-
ヴィクトル・ユゴーの不朽の名作『レ・ミゼラブル』に想を得て、激動の20世紀を生き抜く人々の姿を描く大作メロドラマ。監督・製作・脚本は「男と女」「愛と哀しみのボレロ」などのメロドラマの名手クロード・ルルーシュ。いわゆる撮影担当者のクレジットはなく、照明監督としてフィリップ・パヴァンス・ド・セカッティが、ロケーション・ユニット・カメラマンとしてベルトがクレジットされている。音楽は「男と女」「白い恋人たち」などルルーシュとは名コンビで知られるフランシス・レイ、「シェルブールの雨傘」「プレタポルテ」などの巨匠ミシェル・ルグランという二大巨頭に加え、フランシス・レイ作曲の主題歌「レ・ミゼラブルの歌」を歌うのはパトリシア・カース。主演は「勝手にしやがれ」など、ヌーヴェルヴァーグ以降のフランス映画最大のスター、ジャン=ポール・ベルモンドで、「ライオンと呼ばれた男」に次いでルルーシュと組んだ。本作ではジャン・ヴァルジャンの現代版ともいうべき主人公とその父、さらに劇中劇として語られるユーゴーの原作のジャン・ヴァルジャンの三役に扮する。共演は「赤ちゃんに乾杯」のミシェル・ブジュナー、バレリーナ出身のアレサンドラ・マルティンヌほか。さらに「魅せられて」のジャン・マレー、「修道女」のミシュリーヌ・プレール、名脇役でコメディアンのダリー・カウルといった往年の大スター、ベルモンドの息子ポール・ベルモンドら、ゲスト出演陣も豪華。95年度ゴールデン・グローブ賞最優秀外国語映画賞を受賞。
ネット上の声
- 「ユダヤ人映画」&「シン・家族映画」としての『レ・ミゼラブル』のマニアックな翻案作!
- 「自分はジャン・ヴァルジャンでコゼットだ」
- 波瀾万丈の名作!3時間が短く感じる幸福感
- 数あるレ・ミゼラブルの中でも秀作!
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国フランス
- 時間174分
- 監督クロード・ルルーシュ
- 主演ジャン=ポール・ベルモンド
-
新鋭推理作家ピエール・ルズーの同名の小説からわが国には初めてながら、名匠のジャン・ピエール・メルヴィルが脚色、演出もした暗黒もの。撮影は、ニコラ・エイエ、音楽はポール・ミスラキが担当した。出演者は「大盗賊」のジャン・ポール・ベルモンド。他にセルジュ・レジアニ、ジャン・ドザイ、ミシェル・ピッコリ、新人女優のフェビエンヌ・ダリ、モニーク・エネシーら。
ネット上の声
- よく知らないけど、なんだかカッコ良さそう映画だなぁ~と思って観るとたいてい失敗す
- フィルム・ノワール仕立てのミステリー
- メルヴィルの推理ノワール、雨
- 美しすぎるフィルム・ノワール
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国フランス
- 時間109分
- 監督ジャン=ピエール・メルヴィル
- 主演ジャン=ポール・ベルモンド
-
フランスを代表する2人の名優ジャン=ポール・ベルモンドとジャン・ギャバンの唯一の共演作となった名作ドラマ。
ナチス占領下のノルマンディーの海辺の町。アルベール・カンタンは娼館のバーで、海軍時代の話を肴(さかな)に飲んだくれていた。その夜、空襲で防空壕に避難したアルベールは妻シュザンヌに、戦争を無事に切り抜けられたら酒を止めると誓う。終戦から十数年が経ったある日、誓い通りに禁酒したアルベールとシュザンヌが営むホテルに、ガブリエル・フーケという青年が現れる。彼は町外れの寄宿学校にいる娘を引き取りに来たのだが、酒に酔っては先妻のいるスペインに思いを馳せる。アルベールはそんなガブリエルにかつての自分を重ねて親近感を抱くが、シュザンヌは彼の存在によって夫が再び酒に溺れることを危惧する。
監督は「地下室のメロディー」などの名匠アンリ・ベルヌイユ。2022年、ベルモンド主演作をリマスター版で上映する「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選3」(22年9月2日~、東京・新宿武蔵野館ほか)で26年ぶりに劇場公開。
ネット上の声
- ジャン・ギャバンとジャン=ポール・ベルモンドだぞ
- あら。あらら。なんなんだろう、この感動は?
- ジャン・ギャバン、ベルモンド共演の映画。
- ベルモンドのノルマンディ人情夜話
花火が印象的、 ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国フランス
- 時間102分
- 監督アンリ・ヴェルヌイユ
- 主演ジャン・ギャバン
-
ジャン=リュック・ゴダールの初長編監督作。即興演出や手持ちカメラでの街頭撮影など、当時の劇場映画の概念を打ち破る技法で製作され、後の映画界に大きな影響を与えた、ヌーベルバーグの記念碑的作品。原案はフランソワ・トリュフォー、テクニカルアドバイザーとしてクロード・シャブロルも参加している。警官を殺してパリに逃げてきた自動車泥棒のミシェルは、新聞売りのアメリカ留学生パトリシアとの自由な関係を楽しんでいた。パトリシアはミシェルの愛を確かめるために、彼の居場所を警察に伝え、そのことをミシェルにも教えるが……。2016年にデジタルリマスター&寺尾次郎氏による新訳版が公開。2022年には、公開60周年を記念してつくられた4Kレストア版で公開。
ネット上の声
- つまりアホだ −ラスト2行に全てを集約−
- ジーン・セバーグがとにかく美しい
- いま観ても”新作”じゃないの!?
- 肩の力を抜いて感覚で観ればいい
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国フランス
- 時間90分
- 監督ジャン=リュック・ゴダール
- 主演ジャン=ポール・ベルモンド
-
フランスの名優ジャン=ポール・ベルモンドがスタントマンと人気俳優の2役を演じたアクションコメディ。コンビを組んで数々の映画でスターたちのスタントを務めてきたマイクとジェーンは、実生活でも恋人同士だった。しかし結婚式当日、マイクは式の前に仕事を入れた挙げ句に事故を起こして病院送りとなり、怒ったジェーンは婚約を解消してスタントの仕事も辞めてしまう。映画ばかりにこだわり仕事を失ったマイクのもとに、国際的スター、ブルーノ・フェラーリのスタントの仕事が舞い込む。フェラーリは危険なアクションを代役なしで演じることで知られていたが、実は高所恐怖症でアクションが全くできないのだ。さらにジェーンもヒロインのスタントで現場に復帰し、マイクは彼女とよりを戻そうとするが……。「ミクロの決死圏」のラクエル・ウェルチがジェーンを演じ、ジェーン・バーキンとジョニー・アリディが本人役でゲスト出演、名匠クロード・シャブロルが映画監督役で特別出演。監督は「ザ・カンニング」シリーズのクロード・ジディ。1977年製作で日本では81年に初公開。2020年には、ベルモンド主演作をリマスター版で上映する「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選」(20年10月30日~、東京・新宿武蔵野館ほか)で公開。
ネット上の声
- 愛を取り戻すために奮闘スタント!
