美子など。
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督加藤泰
- 主演大友柳太朗
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角田喜久雄の小説を「黒田騒動」の高岩肇が脚色、「御存じ快傑黒頭巾 危機一発」のコンビ、内出好吉が監督、三木滋人が撮影を担当した。主なる出演者は「「石狩川」より 大地の侍」の大友柳太朗、「多羅尾伴内 戦慄の七仮面」の花柳小菊、「晴姿一番纏」の長谷川裕見子、薄田研二、「羅生門の妖鬼」の原健策、「続々獅子丸一平」の加賀邦男など。
ネット上の声
- 南蛮人を日本人が演じる無理さが古い映画の味のひとつなのかもしれない
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督内出好吉
- 主演大友柳太朗
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薩長新勢力と徳川旧勢力が武器入手に躍起となるなか、商人が武器販売の代償に貴重なダイヤを要求。それを聞いた前奉行はその所在を聞き出そうと有馬屋一家を拷問。その最中、新奉行の輩下が現れ大乱闘が勃発。だが、黒頭巾が有馬屋の子供たちを救い出し…。
時代劇
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督佐伯清
- 主演大友柳太朗
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- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督河野寿一
- 主演大友柳太朗