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「パリ、テキサス」「ベルリン・天使の詩」などで知られるドイツの名匠ビム・ベンダースが、役所広司を主演に迎え、東京・渋谷を舞台にトイレの清掃員の男が送る日々の小さな揺らぎを描いたドラマ。2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で、役所が日本人俳優としては「誰も知らない」の柳楽優弥以来19年ぶり2人目となる男優賞を受賞した。
東京・渋谷でトイレの清掃員として働く平山。淡々とした同じ毎日を繰り返しているようにみえるが、彼にとって日々は常に新鮮な小さな喜びに満ちている。昔から聴き続けている音楽と、休日のたびに買う古本の文庫を読むことが楽しみであり、人生は風に揺れる木のようでもあった。そして木が好きな平山は、いつも小さなフィルムカメラを持ち歩き、自身を重ねるかのように木々の写真を撮っていた。そんなある日、思いがけない再会を果たしたことをきっかけに、彼の過去に少しずつ光が当たっていく。
東京・渋谷区内17カ所の公共トイレを、世界的な建築家やクリエイターが改修する「THE TOKYO TOILET プロジェクト」に賛同したベンダースが、東京、渋谷の街、そして同プロジェクトで改修された公共トイレを舞台に描いた。共演に新人・中野有紗のほか、田中泯、柄本時生、石川さゆり、三浦友和ら。カンヌ国際映画祭では男優賞とあわせ、キリスト教関連の団体から、人間の内面を豊かに描いた作品に贈られるエキュメニカル審査員賞も受賞。また、第96回アカデミー賞の国際長編映画賞にノミネートされた。
ネット上の声
- 2023年末に日本で公開された、2023年公開作品で最高峰の「世界的に評価されるべき奇跡的な作品」!
- これほど説教臭くなく、生き方や価値観を静かに揺さぶる映画は久しぶり
- 役所広司さん、カンヌでの主演男優賞受賞、おめでとう㊗️🎉🎊🍾
- “日常”の有難さを知った2020年代に響く人間賛歌
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本,ドイツ
- 時間124分
- 監督ヴィム・ヴェンダース
- 主演役所広司
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「ゆれる」「永い言い訳」の西川美和監督が役所広司と初タッグを組んだ人間ドラマ。これまですべてオリジナル脚本の映画を手がけたきた西川監督にとって初めて小説原案の作品となり、直木賞作家・佐木隆三が実在の人物をモデルにつづった小説「身分帳」を原案に、舞台を原作から約35年後の現代に置き換え、人生の大半を裏社会と刑務所で過ごした男の再出発の日々を描く。殺人を犯し13年の刑期を終えた三上は、目まぐるしく変化する社会からすっかり取り残され、身元引受人の弁護士・庄司らの助けを借りながら自立を目指していた。そんなある日、生き別れた母を探す三上に、若手テレビディレクターの津乃田とやり手のプロデューサーの吉澤が近づいてくる。彼らは、社会に適応しようとあがきながら、生き別れた母親を捜す三上の姿を感動ドキュメンタリーに仕立て上げようとしていたが……。
ネット上の声
- 綾野剛は時代の変化に役所広司は人間の性分
- 生きづらい世の中で、それでも施せる人間力
- 逆説的なタイトルでもあり、肯定的でもある
- 元ネタありきだが女性監督ならではの良作
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間126分
- 監督西川美和
- 主演役所広司
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広島の架空都市・呉原を舞台に描き、「警察小説×『仁義なき戦い』」と評された柚月裕子の同名小説を役所広司、松坂桃李、江口洋介らの出演で映画化。「凶悪」「日本で一番悪い奴ら」の白石和彌監督がメガホンをとった。昭和63年、暴力団対策法成立直前の広島・呉原で地場の暴力団・尾谷組と新たに進出してきた広島の巨大組織・五十子会系の加古村組の抗争がくすぶり始める中、加古村組関連の金融会社社員が失踪する。所轄署に配属となった新人刑事・日岡秀一は、暴力団との癒着を噂されるベテラン刑事・大上章吾とともに事件の捜査にあたるが、この失踪事件を契機に尾谷組と加古村組の抗争が激化していく。ベテランのマル暴刑事・大上役を役所、日岡刑事役を松坂、尾谷組の若頭役を江口が演じるほか、真木よう子、中村獅童、ピエール瀧、竹野内豊、石橋蓮司ら豪華キャスト陣が脇を固める。
ネット上の声
- 警察じゃけ、何をしてもええんじゃ
- ビックリ、ドッキリ、クリとリス
- バディ映画として好みすぎる作品
- 久しぶりの過激な昭和ヤクザ感
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間126分
- 監督白石和彌
- 主演役所広司
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「Helpless」の青山真治監督が、バスジャック事件で心に傷を負った人々の再生への旅を描いた人間ドラマ。2000年・第53回カンヌ国際映画祭で国際批評家連盟賞とエキュメニック賞を受賞した。九州の地方都市でバスジャック事件が発生し、多くの乗客が殺害された。生き残ったのは運転手の沢井と、中学生の直樹と小学生の梢の兄妹だけで、3人は心に深い傷を負う。2年後、家族を置いて消息を絶っていた沢井が町に戻ってくる。時を同じくして周辺で連続殺人事件が発生し、沢井に疑いの目が向けられる。そんな中、兄妹が2人だけで暮らしていることを知った沢井は、彼らの自宅を訪ね一緒に暮らし始める。さらに兄妹の従兄・秋彦も加わり、4人は沢井の運転するバスで旅に出るが……。沢井を役所広司、直樹と梢を実際の兄妹である宮崎将と宮崎あおいが演じた。2022年3月に青山真治監督が他界したことを受け、同年5月に追悼上映としてデジタル・マスター完全版を劇場公開。
ネット上の声
- 「夢」、それと鼓動を合わせる「神秘」。
- “北九州三部作”に観る「ユリイカ」
- 達成感を感じる映画って・・・・・・
- 私のユリイカ(彼らの身内として)
トラウマになる、 ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国日本
- 時間217分
- 監督青山真治
- 主演役所広司
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組に反旗を翻した若いチンピラと、彼と逃亡を共にするペルー育ちの日系人との交流を描くロードムーヴィー。『復讐の天使/KAMIKAZE TAXI』のタイトルでOV作品として既に発売されていながら、スクリーン上映を望む多くのリクエストに応え、劇場公開となった。監督・脚本は「ペインテッド・デザート」の原田眞人。撮影は「家なき子(1994)」の阪本善尚が担当している。主演は「極東黒社会」の役所広司と、「平成無責任一家 東京デラックス」の高橋和也。ミッキー・カーチスが本作でキネマ旬報助演男優賞を受賞している。東京国際ファンタスティック映画祭'94正式出品作品。95年度キネマ旬報ベストテン第8位。(R指定)
ネット上の声
- #KAMIKAZE_TAXI 再々…見。温泉、墓、タクシー等和な光...