- ベルモンドのご機嫌なラブコメディ
- まあまあだった
- ユーモアあって
アクション
- 製作年1977年
- 製作国フランス
- 時間103分
- 監督クロード・ジディ
- 主演ジャン=ポール・ベルモンド
-
ジャン=リュック・ゴダールが1965年に発表し、ヌーベルバーグの金字塔的作品として語り継がれる代表作。「ピエロ」と呼ばれるフェルディナンは、退屈な結婚生活から抜け出したいという衝動に駆られ、偶然再会した昔の恋人マリアンヌと一夜を過ごす。翌朝、見知らぬ男の死体を見つけた2人は逃避行を始めるが、やがてマリアンヌはフェルディナンに嫌気がさし、ギャングと通じてフェルディナンを裏切る。2016年にデジタルリマスター&寺尾次郎氏による新訳版が公開。2022年には2Kレストア版で公開。
ネット上の声
- 睡眠不足で観てはいけない。やられた。
- ストーリーばかり追うときっと寝る
- ゴダールシルクハットマジック
- 理解しなくても、感じればいい
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間109分
- 監督ジャン=リュック・ゴダール
- 主演ジャン=ポール・ベルモンド
-
ナチ占領下のフランス。田舎町の学校で働くバルニーは、娘の洗礼を機に宗教への興味が湧き教会へ出向く。相手をしてくれたのは若く情熱的で勉強家のモラン神父。ユダヤ系フランス人である彼女は無神論者だったが、モランの話を聞いている内にキリスト教の教義に心惹かれ、やがてふたりの間には仄かな愛情が…。ヌーヴェルヴァーグの監督たちを陰で支えた名カメラマン、アンリ・ドカによるハイ・コントラストのモノクロ映像、激しさとストイックな要素がせめぎあう演出が画面に異様な緊張感を醸しだす異色作。J ゠ P・ベルモンドと E・リヴァの新鮮な存在感も見所。
ネット上の声
- 慈悲深く残酷な愛
- 無神論者vs神父の激しいバトルが観れるのかと期待していたら、ジャン=ポール・ベル
- ノワールの巨匠、メルヴィルがその毛色を変えて描いた文芸ドラマ
- イタリア兵の帽子って確かに可愛い!
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間---分
- 監督ジャン=ピエール・メルヴィル
- 主演ジャン=ポール・ベルモンド
-
「勝手にしやがれ」のジャン=リュック・ゴダールの長編第3作で、“登場人物が歌わないミュージカルコメディ”という発想に基づいて制作されたラブコメディ。キャバレーの踊り子アンジェラは一緒に暮らす恋人エミールに、今すぐに子どもが欲しいと言い出す。エミールはそんな彼女に戸惑いを隠せない。そこへ、アンジェラに想いを寄せる青年アルフレッドが現れ……。ゴダール監督の前作「小さな兵隊」に続いてアンナ・カリーナがヒロインを務め、「勝手にしやがれ」のジャン=ポール・ベルモンドがアルフレッド、「いとこ同志」のジャン=クロード・ブリアリがエミールを演じた。「シェルブールの雨傘」などの名作曲家ミシェル・ルグランが音楽を担当。
ネット上の声
- 男と女の意見の不一致をコミカルに描く佳作
- コメディのルーツは、ここになるのかな
- ☆☆ゴダール学校に入学しよっ☆☆
- ゴダールリズムのアンナ・カリーナ
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間84分
- 監督ジャン=リュック・ゴダール
- 主演ジャン=ポール・ベルモンド
-
「リオの男」「カトマンズの男」の監督フィリップ・ド・ブロカと主演ジャン=ポール・ベルモンドが4度目のタッグを組み、冒険小説家が自分の作品の主人公となって大暴れする姿を活写したスパイコメディ。
秘密諜報員ボブ・セント・クレアを主人公にしたシリーズで人気を集める小説家フランソワ・メルランは、メキシコ・アカプルコを舞台にした新作を執筆している。自分が主人公になって活躍するのを妄想しながら執筆する彼は、今作では同じアパートに住む女子大生クリスティーヌをヒロインのモデルにし、スパイのタチアナとして登場させることに。ある日、フランソワはクリスティーヌに自分の小説を読んでもらうことになり、彼女がそれを気に入ったことから2人の仲は親密になっていくが……。
ベルモンドが小説家と彼の作品の主人公である凄腕スパイの2役を演じ、「映画に愛をこめて アメリカの夜」のジャクリーン・ビセットがヒロインを務めた。2024年、ベルモンド主演作をリマスター版で上映する「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選グランドフィナーレ」(24年6月28日~、東京・新宿武蔵野館ほか)にて51年ぶりに劇場公開。
ネット上の声
- 肩肘張らずに、思いっきり楽しめるコメディ
- このめちゃくちゃが楽しいの♡
- 大好きな大好きな映画
- J・P・ベルモント主演
コメディ
- 製作年1973年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間94分
- 監督フィリップ・ド・ブロカ
- 主演ジャン=ポール・ベルモンド
-
ロケ先でめぐり逢った中年の映画女優と作曲家のラブ・アフェア、その微妙な心理のひだ。製作は「パリのめぐり逢い」のアレクサンドル・ムヌーシュキンとジョルジュ・ダンシジェール、監督・撮影・脚本はクロード・ルルーシュ、台詞はクロード・ルルーシュとピエール・ユイッテルヘーヴェンの共作。衣裳はピエル・バルマン、音楽は「雨の訪問者」のフランシス・レイ、編集はクロード・バロウがそれぞれ担当。出演は「暗くなるまでこの恋を」のジャン・ポール・ベルモンド、「パリのめぐり逢い」のアニー・ジラルド、マリア・ピア・コンテ、マルセル・ボズフィなど。
ネット上の声
- 『男と女』から3年後のクロード・ルルーシュ監督×フランシス・レイ音楽のコンビ作品
- アメリカでの映画撮影で知り合った男と女が、お互いに家族がありながらも惹かれ合う束
- 不倫カップルを心象的に流麗に撮り上げた『男と女』のルルーシュ監督が同じ様な題材を
- どちらも家族を抱えている男女が、仕事で訪れたアメリカで短い時間の付き合いと知りつ
ヒューマンドラマ
- 製作年1970年
- 製作国フランス
- 時間111分
- 監督クロード・ルルーシュ
- 主演ジャン=ポール・ベルモンド
-
「勝手にしやがれ」のジャン=ポール・ベルモンドが主演を務めたクライムアクション。アメリカの作家デビッド・グーディスの小説を基に、「地下室のメロディー」のアンリ・ベルヌイユ監督がメガホンをとり、エンニオ・モリコーネが音楽を手がけた。
アテネに集結した3人の男と1人の女。とある豪邸に押し入った彼らは、鮮やかな手際で金庫を開けると大粒のエメラルド36個を取り出す。4人は港へ向かうが逃亡用の船は修理中で、5日間別行動で身を潜めることに。そんな彼らを地元のベテラン警視ザカリアが追うが、ザカリアの真の狙いは4人の逮捕ではなく、彼らが奪ったエメラルドだった。
警視ザカリア役に「アラビアのロレンス」のオマー・シャリフ。2022年、ベルモンド主演作をリマスター版で上映する「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選3」(22年9月2日~、東京・新宿武蔵野館ほか)で、日本初公開時に上映されたオリジナルフランス語版を51年ぶりに劇場公開。
ネット上の声
- 2.5枚目ベルモンドお得意痛快アクション
- ベルモンドの猛烈アクション三昧
- アクション大魔王 ベルモンド!
