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全50作品。ジャン=ポール・ベルモンドが出演した映画ランキング

  1. 1

    いぬ

    いぬ
    • B
    • 3.77

    誰が「いぬ(密告者)」なのか。裏切りと友情が交錯する、ジャン=ピエール・メルヴィルが描く傑作フレンチ・ノワール。

    刑務所から出所したばかりの男モーリス。旧友のシリアンを訪ね、次の強盗計画の準備。しかし、計画は警察に筒抜けで、モーリスは逮捕、仲間は射殺。モーリスはシリアンが密告者、通称「いぬ」だと疑念。一方、シリアンもまた、裏切り者の汚名を着せられ、自らの手で真相を突き止めようと行動開始。男たちの仁義とプライドがぶつかり合う、非情な裏社会。二転三転する予測不能な物語の行き着く先。

    ネット上の声

    • よく知らないけど、なんだかカッコ良さそう映画だなぁ~と思って観るとたいてい失敗す
    • フィルム・ノワール仕立てのミステリー
    • メルヴィルの推理ノワール、雨
    • 美しすぎるフィルム・ノワール
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1963年
    • 製作国フランス
    • 時間109分
    • 監督ジャン=ピエール・メルヴィル
    • 主演ジャン=ポール・ベルモンド
  2. レ・ミゼラブル
    • B
    • 3.75

    第二次大戦下のフランス。ヴィクトル・ユゴーの名作『レ・ミゼラブル』が、一人の男の運命と重なる壮大な叙事詩。

    20世紀初頭のフランス。元ボクサーで無学な男、アンリ・フォルタンの波乱に満ちた半生。ナチス占領下、彼はユダヤ人一家の逃亡を手助けすることに。その道中、一家からヴィクトル・ユゴーの小説『レ・ミゼラブル』を読み聞かせてもらったアンリは、主人公ジャン・ヴァルジャンの生き様に深く心を揺さぶられる。やがて彼の人生は、奇しくもヴァルジャンの物語と重なり合っていく。不正に立ち向かい、愛する者を守るため、彼は自らの運命を切り拓こうとする。時代に翻弄されながらも、人間としての誇りを失わなかった男の感動巨編。

    ネット上の声

    • 「ユダヤ人映画」&「シン・家族映画」としての『レ・ミゼラブル』のマニアックな翻案作!
    • 「自分はジャン・ヴァルジャンでコゼットだ」
    • 波瀾万丈の名作!3時間が短く感じる幸福感
    • ジャン = ポール・ベルモンド傑作選!
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1995年
    • 製作国フランス
    • 時間174分
    • 監督クロード・ルルーシュ
    • 主演ジャン=ポール・ベルモンド
  3. 気狂いピエロ
    • C
    • 3.55

    裕福な生活を捨て、元恋人と南仏へ。愛と狂気に満ちた、破滅的な逃避行の始まり。

    1960年代、パリ。妻子を持ちながらもブルジョワ的な日常に辟易していたフェルディナン。ある夜、昔の恋人マリアンヌと運命的な再会。彼女の部屋で死体を発見した彼は、全てを捨てて彼女と逃避行に出ることを決意。目指すは太陽が輝く南フランス。しかし、彼らの行く手には謎の追っ手が迫り、二人の愛も次第に狂気を帯びていく。これは単なる逃避行ではない。愛と裏切り、生と死が交錯する、あまりにも切なく鮮烈な旅の記録。

    ネット上の声

    • 肌の、海の、部屋の匂いが立つ映像だなあ、と思う
    • 睡眠不足で観てはいけない。やられた。
    • ゴダールシルクハットマジック
    • 理解しなくても、感じればいい
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1965年
    • 製作国フランス,イタリア
    • 時間109分
    • 監督ジャン=リュック・ゴダール
    • 主演ジャン=ポール・ベルモンド
  4. 墓場なき野郎ども
    • C
    • 3.55

    栄光は過去のもの。かつての仲間にも見捨てられた老ギャングの、孤独で非情な逃避行を描くフレンチ・ノワールの傑作。

    1950年代、イタリア。かつてパリの裏社会にその名を轟かせた大物ギャング、アベル・ダボスは、今や指名手配され潜伏生活を送る男。妻を亡くし、二人の子供を抱えた彼は、再起をかけて故郷フランスへの密入国を決意。しかし、その逃亡劇の最中に唯一の協力者を失ってしまう。目的は、パリの旧友たちと合流し、安住の地を得ること。だが、彼を待っていたのは、かつての仲間たちの冷酷な裏切りだった。そんな絶望的な状況の中、唯一手を差し伸べたのは、若いチンピラのエリック。果たして、アベルは迫りくる警察の包囲網を抜け、最後の安息を見つけられるのか。

    ネット上の声

    • 山田宏一さんの本を読んでいると、どんどん深みにはまって行き水面から出られなくなる
    • クロード・ソーテ監督が描くギャングの日常
    • HDD→BD-Rのさなかにふと…【1】
    • バンチュラ&ベルモンドの共演というだけで胸が高まるが、ドキュメンタリータッチの白
    サスペンス
    • 製作年1960年
    • 製作国フランス,イタリア
    • 時間105分
    • 監督クロード・ソーテ
    • 主演リノ・ヴァンチュラ
  5. 勝手にしやがれ
    • C
    • 3.55

    警官を殺した小悪党とアメリカ人留学生。パリの街を舞台にした、破滅的で刹那的な愛の逃避行。

    1960年代、パリ。マルセイユで車を盗み、警官を射殺したミシェル。彼はアメリカ人留学生のパトリシアのもとへ転がり込む。新聞記者を夢見る彼女を巻き込み、刹那的な日々を送る二人。しかし、警察の捜査網は徐々に彼らを追い詰めていく。愛か、裏切りか。予測不可能な行動を繰り返すミシェルの運命。ヌーヴェルヴァーグを象徴する、あまりにも有名な衝撃のラスト。

    ネット上の声

    • つまりアホだ −ラスト2行に全てを集約−
    • ジーン・セバーグがとにかく美しい
    • いま観ても”新作”じゃないの!?
    • 肩の力を抜いて感覚で観ればいい
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1960年
    • 製作国フランス
    • 時間90分
    • 監督ジャン=リュック・ゴダール
    • 主演ジャン=ポール・ベルモンド
  6. モラン神父
    • C
    • 3.54

    ナチス占領下のフランス。神を信じぬ未亡人と若き神父、危険な対話が生む魂の駆け引き。

    第二次世界大戦、ナチス占領下のフランスの町。共産主義者で無神論者の若き未亡人バルニーは、ある日、教会で神父を挑発しようと思いつく。しかし、彼女が告解室で出会ったのは、若く、知的で、信仰の篤いモラン神父だった。彼の言葉に心を揺さぶられたバルニーは、神父との対話を重ねるように。神や信仰を巡る議論は、次第に抑えられた情熱を帯び、二人の間に複雑な精神的結びつきを生んでいく。戦争の暗い影が落ちる中、信仰と愛の間で揺れる魂の行方。

    ネット上の声

    • 慈悲深く残酷な愛
    • 無神論者vs神父の激しいバトルが観れるのかと期待していたら、ジャン=ポール・ベル
    • 「サムライ」(1967)などの名匠メルヴィル監督が唯一の映画賞(ヴェネチア国際映
    • ノワールの巨匠、メルヴィルがその毛色を変えて描いた文芸ドラマ
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1961年
    • 製作国フランス,イタリア
    • 時間---分
    • 監督ジャン=ピエール・メルヴィル
    • 主演ジャン=ポール・ベルモンド
  7. おかしなおかしな大冒険
    • C
    • 3.53

    現実は冴えない小説家、空想では無敵のスパイ!現実と虚構が交錯する、奇想天外アクションコメディ。

    パリに住む売れないスパイ小説家フランソワ。彼の現実は、家賃の催促に追われる冴えない毎日。しかし、ひとたびタイプライターに向かえば、彼は自らが創造したヒーロー、世界一クールな諜報員ボブ・サン・クレールに変身。美女を救い、悪の組織と戦う華麗な大冒険を繰り広げる。彼の空想の世界では、隣に住む美しい女子大生クリスティーヌが魅惑的なスパイとして登場。現実の鬱憤を晴らすかのように、小説の中で編集長を悪役に仕立てては叩きのめす。やがて現実と空想の境界線は曖昧になり、物語は予測不能な展開へ。