- 無骨でとんでもなくカッコいい、完全な映画
- 90年代日本映画の傑作でしょ!
- ごった煮ロードギャンク
ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年1995年
- 製作国日本
- 時間169分
- 監督原田眞人
- 主演役所広司
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美女泥棒のデパート襲撃事件と恋の転末を描く。結城昌治原作「白昼堂々」の映画化で、脚本は「塀の中の懲りない面々」の梶浦政男と「生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言」の森崎東が共同で執筆。監督は「塀の中の懲りない面々」の森崎東、撮影は同作の坂本典隆がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 万引き少女タクシーで攫って船飛び乗りからサイコーやなぁと思ってたけど終始良かった
- ぼた山の上で役所広司がチェロを弾いている姿のあまりのキザさに笑ったしまったけど、
- 今ではもう見ることができない風景、ガサツなおじさん達のイチャコラが楽しめる
- この時点で女優松坂慶子は『力の抜き方』を心得ていた・・・と感じました
- 製作年1987年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督森崎東
- 主演松坂慶子
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娼婦が惨殺された現場で、死体を見た刑事の高部は、被害者の胸をX字型に切り裂くという殺人事件がひそかに連続していることを訝しがる。彼の友人である心理学者・佐久間が犯人の精神分析を施しても、特異な手口の共通性を解く手掛かりは見つからなかった。
ネット上の声
- 新作Cloud(クラウド)に興味が湧き 監督を調べていたらこの作品を見つけた👍
- 映像でここまでできる日常に潜む狂気の記憶
- 自己解釈するしかないのかな・・・??
- 心の抑止力、大丈夫ですか?
サスペンス
- 製作年1997年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督黒沢清
- 主演役所広司
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タンクローリーの運転手が、さびれたラーメン屋の美しい未亡人に惹かれるまま、そのラーメン屋を町一番の店にするまでを、奇想天外の食物がらみのエピソードを混ぜて描く。脚本、監督は「お葬式」の伊丹十三、撮影は「火まつり」の田村正毅がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 素人にわかんない味のラーメン、作ってどうすんの?
- スープ、麺、葱、麺、海苔、麺、焼豚、麺!
- 食の蘊蓄の中、一番美味しそうだったのは…
- 懐かしい昭和映画の代表作をどうぞ
料理人
- 製作年1985年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督伊丹十三
- 主演山崎努
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TVシリーズ「北の国から」を手がけた杉田成道が、池宮彰一郎の人気小説を役所広司、佐藤浩市主演で映画化。赤穂浪士の吉良邸討ち入りで、大石内蔵助率いる46名が切腹により主君に殉じた中、密かに生き残った瀬尾孫左衛門(役所)と寺坂吉右衛門(佐藤)という2人の武士がいた。討ち入りの事実を後世に伝えるため生かされた寺坂は、事件から16年後、討ち入り前夜に逃亡した瀬尾に巡り会い、瀬尾の逃亡の真相を知る。
ネット上の声
- 身を裂くようなこの純愛に、心震え続ける。
- ラスト30分は星5個じゃ足りません!!
- 桜庭ななみさんは本当に素晴らしかった
- 何が正義で、何が悪かは問題じゃない
時代劇
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間133分
- 監督杉田成道
- 主演役所広司
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片岡千恵蔵主演、工藤栄一監督による集団抗争時代劇の傑作を役所広司主演、三池崇史監督でリメイク。江戸時代末期、罪なき民衆に不条理な殺戮を繰り返していた明石藩主・松平斉韶の暴政を訴えるため明石藩江戸家老・間宮が切腹自害する。この事件を受け、幕府内では極秘裏に斉韶暗殺が画策され、御目付役・島田新左衛門(役所)がその命を受ける。新左衛門は早速刺客集めにとりかかるが、彼の前に斉韶の腹心・鬼頭半兵衛が立ちはだかる。斉韶に稲垣吾郎、鬼頭に市村正親のほか、山田孝之、伊勢谷友介ら豪華俳優陣が集結。
ネット上の声
- 超絶おもしろかった。 鬼頭半兵衛かなり見応えあった。仰々しい言葉の...
- 黒澤監督の「7人の侍」以来の大傑作で間違いなし!
- 命を燃やせ。~これぞチャンバラ時代劇の最高峰!