- 体を張っているベルモンド
アクション
- 製作年1971年
- 製作国フランス
- 時間125分
- 監督アンリ・ヴェルヌイユ
- 主演ジャン=ポール・ベルモンド
-
実在のギャング、アベル・ダノスを主人公にした小説の映画化である(原作ジョゼ・ジョヴァンニ)。監督は、ジョルジュ・フランジュの「顔のない眼」で助監督をつとめたクロード・ソーテ。脚色はソーテ、ジョバンニ、パスカル・ジャルダンの三人。台詞もジョバンニ。撮影はギスラン・クロッケ。音楽は「やるか、くたばるか」のジョルジュ・ドルリュー。出演は「野獣は放たれた」のリノ・ヴァンチュラ、「二重の鍵」のジャン・ポール・ベルモンド、「両面の鏡」のサンドラ・ミーロのほか、シモーヌ・フランス、スタン・クロールら。
サスペンス、 アクション
- 製作年1960年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間105分
- 監督クロード・ソーテ
- 主演リノ・ヴァンチュラ
-
50才にして夢を追い求め、全てを捨てて野性に帰る男の生き方を描いたドラマ。監督・脚本は「男と女II」のクロード・ルルーシュ、撮影はジャン・イヴ・ル・ムネール、音楽はフランシス・レイが担当。出演はジャン・ポール・ベルモンド、リシャール・アンコニナほか。
ネット上の声
- サーカスに拾われ
- 合理的に動く男
- クロード・ルルーシュ、フランシス・レイ
- 毎回、そのときの奥さんを自作の主演女優に据える恐ろしい男、クロード・ルルーシュ。
ヒューマンドラマ
- 製作年1988年
- 製作国フランス,ドイツ
- 時間127分
- 監督クロード・ルルーシュ
- 主演ジャン=ポール・ベルモンド
-
ヴィットリオ・デ・シーカが六年ぶりに監督した、第二次大戦中のイタリアを舞台にしたドラマ。「狂った情事」の原作者アルベルト・モラヴィアの小説をチェザーレ・ザヴァッティーニが脚色。撮影に当ったのはガボール・ポガニー。音楽はアルマンド・トロバヨーリが担当している。出演するのはソフィア・ローレン、ジャン・ポール・ベルモンド、ラフ・ヴァローネ、新人エレオノーラ・ブラウンなど。製作カルロ・ポンティ。なおこの作品の演技によってソフィア・ローレンは一九六一年度カンヌ映画祭最優秀女優演技賞と、一九六〇年イタリア・銀リボン女優賞を得ている。
ネット上の声
- 戦争の悲劇は銃や爆弾だけではないとばかりに、女性が犠牲になる悲劇を描くヴィットリ
- 『自転車泥棒』『ウンベルトD』のヴィットリオ・デ・シーカ監督の戦争映画
- こんな展開が待っていようとは・・・。
- 戦時下のイタリア
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国イタリア
- 時間102分
- 監督ヴィットリオ・デ・シーカ
- 主演ソフィア・ローレン
-
「地下室のメロディー」の名匠アンリ・ベルヌイユが監督・脚本を手がけ、フランスを代表するアクション俳優ジャン=ポール・ベルモンドが主演を務めたポリスアクション。パリの高層マンションで女性が転落死する事件が発生。捜査に乗り出した豪腕警部ルテリエのもとに、ミノスと名乗る男から電話が掛かってくる。彼は自分が事件の犯人であると話し、連続殺人を予告。ルテリエは次の標的とされる看護師エレーヌの警護にあたるが、彼女は殺されてしまう。しかしエレーヌの死によって、犯人の意外な正体が明らかになる。次の標的がポルノ女優パメラ・スイートだと突き止めたルテリエは、彼女の自宅マンションへ向かうが……。共演は「恋愛日記」のシャルル・デネ、「友よ静かに死ね」のアダルベルト・マリア・メルリ。1975年製作・公開。2020年には、ベルモンド主演作をリマスター版で上映する「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選」(20年10月30日~、東京・新宿武蔵野館ほか)で公開。
ネット上の声
- ベルモンドの良さが
- 話はテキトー
- 観て損なし!いや、鑑賞マスト案件です!
- 愛すべき70年代の緻密などんぶり勘定。
アクション
- 製作年1975年
- 製作国フランス
- 時間126分
- 監督アンリ・ヴェルヌイユ
- 主演ジャン=ポール・ベルモンド
-
クロード・ヴェイヨの原作を「地下室のメロディー」のアンリ・ヴェルヌイユとマルセル・ジュリアンが共同で脚色、「地下室のメロディー」のミシェル・オーディアールが台詞を書き、ベルヌイユが演出したアクション・ドラマ。撮影は「悪徳の栄え」のマルセル・グリニョン、音楽は「二十歳の恋」のジョルジュ・ドルリューが担当した。出演は「バナナの皮」のジャン・ポール・ベルモンド、「札束がすべて」のリノ・ヴァンチュラ、「禁じられた恋の島」のレジナルド・ケルナン、「自殺への契約書」のベルナール・ブリエ、「怪人マブゼの挑戦」のゲルト・フレーベ、「危険な曲り角」のアンドレア・パリジーなど。黒白・フランスコープ。
ネット上の声
- ベルモンド映画にはいろいろある
- 石原裕次郎が真似した世界観?
アクション
- 製作年1964年
- 製作国フランス
- 時間129分
- 監督アンリ・ヴェルヌイユ
- 主演ジャン=ポール・ベルモンド
-
「大盗賊」のジャン=ポール・ベルモンドとフィリップ・ド・ブロカ監督が再タッグを組んだ傑作アクションコメディ。フランス空軍パイロットのアドリアンは1週間の休暇をもらい、恋人アニエスに会うためパリへやって来る。しかし博物館に展示されていたアマゾン古代文明の土像の盗難事件に伴い、土像の発見者の娘であるアニエスが誘拐されてしまう。犯人がアニエスをブラジル行きの飛行機に乗せようとしているのを発見したアドリアンは、とっさにその飛行機に乗り込む。盗まれた土像は全部で3体あり、すべてそろえれば財宝の隠し場所がわかると言い伝えられていた。アドリアンは土像の秘密を暴いてアニエスを無事救出するべく奔走するが……。ヒロインのアニエス役に「ロシュフォールの恋人たち」のフランソワーズ・ドルレアック。1963年製作で、日本では64年に初公開。2021年、ベルモンド主演作をHDリマスター版で上映する「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選2」(21年5月14日~、東京・新宿武蔵野館ほか)で公開。
ネット上の声
- ベベルの財宝 バケーション・アドベンチャー
- この物語の持つ緊張感と実際の雰囲気のずれ
- 勝手にしやがれ、ベルモンド‼️
- 人生を共にしている作品です。
アクション
- 製作年1963年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間113分
- 監督フィリップ・ド・ブロカ
- 主演ジャン=ポール・ベルモンド
-
「気狂いピエロ」「暗くなるまでこの恋を」のジャン=ポール・ベルモンドと「太陽がいっぱい」のアラン・ドロンというフランスを代表する2大スターが初共演し、話題を集めたギャング映画。1930年代のマルセイユ。3カ月の刑期を終えて出所したシフレディは、自分の女であるローラをめぐってカペラという男と殴り合いになるが、そのケンカ沙汰をきっかけに2人の間には奇妙な友情が芽生える。ギャングとしての野望を達成するため、シフレディとカペラは街の大物ギャングたちを翻弄し、マルセイユを手中に収めていくが……。1970年初公開。2014年、44年ぶりにデジタルリマスター版で再上映。
ネット上の声
- 2大スター共演ってことで観ましたが、随分前に「スカーフェイス」を見て骨の髄まで染
- フランスを代表するドロンとベルモンドがっぷり四つの豪華顔合わせ
- ◼️ジャン=ポール・ベルモンド✖️アラン・ドロン〜♡◼️
- ドロンとベルモンドが手を握った名作!
