- 製作
- 2025年 日本
- 時間
- ---分
- 監督
- 雨宮慶太
- 出演
- ---
- 種類
- アクション
2025年に20周年を迎えた人気特撮アクションドラマ「牙狼 GARO」シリーズの劇場版。2019年の劇場版「牙狼 GARO 月虹ノ旅人」以来6年ぶりに原作者の雨宮慶太が監督・脚本を手がけ、シリーズ第1作「牙狼 GARO」の主人公・冴島鋼牙の父としてシリーズに度々登場してきた魔戒騎士・冴島大河の若き日の活躍を描く。
「黄金騎士ガロ」の称号を継承する魔戒騎士の家系に生まれた冴島大河は、黄金の鎧を受け継ぎ、魔獣ホラーとの闘いに明け暮れる日々を送っていた。そんな彼のもとに、魔獣ホラー・蛇道に奪われた魔導具「羅針盤」を奪還せよとの指令が届く。羅針盤には、人間を守護する青龍・朱雀・玄武・白虎という聖獣たちの魂が納められ、人界の安寧を司っていた。大河は聖獣の祠に仕える魔戒導師・吹奇とともに、羅針盤を取り戻すべく立ち上がる。
福岡を中心に活動してきた俳優・北田祥一郎が映画初出演にして大河役で主演を務め、大河と行動をともにする魔戒導師・吹奇役で神嶋里花、聖獣・白虎役で波岡一喜、魔獣ホラー・蛇道役で瀬戸利樹が共演。大河を支える魔導輪ザルバの声を影山ヒロノブが演じた。「HiGH&LOW THE WORST X」などの鈴村正樹がアクション監督を担当。