    ネット上の声

    • 肩肘張らずに、思いっきり楽しめるコメディ
    • このめちゃくちゃが楽しいの♡
    • 大好きな大好きな映画
    • J・P・ベルモント主演
    アドベンチャー(冒険)
    • 製作年1973年
    • 製作国フランス,イタリア
    • 時間94分
    • 監督フィリップ・ド・ブロカ
    • 主演ジャン=ポール・ベルモンド
  8. 冬の猿
    • C
    • 3.50

    第二次大戦後のフランスの港町。酒を断った男と、酒を愛する男。二人の奇妙な友情と葛藤の一夜。

    第二次大戦中、爆撃から家族を守るため禁酒を誓った元海軍士官アルベール。戦後、彼はノルマンディーの町でホテルを経営し、平穏な日々。そんなある日、広告マンのガブリエルが来訪。大の酒好きである彼の奔放な魅力に、アルベールは次第に心惹かれていく。妻が留守にした一晩、固い禁酒の誓いと、かつての自分を彷彿とさせるガブリエルとの友情の間で揺れ動く心。二人の男が繰り広げる、一夜限りの危険な冒険の顛末。

    ネット上の声

    • アンリ・ヴェルヌイユ監督による、ジャン・ギャバンとベルモンドの唯一の共演作
    • YouTubeの「暗黒迷画座」第81回で紹介されていて気になったので配送GEOレ
    • ジャン・ギャバン、ベルモンド共演の映画。
    • これがアルベールの生きる道
    花火が印象的、 ヒューマンドラマ
    • 製作年1962年
    • 製作国フランス
    • 時間102分
    • 監督アンリ・ヴェルヌイユ
    • 主演ジャン・ギャバン
  9. 女は女である
    • C
    • 3.44

    「赤ちゃんが欲しい!」ストリッパーの気まぐれが巻き起こす、ポップでキュートな三角関係。ゴダールが描く、恋人たちのカラフルな狂想曲。

    舞台は60年代のパリ。ストリップダンサーのアンジェラは、同棲中の恋人エミールに「今すぐ赤ちゃんが欲しい」と宣言。しかし、エミールは全く乗り気でない。腹を立てたアンジェラは、自分に想いを寄せる友人アルフレッドに「あなたの子どもを産むわ」と迫る。ここから始まる、男女3人の恋の駆け引き。突然歌い出し、カメラに語りかける登場人物たち。ジャン=リュック・ゴダール監督が、ミュージカルコメディの手法で描く、移ろいやすい女心と男たちの戸惑い。恋人たちの気まぐれなゲームの行方は?

    ネット上の声

    • 男と女の意見の不一致をコミカルに描く佳作
    • 「♪わたしはいつも“ウィ”と答える」
    • コメディのルーツは、ここになるのかな
    • ゴダールリズムのアンナ・カリーナ
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1961年
    • 製作国フランス,イタリア
    • 時間84分
    • 監督ジャン=リュック・ゴダール
    • 主演ジャン=ポール・ベルモンド
  10. あの愛をふたたび
    • C
    • 3.29

    パリとニューヨーク、すれ違う男女の恋。偶然の出会いが奏でる、ほろ苦くも美しい愛のメロディ。

    1970年代、パリへ向かう飛行機の中。フランスの映画女優フランソワーズと、アメリカの作曲家アンリの出会い。互いに惹かれ合うも、それぞれに家庭を持つ二人。パリでの短い逢瀬の後、別れを選択。しかし、運命は二人を再び引き合わせる。ニューヨークの街角、偶然の再会。仕事、家族、そして忘れられない恋心の間で揺れ動く心情。果たして二人は、真実の愛を手にすることができるのか。大人のためのラブストーリー。

    ネット上の声

    • 『男と女』から3年後のクロード・ルルーシュ監督×フランシス・レイ音楽のコンビ作品
    • 昔一度だけTV放送があり、ラストシーンだけは、強烈に印象が残っており、その後、ず
    • アメリカでの映画撮影で知り合った男と女が、お互いに家族がありながらも惹かれ合う束
    • 不倫カップルを心象的に流麗に撮り上げた『男と女』のルルーシュ監督が同じ様な題材を
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1970年
    • 製作国フランス
    • 時間111分
    • 監督クロード・ルルーシュ
    • 主演ジャン=ポール・ベルモンド
  11. 華麗なる大泥棒
    • C
    • 3.26
    「勝手にしやがれ」のジャン=ポール・ベルモンドが主演を務めたクライムアクション。アメリカの作家デビッド・グーディスの小説を基に、「地下室のメロディー」のアンリ・ベルヌイユ監督がメガホンをとり、エンニオ・モリコーネが音楽を手がけた。 アテネに集結した3人の男と1人の女。とある豪邸に押し入った彼らは、鮮やかな手際で金庫を開けると大粒のエメラルド36個を取り出す。4人は港へ向かうが逃亡用の船は修理中で、5日間別行動で身を潜めることに。そんな彼らを地元のベテラン警視ザカリアが追うが、ザカリアの真の狙いは4人の逮捕ではなく、彼らが奪ったエメラルドだった。 警視ザカリア役に「アラビアのロレンス」のオマー・シャリフ。2022年、ベルモンド主演作をリマスター版で上映する「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選3」(22年9月2日~、東京・新宿武蔵野館ほか)で、日本初公開時に上映されたオリジナルフランス語版を51年ぶりに劇場公開。

    ネット上の声

    • 2.5枚目ベルモンドお得意痛快アクション
    • ベルモンドの猛烈アクション三昧
    • アクション大魔王 ベルモンド!
    • 体を張っているベルモンド
    アクション
    • 製作年1971年
    • 製作国フランス
    • 時間125分
    • 監督アンリ・ヴェルヌイユ
    • 主演ジャン=ポール・ベルモンド
  12. ふたりの女
    • C
    • 3.20

    戦火のイタリア、娘を守るため故郷へ。母と娘の絆を無情に引き裂く、戦争の現実を描いた衝撃作。

    第二次世界大戦末期の1943年、ローマ。未亡人のチェジラは、激化する空襲から13歳の娘ロゼッタを守るため、故郷の村へ避難することを決意。二人は、困難な道のりを経て、ようやく安息の地へとたどり着く。しかし、戦争の影は容赦なく彼女たちに忍び寄る。連合軍の進攻後、ローマへ戻る道中で母娘を襲った、あまりにも過酷な出来事。それは、二人の心と体に、決して消えることのない深い傷跡を残す。

    ネット上の声

    • 戦争の悲劇は銃や爆弾だけではないとばかりに、女性が犠牲になる悲劇を描くヴィットリ
    • 『自転車泥棒』『ウンベルトD』のヴィットリオ・デ・シーカ監督の戦争映画
    • デ・シーカの演出とS・ローレンの演技!
    • こんな展開が待っていようとは・・・。
    戦争、 ヒューマンドラマ
    • 製作年1960年
    • 製作国イタリア
    • 時間102分
    • 監督ヴィットリオ・デ・シーカ
    • 主演ソフィア・ローレン
  13. ライオンと呼ばれた男
    • D
    • 3.08
    フランスの名匠クロード・ルルーシュと人気俳優ジャン=ポール・ベルモンドが、「あの愛をふたたび」以来19年ぶりにタッグを組んだドラマ。当時58歳のベルモンド本人を投影したかのような成功者が人生をリセットしようと冒険の旅に出る姿を、彼の出演作へのオマージュ満載で描く。 1930年代、パリ。母親に捨てられた少年サム・リオンはサーカス団に拾われ、空中ブランコのスターとなる。やがて大怪我を負ってサーカス団を去った彼は、実業家として大成功を収める。50代となったある日、さまざまなことに疲れたサムは、ヨットでの単独大西洋横断に挑戦し、そのまま行方不明となってしまう。2年後、サムの会社は息子と娘が引き継いだものの、経営不振に陥っていた。アフリカにいたサムは、彼の会社の従業員だった青年アルと偶然にも出会い、ある計画を持ちかける。その内容は、アルを自分の身代わりとして会社に送り込み、サムが影から助言して経営を立て直すというものだった。 1989年・第14回セザール賞でベルモンドが主演男優賞を受賞し、彼にとって初の大きな映画賞受賞となった。2024年、ベルモンド主演作をリマスター版で上映する「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選グランドフィナーレ」(24年6月28日~、東京・新宿武蔵野館ほか)にて33年ぶりに劇場公開。