アクション
- 製作年1970年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間125分
- 監督ジャック・ドレー
- 主演ジャン=ポール・ベルモンド
-
持参金めあてに結婚した男が、妻の美貌の妹に魅せられてしまうというフランス喜劇。製作はアンドレ・ジェノーヴェ、監督は「女の望遠鏡」のクロード・シャブロル、脚本はポール・ジェゴフ、原作はユベール・モンティレ、撮影はロジェ・コルボー、音楽はピエール・ジャンセンが各々担当。出演はジャン・ポール・ベルモンド、ミア・ファロー、ラウラ・アントネッリ、ダニエル・イヴェルネルなど。
ネット上の声
- キャストの割には
- この映画のベルモンドのクソ野郎ぶりは類を見ない
- シャブロルによるフレンチブラックコメディ♬.*゚
コメディ
- 製作年1972年
- 製作国フランス
- 時間102分
- 監督クロード・シャブロル
- 主演ジャン=ポール・ベルモンド
-
ジャン・ジャック・ポヴェールの原作を、「ビバ!マリア」のコンビ、ルイ・マルとジャン・クロード・カリエールが脚色し、台詞をダニエル・ブーランジェが書き、ルイ・マルが製作・監督したアクション・コメディ。撮影はアンリ・ドカエ、音楽はアンリ・ラノエが担当した。出演は、「気狂いピエロ」のジャン・ポール・ベルモンド、「戦争は終った」のジュヌビエーブ・ビュヨルド、ほかにマリー・デュボア、フランソワーズ・ファビアン、ジュリアン・ギオマールなど。
ネット上の声
- 『死刑台のエレベーター』『さよなら子供たち』のルイ・マル監督がジャン・ポール・ベ
- ジャンポールベルモンド作品を観ようみたいなタイムラインがよく流れてくる2022だ
- 十九世紀末の巴里、ベル・エポックを背景に
- ジャン=ポール・ベルモンドを観よう
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1967年
- 製作国フランス
- 時間120分
- 監督ルイ・マル
- 主演ジャン=ポール・ベルモンド
-
「二十四時間の情事」のシナリオを書いたマルグリット・デュラス女史の小説を映画化した心理ドラマ。シナリオをデュラ女史自身とジェラール・ジャルロが共同で執筆し、監督に当ったのはイギリス映画界出の「三文オペラ」を作ったピーター・ブルック。カメラを受けもったのはアルマン・ティラール。音楽はディアベリのソナチネの中の“モデラート・カンタービレ”の部分が反復して使用されている。出演するのは「危険な関係」のジャンヌ・モロー、「ふたりの女(1960)」のジャン・ポール・ベルモンドなど。
ネット上の声
- 絶叫★何事もない日常という非情さが…
- 女の生き方が変わったんだねえ。
- モローとベルモンド
- ジャンヌ様、、!!
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国フランス
- 時間105分
- 監督ピーター・ブルック
- 主演ジャンヌ・モロー
-
「大進撃」のジェラール・ウーリー監督が、人気俳優ジャン=ポール・ベルモンドを主演に迎えたアドベンチャーコメディ。タクシー運転手のアナトールと相棒アルトゥールは、NATOの本部移転に伴い列車でパリからブリュッセルへ運ばれる1200万ドルの秘密軍事資金を強奪する計画を企てていた。しかし、世界的に名高い伝説の強盗ブレインもその資金を狙っており、マフィアのスキャナピエコに協力を要請して驚くべき作戦を練っていた。決行の日、2派の作戦はそれぞれが知らないまま奇跡的に交錯する。さらにスキャナピエコはブレインを裏切り、大金を巡る三つどもえの争奪戦が繰り広げられていく。共演は「007 カジノ・ロワイヤル」のデビッド・ニーブン、「荒野の七人」のイーライ・ウォラックほか。脚本はウーリー監督と、「大進撃」でもウーリー監督と組んだマルセル・ジュリアン、ウーリー監督の娘で後に監督として活躍するダニエル・トンプソンが共同で担当。1969年製作・公開。2020年には、ベルモンド主演作をリマスター版で上映する「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選」(20年10月30日~、東京・新宿武蔵野館ほか)で公開。
ネット上の声
- ユーモアサスペンスジャンポールベルモンド
- 映画は時代とともにあるもの、見るもの
- ニーヴン!ベルモンド!ウォラック!
- ベルモンドの痛快ドロボーコメディ
コメディ
- 製作年1969年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間115分
- 監督ジェラール・ウーリー
- 主演デヴィッド・ニーヴン
-
ジャン=ポール・ベルモンドが製作・主演を務めたバイオレンスアクション。政府高官や警察に雇われ、多額の報酬と引き換えに危険な仕事を請け負う男。その名前も素性も誰も知らないが、見事な手腕で難事件を次々と解決していく。次の仕事は、“タカ”と呼ばれる謎の凶悪強盗犯の捜査だ。タカは街の不良を雇って強盗を行い、犯行後は仲間も駆けつけた警官も射殺する冷酷な男だった。情報を集めるべく刑務所に潜入した彼は、タカに利用され裏切られたことのある青年コスタに接近。やがて、タカの意外な表の顔が明らかになる。凶悪犯タカを「恐怖の報酬」のブルーノ・クレメル、青年コスタを「想い出のマルセイユ」のパトリック・フィエリが演じた。監督は「相続人」でもベルモンドと組んだフィリップ・ラブロ。1976年製作・公開。2020年には、ベルモンド主演作をリマスター版で上映する「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選」(20年10月30日~、東京・新宿武蔵野館ほか)で公開。
ネット上の声
- ベルモンドの非合法アクションドラマ
- 日本では長らくソフト化されていなかった幻のジャン=ポール・ベルモンドさんのアクシ
- 賞金稼ぎの"ハンター"(ジャン=ポール・ベルモンド)と呼ばれる男は警察と繋がりを
- 警察では対処できない時に現れる、政府に雇われた仕事請負人"ハンター"
アクション
- 製作年1976年
- 製作国フランス
- 時間100分
- 監督フィリップ・ラブロ
- 主演ジャン=ポール・ベルモンド
-
世界的ヒット作「リオの男」の主演ジャン=ポール・ベルモンドと監督フィリップ・ド・ブロカをはじめ主要スタッフが再結集し、ジュール・ベルヌの小説「必死の逃亡者」を原作に壮大なスケールで描いたアクションコメディ。父から莫大な遺産を相続したアルチュールはあらゆる快楽に飽き、退屈のあまり自殺を試みるが失敗する。彼は父の友人だった中国人ゴオの勧めで世界一周の船旅に出るが、寄港先の香港で、株の大暴落により自身が破産したことを知る。これで心置きなく自殺できると喜ぶアルチュールに、ゴオは有意義に死ぬべきだと多額の生命保険をかけ、1カ月以内に殺してあげようと約束。そんな矢先、アルチュールは香港でストリッパーのアルバイトをしていた社会学者アレクサンドリーヌに一目ぼれし、死ぬのが惜しくなってしまう。アレクサンドリーヌ役に「007 ドクター・ノオ」で初代ボンドガールを演じたウルスラ・アンドレス。1965年製作で、日本では65年に初公開。2021年、ベルモンド主演作をHDリマスター版で上映する「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選2」(21年5月14日~、東京・新宿武蔵野館ほか)で公開。
ネット上の声
- U-NEXTの惹句は「快男児ベルモンドがアジア諸国を駆ける! 自殺志願男のドタバ
- フランスの香りただよう「超」ドタバタ劇
- ベルモンド版、湯けむり温泉2時間ドラマ
- ドタバタ感がまた最高です!(*`▼´*)b
ドキュメンタリー
- 製作年1965年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間109分
- 監督フィリップ・ド・ブロカ
- 主演ジャン=ポール・ベルモンド
-