- それぞれの生き様、死に様に痺れます。傑作
時代劇
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間141分
- 監督三池崇史
- 主演役所広司
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シャブに魅せられてしまったヤクザの破滅的な生活を描いたリアルな極道映画。覚醒剤に関する描写の多さから、我が国では珍しく性表現以外で映倫の性人指定を受けたことで注目を集めた。また、ビデオ化にあたってはビデオ倫理協会がタイトルの「シャブ」という言葉に難色を示し、『大阪極道戦争・白の暴力』というタイトルでリリースされた。この改題を不服とした監督が抗議の訴えを起こし、パッケージに“劇場公開名「シャブ極道」”と併記することを認めさせたなど、最後まで話題を呼んだ作品。監督は「大阪極道戦争 しのいだれ」の細野辰興。山之内幸夫の原作を、成島出が脚色し、撮影を山本英夫が担当している。主演は「Shall We ダンス?」「眠る男」と本作の3本でキネマ旬報主演男優賞をはじめ、96年の映画賞を独占した役所広司。早乙女愛、渡辺正行ら個性的な面々が脇を固めた。96年度キネマ旬報ベストテン第10位。成人指定。1996年3月30日より大阪・天六ホクテンザ1にて先行上映。
ネット上の声
- シャブシャブシャブ
- 期待しないで見た
- スイカにシャブかけて貪り食う若き役所広司の姿で、もう最高確定!!まるでトラヴィス
- シャブをスイカに振りかけ、シャブをタレにしてしゃぶしゃぶを頬張るなどシャブをしゃ
ヤクザ・ギャング
- 製作年1996年
- 製作国日本
- 時間164分
- 監督細野辰興
- 主演役所広司
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昏睡状態から10年ぶりに目覚めた青年が、家族再生に奮闘する様を描いたニンゲン・ドラマ。監督・脚本は「蜘蛛の瞳」の黒沢清。撮影を「フ・レ・ン・チ・ド・レ・ッ・シ・ン・グ」の林淳一郎が担当している。主演は「冷血の罠」の西島秀俊。第11回東京国際映画祭コンペティション正式参加、第49回ベルリン国際映画祭正式出品作品。
ネット上の声
- 10年の昏睡から目覚めたら家族は… 設定は面白いと思うが、この家族...
- CUREと回路の間にこれを撮ったとは
- 邦画ワースト3のうちの一本かも
- 何を取り戻すのかわからないよ
ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督黒沢清
- 主演西島秀俊
-
小説家・門井慶喜が宮沢賢治の父である政次郎を主人公に究極の家族愛をつづった直木賞受賞作「銀河鉄道の父」を、「八日目の蝉」「いのちの停車場」の成島出監督のメガホンで映画化。
岩手県で質屋を営む宮沢政次郎の長男・賢治は家業を継ぐ立場でありながら、適当な理由をつけてはそれを拒んでいた。学校卒業後は農業大学への進学や人工宝石の製造、宗教への傾倒と我が道を突き進む賢治に対し、政次郎は厳格な父親であろうと努めるもつい甘やかしてしまう。やがて、妹・トシの病気をきっかけに筆を執る賢治だったが……。
役所広司が政次郎役で主演を務め、長男・賢治を菅田将暉、賢治の妹・トシを森七菜、母・イチを坂井真紀、祖父・喜助を田中泯、弟・清六を豊田裕大がそれぞれ演じる。「かぐや姫の物語」「この道」の坂口理子が脚本を担当。
ネット上の声
- 宮沢賢治の優しさ、過集中ゆえの脆さまで心に響く。宮沢賢治をこれまでにない視点で描いた傑作!
- 宮沢賢治を主役に据えるのではなく、宮沢賢治の父親を主役にすることで宮沢賢治を描いた実話。
- 宮沢賢治についての知識と、観客自身の経験値によって評価が変わりそう
- 役所広司にしか表現しえないこの父親像
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間128分
- 監督成島出
- 主演役所広司
-
井上靖の自伝的小説「わが母の記」3部作(講談社文芸文庫刊)を、「クライマーズ・ハイ」の原田眞人監督が映画化。役所広司、樹木希林、宮崎あおいら実力派キャストで10年間にわたる親子、家族の愛を描く。昭和39年、小説家の伊上洪作は、父が亡くなり母・八重の面倒を見ることになる。幼少期に母と離れて暮らしていたため距離を置いていた洪作だったが、妻や3人の娘、妹たちに支えられ、自身の幼いころの記憶と八重の思いに向き合うことに。八重は薄れゆく記憶の中で息子への愛を確かめ、洪作はそんな母を理解し、次第に受け入れられるようになっていく。第35回モントリオール世界映画祭ワールド・コンペティション部門で審査員特別グランプリを受賞。第36回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞(樹木希林)受賞。
ネット上の声
- ぐっとくるいい映画でした(T-T) 久しぶりに邦画みたなーって感じ...
- おばあちゃんは、息子さんを郷里に置き去りにしたんですよね
- おそらく多くの日本人に愛される日本映画!
- 押しが強くないからウルってしてしまう。
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督原田眞人
- 主演役所広司
-
「シコふんじゃった。」の周防正行監督が、社交ダンスを通して人生を見つめ直す中年男性を描き大ヒットを記録したハートフルコメディ。平凡なサラリーマンの杉山正平は、会社にも家庭にも何の不満もなかったが、どこか虚しさを感じていた。そんなある日、会社帰りの電車の中からダンス教室の窓際にたたずむ女性を見かけ、その美しさに目を奪われる。後日、そのダンス教室で社交ダンスを習い始めた杉山は、個性的な仲間たちとの交流を通して社交ダンスにのめり込んでいく。主人公・杉山を役所広司、舞をバレエダンサーの草刈民代が演じた。2004年にはリチャード・ギア&ジェニファー・ロペス共演でハリウッドリメイクされた。
ネット上の声
- 久しぶりに観たくなった。 何度観ても好きだ。 この生活が幸せだと思...
- パートナーさん続けてみてたので見ちゃいました
- 閉館してしまった地元映画館で娘と・・・!