    ネット上の声

    • サーカスに拾われ
    • 合理的に動く男
    • クロード・ルルーシュ、フランシス・レイ
    • 毎回、そのときの奥さんを自作の主演女優に据える恐ろしい男、クロード・ルルーシュ。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1988年
    • 製作国フランス,ドイツ
    • 時間127分
    • 監督クロード・ルルーシュ
    • 主演ジャン=ポール・ベルモンド
  14. ジャン=ポール・ベルモンドの 恐怖に襲われた街
    • D
    • 3.05

    パリを震撼させる連続殺人鬼を追え!ベルモンドがノースタントで挑む、空前絶後のアクション・サスペンス。

    1970年代、華の都パリ。街は「ミノス」と名乗る謎の連続殺人鬼によって恐怖のどん底に突き落とされていた。犯行のターゲットは、奔放な女性たち。事件を担当するのは、型破りだが腕は一流のルテリエ警視。彼は犯人からの挑発的な電話を受けながら、執拗な捜査を開始する。屋根の上を走り、地下鉄の天井に飛び乗り、ヘリコプターからぶら下がる。常識外れの追跡劇の果てに、ルテリエがたどり着く衝撃の真実。フランスの名優ベルモンドが自ら危険なスタントに挑んだ、伝説的ポリス・アクションの金字塔。

    ネット上の声

    • 補導されそうになりました。
    • こんな映画があったのか!
    • ベルモンドの良さが
    • 話はテキトー
    アクション
    • 製作年1975年
    • 製作国フランス
    • 時間126分
    • 監督アンリ・ヴェルヌイユ
    • 主演ジャン=ポール・ベルモンド
  15. ジャン=ポール・ベルモンドの交換結婚
    • D
    • 3.03
    持参金めあてに結婚した男が、妻の美貌の妹に魅せられてしまうというフランス喜劇。製作はアンドレ・ジェノーヴェ、監督は「女の望遠鏡」のクロード・シャブロル、脚本はポール・ジェゴフ、原作はユベール・モンティレ、撮影はロジェ・コルボー、音楽はピエール・ジャンセンが各々担当。出演はジャン・ポール・ベルモンド、ミア・ファロー、ラウラ・アントネッリ、ダニエル・イヴェルネルなど。

    ネット上の声

    • キャストの割には
    • この映画のベルモンドのクソ野郎ぶりは類を見ない
    • シャブロルによるフレンチブラックコメディ♬.*゚
    • シャブロルのベルモンド主演コメディ
    コメディ
    • 製作年1972年
    • 製作国フランス,イタリア
    • 時間102分
    • 監督クロード・シャブロル
    • 主演ジャン=ポール・ベルモンド
  16. 太陽の下の10万ドル
    • D
    • 3.02
    クロード・ヴェイヨの原作を「地下室のメロディー」のアンリ・ヴェルヌイユとマルセル・ジュリアンが共同で脚色、「地下室のメロディー」のミシェル・オーディアールが台詞を書き、ベルヌイユが演出したアクション・ドラマ。撮影は「悪徳の栄え」のマルセル・グリニョン、音楽は「二十歳の恋」のジョルジュ・ドルリューが担当した。出演は「バナナの皮」のジャン・ポール・ベルモンド、「札束がすべて」のリノ・ヴァンチュラ、「禁じられた恋の島」のレジナルド・ケルナン、「自殺への契約書」のベルナール・ブリエ、「怪人マブゼの挑戦」のゲルト・フレーベ、「危険な曲り角」のアンドレア・パリジーなど。黒白・フランスコープ。

    ネット上の声

    • ベルモンド映画にはいろいろある
    • 石原裕次郎が真似した世界観?
    アクション
    • 製作年1964年
    • 製作国フランス
    • 時間129分
    • 監督アンリ・ヴェルヌイユ
    • 主演ジャン=ポール・ベルモンド
  17. リオの男
    • D
    • 2.99
    「大盗賊」のジャン=ポール・ベルモンドとフィリップ・ド・ブロカ監督が再タッグを組んだ傑作アクションコメディ。フランス空軍パイロットのアドリアンは1週間の休暇をもらい、恋人アニエスに会うためパリへやって来る。しかし博物館に展示されていたアマゾン古代文明の土像の盗難事件に伴い、土像の発見者の娘であるアニエスが誘拐されてしまう。犯人がアニエスをブラジル行きの飛行機に乗せようとしているのを発見したアドリアンは、とっさにその飛行機に乗り込む。盗まれた土像は全部で3体あり、すべてそろえれば財宝の隠し場所がわかると言い伝えられていた。アドリアンは土像の秘密を暴いてアニエスを無事救出するべく奔走するが……。ヒロインのアニエス役に「ロシュフォールの恋人たち」のフランソワーズ・ドルレアック。1963年製作で、日本では64年に初公開。2021年、ベルモンド主演作をHDリマスター版で上映する「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選2」(21年5月14日~、東京・新宿武蔵野館ほか)で公開。

    ネット上の声

    • ベベルの財宝 バケーション・アドベンチャー
    • この物語の持つ緊張感と実際の雰囲気のずれ
    • 素手で戦う、大好きな女の子のために
    • 勝手にしやがれ、ベルモンド‼️
    アクション
    • 製作年1963年
    • 製作国フランス,イタリア
    • 時間113分
    • 監督フィリップ・ド・ブロカ
    • 主演ジャン=ポール・ベルモンド
  18. ボルサリーノ
    • D
    • 2.92
    「気狂いピエロ」「暗くなるまでこの恋を」のジャン=ポール・ベルモンドと「太陽がいっぱい」のアラン・ドロンというフランスを代表する2大スターが初共演し、話題を集めたギャング映画。1930年代のマルセイユ。3カ月の刑期を終えて出所したシフレディは、自分の女であるローラをめぐってカペラという男と殴り合いになるが、そのケンカ沙汰をきっかけに2人の間には奇妙な友情が芽生える。ギャングとしての野望を達成するため、シフレディとカペラは街の大物ギャングたちを翻弄し、マルセイユを手中に収めていくが……。1970年初公開。2014年、44年ぶりにデジタルリマスター版で再上映。

    ネット上の声

    • 2大スター共演ってことで観ましたが、随分前に「スカーフェイス」を見て骨の髄まで染
    • フランスを代表するドロンとベルモンドがっぷり四つの豪華顔合わせ
    • ◼️ジャン=ポール・ベルモンド✖️アラン・ドロン〜♡◼️
    • ドロンとベルモンドが手を握った名作!
    アクション
    • 製作年1970年
    • 製作国フランス,イタリア
    • 時間125分
    • 監督ジャック・ドレー
    • 主演ジャン=ポール・ベルモンド
  19. パリの大泥棒
    • D
    • 2.90
    ジャン・ジャック・ポヴェールの原作を、「ビバ!マリア」のコンビ、ルイ・マルとジャン・クロード・カリエールが脚色し、台詞をダニエル・ブーランジェが書き、ルイ・マルが製作・監督したアクション・コメディ。撮影はアンリ・ドカエ、音楽はアンリ・ラノエが担当した。出演は、「気狂いピエロ」のジャン・ポール・ベルモンド、「戦争は終った」のジュヌビエーブ・ビュヨルド、ほかにマリー・デュボア、フランソワーズ・ファビアン、ジュリアン・ギオマールなど。