マリオ・プラテッシー原作の『遺産』L'Ereditaを「若者のすべて」のヴァスコ・プラトリーニとパスクァーレ・フェスタ・カンパニーレ、マッシモ・フランシオーサの三人が脚色、「狂った情事」のマウロ・ボロニーニが監督した恋愛文芸映画。撮影は「豊かなる成熟」のレオニダ・バルボーニ、音楽は「十七歳よさようなら」のピエロ・ピッチオーニがドビュッシーの曲をアレンジして使っている。製作はアルフレド・ビニ。出演者は「勝負をつけろ」のジャン・ポール・ベルモンド、「鞄を持った女」のクラウディア・カルディナーレ、「くち紅」のピエトロ・ジェルミ、「自殺への契約書」のポール・フランクールなど。
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国イタリア
- 時間100分
- 監督マウロ・ボロニーニ
- 主演ジャン=ポール・ベルモンド
-
アクション
- 製作年1982年
- 製作国フランス,ドイツ
- 時間90分
- 監督ジェラール・ウーリー
- 主演ジャン=ポール・ベルモンド
-
無実の罪で投獄された男の、出獄してからの復讐を描く。製作はジャン・ポール・ベルモンド、アンリ・ヴェルヌイユ、監督は「恐怖に襲われた街」のアンリ・ヴェルヌイユ、脚本はアンリ・ヴェルヌイユ、ミシェル・オーディアール、フェリシアン・マルソー、台詞はミシェル・オーディアール、原作はフェリシアン・マルソー、撮影はジャン・パンゼル、音楽はフランシス・レイが各々担当。出演はジャン・ポール・ベルモンド、ベルナール・ブリエ、マリー・フランス・ピジェ、シャルル・ジェラールなど。
ネット上の声
- お笑い無し、アクションほぼ無し、テンポ悪
- ジャン=ポール・ベルモンド追悼のラスト、あらためて追悼の意を込めて本作をセレクト
- フィルム・ノワールの雰囲気も生きた佳曲
- 生まれ育った街は好きですか
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1976年
- 製作国フランス
- 時間121分
- 監督アンリ・ヴェルヌイユ
- 主演ジャン=ポール・ベルモンド
-
1961年に「勝負(かた)をつけろ」のタイトルで映画化されたジョゼ・ジョバンニの小説「ひとり狼」を、再びジャン=ポール・ベルモンドを主演に迎えて原作者ジョバンニ自らのメガホンで再映画化。
1934年、マルセイユ。暗黒街のボスであるヴィラノヴァは、組織内で台頭してきたグザヴィエに殺人の濡れ衣を着せて警察に逮捕させる。グザヴィエの妹ジョルジアは、グザヴィエの兄弟分ロベルトに助けを求める。ロベルトは暗黒街で「ラ・スクムーン(死神)」と呼ばれる伝説のギャングだった。ロベルトはヴィラノヴァを殺してマルセイユを仕切ることになるが、やがてアメリカ人ギャングとの銃撃戦の末に負傷して逮捕され、刑務所でグザヴィエと再会を果たす。
「勝負をつけろ」ではアメリカ人ギャングを演じたミシェル・コンスタンタンが、本作ではグザヴィエ役で出演。2022年、ベルモンド主演作をリマスター版で上映する「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選3」(22年9月2日~、東京・新宿武蔵野館ほか)で49年ぶりに劇場公開。
ネット上の声
- ジョバンニは苦手
- 一旦、悪の道に入ったら抜けられないという虚しい世界
- 男の映画ならやっぱりフィルム・ノワール!
- ジャン=ポール・ベルモンドの傑作
ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年1972年
- 製作国フランス
- 時間108分
- 監督ジョゼ・ジョヴァンニ
- 主演ジャン=ポール・ベルモンド
-
アメリカのミステリー作家ウィリアム・アイリッシュの小説「暗闇へのワルツ」を、フランソワ・トリュフォー監督がヒッチコック風の映像技巧で映画化したミステリアスなラブストーリー。フランス領レユニオン島でタバコ工場を営むルイは、写真でお見合いした女性と結婚することに。島を訪れた彼女を迎えに行くが、そこに現われたのは写真とはまるで別人の美女だった。2人はすぐに結婚するが、やがて彼女はルイの財産を持ち出して行方をくらましてしまう。カトリーヌ・ドヌーブが妖艶な悪女を熱演。 1970年に日本初公開。2013年、特別企画「スクリーン・ビューティーズ Vol.2 カトリーヌ・ドヌーブ」でデジタルリマスター版を上映。
ネット上の声
- 1969年…インド洋に浮かぶフランス領の島レユニオン島…そこでタバコ工場を経営す
- トリュフォー作品、続けて凹むのに当たってしまった😧
- 彼女は本当に悪女だったのだろうか
- 男は馬鹿だとつくづく思える作品。
ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国フランス
- 時間123分
- 監督フランソワ・トリュフォー
- 主演ジャン=ポール・ベルモンド
-
ラリー・コリンズとドミニク・ラピエールの原作を、ゴア・ヴィダルとフランシス・フォード・コッポラが共同脚色、フランス語追加台詞をマルセル・ムーシー、ドイツ語追加台詞をグレーテ・フォン・モローが担当、ルネ・クレマンが監督したパリ解放の2週間を描いた大戦裏話。撮影は「悪徳の栄え」のマルセル・グリニョン、音楽は「ドクトル・ジバゴ」のモーリス・ジャールが担当した。なおサウンドはウィリアム・R・サイベル、第2班監督はアンドレ・スマッジ、第2班撮影監督はジャン・ツールニェ、装置・美術はウィリー・ホルト、セットはロジャー・ボルパー、衣裳はジャン・ゼイ、編集はロバート・ローレンス、特殊効果はロバート・マクドナルドがそれぞれ担当した。出演はジャン・ポール・ベルモンド、アラン・ドロン、ブリュノ・クレメール、ゲルト・フレーベ、レスリー・キャロン、オーソン・ウェルズ、ピエール・ヴァネック、カーク・ダグラス、クロード・リッシュ、ロバート・スタック、グレン・フォードほか多数。製作はポール・グレーツ。
ネット上の声
- 大物俳優がたくさん出演してるけど、出演時間はほんの少しだけでほとんど印象に残らな
- フランスにとって、決して忘れられない日
- これほどのオールスター映画も稀です
- パリを救った、最大の功労者は?
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1966年
- 製作国フランス,アメリカ
- 時間173分
- 監督ルネ・クレマン
- 主演ジャン=ポール・ベルモンド
-
「リオの男」「おかしなおかしな大冒険」のフィリップ・ド・ブロカ監督とジャン=ポール・ベルモンドの初タッグ作で、18世紀パリに実在した義賊カルトゥーシュの活躍を描いた冒険アクション。1720年のパリ。贅沢の限りを尽くす王族・貴族や腐敗した役人たちによる悪政のせいで、庶民は苦しい生活を強いられていた。凄腕のスリである樽屋の息子カルトゥーシュは、街で見た警察署長の妻イザベルに一目ぼれする。しかし盗賊団の首領マリショとトラブルを起こしたために仲間2人とパリを離れ、軍隊に志願。手柄をあげて戦場の英雄となったカルトゥーシュたちは、パリに戻る途中、護送されていたスリの女ヴェニュスを救い出す。パリに戻ったカルトゥーシュはマリショとの勝負に勝って盗賊団の首領となり、貴族や金持ちの屋敷を襲っては盗んだ金品を山分けにして民衆の人気を得るようになっていく。ヒロインのヴェニュスを「山猫」のクラウディア・カルディナーレ、イザベルを「スピードを盗む男」のオディール・ベルソワが演じた。1961年製作で日本では63年に初公開。2020年には、ベルモンド主演作をリマスター版で上映する「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選」(20年10月30日~、東京・新宿武蔵野館ほか)で公開。
ネット上の声
- 発掘良品を観る #607
- 『まぼろしの市街戦』監督によるジャン=ポール・ベルモンド主演フレンチ・アクション
- 手に入らないものほど欲しくなる
- 恋してぼんやりのドミニクに活!