- 優雅で大胆☆ダンスに共通した映画スタイル
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国日本
- 時間136分
- 監督周防正行
- 主演役所広司
-
「南極料理人」の沖田修一監督が、無骨な木こりと気の弱い映画監督の出会いから生まれるドラマを役所広司と小栗旬の初共演で描く。とあるのどかな山村に、ある日突然、ゾンビ映画の撮影隊がやってくる。ひょんなことから撮影を手伝うことになった60歳の木こりの克彦と、その気弱さゆえにスタッフをまとめられず狼狽する25歳の新人監督・幸一は、互いに影響を与えあい、次第に変化をもたらしていく。そして、そんな2人の交流が村と撮影隊の奇妙なコラボレーションを生み出していく。2011年・第24回東京国際映画祭で審査員特別賞を受賞。
ネット上の声
- 映画の至福を堪能できる、味わい深い良作。
- これだけ笑ったら評価するしかない
- おかしみ溢れる癒し系ムービー
- こんな映画こそ大切に観たい。
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間129分
- 監督沖田修一
- 主演役所広司
-
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演役所広司
-
「おおかみこどもの雨と雪」の細田守監督が同作以来3年ぶりに送り出すオリジナル長編アニメーション。渋谷の街とバケモノたちが住まう「渋天街(じゅうてんがい)」という2つの世界を交錯させながら、バケモノと少年の奇妙な師弟関係や親子の絆を描く。脚本も細田監督が自ら手がけ、声優には、渋天街のバケモノ・熊徹に役所広司、人間界の渋谷から渋天街に迷い込み、熊徹の弟子となって九太という名前を授けられる主人公の少年に宮崎あおい(少年期)と染谷将太(青年期)、ヒロインとなる少女・楓に広瀬すずと豪華キャストが集結している。第39回日本アカデミー賞の最優秀アニメーション作品賞を受賞。
ネット上の声
- 幅広い観客に向けたエンタメ王道をいく傑作
- 鯨って何なの? 「意味は自分で考えろ!」
- アニメーションだから出来る壮大な世界観
- 人間の不完全な部分を補ってくれるもの☆
アニメ
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督細田守
- 主演役所広司
-
時代劇
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督小泉堯史
- 主演松坂桃李
-
妻の浮気によって人間不信に陥り、唯一飼っているうなぎだけに心を開く中年男と、そんな彼をとりまく人たちの交流を描いた人間喜劇。監督は前作「黒い雨」から8年ぶりにメガホンを取った今村昌平。吉村昭の『闇にひらめく』を、冨川元文と「罠」の天願大介、そして今村自身が共同脚色している。撮影は「BAD GUY BEACH」の小松原茂。主演は「失楽園」の役所広司と、「義務と演技」の清水美砂。第50回カンヌ国際映画祭グランプリ(パルム・ドール)受賞作で、今村は83年の「楢山節考」に続く2度目の受賞となった。97年度キネマ旬報ベスト・テン第1位。
ネット上の声
- うなぎのように、ぬるぬるにエロくグロい。
- 滑稽で、不器用で、実直過ぎて、涙が出る。
- 綺麗に生きられない仕組みもある中で
- これまでの今村映画と「うなぎ」
ヒューマンドラマ
- 製作年1997年
- 製作国日本
- 時間117分
- 監督今村昌平
- 主演役所広司
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ネット上の声
- メディアと視聴者の関係について
- 単にサスペンスだと思うなかれ
- 丁寧に作られた、上質のドラマ
- もったいないお化けがでます
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2004年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督---
- 主演役所広司
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カリスマ都知事(役所広司)の「東京に原発を誘致する!」の一言に都庁はパニック。反対派と推進派が熱い議論を戦わせていた。その頃、プルトニウム燃料を積んで福井へ向かうトラックが爆弾マニアの若者にハイジャックされた。爆弾とプルトニウムを積んだそのトラックが向かう先は、原発誘致問題で白熱する都庁だった……。
ネット上の声
- こんな映画に出られてこそ役者は一流
- あの〜、笑えないんですけど…(-_-;)
- 今でこそ原発批判はできますが
- 必見! 涙が出てきた・・・
社会派ドラマ
- 製作年2002年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督山川元
- 主演役所広司
-
昭和史研究の第一人者・半藤一利の傑作ノンフィクション「日本のいちばん長い日 決定版」を、「クライマーズ・ハイ」「わが母の記」の原田眞人監督が映画化。1945年8月15日に玉音放送で戦争降伏が国民に知らされるまでに何があったのか、歴史の舞台裏を描く。太平洋戦争末期の45年7月、連合国軍にポツダム宣言受諾を要求された日本は降伏か本土決戦かに揺れ、連日連夜の閣議で議論は紛糾。結論の出ないまま広島、長崎に相次いで原子爆弾が投下される。一億玉砕論も渦巻く中、阿南惟幾陸軍大臣や鈴木貫太郎首相、そして昭和天皇は決断に苦悩する。出演は阿南惟幾役の役所広司、昭和天皇役の本木雅弘をはじめ、松坂桃李、堤真一、山崎努ら。
ネット上の声
- 日本人を『永遠のゼロ』にしないための映画
- 当時の日本人が共有していた悔しさに共感
- 誰もが “真の国体護持” を考え抜いた
- 力作だが、心に響かず、学ぶに足らず
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間136分
- 監督原田眞人
- 主演役所広司
-
山間の小さな町に暮らす様々な人たちの、四季を通じた日常の断片をつづったドラマ。監督は「死の棘」の小栗康平。主演は「Shall We ダンス?」の役所広司と、韓国のトップスターで「ディープ・ブルー・ナイト」の安聖基、そしてやはりインドネシアのスターで「チュッ・ニャ・ディン」のクリスティン・ハキム。群馬県が人口200万人到達を記念して、地方自治体としては初めて製作した劇映画である。第20回モントリオール世界映画祭審査員特別大賞、第47回ベルリン映画祭国際芸術映画連盟賞を受賞。96年度キネマ旬報ベストテン第3位、小栗が2度目の監督賞を受賞した。群馬県吾妻郡中之条町でロケされた。1995年12月2日より群馬県・前橋オリオン2にて先行上映。
ネット上の声
- 10年後にレビューを書いてみたい
- 撮影の丸池納さんが来県して…
- 群馬県案内だけではありません
- 眠らないようにする
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督小栗康平
- 主演安聖基
-
代議士を人質にたてこもる青年から謎のメッセージを受け取った刑事・薮池。犯人も人質も両方死なせるという結果 に終わったこの事件に関する責任問題で、薮池は身を潜めることになる。そして、彼は導かれるようにしてその森にやってきた。森にはひょろりと伸びる1本の“木”があった。実はこの“木”を囲む森では、植林した杉が萎え、根こそぎ倒れていくという奇怪な現象が起こり始めていた。
ネット上の声
- 観客に製作意図を伝えようとする意思を感じない
- 何らかのメッセージ性があるんだろうけど。
- バランスを保つための秩序付け
- こんな映画見たことない!
ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督黒沢清
- 主演役所広司
-
第146回直木賞を受賞した葉室麟の小説を、「雨あがる」「博士の愛した数式」の小泉堯史監督のメガホンで映画化した時代劇。前代未聞の事件を起こした戸田秋谷は、10年後の夏に切腹すること、そしてその日までに藩の歴史である「家譜」を完成させることを命じらる。幽閉されたまま家譜の編纂を続け、切腹の日まであと3年となったある日、城内で刀傷沙汰を起こした藩士の檀野庄三郎が、秋谷の監視役としてやってくる。庄三郎は、秋谷が7年前の事件を家譜にどう記しているかを確認して報告し、また、逃亡するようであれば家族もろとも斬り捨てよとの密命を帯びていた。庄三郎は秋谷のそばで過ごし、その人柄や家族とも触れ合ううちに、秋谷が事件を起こしたことが信じられなくなり、7年前の事件の真相を探り始める。主人公・秋谷役は役所広司。役所とは初共演の岡田准一が庄三郎に扮し、第38回日本アカデミー賞では最優秀助演男優賞を受賞した。
ネット上の声
- 小泉堯史監督の真摯な生真面目さと、実直で清廉な武士の生き様が、日本の四季の静謐な
- 過去に劇場で鑑賞した時代劇の中で心に残っているものが幾つかある
- 良いシナリオに良きキャストをハメれば名作
- 秋の空気のように清々しく、美しい作品★
冤罪、 時代劇
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間129分
- 監督小泉堯史
- 主演役所広司
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真珠湾攻撃によって太平洋戦争の端緒を開いた戦略家として知られる大日本帝国海軍の軍人・山本五十六の実像に迫るドラマ。在米日本大使館での勤務経験から国力の差を誰よりも把握し、米英を敵に回す日独伊三国同盟に反対していた海軍次官時代から、自らの意思に反して戦争を始めなくてはならなくなった苦悩の司令長官時代を経て、早期終戦による講和を目指しながら志半ばで命を落とすまでを描く。山本五十六役で役所広司が主演。玉木宏、香川照之らが共演。「八日目の蝉」の成島出監督がメガホンをとる。
ネット上の声
- 作品の善し悪しというより「意義深い」映画
- 私はこの映画を断固支持したい
- 早く戦争が始まればいいのに。
- 映画にも伝記にもなっていない
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間141分
- 監督成島出
- 主演役所広司
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後藤ひろひと原作の舞台「MIDSUMMER CAROL ガマ王子vsザリガニ魔人」を、「下妻物語」「嫌われ松子の一生」の中島哲也監督が役所広司、妻夫木聡ら豪華キャストで映画化。奇妙な人ばかりが集まるとある病院に、偏屈な大富豪・大貫がいた。嫌われ者の大貫はある日、交通事故で両親を失い、後遺症で1日しか記憶が持たなくなってしまった少女パコと出会う。パコとの出会いで自分の人生を見つめ直す大貫は、彼女にとある提案をする。
ネット上の声
- 期待して観て、期待をはるかに上回る凄さ。
- お前が私を知ってるってだけで幸せぞよ..
- この作品を覚えていたいと思いました☆
- どこか身に覚えのある『ガマ王子』
ファンタジー
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督中島哲也
- 主演役所広司
-
第二次世界大戦開戦間近の東京を舞台に、検閲官と喜劇舞台作家の笑いを巡る攻防を描いたコメディ。監督は、「世にも奇妙な物語 映画の特別編/CHESS」の星護。自身による舞台台本を基に、「竜馬の妻とその夫と愛人」の三谷幸喜が自ら脚色。撮影を「NIN×NIN NINJA×HATTORI×KUN×THE×MOVIE 〈忍者ハットリくん×ザ×ムービー〉」の高瀬比呂史が担当している。主演は、「ほたるの星」の役所広司と「催眠」の稲垣吾郎。第28回日本アカデミー賞優秀主演男優賞(役所広司)、優秀脚本賞受賞、第26回ヨコハマ映画祭主演男優賞(役所広司)受賞、第17回東京国際映画祭特別招待作品部門及びSMA FILM DAYS部門出品作品。
ネット上の声
- 喜劇だと思ったら泣いてしまいました
- この作品こそが「笑えない喜劇」だ
- ”喜劇”に込められたメッセージ
- ”おにく”のためなら死ねる!
嘘つきが幸せ、 ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国日本
- 時間121分
- 監督星護
- 主演役所広司
-
「ラヂオの時間」「みんなのいえ」の三谷幸喜が、32年に製作されたグレタ・ガルボ、ジョーン・クロフォード主演の「グランドホテル」で確立された「グランド・ホテル形式」そのままに、オールスターで作り上げた群像劇。新年のカウントダウンまであと2時間の高級ホテル。副支配人・新堂の使命はこのイベントを無事に済ますことだが、次々と困った事態が起こる。共演は篠原涼子、オダギリジョー、寺島進、唐沢寿明、西田敏行ら。
ネット上の声
- 笑いを期待しすぎると逆に楽しめないかも?
- ビデオ間に合う。劇場で見るとしんどい!