    ネット上の声

    • 『死刑台のエレベーター』『さよなら子供たち』のルイ・マル監督がジャン・ポール・ベ
    • ジャンポールベルモンド作品を観ようみたいなタイムラインがよく流れてくる2022だ
    • 十九世紀末の巴里、ベル・エポックを背景に
    • ジャン=ポール・ベルモンドを観よう
    ヒューマンドラマ、 サスペンス
    • 製作年1967年
    • 製作国フランス
    • 時間120分
    • 監督ルイ・マル
    • 主演ジャン=ポール・ベルモンド
  20. 暗くなるまでこの恋を
    • D
    • 2.86
    アメリカのミステリー作家ウィリアム・アイリッシュの小説「暗闇へのワルツ」を、フランソワ・トリュフォー監督がヒッチコック風の映像技巧で映画化したミステリアスなラブストーリー。フランス領レユニオン島でタバコ工場を営むルイは、写真でお見合いした女性と結婚することに。島を訪れた彼女を迎えに行くが、そこに現われたのは写真とはまるで別人の美女だった。2人はすぐに結婚するが、やがて彼女はルイの財産を持ち出して行方をくらましてしまう。カトリーヌ・ドヌーブが妖艶な悪女を熱演。 1970年に日本初公開。2013年、特別企画「スクリーン・ビューティーズ Vol.2 カトリーヌ・ドヌーブ」でデジタルリマスター版を上映。

    ネット上の声

    • 1969年…インド洋に浮かぶフランス領の島レユニオン島…そこでタバコ工場を経営す
    • トリュフォー作品、続けて凹むのに当たってしまった😧
    • 彼女は本当に悪女だったのだろうか
    • 男は馬鹿だとつくづく思える作品。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1969年
    • 製作国フランス
    • 時間123分
    • 監督フランソワ・トリュフォー
    • 主演ジャン=ポール・ベルモンド
  21. 雨のしのび逢い
    • D
    • 2.85
    「二十四時間の情事」のシナリオを書いたマルグリット・デュラス女史の小説を映画化した心理ドラマ。シナリオをデュラ女史自身とジェラール・ジャルロが共同で執筆し、監督に当ったのはイギリス映画界出の「三文オペラ」を作ったピーター・ブルック。カメラを受けもったのはアルマン・ティラール。音楽はディアベリのソナチネの中の“モデラート・カンタービレ”の部分が反復して使用されている。出演するのは「危険な関係」のジャンヌ・モロー、「ふたりの女(1960)」のジャン・ポール・ベルモンドなど。

    ネット上の声

    • 絶叫★何事もない日常という非情さが…
    • この作品への高い評価が理解出来ない
    • 女の生き方が変わったんだねえ。
    • タイトルなし(ネタバレ)
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1960年
    • 製作国フランス
    • 時間105分
    • 監督ピーター・ブルック
    • 主演ジャンヌ・モロー
  22. 大頭脳
    • D
    • 2.84

    天才怪盗か、マヌケな二人組か。NATOの軍資金を狙う三つ巴の争奪戦!ヨーロッパ横断、世紀の強奪作戦が今、始まる。

    舞台は1960年代のヨーロッパ。パリからブリュッセルへ、NATOの莫大な軍資金を積んだ特別列車が走る。この大金を狙うのは、イギリスの天才怪盗「ブレイン」。しかし、同じ列車には、一攫千金を夢見るフランスのドジな二人組も乗り込んでいた。さらにイタリアンマフィアも加わり、三組の思惑が交錯。完璧な計画のはずが、次々と起こるハプニングで予測不能の展開に。果たして世紀の大強奪作戦の行方は?豪華キャストが贈る、痛快クライム・コメディ。

    ネット上の声

    • ユーモアサスペンスジャンポールベルモンド
    • 映画は時代とともにあるもの、見るもの
    • ニーヴン!ベルモンド!ウォラック!
    • ベルモンドの痛快ドロボーコメディ
    コメディ
    • 製作年1969年
    • 製作国イタリア,フランス
    • 時間115分
    • 監督ジェラール・ウーリー
    • 主演デヴィッド・ニーヴン
  23. エースの中のエース
    • E
    • 2.74

    ネット上の声

    • “鳩”じゃなくて鷲時計!
    アクション
    • 製作年1982年
    • 製作国フランス,ドイツ
    • 時間90分
    • 監督ジェラール・ウーリー
    • 主演ジャン=ポール・ベルモンド
  24. カトマンズの男
    • E
    • 2.70
    世界的ヒット作「リオの男」の主演ジャン=ポール・ベルモンドと監督フィリップ・ド・ブロカをはじめ主要スタッフが再結集し、ジュール・ベルヌの小説「必死の逃亡者」を原作に壮大なスケールで描いたアクションコメディ。父から莫大な遺産を相続したアルチュールはあらゆる快楽に飽き、退屈のあまり自殺を試みるが失敗する。彼は父の友人だった中国人ゴオの勧めで世界一周の船旅に出るが、寄港先の香港で、株の大暴落により自身が破産したことを知る。これで心置きなく自殺できると喜ぶアルチュールに、ゴオは有意義に死ぬべきだと多額の生命保険をかけ、1カ月以内に殺してあげようと約束。そんな矢先、アルチュールは香港でストリッパーのアルバイトをしていた社会学者アレクサンドリーヌに一目ぼれし、死ぬのが惜しくなってしまう。アレクサンドリーヌ役に「007 ドクター・ノオ」で初代ボンドガールを演じたウルスラ・アンドレス。1965年製作で、日本では65年に初公開。2021年、ベルモンド主演作をHDリマスター版で上映する「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選2」(21年5月14日~、東京・新宿武蔵野館ほか)で公開。

    ネット上の声

    • U-NEXTの惹句は「快男児ベルモンドがアジア諸国を駆ける! 自殺志願男のドタバ
    • フランスの香りただよう「超」ドタバタ劇
    • ベルモンド版、湯けむり温泉2時間ドラマ
    • ドタバタ感がまた最高です!(*`▼´*)b
    ドキュメンタリー
    • 製作年1965年
    • 製作国フランス,イタリア
    • 時間109分
    • 監督フィリップ・ド・ブロカ
    • 主演ジャン=ポール・ベルモンド
  25. ビアンカ
    • E
    • 2.64
    マリオ・プラテッシー原作の『遺産』L'Ereditaを「若者のすべて」のヴァスコ・プラトリーニとパスクァーレ・フェスタ・カンパニーレ、マッシモ・フランシオーサの三人が脚色、「狂った情事」のマウロ・ボロニーニが監督した恋愛文芸映画。撮影は「豊かなる成熟」のレオニダ・バルボーニ、音楽は「十七歳よさようなら」のピエロ・ピッチオーニがドビュッシーの曲をアレンジして使っている。製作はアルフレド・ビニ。出演者は「勝負をつけろ」のジャン・ポール・ベルモンド、「鞄を持った女」のクラウディア・カルディナーレ、「くち紅」のピエトロ・ジェルミ、「自殺への契約書」のポール・フランクールなど。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1961年
    • 製作国イタリア
    • 時間100分
    • 監督マウロ・ボロニーニ
    • 主演ジャン=ポール・ベルモンド
  26. 追悼のメロディ
    • E
    • 2.63
    無実の罪で投獄された男の、出獄してからの復讐を描く。製作はジャン・ポール・ベルモンド、アンリ・ヴェルヌイユ、監督は「恐怖に襲われた街」のアンリ・ヴェルヌイユ、脚本はアンリ・ヴェルヌイユ、ミシェル・オーディアール、フェリシアン・マルソー、台詞はミシェル・オーディアール、原作はフェリシアン・マルソー、撮影はジャン・パンゼル、音楽はフランシス・レイが各々担当。出演はジャン・ポール・ベルモンド、ベルナール・ブリエ、マリー・フランス・ピジェ、シャルル・ジェラールなど。

    ネット上の声

    • お笑い無し、アクションほぼ無し、テンポ悪
    • ジャン=ポール・ベルモンド追悼のラスト、あらためて追悼の意を込めて本作をセレクト
    • フィルム・ノワールの雰囲気も生きた佳曲
    • 生まれ育った街は好きですか
    ヒューマンドラマ、 サスペンス
    • 製作年1976年
    • 製作国フランス
    • 時間121分
    • 監督アンリ・ヴェルヌイユ
    • 主演ジャン=ポール・ベルモンド
  27. 危険を買う男
    • E
    • 2.56
    ジャン=ポール・ベルモンドが製作・主演を務めたバイオレンスアクション。政府高官や警察に雇われ、多額の報酬と引き換えに危険な仕事を請け負う男。その名前も素性も誰も知らないが、見事な手腕で難事件を次々と解決していく。次の仕事は、“タカ”と呼ばれる謎の凶悪強盗犯の捜査だ。タカは街の不良を雇って強盗を行い、犯行後は仲間も駆けつけた警官も射殺する冷酷な男だった。情報を集めるべく刑務所に潜入した彼は、タカに利用され裏切られたことのある青年コスタに接近。やがて、タカの意外な表の顔が明らかになる。凶悪犯タカを「恐怖の報酬」のブルーノ・クレメル、青年コスタを「想い出のマルセイユ」のパトリック・フィエリが演じた。監督は「相続人」でもベルモンドと組んだフィリップ・ラブロ。1976年製作・公開。2020年には、ベルモンド主演作をリマスター版で上映する「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選」(20年10月30日~、東京・新宿武蔵野館ほか)で公開。