アドベンチャー(冒険)、 アクション
- 製作年1961年
- 製作国フランス
- 時間116分
- 監督フィリップ・ド・ブロカ
- 主演ジャン=ポール・ベルモンド
-
フランスの作家ジョゼ・ジョバンニの小説「ひとり狼」をジャン=ポール・ベルモンド主演で映画化したフレンチフィルムノワール。
1930年代。無実の殺人罪で投獄された親友グザヴィエを救うためマルセイユにやって来たロベルト・ラ・ロッカは、グザヴィエを罠に嵌めたボスを殺して縄張りを奪う。アメリカ人ギャングとの銃撃戦で負傷し逮捕されたラ・ロッカは、刑務所でグザヴィエと再会を果たす。
親友グザヴィエを「わが青春のマリアンヌ」のピエール・バネック、その妹ジュヌヴィエーブを「ポンペイ最後の日」のクリスティーネ・カウフマンが演じた。名匠ジャック・ベッケルの息子で、後に「殺意の夏」「クリクリのいた夏」などを手がけるジャン・ベッケル監督の長編デビュー作。2022年、ベルモンド主演作をリマスター版で上映する「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選3」(22年9月2日~、東京・新宿武蔵野館ほか)で60年ぶりに劇場公開。
ネット上の声
- 「ラ・スクムーン」は、この映画の撮り直し
- ベルモンドの青春の光と影
- ラ・スクムーンの原版
- 友情ゆえの終焉
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間105分
- 監督ジャン・ベッケル
- 主演ジャン=ポール・ベルモンド
-
「勝手にしやがれ」の2年前に撮影されたゴダール監督ベルモンド主演の短編で、クレジットされていないが台詞協力はトリュフォー。ロメール監督ゴダール主演の短編から始まったアンヌ・コレット主演の<シャルロット>シリーズの1篇で、ゴダール監督では「男の子の名前はみんなパトリックっていうの」に続く2作目。ゴダール自身のアパルトマンで撮影され、兵役中だったベルモンドの声をゴダールが吹き替えた。初夏のパリ、うなだれるジュールのアパルトマンにシャルロットが戻ってきたが……。
ネット上の声
- やばい勢いでベルモンドが喋りまくる(でもかっこいい〜😭)軽やかさ最高だしラストの
- 毎度のことですがどうしてベルモントはこんなにけちでせこくてみみっちいクソ男が似合
- 最高!(笑)たったの13分がえらく長く感じるがラストでどうでもよくなる完璧な短編
- 若いジャン=ポール・ベルモンドが主演、声をアフレコでゴダールがあてている
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国フランス
- 時間13分
- 監督ジャン=リュック・ゴダール
- 主演ジャン=ポール・ベルモンド
-
「地下室のメロディー」のアンリ・ベルヌイユ監督が「勝手にしやがれ」のジャン=ポール・ベルモンドを主演に迎え、第2次世界大戦下におけるダンケルクの戦いを映画化した戦争ドラマ。1940年、ドイツ軍のフランス侵攻により、港町ダンケルクに英仏連合軍の兵士40万人が追い込まれた。フランス人兵士ジュリアンは、イギリス軍を撤退させる軍艦に便乗しようとしたものの失敗してしまう。そんな中、彼は現地の少女ジャンヌと親しくなるが、ドイツ軍による攻撃は日ごとに激しさを増していき……。2018年、フランス映画界を代表する名優たちの主演作を集めた「華麗なるフランス映画」(18年2月~、東京・角川シネマ有楽町)で、4Kレストア版が日本初上映。
ネット上の声
- ノーランのおかげで《ダンケルク》と言えばどんな場所かは広く認識されましたw
- ☆☆☆★★★ 仲間の元神父にジャン=ポール・ベルモンドは問いかける...
- ☆☆☆★★★ 仲間の元神父にジャン=ポール・ベルモンドは問いかける...
- すでにポーランドは数千万の死者を出し、ドイツ軍は調子に乗るばかり...
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間123分
- 監督アンリ・ヴェルヌイユ
- 主演ジャン=ポール・ベルモンド
-
「勝手にしやがれ」のジャン=ポール・ベルモンドが主演を務めたポリスアクション。
パリ警視庁のジョルダン警視は、フランス最大の犯罪シンジケートの親分メカチを追っていた。マルセイユ沖で大規模な麻薬取引があるとの情報を得た彼は、ヘリで組織の船を追い、押収した麻薬を全て海に投げ捨てる。さらに危険地帯へと乗り込んで捜査を進めていくが、メカチはジョルダンの部下を殺してジョルダンに濡れ衣を着せようとする。モンマルトル署に左遷されながらもメカチ逮捕に執念を燃やし続けるジョルダンは、メカチの犯罪を証明できる唯一の男フレディの行方を探り当てるが……。
メカチ役に「オーシャンと十一人の仲間」のヘンリー・シルバ。「ボルサリーノ」のジャック・ドレーが監督を務め、エンニオ・モリコーネが音楽を手がけた。2022年、ベルモンド主演作をリマスター版で上映する「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選3」(22年9月2日~、東京・新宿武蔵野館ほか)で37年ぶりに劇場公開。
ネット上の声
- 何様?オレ様だよ!映画ってのも悪くない
- ベルモンドのド根性刑事やりたい放題
- J・Pベルモンド命がけのアクション
- ファン以外の方にはキツイかも?
アクション
- 製作年1984年
- 製作国フランス
- 時間102分
- 監督ジャック・ドレー
- 主演ジャン=ポール・ベルモンド
-
南仏ニースを舞台に、警察と犯罪組織の癒着を暴く敏腕警部の活躍をジャン=ポール・ベルモンド主演で描いたポリスアクション。ミシェル・グリリアの原作を基に、「さらば友よ」のジャン・エルマンが脚色を手がけ、「女王陛下のダイナマイト」のジョルジュ・ロートネルが監督を務めた。南仏ニースのモーテルで、地元警察の警部と娼婦が射殺された。白いオープンカーで町にやって来た男は刑務所帰りの悪党として町の2大犯罪組織に顔を売り、そのどちらからも信頼を得る。彼の正体は、パリの内部捜査機関に所属する伝説の警部スタニスラス・ボロウィッツだった。ボロウィッツは2大組織の対立を煽って同士討ちで壊滅に追い込むと同時に、組織と警察の癒着をあぶり出そうとしていた。捜査を進めていく中で、小説家のエドモンド・ビュジェ=ロスタンと恋に落ちるボロウィッツだったが……。エドモンド役に「太陽がいっぱい」のマリー・ラフォレ。1978年製作で日本では80年に初公開。2020年には、ベルモンド主演作をリマスター版で上映する「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選」(20年10月30日~、東京・新宿武蔵野館ほか)で公開。
ネット上の声
- 今作に関するわたしのオススメの鑑賞法はただひとつ
- ベルモンドのやりたい放題刑事ドラマ
- ベルモンドも愛娘にはたじたじ
- 何でもアリだぜ最強警部!