- 歌舞伎の顔見世興行みたいなもんだと思う
- ●ドンキホーテ、ロシナンテ♪
嘘つきが幸せ、 ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間136分
- 監督三谷幸喜
- 主演役所広司
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刑事と泥棒の間に芽生えた奇妙な絆を描いた人間喜劇。監督は、本作が初監督作品となる脚本家の成島出。飯塚訓によるドキュメンタリー短編集『捕まえるヤツ 逃げるヤツ』を基に、「宣戦布告」の小松與志子と「少女 an adolescent」の真辺克彦が共同で脚色。撮影を「半落ち」の長沼六男が担当している。主演は、「ドッペルゲンガー」の役所広司と「花」の柄本明。
ネット上の声
- 主演の二人の演技が素晴らしい
- リズミカルな音楽が耳に残る!
- ピンチ脱出のおまじない。
- 地道ってすばらしい。
ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督成島出
- 主演役所広司
-
リストラされ妻にも愛想をつかれた笹野は、ある港町にたどりつく。その町の橋のたもとで祖母とふたり和菓子をつくってひっそりと暮らすサエコには「秘密」があった。それは、男性と性的に交わらないと体内に大量の「ぬるい水」がたまり、官能の極みに達するとそれが大量に溢れ出すことだった。原作は辺見庸の同名短編小説。監督は「楢山節考」(83)、「うなぎ」(97)で2度のカンヌ映画祭パルムドール受賞の今村昌平。
ネット上の声
- 老翁・今村昌平から現代人へのエール☆
- すっきりしたよな、しないよな☆
- “のうぜんかずら”咲きみだれ
- 行き着いた境地の軽やかさ
ヒューマンドラマ
- 製作年2001年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督今村昌平
- 主演役所広司
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山田風太郎の小説「八犬伝」を役所広司主演で映画化。里見家の呪いを解くため運命に引き寄せられた8人の剣士たちの戦いをダイナミックに活写する“虚構”パートと、その作者である江戸時代の作家・滝沢馬琴の創作の真髄に迫る“実話”パートを交錯させて描く。
人気作家の滝沢馬琴は、友人である絵師・葛飾北斎に、構想中の新作小説について語り始める。それは、8つの珠を持つ「八犬士」が運命に導かれるように集結し、里見家にかけられた呪いと戦う物語だった。その内容に引き込まれた北斎は続きを聴くためにたびたび馬琴のもとを訪れるようになり、2人の奇妙な関係が始まる。連載は馬琴のライフワークとなるが、28年の時を経てついにクライマックスを迎えようとしたとき、馬琴の視力は失われつつあった。絶望的な状況に陥りながらも物語を完成させることに執念を燃やす馬琴のもとに、息子の妻・お路から意外な申し出が入る。
滝沢馬琴を役所広司、葛飾北斎を内野聖陽、八犬士の運命を握る伏姫を土屋太鳳、馬琴の息子・宗伯を磯村勇斗、宗伯の妻・お路を黒木華、馬琴の妻・お百を寺島しのぶが演じる。監督は「ピンポン」「鋼の錬金術師」の曽利文彦。
時代劇
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督曽利文彦
- 主演役所広司
-
腐敗した大銀行を再生すべく、立ち上がった中堅行員たちの姿を活写した社会派ドラマ。監督は「バウンス ko GALS」の原田眞人。高杉良によるベストセラー小説を基に、高杉良、鈴木智、木下麦太が共同脚色。撮影に「オサムの朝」の阪本善尚があたっている。主演は、「ニンゲン合格」の役所広司と「宮澤賢治 その愛」の仲代達矢。
ネット上の声
- 当時の日本の銀行が抱える問題を良く調べて落とし込んで出来た縮図
- 知識ゼロでも「バランスの崩壊」は伝わった
- メスを入れ 再生を試みる 熱き男達
- 骨太の良作社会派映画。
ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督原田眞人
- 主演役所広司
-
「見たら死ぬ」筈の自分の分身と遭遇してしまった男が、皮肉にも生きることに逞しくなっていく姿を描いた喜劇。監督は「アカルイミライ」の黒沢清。脚本は、黒沢監督と「怯える」の古澤健の共同。撮影を水口智之が担当している。主演は「突入せよ! 「あさま山荘」事件」の役所広司。第77回本誌日本映画ベスト・テン第9位、第58回毎日映画コンクール日本映画優秀賞受賞、男優助演賞(柄本明)受賞、第47回三浦賞(水口智之)受賞作品。HD24pでの撮影。
ネット上の声
- 【自らのドッペルゲンガーにより、"本来の自分自身"を見いだした人々の"荒唐無稽"だが、面白き物語。あのラストをどう観るかは貴方次第である。】
- 意識的に悪辣なレビューが多いが、実は秀逸
- うん、面白かったけど、頭が混乱した
- 最後まで紐解きを忘れていませんか?