    ネット上の声

    • ベルモンドの非合法アクションドラマ
    • 日本では長らくソフト化されていなかった幻のジャン=ポール・ベルモンドさんのアクシ
    • 賞金稼ぎの"ハンター"(ジャン=ポール・ベルモンド)と呼ばれる男は警察と繋がりを
    • 傑作「刑事キャレラ/10+1の追撃」のフィリップ・ラブロ監督のアクション
    アクション
    • 製作年1976年
    • 製作国フランス
    • 時間100分
    • 監督フィリップ・ラブロ
    • 主演ジャン=ポール・ベルモンド
  28. 28

    警部

    警部
    • E
    • 2.56
    南仏ニースを舞台に、警察と犯罪組織の癒着を暴く敏腕警部の活躍をジャン=ポール・ベルモンド主演で描いたポリスアクション。ミシェル・グリリアの原作を基に、「さらば友よ」のジャン・エルマンが脚色を手がけ、「女王陛下のダイナマイト」のジョルジュ・ロートネルが監督を務めた。南仏ニースのモーテルで、地元警察の警部と娼婦が射殺された。白いオープンカーで町にやって来た男は刑務所帰りの悪党として町の2大犯罪組織に顔を売り、そのどちらからも信頼を得る。彼の正体は、パリの内部捜査機関に所属する伝説の警部スタニスラス・ボロウィッツだった。ボロウィッツは2大組織の対立を煽って同士討ちで壊滅に追い込むと同時に、組織と警察の癒着をあぶり出そうとしていた。捜査を進めていく中で、小説家のエドモンド・ビュジェ=ロスタンと恋に落ちるボロウィッツだったが……。エドモンド役に「太陽がいっぱい」のマリー・ラフォレ。1978年製作で日本では80年に初公開。2020年には、ベルモンド主演作をリマスター版で上映する「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選」(20年10月30日~、東京・新宿武蔵野館ほか)で公開。

    ネット上の声

    • フランスのエスプリと、ベルモント氏を愛でる映画。
    • 今作に関するわたしのオススメの鑑賞法はただひとつ
    • ベルモンドのやりたい放題刑事ドラマ
    • ベルモンドも愛娘にはたじたじ
    アクション
    • 製作年1978年
    • 製作国フランス
    • 時間106分
    • 監督ジョルジュ・ロートネル
    • 主演ジャン=ポール・ベルモンド
  29. ムッシュとマドモアゼル
    • E
    • 2.55

    気鋭の女性政治家とワンマン社長、水と油の二人が激突。フランス流エスプリが炸裂する、痛快ロマンティック・コメディ。

    1970年代の活気あふれるフランス。歯に衣着せぬ物言いで人気上昇中の女性政治家マリーと、一代で大企業を築いたやり手社長ギョーム。ギョームの工場が公害問題でマリーから糾弾されたことから、二人の対立が勃発。互いのプライドを懸け、マスコミや公の場で壮絶な舌戦を繰り広げる二人の対立は、周囲を巻き込む大騒動へ。しかし、いがみ合ううちに芽生え始めた奇妙な感情。この戦いの果てに待つのは勝利か、それとも…?

    ネット上の声

    • 愛を取り戻すために奮闘スタント!
    • ベルモンドのご機嫌なラブコメディ
    • まあまあだった
    • ユーモアあって
    アクション
    • 製作年1977年
    • 製作国フランス
    • 時間103分
    • 監督クロード・ジディ
    • 主演ジャン=ポール・ベルモンド
  30. パリは燃えているか
    • E
    • 2.55
    ラリー・コリンズとドミニク・ラピエールの原作を、ゴア・ヴィダルとフランシス・フォード・コッポラが共同脚色、フランス語追加台詞をマルセル・ムーシー、ドイツ語追加台詞をグレーテ・フォン・モローが担当、ルネ・クレマンが監督したパリ解放の2週間を描いた大戦裏話。撮影は「悪徳の栄え」のマルセル・グリニョン、音楽は「ドクトル・ジバゴ」のモーリス・ジャールが担当した。なおサウンドはウィリアム・R・サイベル、第2班監督はアンドレ・スマッジ、第2班撮影監督はジャン・ツールニェ、装置・美術はウィリー・ホルト、セットはロジャー・ボルパー、衣裳はジャン・ゼイ、編集はロバート・ローレンス、特殊効果はロバート・マクドナルドがそれぞれ担当した。出演はジャン・ポール・ベルモンド、アラン・ドロン、ブリュノ・クレメール、ゲルト・フレーベ、レスリー・キャロン、オーソン・ウェルズ、ピエール・ヴァネック、カーク・ダグラス、クロード・リッシュ、ロバート・スタック、グレン・フォードほか多数。製作はポール・グレーツ。

    ネット上の声

    • 大物俳優がたくさん出演してるけど、出演時間はほんの少しだけでほとんど印象に残らな
    • フランスにとって、決して忘れられない日
    • これほどのオールスター映画も稀です
    • パリを救った、最大の功労者は?
    戦争、 ヒューマンドラマ
    • 製作年1966年
    • 製作国フランス,アメリカ
    • 時間173分
    • 監督ルネ・クレマン
    • 主演ジャン=ポール・ベルモンド
  31. パリ警視J
    • E
    • 2.52
    「勝手にしやがれ」のジャン=ポール・ベルモンドが主演を務めたポリスアクション。 パリ警視庁のジョルダン警視は、フランス最大の犯罪シンジケートの親分メカチを追っていた。マルセイユ沖で大規模な麻薬取引があるとの情報を得た彼は、ヘリで組織の船を追い、押収した麻薬を全て海に投げ捨てる。さらに危険地帯へと乗り込んで捜査を進めていくが、メカチはジョルダンの部下を殺してジョルダンに濡れ衣を着せようとする。モンマルトル署に左遷されながらもメカチ逮捕に執念を燃やし続けるジョルダンは、メカチの犯罪を証明できる唯一の男フレディの行方を探り当てるが……。 メカチ役に「オーシャンと十一人の仲間」のヘンリー・シルバ。「ボルサリーノ」のジャック・ドレーが監督を務め、エンニオ・モリコーネが音楽を手がけた。2022年、ベルモンド主演作をリマスター版で上映する「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選3」(22年9月2日~、東京・新宿武蔵野館ほか)で37年ぶりに劇場公開。

    ネット上の声

    • 何様?オレ様だよ!映画ってのも悪くない
    • ベルモンドのド根性刑事やりたい放題
    • J・Pベルモンド命がけのアクション
    • ファン以外の方にはキツイかも?
    アクション
    • 製作年1984年
    • 製作国フランス
    • 時間102分
    • 監督ジャック・ドレー
    • 主演ジャン=ポール・ベルモンド
    • レンタル
  32. シャルロットとジュール
    • E
    • 2.50

    部屋を出ていく恋人を引き留めるため、男が放つ言葉の弾丸。ゴダール初期の、饒舌な恋愛狂騒劇。

    パリの小さなアパルトマン。恋人のシャルロットが、歯ブラシを取りに部屋へ戻ってきた。彼女は彼、ジュールのもとを去る決意。それを阻止すべく、ジュールはマシンガンのような一方的な独白を開始。甘い言葉、脅し、哲学的な屁理屈。あらゆる言葉を駆使して彼女の気を引こうとするが、シャルロットはほとんど無言。部屋に響くのは、空回りする男の言葉だけ。愛の終わりを前にした男女の、滑稽でどこか切ないコミュニケーションの不全。言葉は愛を繋ぎとめることができるのか。その結末やいかに。