アクション
- 製作年1978年
- 製作国フランス
- 時間106分
- 監督ジョルジュ・ロートネル
- 主演ジャン=ポール・ベルモンド
-
名匠アラン・レネがジャン=ポール・ベルモンドを主演に迎え、1930年代にフランス政財界を揺るがした「スタビスキー事件」を映画化した実録サスペンス。
1930年代初頭。ウクライナ出身のユダヤ人実業家アレクサンドル・スタビスキーは、支援者のラオール男爵らと組んでビジネスで成功を収め、妻アルレットとともにパリで華やかな暮らしを送っていた。しかしスタビスキーのビジネスは、そのほとんどが彼の軽快な口車と政財界の有力者への賄賂で得た利権を用いた詐欺まがいのものだった。やがて明らかになりはじめた彼の犯罪は、国家を揺るがすほどの一大スキャンダルにまで発展する。
「ガス燈」などの名優シャルル・ボワイエがラオール男爵を演じ、1974年・第27回カンヌ国際映画祭で特別表彰を受けた。2022年、ベルモンド主演作をリマスター版で上映する「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選3」(22年9月2日~、東京・新宿武蔵野館ほか)で47年ぶりに劇場公開。
ネット上の声
- ジェラール・ドパルデュー映画出演二作目
- ベルモンドの政界スキャンダル年代記
- 山田康雄の吹替えが良く似合う。
- アラン・レネ監督らしく実に難解
ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間118分
- 監督アラン・レネ
- 主演ジャン=ポール・ベルモンド
-
「リオの男」「カトマンズの男」の監督フィリップ・ド・ブロカと主演ジャン=ポール・ベルモンドが5度目のタッグを組んだクライムコメディ。アレックス・バローの小説を原作に、ド・ブロカ監督と「冬の猿」のミシェル・オーディアールが共同で脚本を手がけた。
刑務所から出所したばかりの詐欺師ヴィクトールは、相棒ラウールと共に新たな仕事に取り掛かる。変装の達人であるヴィクトールは様々な人物に成りすまして富豪たちから金をだまし取る一方で、多くの女性と同時進行で付き合うプレイボーイでもあった。そんな彼が、自分の保護観察官マリー・シャルロットに本気で恋をしてしまう。
「1000日のアン」のジュヌビエーブ・ビヨルドがヒロインを務めた。2022年、ベルモンド主演作をリマスター版で上映する「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選3」(22年9月2日~、東京・新宿武蔵野館ほか)で46年ぶりに劇場公開。
ネット上の声
- ベルモンドの変装詐欺百連発
- 怪盗じゃ無いし、変装の名人でも無いけど
- こういうベルモンドが大好き
- とにかく展開が早くベルモンド の七変化に爆笑!何が何だかわからないドタバタ感が最
コメディ
- 製作年1975年
- 製作国フランス
- 時間99分
- 監督フィリップ・ド・ブロカ
- 主演ジャン=ポール・ベルモンド
-
ジャン=ポール・ベルモンド主演のアクションコメディ。ヴェニスを舞台に陰謀に巻き込まれた天才泥棒の活躍をコミカルに描く。
ジャン=ポール・ベルモンドとジョルジュ・ロートネル監督が、『警部』に続いてタッグを組んだアクションコメディ。『警部』の共同脚本家で『さらば友よ』を監督したジャン・エルマンが脚本を担当。
ヴェニスを舞台にベルモンド演じる泥棒が、陰謀に巻き込まれてゆく。美女や怪しい人物が次々と登場する目まぐるしい展開の中、ベルモンドの軽妙な魅力が満載。フランス・イタリア映画界の芸達者たちが脇を固め、ドラマを盛り上げる。
ネット上の声
- 詐欺師で大泥棒のジャン・ポール・ベルモンドがひょんなことから機密情報の運び屋にさ
- 詐欺師ジャンポール・ベルモンドがコミカルな味を出しながらアクションも頑張っていて
- 70年代後半からアクションスターとして活躍していたジャン=ポール・ベルモンドが主
- 刑務所から釈放された自称 天才泥棒のアレキサンドル・デュプレ(ジャン=ポール・ベ
アクション
- 製作年1980年
- 製作国フランス
- 時間107分
- 監督ジョルジュ・ロートネル
- 主演ジャン=ポール・ベルモンド
-
クレト・コロネルの小説を、モーリス・ファーブル、ディディエ・グーラル、ジャン・ベッケルが共同脚色、「勝負をつけろ」のジャン・ベッケルが監督したアクションもの。撮影は「頭上の脅威」のエドモン・セシャン、音楽はマルシャル・ソラールが担当した。出演は「リオの男」のジャン・ポール・ベルモンド、「さよならパリ」のジーン・セバーグ、「007/ゴールドフィンガー」のゲルト・フレーベ、「バナナの皮」のジャン・ピエール・マリエルなど。黒白・フランスコープ。
ネット上の声
- ベルモンドがジーン・セバーグと再タッグ、以上のものはないのかの、これ
アクション
- 製作年1964年
- 製作国フランス
- 時間105分
- 監督ジャン・ベッケル
- 主演ジャン=ポール・ベルモンド
-
フランスを代表するアクション俳優ジャン=ポール・ベルモンドが主演を務め、巨大企業の御曹子が恐ろしい陰謀に巻き込まれていく姿を通し、抗争と謀略に満ちた国際経済の闇を描いたポリティカルサスペンス。新聞社と鉄鋼会社を経営するヨーロッパ屈指の巨大企業コーデル・グループの社長ユーゴ・コーデルが、飛行機事故で死亡した。ユーゴの1人息子でアメリカ支社の代表を務めるバートはフランスに呼び戻されるが、空港で麻薬不法所持の疑いを掛けられてしまう。それは、彼が相続するはずの遺産と権力を巡る巨大な陰謀の始まりに過ぎなかった。バートはグループ企業を自身の経営方針で大胆に刷新すると同時に、両親の死に不審を抱き調査を開始。やがて、グループ乗っ取りを狙う勢力の意外な黒幕が明らかになる。1973年製作・公開。2021年、ベルモンド主演作をHDリマスター版で上映する「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選2」(21年5月14日~、東京・新宿武蔵野館ほか)で公開。
ネット上の声
- ベルモンドに学ぶスーツの着こなし
- 一皮向けたベルモンド
- 金持ちの悲劇
- まず、枕元に置いてあった問題の石だよね🪨🫢これは、多分ラグビー部出身て設定のベル
サスペンス
- 製作年1973年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間115分
- 監督フィリップ・ラブロ
- 主演ジャン=ポール・ベルモンド
-
ジャン=ポール・ベルモンドが主演を務め、若きギャングの成功と破滅を鮮烈に描いた青春クライムアクション。名作「冒険者たち」の監督ロベール・アンリコ、原作ジョゼ・ジョバンニ、ヒロインのジョアンナ・シムカスが再タッグを組んだ。カーレーサーのフランソワ・オランは親友のドライバーと組んで八百長を企てるが、レース中に事故を起こして親友が死亡し、その殺害の嫌疑をかけられてA級ライセンスを剥奪されてしまう。数年後、オランは銀行強盗団の運転手にまで落ちぶれており、一味のボスであるフランソワ・カンテールと名前が同じであるため、仲間たちからは「オー」と呼ばれていた。ある日、カンテールが拳銃の暴発で死んでしまう。オランは組織のボスになろうと画策するが仲間に見下され、一匹狼として生きることを決意。やがて彼は“アルセーヌ・ルパン+アル・カポネ=オー”と新聞でもてはやされ、暗黒街で名をあげていくが……。1968年製作で日本では69年に初公開。2020年には、ベルモンド主演作をリマスター版で上映する「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選」(20年10月30日~、東京・新宿武蔵野館ほか)で公開。
ネット上の声
- 美しすぎるシムカス、数々の名車、そして、なんだかんだで、ベルモンド。
- (ルパン+カポネ)=(「オー!」=フランシス・オラン)
- ロベール・アンリコ監督作品2作目…
- 「悪ガキ」と言われた男の顛末
アクション
- 製作年1968年
- 製作国フランス
- 時間107分
- 監督ロベール・アンリコ
- 主演ジャン=ポール・ベルモンド
-
レオ・ベンヴェヌーティ、レナート・カステラーニ、ピエロ・デ・ベルナルディの共同脚本を、「愛してご免なさい」の第一話を監督したレナート・カステラーニがイタリアの三つの港、ジェノバ、リボルノ、シチリア島のメシーナを背景に、港に住む人々の哀歓をうたいあげた作品。撮影はトニ・セッチ、音楽は「ブーベの恋人」のカルロ・ルスティケリが担当した。出演は「黄金の男」のジャン・ポール・ベルモンド、「皇帝のビーナス」のジーナ・ロロブリジーダ、「太陽の誘惑」のトマス・ミリアン、「イタリア式離婚狂想曲」のオドアルド・スパダーロほか。製作はフランコ・クリスタルディ。
ネット上の声
- カルネじゃないほうの波止場、ある街にたどり着いた男の独白から始まるけどだんだん街
- 2回目鑑賞?