ホラー
- 製作年2002年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督黒沢清
- 主演役所広司
-
昭和から平成へ、ひとりの女が時代に翻弄されながらも理想の愛を追い求めて逞しく生きていった姿を描く女性映画。田中うめのの原作『梅一輪』をもとに、「出張」などの監督・沖島勲と佐伯俊道が脚色、ピンク映画界の大御所・渡辺護が「冷血」(84)以来二作目となる一般映画として監督した。
ネット上の声
- ベテランなので当然だが、昭和30年代撮影所全盛期の日本映画のような安定感のある構
- 個人的にシングル版の「ありがとう悲しみよ」よりアニメOP版の「何度でも立ち上がれ
- 1957年の話だけど完全にアーリー90'sのムードだな
ヒューマンドラマ
- 製作年1993年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督渡辺護
- 主演秋吉久美子
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「八日目の蝉」「いのちの停車場」などの成島出監督が役所広司を主演に迎え、国籍・文化・境遇を超えて家族を作ろうとする人々の姿を描いたヒューマンドラマ。
山里でひとり孤独に暮らす陶器職人・神谷誠治のもとに、一流企業のプラントエンジニアとしてアルジェリアに赴任中の息子・学が婚約者ナディアを連れてやって来る。学は結婚を機に退職して焼き物を継ぎたいと話すが、誠治は反対する。一方、隣町の団地に住む在日ブラジル人の青年マルコスは、半グレ集団に追われていたところを助けてくれた誠治に亡き父の姿を重ね、焼き物の仕事に興味を持つように。そんな中、アルジェリアに戻った学とナディアを悲劇が襲う。
役所ふんする誠治の息子・学を吉沢亮が演じ、MIYAVI、佐藤浩市、松重豊が共演。
ネット上の声
- 多様な出演者陣と巧みに呼吸を合わせてシーンを成立させる役所広司の凄さ
- この題材を取り上げたのは高評価。要素過多が惜しい
- 絶望と憎しみの連鎖を断ち切るものは
- 深いようでスッカスカな作品
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間121分
- 監督成島出
- 主演役所広司
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“赤い服”を着た死体の発見に端を発する連続殺人事件。捜査を進める刑事(役所広司)の前にはやがて、耳を劈くような“叫び”とともに“赤い服”を着た幽霊が出現し、執拗に憑きまとい始める。廃墟のような湾岸地帯を舞台に複雑怪奇な世界を描くゴースト・ストーリー。監督・脚本は黒沢清。プロデューサーは「リング」「呪怨」シリーズを手掛けた一瀬隆重。
ネット上の声
- 黒澤清版「機動警察パトレイバーthe movie(1作目)」
- あんな幽霊ベッドに座ってたら押し倒すぞ
- 幽霊はわがままだと相場は決まっている
- 進化した簡潔さなのか?それとも
サスペンス
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督黒沢清
- 主演役所広司
-
或る小藩に蔓延る腐敗を正すべくやって来た、破天荒な町奉行の活躍を描く痛快娯楽時代劇。監督は「新選組」の市川崑。山本周五郎の原作を基に、「雨あがる」の黒澤明と「父」の木下惠介、市川監督、「食卓のない家」の小林正樹による四騎の会が共同で脚色。撮影を「新選組」の五十畑幸勇が担当している。主演は「カリスマ」の役所広司。第50回ベルリン国際映画祭参加作品。
ネット上の声
- いかにも中途半端!リメイクを希望します
- 市川監督ってどんな人だったんだろう?
- 椿三十郎は遠山の金さんだった?!
- 役所広司の演技・男っぷりに酔う
時代劇
- 製作年2000年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督市川崑
- 主演役所広司
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ネット上の声
- 近藤真彦が出演している映画にジミー・ウォングとショー・コスギが出ているというのは
- 裸マスクでコカイン精製する人々とニューヨークの空撮から始まる天尾完次の集大成
- 休みになる前の最終出勤日
- 役所広司、近藤真彦、ショーコスギ、ジミーウォングという異色のキャスト陣で贈るアク
ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年1993年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督馬場昭格
- 主演役所広司
-
第二次世界大戦末期にヨーロッパへ渡った海軍中佐が軍務遂行か和平工作かの選択を迫られ苦悩する姿を描く。西村京太郎原作の小説『D機関情報』の映画化で、脚本は「おれは男だ! 完結編」の石倉保志が執筆。監督は「竜馬を斬った男」の山下耕作、撮影は赤塚滋がそれぞれ担当。日本・スイス合作。
ネット上の声
- 役所広司映画初主演作
- 20年前の作品ですが‥
- 人が人であるために国が国としてあるために、こんな時代だからこそ見て欲しい映画
- こちらも役所広司ファンとして
サスペンス
- 製作年1988年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督山下耕作
- 主演役所広司
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「Shall we ダンス?」「それでもボクはやってない」の周防正行監督が、現役弁護士・朔立木の小説「終(つい)の信託」を自ら脚本化し、終末医療を題材に描くヒューマンドラマ。不倫関係にあった同僚の高井から捨てられ、失意のどん底にいた医師の折井綾乃は、重度のぜん息で入退院を繰り返す患者の江木秦三の優しさに触れ、次第に心の傷が癒されていく。綾乃と秦三は医師と患者という関係を超えて強い絆で結ばれていくが、秦三の病状は悪化し、心肺停止状態に陥ってしまう。自らの死期を悟っていた秦三に、「もしもの時は早く楽にしてほしい」と頼まれていた綾乃は、ある決断を下すが……。草刈民代と役所広司が「Shall we ダンス?」以来16年ぶりに共演。
ネット上の声
- やけに評価が低いけど、日本においての尊厳死や司法の在り方をよく表してる良質な映画
- 終末医療に於ける問題提起と曖昧な意思表示に警鐘
- 投薬量 (鑑賞後の確認用or予備知識に
- 善悪の線を引かねばならないときに
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間144分
- 監督周防正行
- 主演草刈民代
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暴力団新法やバブル崩壊後の、大阪極道の″しのぎ″の実態に迫ったやくざ映画。監督は「激走トラッカー伝説」の細野辰興。元山口組顧問弁護士・山之内幸夫の小説『しのいだれ』(徳間書店・刊)を原作に、脚本は成島出と秀島康夫の共同、撮影は「ぷるぷる 天使的休日」の柳島克己が担当。ナレーションは奥田瑛二。16ミリ。
ネット上の声
- 『孤狼の血』公開記念で放送されたのでチェック
- ラストが秀逸!