    ネット上の声

    • やばい勢いでベルモンドが喋りまくる(でもかっこいい〜😭)軽やかさ最高だしラストの
    • 毎度のことですがどうしてベルモントはこんなにけちでせこくてみみっちいクソ男が似合
    • 最高!(笑)たったの13分がえらく長く感じるがラストでどうでもよくなる完璧な短編
    • 若いジャン=ポール・ベルモンドが主演、声をアフレコでゴダールがあてている
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1960年
    • 製作国フランス
    • 時間13分
    • 監督ジャン=リュック・ゴダール
    • 主演ジャン=ポール・ベルモンド
  33. ダンケルク
    • E
    • 2.49
    「地下室のメロディー」のアンリ・ベルヌイユ監督が「勝手にしやがれ」のジャン=ポール・ベルモンドを主演に迎え、第2次世界大戦下におけるダンケルクの戦いを映画化した戦争ドラマ。1940年、ドイツ軍のフランス侵攻により、港町ダンケルクに英仏連合軍の兵士40万人が追い込まれた。フランス人兵士ジュリアンは、イギリス軍を撤退させる軍艦に便乗しようとしたものの失敗してしまう。そんな中、彼は現地の少女ジャンヌと親しくなるが、ドイツ軍による攻撃は日ごとに激しさを増していき……。2018年、フランス映画界を代表する名優たちの主演作を集めた「華麗なるフランス映画」(18年2月~、東京・角川シネマ有楽町)で、4Kレストア版が日本初上映。

    ネット上の声

    • ノーランのおかげで《ダンケルク》と言えばどんな場所かは広く認識されましたw
    • ☆☆☆★★★ 仲間の元神父にジャン=ポール・ベルモンドは問いかける...
    • ☆☆☆★★★ 仲間の元神父にジャン=ポール・ベルモンドは問いかける...
    • すでにポーランドは数千万の死者を出し、ドイツ軍は調子に乗るばかり...
    戦争、 ヒューマンドラマ
    • 製作年1964年
    • 製作国フランス,イタリア
    • 時間123分
    • 監督アンリ・ヴェルヌイユ
    • 主演ジャン=ポール・ベルモンド
  34. 薔薇のスタビスキー
    • E
    • 2.48
    名匠アラン・レネがジャン=ポール・ベルモンドを主演に迎え、1930年代にフランス政財界を揺るがした「スタビスキー事件」を映画化した実録サスペンス。 1930年代初頭。ウクライナ出身のユダヤ人実業家アレクサンドル・スタビスキーは、支援者のラオール男爵らと組んでビジネスで成功を収め、妻アルレットとともにパリで華やかな暮らしを送っていた。しかしスタビスキーのビジネスは、そのほとんどが彼の軽快な口車と政財界の有力者への賄賂で得た利権を用いた詐欺まがいのものだった。やがて明らかになりはじめた彼の犯罪は、国家を揺るがすほどの一大スキャンダルにまで発展する。 「ガス燈」などの名優シャルル・ボワイエがラオール男爵を演じ、1974年・第27回カンヌ国際映画祭で特別表彰を受けた。2022年、ベルモンド主演作をリマスター版で上映する「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選3」(22年9月2日~、東京・新宿武蔵野館ほか)で47年ぶりに劇場公開。

    ネット上の声

    • ジェラール・ドパルデュー映画出演二作目
    • ベルモンドの政界スキャンダル年代記
    • 山田康雄の吹替えが良く似合う。
    • アラン・レネ監督らしく実に難解
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1973年
    • 製作国フランス,イタリア
    • 時間118分
    • 監督アラン・レネ
    • 主演ジャン=ポール・ベルモンド
  35. 大盗賊
    • E
    • 2.47
    「リオの男」「おかしなおかしな大冒険」のフィリップ・ド・ブロカ監督とジャン=ポール・ベルモンドの初タッグ作で、18世紀パリに実在した義賊カルトゥーシュの活躍を描いた冒険アクション。1720年のパリ。贅沢の限りを尽くす王族・貴族や腐敗した役人たちによる悪政のせいで、庶民は苦しい生活を強いられていた。凄腕のスリである樽屋の息子カルトゥーシュは、街で見た警察署長の妻イザベルに一目ぼれする。しかし盗賊団の首領マリショとトラブルを起こしたために仲間2人とパリを離れ、軍隊に志願。手柄をあげて戦場の英雄となったカルトゥーシュたちは、パリに戻る途中、護送されていたスリの女ヴェニュスを救い出す。パリに戻ったカルトゥーシュはマリショとの勝負に勝って盗賊団の首領となり、貴族や金持ちの屋敷を襲っては盗んだ金品を山分けにして民衆の人気を得るようになっていく。ヒロインのヴェニュスを「山猫」のクラウディア・カルディナーレ、イザベルを「スピードを盗む男」のオディール・ベルソワが演じた。1961年製作で日本では63年に初公開。2020年には、ベルモンド主演作をリマスター版で上映する「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選」(20年10月30日~、東京・新宿武蔵野館ほか)で公開。

    ネット上の声

    • 発掘良品を観る #607
    • 恋してぼんやりのドミニクに活!
    • 手に入らないものほど欲しくなる
    • ベルモンドの愉快な剣術活劇
    アドベンチャー(冒険)、 アクション
    • 製作年1961年
    • 製作国フランス
    • 時間116分
    • 監督フィリップ・ド・ブロカ
    • 主演ジャン=ポール・ベルモンド
  36. ベルモンドの怪盗二十面相
    • E
    • 2.46
    「リオの男」「カトマンズの男」の監督フィリップ・ド・ブロカと主演ジャン=ポール・ベルモンドが5度目のタッグを組んだクライムコメディ。アレックス・バローの小説を原作に、ド・ブロカ監督と「冬の猿」のミシェル・オーディアールが共同で脚本を手がけた。 刑務所から出所したばかりの詐欺師ヴィクトールは、相棒ラウールと共に新たな仕事に取り掛かる。変装の達人であるヴィクトールは様々な人物に成りすまして富豪たちから金をだまし取る一方で、多くの女性と同時進行で付き合うプレイボーイでもあった。そんな彼が、自分の保護観察官マリー・シャルロットに本気で恋をしてしまう。 「1000日のアン」のジュヌビエーブ・ビヨルドがヒロインを務めた。2022年、ベルモンド主演作をリマスター版で上映する「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選3」(22年9月2日~、東京・新宿武蔵野館ほか)で46年ぶりに劇場公開。

    ネット上の声

    • ベルモンドの変装詐欺百連発
    • 怪盗じゃ無いし、変装の名人でも無いけど
    • こういうベルモンドが大好き
    • とにかく展開が早くベルモンド の七変化に爆笑!何が何だかわからないドタバタ感が最
    コメディ
    • 製作年1975年
    • 製作国フランス
    • 時間99分
    • 監督フィリップ・ド・ブロカ
    • 主演ジャン=ポール・ベルモンド
  37. 黄金の男
    • E
    • 2.36
    クレト・コロネルの小説を、モーリス・ファーブル、ディディエ・グーラル、ジャン・ベッケルが共同脚色、「勝負をつけろ」のジャン・ベッケルが監督したアクションもの。撮影は「頭上の脅威」のエドモン・セシャン、音楽はマルシャル・ソラールが担当した。出演は「リオの男」のジャン・ポール・ベルモンド、「さよならパリ」のジーン・セバーグ、「007/ゴールドフィンガー」のゲルト・フレーベ、「バナナの皮」のジャン・ピエール・マリエルなど。黒白・フランスコープ。
    アクション
    • 製作年1964年
    • 製作国フランス
    • 時間105分
    • 監督ジャン・ベッケル
    • 主演ジャン=ポール・ベルモンド
  38. 相続人
    • E
    • 2.35
    フランスを代表するアクション俳優ジャン=ポール・ベルモンドが主演を務め、巨大企業の御曹子が恐ろしい陰謀に巻き込まれていく姿を通し、抗争と謀略に満ちた国際経済の闇を描いたポリティカルサスペンス。新聞社と鉄鋼会社を経営するヨーロッパ屈指の巨大企業コーデル・グループの社長ユーゴ・コーデルが、飛行機事故で死亡した。ユーゴの1人息子でアメリカ支社の代表を務めるバートはフランスに呼び戻されるが、空港で麻薬不法所持の疑いを掛けられてしまう。それは、彼が相続するはずの遺産と権力を巡る巨大な陰謀の始まりに過ぎなかった。バートはグループ企業を自身の経営方針で大胆に刷新すると同時に、両親の死に不審を抱き調査を開始。やがて、グループ乗っ取りを狙う勢力の意外な黒幕が明らかになる。1973年製作・公開。2021年、ベルモンド主演作をHDリマスター版で上映する「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選2」(21年5月14日~、東京・新宿武蔵野館ほか)で公開。

