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瀬戸内海・瀬ノ島を舞台に、結婚という人生の転機に立った若い女性の心理を描いたドラマ。監督は「群青の夜の羽毛布」の磯村一路で、脚本も監督自らが執筆。撮影を「アカルイミライ」の柴主高秀が担当している。主演は「模倣犯」の木村佳乃。第9回International Family Film Festival長編ドラマ部門賞受賞、日本芸術文化振興会映画芸術振興事業作品。2002年11月9日より、愛媛・衣山シネマサンシャインにて先行上映。
ネット上の声
- 無くなった美しい国と時間をくれた
- なんで結婚するって言えないの?
- 故郷ってどんな存在なのかな。
- 日常が心をうつストーリーに
ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督磯村一路
- 主演木村佳乃
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「日本のいちばん長い日」の岡本喜八が脚本・監督を担当したもう一つの“日本のいちばん長い日”。撮影は「北穂高絶唱」の村井博が担当した。
ネット上の声
- いやー知りませんでした。 悲惨さ、むごさを見せつける反戦映画は数あ...
- 傑出した発想☆戦中派・岡本喜八監督の名作
- 悲劇を喜劇にするには優れた才能が必要
- 「戦争に負けたらひどい目にあう」
ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間116分
- 監督岡本喜八
- 主演寺田農
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ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1978年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督---
- 主演大谷直子
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殺人罪で四十一年七カ月の刑に服する実在の人物をモデルにして、あくなき自由への渇望から七回に及ぶ脱獄を敢行した男の執念を描く。脚本は「あゝ決戦航空隊」の野上龍雄、監督は「安藤組外伝 人斬り舎弟」の中島貞夫、撮影は「実録飛車角 狼どもの仁義」の赤塚滋がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 捕まっては、脱獄して、また捕まっては、脱獄して、またまた捕まっては、脱獄して…を
- 荒唐無稽!ギラギラした反骨精神
- 41年7ヶ月
- 一度目の脱獄ののち植田(松方弘樹)が神戸の映画館にて再び逮捕される場面では、警察
アクション
- 製作年1974年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督中島貞夫
- 主演松方弘樹
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「殺しの烙印」(1967)、「悲愁物語」(77)の鈴木清順監督が、内田百間の「サラサーテの盤」などいくつかの短編小説をもとに、夢と幻が交錯するなかで狂気にとりつかれた男女の愛を描いた幻想譚。
大学教授の青地と友人の中砂は、旅先の宿で小稲という芸者と出会う。1年後、中砂から結婚の知らせをうけた青地は中砂家を訪れるが、新妻の園は小稲に瓜二つだった。
1980年、東京タワーの下に建造されたドーム型の移動式映画館シネマ・プラセットで上映されたことも話題に。第4回日本アカデミー賞の最優秀作品賞ほか、第31回ベルリン国際映画祭の審査員特別賞を受賞するなど国内外で高い評価を受けた一作。2012年、「浪漫3部作」と呼ばれる「陽炎座」(81)、「夢二」(91)とあわせてニュープリントでリバイバル上映。2023年、鈴木清順監督生誕100年を記念して4Kデジタル完全修復版で再びリバイバル公開。
ネット上の声
- ああ……夢…だ………良かった…食べ物全部うまそうだったな、ちぎってるこんにゃくふ
- 原田芳雄の映画を観たいと思って鈴木清順映画にチャレンジ
- mark100本目なのでオールタイムベストを邦画から🎥
- ぁ〜好きだ。見た後いつも取り換えられてる
ヒューマンドラマ
- 製作年1980年
- 製作国日本
- 時間145分
- 監督鈴木清順
- 主演原田芳雄
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昭和二〇年に、丸根賛太郎監督、故阪東妻三郎主演で製作され、その再映画化。監督は「新女賭博師 壷ぐれ肌」の三隅研次。撮影は「新座頭市・破れ!唐人剣」の牧浦地志がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 寅八(勝新太郎)の息子善太(香川雅人)が大名行列に対する不敬罪で捕らえられたもの