- 1994年公開作品だから、当然、バブル崩壊後で地上げなんてやって土地の値段が吊り
- 『孤狼の血』公開記念か、ケーブルテレビで放送していたものを視聴
大阪が舞台、 ヤクザ・ギャング
- 製作年1994年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督細野辰興
- 主演役所広司
-
ベストセラー・ドキュメンタリー「連合赤軍『あさま山荘』事件」(文芸春秋刊)を原作に「金融腐食列島 呪縛」の監督・原田眞人、主演・役所広司コンビで映画化。1972年2月19日、連合赤軍の兵士たちが、軽井沢の別荘、あさま山荘に管理人の妻を人質にして籠城。爆発処理のための欧米派遣から帰国したばかりの警察庁警備局付監査官、佐々は、この事件の指揮を命じられる。が、その攻防戦は、以後10日間に渡る長さに及ぶ。
ネット上の声
- 串田、役所、山路の三人で事足りた本部描写
- 鬼手仏心「きしゅぶっしん」
- 体制権力側から見た喜劇。
- 緊迫感が伝わらない☆1つ
ヒューマンドラマ、 実話
- 製作年2002年
- 製作国日本
- 時間133分
- 監督原田眞人
- 主演役所広司
-
タクシー運転手と売れない小説家、鬱積していたフラストレーションを爆発させたふたりの中年男が巻き起こす騒動を二部構成で描いたブラック・コメディ。監督は「東京夜曲」の市川準。椎名誠の短篇小説を基に、市川監督と「たどん」部を「恋、した。」の佐藤信介、「ちくわ」部を「大怪獣東京に現わる」のNAKA雅MURAが共同脚色。撮影を「東京夜曲」の小林達比古が担当している。主演は「大往生」の役所広司と「D坂の殺人事件」の真田広之。R指定。
ネット上の声
- 日常の中にこそ存在するシュール
- たどんパート役所広司
- 被害妄想の誇大妄想
- レインボーブラット
ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督市川準
- 主演役所広司
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家族と離れ、死に場所を求めてひとり彷徨うおとこ(役所広司)。癒してくれるはずのマッサージ嬢(橋本マナミ)からも逃げ出し、路上で盗んだ車で奥深い山へとはいっていく。車を乗り捨て、さらに森の奥へ歩み入るおとこは、そこで奇妙な若者に出会う。
ネット上の声
- 考察マニア🕵️のために製作したとしか思えない、いじわるな短編映画🎬️
- 家族と離れ、死に場所を求めてひとり彷徨うおとこ (役所広司)癒してくれるはずのマ
- 読み取りきれなかった、、PERFECT DAYSの前編感あるって書いてた人いて確
- 2022年アクターズ•ショート•フィルム2(21x5話)初監督:青柳翔/玉城ティ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督永山瑛太
- 主演役所広司
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猟師とオオカミの物語
シベリアを舞台に日本人のマタギとオオカミ犬との固い友情を描く。戸川幸夫原作の同名小説の映画化で、脚本は「傷だらけの勲章」の大和屋竺と「誓いの休暇」のイジョフ・ヴァレンティン・イワノヴィッチの共同執筆。監督は「イタズ 熊」の後藤俊夫。撮影は「公園通りの猫たち」の奥村祐治がそれぞれ担当。日本=ソ連合作。
ネット上の声
- 久々に感動できる動物物
- やっぱりガッカリ
- なぜでしょう?
- 動物との絆
犬、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年1990年
- 製作国日本,ソ連
- 時間123分
- 監督後藤俊夫
- 主演役所広司
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写真家として活躍する操上和美の初監督作品。主演は「息子」「隠し剣 鬼の爪」の永瀬正敏と、「たそがれ清兵衛」「トニー滝谷」の宮沢りえ、主題歌は井上陽水が手がける。男は運河を隔てた向かいの部屋に住む女を常に盗撮していた。女は規則的に読書をし、ゆで卵を食べ、着飾って出かけていく。いつしか女に心を奪われていく男は、女を執拗に追い続けるのだが……。
ネット上の声
- 好きかもと思ったけど、そんなに好きではなかった
- 映像美は堪能できますが、それだけかも・・
- 監督のやりたいことはやり切ったでしょ?
- 声を大にして言おう!「NO!!」と
ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督操上和美
- 主演永瀬正敏
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ヒマラヤ一帯の平和を守るために、周辺国がヒマラヤ公約を締結する会議を開くことが決定した。しかし、ヒマラヤ地区の平和を揺るがしかねない内容が記された機密文書を載せた飛行機がエベレスト南部に墜落してしまう。ヒマラヤで活動する救助隊のWingsに、機密文書回収のために動いているというインド軍の特別捜査官からガイドの依頼が舞い込む。不審なものを感じながらも引き受けた隊長のジアン・ユエシュン(役所広司)は、隊員のシャオタイズー(チャン・ジンチュー)、ヘリパイロットのハン(リン・ボーホン)とエベレストの頂に向かう。
ネット上の声
- 役所広司と登山目的で行くとヤラる中国映画
- 途中までは悪くなかったケド…
- 役所広司のための映画です!
- 冒頭から感じるセンスのなさ
アドベンチャー(冒険)、 アクション
- 製作年2019年
- 製作国中国,日本
- 時間110分
- 監督ユー・フェイ
- 主演役所広司
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三谷幸喜が17年ぶりに書き下ろした小説を自ら脚色し、メガホンをとって映画化。本能寺の変で織田信長が死去した後、家臣の柴田勝家と羽柴(豊臣)秀吉らが後継者を決め、日本史上初めて合議によって歴史が動いたとされる清須会議の全貌をオールスターキャストで描く。三谷監督作品では初の時代劇。天正10年(1582年)、本能寺の変で織田信長がこの世を去り、筆頭家老の柴田勝家は信長の三男でしっかり者の信孝を、羽柴秀吉は次男で大うつけ者と噂される信雄をそれぞれ後継者に推薦する。勝家、秀吉がともに思いを寄せる信長の妹・お市は秀吉への恨みから勝家に肩入れし、秀吉は軍師・黒田官兵衛の策で、信長の弟・三十郎信包を味方に引き入れ、家臣たちの人心を掌握していく。やがて後継者を決める会議が開かれ、それぞれの思惑が交錯する。
ネット上の声
- 地味かもだけど、人間臭さがコミカルな良作
- オチャラケのようでオチャラケでない?!
- 大泉天下、お歯黒・剛力に横取りか!?
- 鑑賞前にパンフレットをお読みください
時代劇
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間138分
- 監督三谷幸喜
- 主演役所広司