    ネット上の声

    • ベルモンドに学ぶスーツの着こなし
    • 一皮向けたベルモンド
    • 金持ちの悲劇
    • まず、枕元に置いてあった問題の石だよね🪨🫢これは、多分ラグビー部出身て設定のベル
    サスペンス
    • 製作年1973年
    • 製作国フランス,イタリア
    • 時間115分
    • 監督フィリップ・ラブロ
    • 主演ジャン=ポール・ベルモンド
  39. 勝負(かた)をつけろ
    • E
    • 2.34
    フランスの作家ジョゼ・ジョバンニの小説「ひとり狼」をジャン=ポール・ベルモンド主演で映画化したフレンチフィルムノワール。 1930年代。無実の殺人罪で投獄された親友グザヴィエを救うためマルセイユにやって来たロベルト・ラ・ロッカは、グザヴィエを罠に嵌めたボスを殺して縄張りを奪う。アメリカ人ギャングとの銃撃戦で負傷し逮捕されたラ・ロッカは、刑務所でグザヴィエと再会を果たす。 親友グザヴィエを「わが青春のマリアンヌ」のピエール・バネック、その妹ジュヌヴィエーブを「ポンペイ最後の日」のクリスティーネ・カウフマンが演じた。名匠ジャック・ベッケルの息子で、後に「殺意の夏」「クリクリのいた夏」などを手がけるジャン・ベッケル監督の長編デビュー作。2022年、ベルモンド主演作をリマスター版で上映する「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選3」(22年9月2日~、東京・新宿武蔵野館ほか)で60年ぶりに劇場公開。

    ネット上の声

    • 「ラ・スクムーン」は、この映画の撮り直し
    • 当時20代だったベルモンドのキレの良いシャープな動きが、暗黒街の非情さをクールに
    • ベルモンドの青春の光と影
    • ラ・スクムーンの原版
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1961年
    • 製作国フランス,イタリア
    • 時間105分
    • 監督ジャン・ベッケル
    • 主演ジャン=ポール・ベルモンド
    • レンタル
  40. 40

    オー!

    オー!
    • E
    • 2.31
    ジャン=ポール・ベルモンドが主演を務め、若きギャングの成功と破滅を鮮烈に描いた青春クライムアクション。名作「冒険者たち」の監督ロベール・アンリコ、原作ジョゼ・ジョバンニ、ヒロインのジョアンナ・シムカスが再タッグを組んだ。カーレーサーのフランソワ・オランは親友のドライバーと組んで八百長を企てるが、レース中に事故を起こして親友が死亡し、その殺害の嫌疑をかけられてA級ライセンスを剥奪されてしまう。数年後、オランは銀行強盗団の運転手にまで落ちぶれており、一味のボスであるフランソワ・カンテールと名前が同じであるため、仲間たちからは「オー」と呼ばれていた。ある日、カンテールが拳銃の暴発で死んでしまう。オランは組織のボスになろうと画策するが仲間に見下され、一匹狼として生きることを決意。やがて彼は“アルセーヌ・ルパン+アル・カポネ=オー”と新聞でもてはやされ、暗黒街で名をあげていくが……。1968年製作で日本では69年に初公開。2020年には、ベルモンド主演作をリマスター版で上映する「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選」(20年10月30日~、東京・新宿武蔵野館ほか)で公開。

    ネット上の声

    • 美しすぎるシムカス、数々の名車、そして、なんだかんだで、ベルモンド。
    • (ルパン+カポネ)=(「オー!」=フランシス・オラン)
    • ロベール・アンリコ監督作品2作目…
    • 「悪ガキ」と言われた男の顛末
    アクション
    • 製作年1968年
    • 製作国フランス
    • 時間107分
    • 監督ロベール・アンリコ
    • 主演ジャン=ポール・ベルモンド
  41. ラ・スクムーン
    • E
    • 2.31
    1961年に「勝負(かた)をつけろ」のタイトルで映画化されたジョゼ・ジョバンニの小説「ひとり狼」を、再びジャン=ポール・ベルモンドを主演に迎えて原作者ジョバンニ自らのメガホンで再映画化。 1934年、マルセイユ。暗黒街のボスであるヴィラノヴァは、組織内で台頭してきたグザヴィエに殺人の濡れ衣を着せて警察に逮捕させる。グザヴィエの妹ジョルジアは、グザヴィエの兄弟分ロベルトに助けを求める。ロベルトは暗黒街で「ラ・スクムーン(死神)」と呼ばれる伝説のギャングだった。ロベルトはヴィラノヴァを殺してマルセイユを仕切ることになるが、やがてアメリカ人ギャングとの銃撃戦の末に負傷して逮捕され、刑務所でグザヴィエと再会を果たす。 「勝負をつけろ」ではアメリカ人ギャングを演じたミシェル・コンスタンタンが、本作ではグザヴィエ役で出演。2022年、ベルモンド主演作をリマスター版で上映する「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選3」(22年9月2日~、東京・新宿武蔵野館ほか)で49年ぶりに劇場公開。

    ネット上の声

    • ジョバンニは苦手
    • 一旦、悪の道に入ったら抜けられないという虚しい世界
    • 男の映画ならやっぱりフィルム・ノワール!
    • ジャン=ポール・ベルモンドの傑作
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1972年
    • 製作国フランス
    • 時間108分
    • 監督ジョゼ・ジョヴァンニ
    • 主演ジャン=ポール・ベルモンド
    • レンタル
  42. 波止場
    • E
    • 2.26

    活気あふれるイタリアの港町を舞台に、一攫千金を夢見る無鉄砲な船乗りと美しき未亡人の、激しくも破滅的な恋を描く情熱のドラマ。

    1960年代、イタリア・ジェノヴァの港町。一人の命知らずな船乗りが、全財産をはたいてオンボロの貨物船を手に入れる。彼の夢は、この船で一攫千金を得ること。そんな彼が、港で宿屋を営む美しくしたたかな未亡人マルゲリータと出会い、激しい恋に落ちる。彼の野性的な魅力に惹かれながらも、その無謀な計画に不安を隠せないマルゲリータ。夢を追う男と現実を生きる女の情熱は、周囲を巻き込みながら燃え上がるが、その先には荒波が待ち受けていた。果たして二人の愛の船は、無事に目的地へとたどり着けるのか。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1963年
    • 製作国イタリア
    • 時間---分
    • 監督レナート・カステラーニ
    • 主演ジーナ・ロロブリジーダ
  43. パリの確率
    • E
    • 2.22
    砂に埋もれた70年後のパリで自分をパパと呼ぶ老人に出会った男の奇妙な体験を描くSFドラマ。監督は「猫が行方不明」のセドリック・クラピッシュ。出演は「ガッジョ・ディーロ」のロマン・デュリス、「ハーフ・ア・チャンス」のジャン=ポール・ベルモンドほか。

    ネット上の声

    • ナゼか未来のパリ?は砂に埋もれている
    • 未来は、どうなっているのか想像する
    • コレ観て 迷わず 子を作れ
    • さすがはフランス映画
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1999年
    • 製作国フランス
    • 時間109分
    • 監督セドリック・クラピッシュ
    • 主演ロマン・デュリス
  44. ハーフ・ア・チャンス
    • E
    • 2.19
    高級外車窃盗常習犯のアリスは、母親の遺品であるカセットテープで2人の父親候補がいることを知る。2人は共にアリスの父親だと言い張るが、そんな中、3人はマフィアの抗争に巻き込まれていくのだった。フランスを代表する2大俳優アラン・ドロンとジャン=ポール・ベルモンドが競演したパトリス・ルコント監督のアクション・ドラマ。「白い婚礼」で映画デビューを果たしたフランス人歌手バネッサ・パラディがアリスを演じる。