- want mo 勝新!先日の谷崎原作戯曲的泥的南北朝時代(1969)ラスト・キメ
- リメイクに異様な執着を燃やす(?)三隅研次、71年大映末期の作品
- 着ること、纏うことの映画だった気がする
ヒューマンドラマ
- 製作年1971年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督三隅研次
- 主演勝新太郎
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第二次大戦中、大空に自らの意地を燃やし、戦うために生きぬいた撃墜王を描いた戦争映画。原作は坂井三郎の同名の自伝。脚本は須崎勝弥、監督は「商魂一代 天下の暴れん坊」の丸山誠治、撮影は「東京湾炎上」の西垣六郎がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 東宝のお家芸だった大局的過ぎる戦争映画と違い、藤岡弘個人の闘争に帰結している
- 軍事マニアだけでなく、特撮ファンも観てない訳にはいかない作品
- 帝国海軍の撃墜王、坂井三郎の自伝を元にした映画
- NO.109「お」のつく元気になった邦画
ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督丸山誠治
- 主演藤岡弘
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ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督谷口正晃
- 主演佐藤隆太
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「兵隊やくざ」以来五年ぶりに顔を合わせた増村保造と勝新太郎がやくざの世界を背景に、異父兄妹の愛情を描いた作品。脚本は「女体(1969)」の池田一朗、監督は「でんきくらげ」増村保造。撮影は同作の小林節雄が担当。
ネット上の声
- 勝新太郎主演 増村保造監督作品
- 怒涛の近親相姦的愛憎劇
- 迫力満天!
- 異父妹のことを異常に好きなヤクザ勝新と、異父兄から離れたいというので同情はするも
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督増村保造
- 主演勝新太郎
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美しい四季の風景の中で、明治から大正時代を、人間の尊厳をかけて激しく生き抜いた人々の生活を描いた住井すゑ原作の映画化。脚本・監督は「うれしはずかし物語」の東陽一。共同脚本は「あーす」の金秀吉。撮影は「咬みつきたい」の川上皓市がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 【人間社会の差別は、人類は平等であるべき大原則に背くもの。この理念に則り、信念を貫く人々の姿を東陽一監督が正面から描く。】
- 「ある人が生まれながら尊いというのも嘘、逆に生まれながらに醜いというのも嘘であり
- 同監督の「絵の中のぼくの村」を観たタイミングで勇気を出して鑑賞
- 「えた非人」と言うのは学校で習った程度の知識でした
ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国日本
- 時間142分
- 監督東陽一
- 主演大谷直子
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松本清張の長編推理小説を「ジョゼと虎と魚たち」の犬童一心が映画化。主演に広末涼子、中谷美紀、木村多江。結婚式の7日後に消息不明となった夫・憲一の足跡を追って北陸・金沢を訪れた禎子は、そこで憲一の得意先だった社長夫人の佐知子、受付嬢の久子に出会う。一方、憲一に関わりのある人物が被害者となる殺人事件が相次いで起こり始める。
サスペンス
- 製作年1983年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督竜至政美
- 主演竹下景子
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任侠道に生きる親分を中心に、義理・人情・掟にしばられた男たちの姿を描いた任侠映画。脚本は「逆襲!殺人拳」の高田宏治、監督は「極道VS不良番長」の山下耕作、撮影も同作の古谷伸がそれぞれ担当。
ネット上の声
- タイトルに激突編という副題が付いているがシリーズものではなく独立した作品で『山口
- 前半のナレーション説明がなんとも良い味をだしてて且つ説明くさくなくすんなり入って
- 1月10日は東映の「将軍」こと山下耕作監督の生誕88周年記念日!