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国イタリア
- 時間---分
- 監督レナート・カステラーニ
- 主演ジーナ・ロロブリジーダ
-
砂に埋もれた70年後のパリで自分をパパと呼ぶ老人に出会った男の奇妙な体験を描くSFドラマ。監督は「猫が行方不明」のセドリック・クラピッシュ。出演は「ガッジョ・ディーロ」のロマン・デュリス、「ハーフ・ア・チャンス」のジャン=ポール・ベルモンドほか。
ネット上の声
- ナゼか未来のパリ?は砂に埋もれている
- 未来は、どうなっているのか想像する
- コレ観て 迷わず 子を作れ
- さすがはフランス映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国フランス
- 時間109分
- 監督セドリック・クラピッシュ
- 主演ロマン・デュリス
-
高級外車窃盗常習犯のアリスは、母親の遺品であるカセットテープで2人の父親候補がいることを知る。2人は共にアリスの父親だと言い張るが、そんな中、3人はマフィアの抗争に巻き込まれていくのだった。フランスを代表する2大俳優アラン・ドロンとジャン=ポール・ベルモンドが競演したパトリス・ルコント監督のアクション・ドラマ。「白い婚礼」で映画デビューを果たしたフランス人歌手バネッサ・パラディがアリスを演じる。
ネット上の声
- マンマミーマみたいな話にマフィアがらみのアクションもの足したようなエンタメ映画
- アラン・ドロンは良い年の取り方をしましたね
- アラン・ドロンとジャン=ポール28年ぶり
- もしもアラン・ドロンがパパだったら(^O^)
アクション
- 製作年1998年
- 製作国フランス
- 時間109分
- 監督パトリス・ルコント
- 主演アラン・ドロン
-
アルベール・シモナンの原案を彼と「黄金の男」のジャン・ベッケルと共同で脚本にし、ベッケルが監督したコメディ。撮影は「リオの男」のエドモン・セシャン、音楽は「シェルブールの雨傘」のミシェル・ルグランが担当した。出演は「パリは燃えているか」のジャン・ポール・ベルモンド、「リオの嵐」のミレーヌ・ドモンジョ、「イタリア式離婚狂想曲」のステファニア・サンドレッリ、「悪の報酬」のナジャ・ティラーほか。イーストマンカラー、テークニスコープ。
ネット上の声
- プレイボーイのベルモンド、ファッションもキマっててカッコいい💕パリ、スキー場、競
- オープニングのミシェルルグランのテーマから素晴らしい
コメディ
- 製作年1966年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間95分
- 監督ジャン・ベッケル
- 主演ジャン=ポール・ベルモンド
-
ジャン=ポール・ベルモンドとフィリップ・ド・ブロカ監督が「ベルモンドの怪盗二十面相」以来25年ぶりにタッグを組み、2人の代表作である「リオの男」へのセルフオマージュ満載で描いた冒険アクションコメディ。アマゾン流域の熱帯雨林で昆虫の調査研究をしているフランス人生物学者エドゥアールは、ジャングルの中で不思議な少女ルルと出会う。エドゥアールは迷子だと判断し保護するが、ルルはニューヨークへ行くはずがここに来てしまったと話す。その頃、エドゥアールが住む街に、フランス海軍の特殊部隊と天文学者マルゴがやって来る。彼らはアマゾン流域に着陸したUFOの痕跡を追っていた。ルルが地球外生命体だと知ったエドゥアールは、マルゴと共に軍から彼女を守りつつ、ルルが地球に来た目的を果たす手助けをするが……。天文学者マルゴ役に「海辺のポーリーヌ」のアリエル・ドンバール。日本では2021年、ベルモンド主演作をHDリマスター版で上映する「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選2」(2021年5月14日~、東京・新宿武蔵野館ほか)で劇場初公開。
ネット上の声
- 白髪でもダンディなベルモン道
- 生物学者のエドゥアール
- ベルモンドとLuluの白髪
- 宇宙人・・・
アドベンチャー(冒険)
- 製作年2000年
- 製作国フランス,スペイン
- 時間89分
- 監督フィリップ・ド・ブロカ
- 主演ジャン=ポール・ベルモンド
-
南仏の高級リゾート地を舞台にプレイボーイの中年実業家とパリ娘の奇妙な触れ合いを描くコメディ。製作はアラン・サルドとアラン・ベルモンド、監督は「愛人関係」のジョルジュ・ロートネル、撮影はエドモン・セシャン、音楽はフィリップ・サルドが担当。出演はジャン・ポール・ベルモンド、ソフィー・マルソーなど。
ネット上の声
- 中年夫婦のコメディー
- ソフィー・マルソーが可愛く、ジャンポール・ベルモンドが体張ってカーアクションを頑張ってる
- ベルモンド中毒
- 浮気性の旦那さん、奥さんが旅行に✈️行ってくると言った夜に空港で見つけた女の子を
ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国フランス
- 時間96分
- 監督ジョルジュ・ロートネル
- 主演ジャン=ポール・ベルモンド
-
マルク・アレグレとウィリアム・ベンジャミンのオリジナル・シナリオをアレグレとオデット・ジョアイユー、ガブリエル・アルー、ジャン・マルサン、ロジェ・ヴァディムの五人が共同脚色、アレグレが「パリジェンヌ」につづいて監督した探偵喜劇。撮影は「雨のしのび逢い(1960)」のアルマン・ティラール、音楽はジャン・ヴィーネ。出演は「ローマの恋」のミレーヌ・ドモンジョ、「爪を磨く野獣」のアンリ・ヴィダル、「生きる歓び」のアラン・ドロン、「勝負をつけろ」のジャン・ポール・ベルモンド、ベアトリス・アルタリバなど。製作はマルク・アレグレ。
サスペンス
- 製作年1959年
- 製作国フランス
- 時間103分
- 監督マルク・アレグレ
- 主演アンリ・ヴィダル
-
「シラノ・ド・ベルジュラック」のヒットで知られるジャン=ポール・ラプノーの監督第2作。18世紀末フランス革命の最中、風来坊のニコラが富豪の娘と結婚することに。しかし、前妻との離婚が成立していないことがばれ……。主演のジャン=ポール・ベルモンドは、ヌーベルバーグの代表作「勝手にしやがれ」で国民的スターの地位を築いた、フランス屈指の人気スター。
ネット上の声
- フランスの軍服
- 痛快!アクションもラブコメも超楽しい!☆
- 大勢のエキストラや当時の美術の再現等、お金が掛かっていそうな映像のわりに軽いタッ
- ジャン=ポール・ベルモンド主演の“〇〇の男”といえばやはり『リオの男』が最も有名
アクション
- 製作年1970年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間98分
- 監督ジャン=ポール・ラプノー
- 主演ジャン=ポール・ベルモンド