    ネット上の声

    • 【高級車泥棒のコケティッシュ娘が、父親候補の二人のイケオジイを翻弄する話かと思ったら、ロシアンマフィアに追いかけられる爆破シーンテンコ盛りのアクションコメディだった。ビックリ!】
    • マンマミーマみたいな話にマフィアがらみのアクションもの足したようなエンタメ映画
    • JPBとアラン・ドロンが「ボルサリーノ」以来28年ぶりの共演を果たしたコメディ・
    • ドロンもベルモンドもイケオジってやつですね。サクッと見られる作品。...
    アクション
    • 製作年1998年
    • 製作国フランス
    • 時間109分
    • 監督パトリス・ルコント
    • 主演アラン・ドロン
  45. ジャン=ポール・ベルモンドの 道化師/ドロボー・ピエロ
    • E
    • 2.12
    ジャン=ポール・ベルモンド主演のアクションコメディ。ヴェニスを舞台に陰謀に巻き込まれた天才泥棒の活躍をコミカルに描く。 ジャン=ポール・ベルモンドとジョルジュ・ロートネル監督が、『警部』に続いてタッグを組んだアクションコメディ。『警部』の共同脚本家で『さらば友よ』を監督したジャン・エルマンが脚本を担当。 ヴェニスを舞台にベルモンド演じる泥棒が、陰謀に巻き込まれてゆく。美女や怪しい人物が次々と登場する目まぐるしい展開の中、ベルモンドの軽妙な魅力が満載。フランス・イタリア映画界の芸達者たちが脇を固め、ドラマを盛り上げる。

    ネット上の声

    • 詐欺師で大泥棒のジャン・ポール・ベルモンドがひょんなことから機密情報の運び屋にさ
    • 詐欺師ジャンポール・ベルモンドがコミカルな味を出しながらアクションも頑張っていて
    • 70年代後半からアクションスターとして活躍していたジャン=ポール・ベルモンドが主
    • 刑務所から釈放された自称 天才泥棒のアレキサンドル・デュプレ(ジャン=ポール・ベ
    アクション
    • 製作年1980年
    • 製作国フランス
    • 時間107分
    • 監督ジョルジュ・ロートネル
    • 主演ジャン=ポール・ベルモンド
  46. タヒチの男
    • E
    • 2.08

    女を口説いて生きる伊達男。タヒチの海に眠る財宝を巡り、美女たちと繰り広げる痛快ロマンティック・コメディ。

    パリの伊達男、トニーの仕事は、裕福な女性たちをその魅力で虜にすること。ある日、彼は大富豪の未亡人から、タヒチの沖に沈んだ会社の金塊を引き上げる計画に誘われる。一攫千金を夢見て南国の楽園タヒチへ飛ぶトニー。しかし、彼の周りには、嫉妬深いパトロンたちや、宝を狙うライバル、そして若く美しい娘の影がちらつく。紺碧の海を舞台にした、洒落と冒険の物語。
    コメディ
    • 製作年1966年
    • 製作国フランス,イタリア
    • 時間95分
    • 監督ジャン・ベッケル
    • 主演ジャン=ポール・ベルモンド
  47. アマゾンの男
    • E
    • 2.08
    ジャン=ポール・ベルモンドとフィリップ・ド・ブロカ監督が「ベルモンドの怪盗二十面相」以来25年ぶりにタッグを組み、2人の代表作である「リオの男」へのセルフオマージュ満載で描いた冒険アクションコメディ。アマゾン流域の熱帯雨林で昆虫の調査研究をしているフランス人生物学者エドゥアールは、ジャングルの中で不思議な少女ルルと出会う。エドゥアールは迷子だと判断し保護するが、ルルはニューヨークへ行くはずがここに来てしまったと話す。その頃、エドゥアールが住む街に、フランス海軍の特殊部隊と天文学者マルゴがやって来る。彼らはアマゾン流域に着陸したUFOの痕跡を追っていた。ルルが地球外生命体だと知ったエドゥアールは、マルゴと共に軍から彼女を守りつつ、ルルが地球に来た目的を果たす手助けをするが……。天文学者マルゴ役に「海辺のポーリーヌ」のアリエル・ドンバール。日本では2021年、ベルモンド主演作をHDリマスター版で上映する「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選2」(2021年5月14日~、東京・新宿武蔵野館ほか)で劇場初公開。

    ネット上の声

    • 白髪でもダンディなベルモン道
    • ベルモンドとLuluの白髪
    • 宇宙人・・・
    • 『リオの男』のフィリップ・ド・ブロカ監督&ジャン=ポール・ベルモンドが再びタッグ
    アドベンチャー(冒険)
    • 製作年2000年
    • 製作国フランス,スペイン
    • 時間89分
    • 監督フィリップ・ド・ブロカ
    • 主演ジャン=ポール・ベルモンド
  48. 黙って抱いて
    • E
    • 2.02
    マルク・アレグレとウィリアム・ベンジャミンのオリジナル・シナリオをアレグレとオデット・ジョアイユー、ガブリエル・アルー、ジャン・マルサン、ロジェ・ヴァディムの五人が共同脚色、アレグレが「パリジェンヌ」につづいて監督した探偵喜劇。撮影は「雨のしのび逢い(1960)」のアルマン・ティラール、音楽はジャン・ヴィーネ。出演は「ローマの恋」のミレーヌ・ドモンジョ、「爪を磨く野獣」のアンリ・ヴィダル、「生きる歓び」のアラン・ドロン、「勝負をつけろ」のジャン・ポール・ベルモンド、ベアトリス・アルタリバなど。製作はマルク・アレグレ。

    ネット上の声

    • ミニチュア版カーレースやポップなメロディ、塀をよじ登ったり屋根をはしったり飛び降
    • 可愛いテイストの恋愛コメディ
    • 奥様は18才
    サスペンス
    • 製作年1959年
    • 製作国フランス
    • 時間103分
    • 監督マルク・アレグレ
    • 主演アンリ・ヴィダル
  49. ソフィー・マルソー/恋にくちづけ
    • E
    • 2.01
    南仏の高級リゾート地を舞台にプレイボーイの中年実業家とパリ娘の奇妙な触れ合いを描くコメディ。製作はアラン・サルドとアラン・ベルモンド、監督は「愛人関係」のジョルジュ・ロートネル、撮影はエドモン・セシャン、音楽はフィリップ・サルドが担当。出演はジャン・ポール・ベルモンド、ソフィー・マルソーなど。

    ネット上の声

    • 中年夫婦のコメディー
    • ソフィー・マルソーが可愛く、ジャンポール・ベルモンドが体張ってカーアクションを頑張ってる
    • ベルモンド中毒
    • 浮気性の旦那さん、奥さんが旅行に✈️行ってくると言った夜に空港で見つけた女の子を
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1984年
    • 製作国フランス
    • 時間96分
    • 監督ジョルジュ・ロートネル
    • 主演ジャン=ポール・ベルモンド
  50. コニャックの男
    • E
    • 2.00
    「シラノ・ド・ベルジュラック」のヒットで知られるジャン=ポール・ラプノーの監督第2作。18世紀末フランス革命の最中、風来坊のニコラが富豪の娘と結婚することに。しかし、前妻との離婚が成立していないことがばれ……。主演のジャン=ポール・ベルモンドは、ヌーベルバーグの代表作「勝手にしやがれ」で国民的スターの地位を築いた、フランス屈指の人気スター。

    ネット上の声

    • フランスの軍服
    • 痛快!アクションもラブコメも超楽しい!☆
    • 大勢のエキストラや当時の美術の再現等、お金が掛かっていそうな映像のわりに軽いタッ
    • ジャン=ポール・ベルモンド主演の“〇〇の男”といえばやはり『リオの男』が最も有名
    アクション
    • 製作年1970年
    • 製作国フランス,イタリア
    • 時間98分
    • 監督ジャン=ポール・ラプノー
    • 主演ジャン=ポール・ベルモンド

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