- 実録路線花盛りの70年代半ば、古き良き任侠映画の最後のあがき
ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年1975年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督山下耕作
- 主演高倉健
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「恋の罪」「ヒミズ」の園子温監督が、大地震で離れ離れになりながらも、それぞれの愛を貫く3組の男女の姿をオリジナル脚本で描く。酪農家の小野泰彦は、妻や息子夫婦と平和でつつましい日々を送っていた。一方、隣家の息子は家業を手伝わずに恋人と遊んでばかり。そんなある日、大地震が発生し一帯の住民は避難を強いられるが、泰彦らは長く住み着いた家を離れることができない。そんな中、息子の妻いずみが妊娠していることが発覚する。主人公・泰彦を夏八木勲が演じ、その妻役に大谷直子。息子夫婦を村上淳と神楽坂恵、隣家の息子とその恋人を清水優、梶原ひかりが演じる。
ネット上の声
- え?傑作でしょ?てかこれが『映画』でしょ
- 安達太良山には「帰れない」放射能と生きる
- 次の震災を待ち望む、腐れ官僚の利権の国。
- 好き嫌いで目を背けるべきではない。
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国日本,イギリス,台湾
- 時間133分
- 監督園子温
- 主演夏八木勲
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博奕好きの青年・次郎長が、知り合った仲間と一緒に、やくざとして売り出すまでを描く。脚本は「土佐の一本釣り」の前田陽一と「神様のくれた赤ん坊」の南部英夫の共同執筆、監督も前田陽一、撮影は「なんとなく、クリスタル」の長沼六男がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 若き次郎長が清水次郎長として一家を構えるまでのドタバタ時代劇をコメディ仕立てで
- 昔の記憶に残っていて、懐かしさのあまり鑑賞してしまいました
- 若き日の清水次郎長に慣れてなくて、全編違和感しか感じない
- Huluで明石家さんまで検索したら出てきたのでボケーっと観た
時代劇
- 製作年1982年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督前田陽一
- 主演中村雅俊
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中年を迎えつつある夫婦と、夫の友人とその若い愛人たちの性的な日々を描く。中山千夏の同名の小説を映画化したもので、脚本は「時代屋の女房」の荒井晴彦、監督は「ダイアモンドは傷つかない」の藤田敏八、撮影は「人生劇場(1983)」の安藤庄平がそれぞれ担当。
ネット上の声
- トリプル・フレーバー
- とうがたった
- 中山千夏の官能小説を下敷きに、一組の夫婦と若いカップルの生と性を大胆に描写したに
- 「誰の子なんだ」「あたしの子」ってのはもしかしたら日本おとな映画史上に残るかっこ
- 製作年1983年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督藤田敏八
- 主演大谷直子
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日本最大の暗黒ファミリーとそれを率いる首領(ドン)の存在を通して、壮大な人間ドラマを描く「日本の首領」三部作の完結篇。脚本は「多羅尾伴内」の高田宏治、監督は「日本の首領 野望篇」の中島貞夫、撮影も「日本の首領 野望篇」の増田敏雄がそれぞれ担当している。
ネット上の声
- 日本版「ゴッドファーザー」シリーズ第3作
- オールスター・ヤクザ映画の完結篇
- オールスターの醍醐味!
- 貫禄の三人
ヒューマンドラマ
- 製作年1978年
- 製作国日本
- 時間131分
- 監督中島貞夫
- 主演三船敏郎
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ホラー作家・大石圭の小説を、「富江」シリーズの及川中監督が映画化。とある高級マンションの1303号室で恋人と同棲することになった沙弥香は、引越当日に部屋の窓から飛び降りて命を落としてしまう。彼女の死に疑問を抱いた姉の真利子は事件現場となった部屋を訪れるが、隣室で暮らしている不気味な少女から“1303号室の女性は全員死ぬ”という話を聞かされ……。ヒロイン・真利子に扮するのは「夕凪の街 桜の国」の中越典子。
ネット上の声
- ベランダからの飛び降り自殺が相次いで起こる事故物件〈1303号室〉の謎に迫る心霊
- けっこう昔に観たことがあって、それなりに楽しめた気がして…
- 貴様はドラえもんかぁぁぁぁ!!!
- 《怖!》久々に。うちにもある襖が
ホラー
- 製作年2007年
- 製作国アメリカ
- 時間94分
- 監督及川中
- 主演中越典子
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金田一耕助、 サスペンス
- 製作年1977年
- 製作国日本
- 時間143分
- 監督大洲齊
- 主演古谷一行
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ヒューマンドラマ
- 製作年1988年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督---
- 主演大谷直子
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『帰って来たヨッパライ』『風』『花嫁』などのヒット曲を生み出したシンガー・ソングライターのはしだのりひこの体験記『お父さんゴハンまーだ』を映画化。監督は中山節夫。出演は江藤潤、大谷直子、飯泉征貴、勇静華など。
ヒューマンドラマ
- 製作年1987年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督中山節夫
- 主演江藤潤